Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
カテゴリー「◇ 雑記」の記事一覧
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最近イタリアの政局がわりかし混乱してまして、右だの左だの中道だの信任だの不信任だのやってるわけですが、それを横目で見ながらマルクスとエンゲルスは果たしてどっちが受でどっちが攻だろうなどと考えたわけです。
雨の夜更け、ランプの灯りの下で「共産党宣言」の草稿を練る二人。真剣に意見を戦わせるうちに、ある瞬間、ふいに手と手が触れ合い・・・
「カール・・・」
「フリードリヒ・・・」
・・・とかなんとかで見詰め合っちゃったりして、めくるめく禁断の世界に足を踏み入れちゃったりするわけだ。やっぱここはちょっと耽美っぽく行きたいところですね!
で、コトが済んで湯を浴びる二人。雨に降られたヨークシャーテリアみたいなことになってるマルクスを後ろからそっと抱き締めるエンゲルス。こちらは川にはまった山羊のようなことに。
・・・あ、いや、彼らも若かりし時から髭面だったわけじゃないのかもしれないけど、なにせ世界史の教科書に載ってたあの写真しか知らんのよ。おかげで現在私の脳内では非常に暑苦しい画面が展開してるわけですが、まぁ、それはともかく、やはりこの二人のこと、閨の睦言には階級闘争やらプロレタリアートやら共産革命やらについてしっとり甘く語り合ったりするわけですね。
「共産主義実現のためには暴力によってこの社会を、ブルジョワたちを徹底的に叩き潰さなくてはならないと思うんだ」
ちょっぴりやんちゃな台詞を呟きながら、はにかむように笑ってみせるマルクス。
何せ顔中髭に埋まってるので傍目にははにかんでるんだか目にゴミが入ったんだか分からない感じなのですが、エンゲルスはそんなマルクスに胸をときめかせ、その髭を優しくなでながら耳元で、
「カール、例え私有財産を禁止しようとも、君は僕だけのものだよ・・・」
とかなんとか言っちゃったりなんかして・・・ って、おいおい、気が付けばなんとなくエンゲルス攻めみたいなことになってるな。
えーと、まぁ、そんなわけで、時代の波に翻弄される美しくも儚い恋愛模様を丹念に描く大長編エンゲルス×マルクス(リバも可)。二人の男の熱き絆に涙し萌えながら、何気にマルクス思想もばっちり理解できてしまう。
そんな同人誌を私は読みたい。
雨の夜更け、ランプの灯りの下で「共産党宣言」の草稿を練る二人。真剣に意見を戦わせるうちに、ある瞬間、ふいに手と手が触れ合い・・・
「カール・・・」
「フリードリヒ・・・」
・・・とかなんとかで見詰め合っちゃったりして、めくるめく禁断の世界に足を踏み入れちゃったりするわけだ。やっぱここはちょっと耽美っぽく行きたいところですね!
で、コトが済んで湯を浴びる二人。雨に降られたヨークシャーテリアみたいなことになってるマルクスを後ろからそっと抱き締めるエンゲルス。こちらは川にはまった山羊のようなことに。
・・・あ、いや、彼らも若かりし時から髭面だったわけじゃないのかもしれないけど、なにせ世界史の教科書に載ってたあの写真しか知らんのよ。おかげで現在私の脳内では非常に暑苦しい画面が展開してるわけですが、まぁ、それはともかく、やはりこの二人のこと、閨の睦言には階級闘争やらプロレタリアートやら共産革命やらについてしっとり甘く語り合ったりするわけですね。
「共産主義実現のためには暴力によってこの社会を、ブルジョワたちを徹底的に叩き潰さなくてはならないと思うんだ」
ちょっぴりやんちゃな台詞を呟きながら、はにかむように笑ってみせるマルクス。
何せ顔中髭に埋まってるので傍目にははにかんでるんだか目にゴミが入ったんだか分からない感じなのですが、エンゲルスはそんなマルクスに胸をときめかせ、その髭を優しくなでながら耳元で、
「カール、例え私有財産を禁止しようとも、君は僕だけのものだよ・・・」
とかなんとか言っちゃったりなんかして・・・ って、おいおい、気が付けばなんとなくエンゲルス攻めみたいなことになってるな。
