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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
カテゴリー「◇ 雑記」の記事一覧
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 本日ホームでのトレヴィーゾ戦は1-0で勝利。辛勝とはいえ、良かった良かった。いや、とりあえず結果チェックしただけで、試合もハイライトも観てないんだけどさ。てか、そもそも火曜日の15時キックオフって一体どんなスケジュールだっつー話ですよ。
 そういやこの間Aの試合が平日の15時開始だった時は、ガラガラのスタジアムに 「皆楽しんでくれ、俺は仕事だ」 とか 「この時間は働く時間です」 とかっていう横断幕が掛かってたなー。
 まぁ、警備上その他の問題だから仕方ないんだけどね。

 さてそれはともかく、昨日のエントリーを書いた後、そういやなんでいきなり地球征服に思考が飛んだのかなぁと考えたところ、ちょっと前にケロロ軍曹を見たからだという事に思い当たりました。いや、結構好きなんだ、あれ。
 ほんの偶に見る程度なんで人間関係というか蛙間関係というか宇宙人間関係がよくわからんのですが、あの間の抜けたというか力の抜けたというかあちこち色々抜けきったギャグが妙にツボだったりするんだなー。
 そんでもって、背景その他に溢れる書き文字を見つつ、ふはははははイタリア人よお前達に全ては分かるまい!全ては翻訳しきれまい!と妙な優越感に浸ったり、ガンプラネタを見つつ、わはははははイタリア人よお前らにガンダムとガンプラの持つこの微妙且つ深遠な意味合いは分かるまい、あぁ、分かるまい!とどうでもいい感じで勝ち誇ったりしています。
 因みにこっちではケロン人がケロニアーノ。ペコポン人はペコポニアーノ。ホントお前ら、なんでもかんでもナントカーノとかナントカネーゼだな!と思ったわけですが、いや待て、そういやスーパーサイア人はスーパーサイアンだったなー。
 
 そうそう、征服と言えば昔友達と世界征服について相談していた時、最終的に 「まずはメディアを抑え、次にドラえもんを連れて来るべし」という結論に至ったのですが、実際今の世の中メディアの力ってかなり重要だよなぁ。ついこの間、つか今も続行中なんですが、こちらで報道規制というか情報のシャットアウトというかそういうのをまざまざと肌で感じる機会があって、つくづくそう思いましたよ。
 あれね、「樹海で木が倒れたとして、倒れるその音を誰も聞いていなかったとしたら、その音は存在したことになるのか?」 とかいう命題がありますが、なんつーかまぁ、そんな感じです。
 どんな事件が起こってもマスコミが見えない振り聞こえない振りで報道しないと、それは大部分の人にとっては存在しないも同然なわけだしなー。
 倒れた木の側にいた小さな虫や小動物なんかは聞いてたかもしれないけど、そういうのは勘定に入ってないし、聞いてたということを訴える手段も能力もないからどっちにしても無駄っていうかさ。

 そんなわけでペコポン征服にはメディアです、メディアですよ、ケロロ軍曹!
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 さっきテレビに体中刺青のおじさんが出ていたのです。決して誇張ではなく、頭の先から足の先まで全身隈なくぎっしり刺青。思わず仰け反ったよ。
 やー、ベッカムやらマテラッツィなんてあれに比べたら可愛いもんだなぁ。なにせ肌色の部分が殆どないんだから。全身が青銅色に包まれていて、思わず 「ナマ青銅聖衣か・・・」 などと呟いてしまいましたが、それにしても目の下のタトゥーって、一体どんだけ痛いんだろう。

 で、例えば宇宙人があのおじさんを攫っていったらどうなっちゃうんだろうと思ったわけですよ。
 その宇宙人 は地球征服を目論んでいるんですが、ミサイルやら核兵器やらで攻撃するのはあまりにも短絡的だし、戦闘で征服地の資源をムダに費やしたり破壊したりするのはいかにも馬鹿げている。そこで地球人を装って各地に散らばり、気付かれないうちに内部からじわじわと、ある意味平和裏に征服を進めようと考えているわけです。
 で、その作戦遂行のためにサンプルとして攫ってきたのがたまたまあのおじさんだったとしたら!
 彼を標準的地球人だと思ってその通りに変装し、大挙して地球に乗り込んできたとしたら! 
 いやぁ、それはきっとどえらいことになっちゃうだろうなぁと考えてちょっと怖くなりました。地球征服が怖いのか、全身刺青のおじさんが大量にあふれるのが怖いのかいまいち定かじゃありませんが、どっちにしろそんな未来は嫌だ。

 ・・・てかまぁ、一番恐るべき&嫌がるべきは、いい年して真面目にこんな事を考えてる自分自身のような気もしなくはないわけですが。
 昨日は友達が出演するコンサートに招待されておりました。まぁ、ご招待と言っても無料の小さなコンサートなのでそんなに大それた話ではないのですが、彼女の歌を聞くのは初めなので、楽しみにしていたのです。
 で、さてそれじゃまぁそろそろ支度をしようかねまずはシャワーでも浴びますか、と思ってバスルームへ行ったら、なんと水が出ない。
 あのさぁ、断水自体は今更もうなんとも思わないけど、どうしてよりによって今日、このタイミングなんだと神に問いたい。いや、神の前に水道局に問いたい。
 その後小一時間ほどでなんとか水は戻ってきたものの、当然のことながら支度が予定よりも大幅に遅れ(結局シャワーは断念)、その上20分に1本しか来ないバスをタッチの差で逃してしまい、結局コンサート開始予定時間を45分もオーバーして現地に到着。
 イタリアのことだから当然10分は押すだろうし、きっと冒頭に主催の挨拶かなんかが10分くらいあるだろうから実質的には大した遅れにはならないよな、友達の出番には間に合うだろうから大丈夫大丈夫、などとバスの中で計算していたのですが、甘かった。甘かったよ。
 着いた時には友達はとっくに歌い終わっておりました。なんでも予定より10分も早く始まったらしいのですが、なんでまた今日に限ってそんなことするんだと神に問いたい。いや、神の前に主催者に・・・
 つかさぁ、遅れるのも大概問題だと思うんだけど、予定時刻より早く始まるって、そういうのってありなんですか・・・ 

 そんなわけで残念ながら友達の歌は聴けなかったのですが、コンサートの残りの