えーと、まぁ、そんなわけで、時代の波に翻弄される美しくも儚い恋愛模様を丹念に描く大長編エンゲルス×マルクス(リバも可)。二人の男の熱き絆に涙し萌えながら、何気にマルクス思想もばっちり理解できてしまう。
そんな同人誌を私は読みたい。
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ふと気が付けば早くも1月が終わり、そしてはっと気が付けばこのブログを初めて半年が経っておりました。当初の目標を一応達成したわけで、ちょっぴりめでたい気分ですよ。
まぁ、あれね、月を重ねるごとにエントリー数が目に見えて少なくなってるのは言わない約束ってやつね。サッカー関連ばっかりだなってのもね。サッカーというよりむしろユーヴェ関連って言うべきだろってのもね。いやユーヴェっていうかデル・ピエーロ関連と言った方がより正確じゃないのってのもね。
ところで、私が以前やってたサイトをご存知の方はお分かりかと思いますが、基本的にリニューアルとかしない方向なのですよ、私。3年やってて、コンテンツが増えるに伴っての拡張工事はしたけど、確固たるポリシーに基づいて基本デザインはずっと変更なしでした。一度BBSを変更したのみ。まぁ、確固たるポリシーってのは何かって言えば、「面倒くさいことはやらない」 と、それ一言に尽きるんですが。
だってさー、どこか一箇所変えると結局それに合わせて全部変えなくなくちゃならなくなるわけで、色々考えてると、「まぁ、このまんまでも別に死にゃないし」とか思ってそのまんまになってしまうわけです。
この、「別に死にゃしないし」っていうのは私の脳内口癖みたいなもんでして、一見楽天的かつ豪快でいいような気もしますが、なんてことはない単なる現実逃避であることが多いので、なんでもかんでもこの一言で乗り越える、つーか、臭い物に蓋をしてしまってはいかんなーと思ったりもしているのですが、まぁ、深く気にすんなよ。どのみち死にゃしないってそんなことじゃ。
まぁそれはともかく、ブログって色々沢山テンプレがあって、これなら面倒臭がりの私も気軽に模様替えできそうなのですが、今のテンプレがかなり気に入っているのでやっぱりしないかもなー。
さて、そんな代わり映えのしない当ブログに倣ったというわけではないのでしょうが、我らがユーヴェも代わり映えのない面子でシーズン最後まで戦うようです。
えー!なんだよー、冬にDF獲ってくれると思ってたのにー!グリゲラすぐにでも欲しかったのにー!なんなんだよー!
一方、イタリアでの移籍市場の目玉はなんといってもロナウドのミラン入り。プライベートジェットでミラノ入りする様子をつぶさに追ったりして、なんつーかもう、殆ど喜劇とでも言うべき状態でした。
まぁ、インテルにしてみれば数あるチームの中でよりによってのミラン入りってのはさぞかし面白くないだろうなぁ。逆に傍目からだと次のミラノダービーが邪まな意味でちょっと楽しみだったりするわけですが。
私は結構ロナウドが好きなので、ここでひとつパワフルに復活してもらいたいなぁと思っておりますよ。なんだかんだ言っても、「太ってもロナウド」 っていうかさ、世界ナンバー1ではなくなったかもしれないけど、やっぱまだまだ凄いと思うんだよねー。
ロナウドがインテルにいた頃、フィオレンティーナ×インテルを観にいったことがあります。その時私はサイド一階席の一番前に座っていたのですが(自由席だったので真冬の夜の寒い中2時間くらい前に行って場所取りした)、フィレンツェのスタジアムってサイド席がほぼピッチレベルなんですよ。ガラスの仕切りがあるのみ。陸上トラックもないので、選手が本当に間近に見えるのです。
で、試合中にロナウドが目の前をドリブルで駆け抜けていったのですが、これがまぁ、凄まじいスピードとキレだった。圧巻。
私はもちろん第二の心のチームであるフィオを応援していたのですが、試合終わる頃にはなんだかそんなこともすっかり忘れておりまして、一緒に行った友達と興奮気味に、「ヤバイ、あやうく惚れそうになっちゃったよ!すきっ歯だけど!」「やー、あれはちょっと凄すぎるよねー!すきっ歯だけど!」 とか言い合いながら家路についたのでした。
いやはや、今思い出してもホントに圧倒的なまでに凄かった。さすがフェノメノ。
まぁ、すきっ歯だけどね。
まぁ、あれね、月を重ねるごとにエントリー数が目に見えて少なくなってるのは言わない約束ってやつね。サッカー関連ばっかりだなってのもね。サッカーというよりむしろユーヴェ関連って言うべきだろってのもね。いやユーヴェっていうかデル・ピエーロ関連と言った方がより正確じゃないのってのもね。
ところで、私が以前やってたサイトをご存知の方はお分かりかと思いますが、基本的にリニューアルとかしない方向なのですよ、私。3年やってて、コンテンツが増えるに伴っての拡張工事はしたけど、確固たるポリシーに基づいて基本デザインはずっと変更なしでした。一度BBSを変更したのみ。まぁ、確固たるポリシーってのは何かって言えば、「面倒くさいことはやらない」 と、それ一言に尽きるんですが。
だってさー、どこか一箇所変えると結局それに合わせて全部変えなくなくちゃならなくなるわけで、色々考えてると、「まぁ、このまんまでも別に死にゃないし」とか思ってそのまんまになってしまうわけです。
この、「別に死にゃしないし」っていうのは私の脳内口癖みたいなもんでして、一見楽天的かつ豪快でいいような気もしますが、なんてことはない単なる現実逃避であることが多いので、なんでもかんでもこの一言で乗り越える、つーか、臭い物に蓋をしてしまってはいかんなーと思ったりもしているのですが、まぁ、深く気にすんなよ。どのみち死にゃしないってそんなことじゃ。
まぁそれはともかく、ブログって色々沢山テンプレがあって、これなら面倒臭がりの私も気軽に模様替えできそうなのですが、今のテンプレがかなり気に入っているのでやっぱりしないかもなー。
さて、そんな代わり映えのしない当ブログに倣ったというわけではないのでしょうが、我らがユーヴェも代わり映えのない面子でシーズン最後まで戦うようです。
えー!なんだよー、冬にDF獲ってくれると思ってたのにー!グリゲラすぐにでも欲しかったのにー!なんなんだよー!
一方、イタリアでの移籍市場の目玉はなんといってもロナウドのミラン入り。プライベートジェットでミラノ入りする様子をつぶさに追ったりして、なんつーかもう、殆ど喜劇とでも言うべき状態でした。
まぁ、インテルにしてみれば数あるチームの中でよりによってのミラン入りってのはさぞかし面白くないだろうなぁ。逆に傍目からだと次のミラノダービーが邪まな意味でちょっと楽しみだったりするわけですが。
私は結構ロナウドが好きなので、ここでひとつパワフルに復活してもらいたいなぁと思っておりますよ。なんだかんだ言っても、「太ってもロナウド」 っていうかさ、世界ナンバー1ではなくなったかもしれないけど、やっぱまだまだ凄いと思うんだよねー。
ロナウドがインテルにいた頃、フィオレンティーナ×インテルを観にいったことがあります。その時私はサイド一階席の一番前に座っていたのですが(自由席だったので真冬の夜の寒い中2時間くらい前に行って場所取りした)、フィレンツェのスタジアムってサイド席がほぼピッチレベルなんですよ。ガラスの仕切りがあるのみ。陸上トラックもないので、選手が本当に間近に見えるのです。
で、試合中にロナウドが目の前をドリブルで駆け抜けていったのですが、これがまぁ、凄まじいスピードとキレだった。圧巻。
私はもちろん第二の心のチームであるフィオを応援していたのですが、試合終わる頃にはなんだかそんなこともすっかり忘れておりまして、一緒に行った友達と興奮気味に、「ヤバイ、あやうく惚れそうになっちゃったよ!すきっ歯だけど!」「やー、あれはちょっと凄すぎるよねー!すきっ歯だけど!」 とか言い合いながら家路についたのでした。
いやはや、今思い出してもホントに圧倒的なまでに凄かった。さすがフェノメノ。
まぁ、すきっ歯だけどね。
昨日今日と霧が凄いです。霧の中を歩いている時のなんとなく過呼吸気味になるあの感じは結構好きなのですが、いかんせん寒い上に見通しがきかない。お先真っ暗っていうかまっ白っていうかそんな感じだしなー。
それにしても、もし東京がこの濃霧に包まれたとしたら交通機関やらなにやら色々麻痺して大変だろうなぁ。
濃いと言えば下でスタローンのこと書きましたが、ロッキーの新作が公開されていたんですね。そうか、それでこの時期にスタローン特集だったのか。全然知らなかったよ!
それにしても、あの拳闘士波乱万丈栄光挫折咆哮根性復活勝利凱旋物語がいまだ続いていたことにちょっとびっくり。スタローンが60才過ぎてるということに2度びっくり。インタビューで、「この年でトレーニングをやるのはきつかったよ」と言っていて3度びっくり。
やー、60過ぎてボクシング映画やるのはそりゃきついよなぁ。凄いなスタローン。
ボクシング映画といえば、2年くらい前だったかにクリント・イーストウッドの 「ミリオンダラー・ベイビー」 を観たのですよ。
通りすがりに暇つぶし程度の軽い気持ちで映画館に入ったもんで作品についての前知識が全くなく、ポスター見て女性版ロッキーみたいな話なのかなーなどと能天気に考えていたところ、途中から非常に鬱な展開になって激しく凹んだ覚えが。
や、深いテーマのいい映画なのですが、こちとらすっかり努力!友情!勝利!っつー少年ジャンプ的サクセスストーリーかと思い込んでいたもんで、いきなり命の尊厳みたいなものを考えさせられることになっちゃって、誠に勝手ながら非常に理不尽な気分になったりもしたのでした。
なんつーかまぁ、例えて言うならば、「罪と罰」 を気楽な謎解き推理小説だと思い込んで読み始め、名探偵の謎解きショーを期待してたのに途中から急に風向きが変わってきて、えぇっ、ちょっとなんでいきなりそんな信仰とかそんな真面目な話になってるのこれ!みたいな。あ、いや、ちょっと違うか。
つか、そもそも例える必要ないか。
それにしても、もし東京がこの濃霧に包まれたとしたら交通機関やらなにやら色々麻痺して大変だろうなぁ。
濃いと言えば下でスタローンのこと書きましたが、ロッキーの新作が公開されていたんですね。そうか、それでこの時期にスタローン特集だったのか。全然知らなかったよ!
それにしても、あの拳闘士波乱万丈栄光挫折咆哮根性復活勝利凱旋物語がいまだ続いていたことにちょっとびっくり。スタローンが60才過ぎてるということに2度びっくり。インタビューで、「この年でトレーニングをやるのはきつかったよ」と言っていて3度びっくり。
やー、60過ぎてボクシング映画やるのはそりゃきついよなぁ。凄いなスタローン。
ボクシング映画といえば、2年くらい前だったかにクリント・イーストウッドの 「ミリオンダラー・ベイビー」 を観たのですよ。
通りすがりに暇つぶし程度の軽い気持ちで映画館に入ったもんで作品についての前知識が全くなく、ポスター見て女性版ロッキーみたいな話なのかなーなどと能天気に考えていたところ、途中から非常に鬱な展開になって激しく凹んだ覚えが。
や、深いテーマのいい映画なのですが、こちとらすっかり努力!友情!勝利!っつー少年ジャンプ的サクセスストーリーかと思い込んでいたもんで、いきなり命の尊厳みたいなものを考えさせられることになっちゃって、誠に勝手ながら非常に理不尽な気分になったりもしたのでした。
なんつーかまぁ、例えて言うならば、「罪と罰」 を気楽な謎解き推理小説だと思い込んで読み始め、名探偵の謎解きショーを期待してたのに途中から急に風向きが変わってきて、えぇっ、ちょっとなんでいきなりそんな信仰とかそんな真面目な話になってるのこれ!みたいな。あ、いや、ちょっと違うか。
つか、そもそも例える必要ないか。
年末に大掃除やら何やらをしながら特に見るでもなく賑やかしにテレビをつけてたんですが、ある日はスタローン特集で続けて3作品、別の日はシュワルツネッガー特集でやはり続けて3作品が放映されてました。行く年来る年マッチョな年末。
てか、なんで年の瀬にこの二人のラインナップなの!
で、思ったのですが、シュワちゃんは普通に耐えられるけど、スタローンを6、7時間ぶっ通しで見続けるのはちょっと厳しいものがあるよなぁ。役者として特にどうこう思っているわけではないのですが、それより何より濃過ぎる。濃過ぎるよ、君。理論も感情も越える濃さだよ。
えー、そんなわけで、別に必死に観ていたわけでもなく、作業の合間合間に眺めていた程度だったのにも関わらず、結局持ちこたえられずに2本目の半分でリタイアすることと相成りました。内容が詰まらないだとか不快だとかいうわけではなく、画面が濃過ぎて脳が胃もたれを起こした(脳が胃もたれを起こすかどうかはさておき)という理由でチャンネルを変えたのは生まれて初めての経験だったよ。
あれだろうなぁ、筋肉というよりむしろ顔の造作の問題なんだろうなぁ。やっぱあの垂れ目がくどいのかなぁ。
でも例えばポール・マッカートニーって同じくらい垂れ目で結構同じ系統の顔立ちだと思うんだけど、ポールは別にくどいとは思わないんだよなぁ。ラテンとアングロサクソンの違いなのかなぁ。あるいはマッチョ+垂れ目の相乗効果なのかなぁ。
スタローンって言えば 「栄光への脱出」 っつー大昔の作品で(ペレなんかが出てる奴)キーパーやってましたが、あれはまぁ、なんとも非常に微妙でございました。
あんたイタリア系のくせに!イタリア系のくせになんでそんなにキーパーの動きが下手なの!とか思ったよ。まぁ、考えてみれば殆ど言い掛りに近いわけですが。
それはともかく、それまでサッカー選手役を演じる場合、足技だのシュートだのドリブルだのやらなくていいから一番やりやすいのはキーパー役だろうと思っていたのですが、あれ見て認識を改めました。
キーパーのセービング姿の美しさってのは演技でどうなるもんでもないんだよなぁ。ただ横っ飛びダイブや飛び出しパンチングしてみりゃいいってもんじゃないんだよなぁ。腰を落として構える姿勢も簡単に真似できるように見えてやっぱ全然違うんだよなぁ。それにつけてもやっぱ源三さんはかっこいいよなぁ。そりゃ岬君も惚れるわなぁ。
・・・と、ちょっぴり源岬を思い出してみた所でまた次回。
てか、なんで年の瀬にこの二人のラインナップなの!
で、思ったのですが、シュワちゃんは普通に耐えられるけど、スタローンを6、7時間ぶっ通しで見続けるのはちょっと厳しいものがあるよなぁ。役者として特にどうこう思っているわけではないのですが、それより何より濃過ぎる。濃過ぎるよ、君。理論も感情も越える濃さだよ。
えー、そんなわけで、別に必死に観ていたわけでもなく、作業の合間合間に眺めていた程度だったのにも関わらず、結局持ちこたえられずに2本目の半分でリタイアすることと相成りました。内容が詰まらないだとか不快だとかいうわけではなく、画面が濃過ぎて脳が胃もたれを起こした(脳が胃もたれを起こすかどうかはさておき)という理由でチャンネルを変えたのは生まれて初めての経験だったよ。
あれだろうなぁ、筋肉というよりむしろ顔の造作の問題なんだろうなぁ。やっぱあの垂れ目がくどいのかなぁ。
でも例えばポール・マッカートニーって同じくらい垂れ目で結構同じ系統の顔立ちだと思うんだけど、ポールは別にくどいとは思わないんだよなぁ。ラテンとアングロサクソンの違いなのかなぁ。あるいはマッチョ+垂れ目の相乗効果なのかなぁ。
スタローンって言えば 「栄光への脱出」 っつー大昔の作品で(ペレなんかが出てる奴)キーパーやってましたが、あれはまぁ、なんとも非常に微妙でございました。
あんたイタリア系のくせに!イタリア系のくせになんでそんなにキーパーの動きが下手なの!とか思ったよ。まぁ、考えてみれば殆ど言い掛りに近いわけですが。
それはともかく、それまでサッカー選手役を演じる場合、足技だのシュートだのドリブルだのやらなくていいから一番やりやすいのはキーパー役だろうと思っていたのですが、あれ見て認識を改めました。
キーパーのセービング姿の美しさってのは演技でどうなるもんでもないんだよなぁ。ただ横っ飛びダイブや飛び出しパンチングしてみりゃいいってもんじゃないんだよなぁ。腰を落として構える姿勢も簡単に真似できるように見えてやっぱ全然違うんだよなぁ。それにつけてもやっぱ源三さんはかっこいいよなぁ。そりゃ岬君も惚れるわなぁ。
・・・と、ちょっぴり源岬を思い出してみた所でまた次回。
どちら様もあけましておめでとうございます。のんびりしたお正月を過ごされましたでしょうか?
こちらイタリアは常日頃からのんびりしているので、これ以上のんびりは出来ない感じですよ。
さて、今年の初エントリーのタイトルは簡潔かつ力強く、元号と干支にしてみました。
着々と積み重なっていく時の流れに敬意を表し、目前に広がる新たな年に身を引き締め、そしてそれと同時に干支という古来よりの伝統文化を通じて母国日本を思い起こすのに最も相応しいタイトルだと思ったから、というわけでは全然なく、まぁ、実を言えば自分自身の覚書きのようなもんです。
やー、つい忘れちゃうんだよね、元号と干支。昭和の時代は全く問題なかったのに、どうも平成に入ってから元号と干支の存在感やら重要性やら必要性やらが私の中で曖昧になってきたというか希薄になってきたというか、まぁ、そんな感じでして、毎年暮れに 「そういえば来年は平成何年の何年だっけ?」と悩むのが恒例行事となっているのですよ。
そんなわけで、今年の暮れに備えてここに書き記しておいた次第。これで今年は悩む必要なし!備えあれば憂いなし!
ま、その頃にはここに書いたこと自体を忘れてるかもしれないけどね。
因みに去年の暮れ (つまり数日前)は自分の生まれ年から2007年までの対応表をずらーっと紙に書いてようやく今年が 「平成19年の亥年」 であるということを割り出し、さらに年明けに実家に年賀コールをしたついでに念のため確認をしたのですが、その際我が母は 「それにしてももう平成19年か!早いよねぇ、ついこの間2000年問題がどうのこうのって騒いでたのに、もう二昔近く前になるんだねぇ」 としみじみとびっくりしておりました。
どうやら彼女も色々と頭の中が混乱しているようです。
で、一年の幕開けにはすっきり早起きして完璧な朝食を取り、すがすがしい1日を過ごそうと思っていたのですが、大晦日の夜中から3時過ぎまでずっと爆竹の音がうるさくてなかなか寝付けず、結局元旦は到底早いとは言えない時間に起き出し、朝ごはんと言うよりは昼ごはんに近いような時間に適当なあり合わせを食べることに。新年早々、早速つまづいておりますよ。
ま、そんな感じでイマイチ勢いに欠ける1年の始まりではありましたが、とりあえず何事もぼちぼちと、このブログもちまちまともう暫くの間続けて行こうと思っておりますので、どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。
こちらイタリアは常日頃からのんびりしているので、これ以上のんびりは出来ない感じですよ。
さて、今年の初エントリーのタイトルは簡潔かつ力強く、元号と干支にしてみました。
着々と積み重なっていく時の流れに敬意を表し、目前に広がる新たな年に身を引き締め、そしてそれと同時に干支という古来よりの伝統文化を通じて母国日本を思い起こすのに最も相応しいタイトルだと思ったから、というわけでは全然なく、まぁ、実を言えば自分自身の覚書きのようなもんです。
やー、つい忘れちゃうんだよね、元号と干支。昭和の時代は全く問題なかったのに、どうも平成に入ってから元号と干支の存在感やら重要性やら必要性やらが私の中で曖昧になってきたというか希薄になってきたというか、まぁ、そんな感じでして、毎年暮れに 「そういえば来年は平成何年の何年だっけ?」と悩むのが恒例行事となっているのですよ。
そんなわけで、今年の暮れに備えてここに書き記しておいた次第。これで今年は悩む必要なし!備えあれば憂いなし!
ま、その頃にはここに書いたこと自体を忘れてるかもしれないけどね。
因みに去年の暮れ (つまり数日前)は自分の生まれ年から2007年までの対応表をずらーっと紙に書いてようやく今年が 「平成19年の亥年」 であるということを割り出し、さらに年明けに実家に年賀コールをしたついでに念のため確認をしたのですが、その際我が母は 「それにしてももう平成19年か!早いよねぇ、ついこの間2000年問題がどうのこうのって騒いでたのに、もう二昔近く前になるんだねぇ」 としみじみとびっくりしておりました。
どうやら彼女も色々と頭の中が混乱しているようです。
で、一年の幕開けにはすっきり早起きして完璧な朝食を取り、すがすがしい1日を過ごそうと思っていたのですが、大晦日の夜中から3時過ぎまでずっと爆竹の音がうるさくてなかなか寝付けず、結局元旦は到底早いとは言えない時間に起き出し、朝ごはんと言うよりは昼ごはんに近いような時間に適当なあり合わせを食べることに。新年早々、早速つまづいておりますよ。
ま、そんな感じでイマイチ勢いに欠ける1年の始まりではありましたが、とりあえず何事もぼちぼちと、このブログもちまちまともう暫くの間続けて行こうと思っておりますので、どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。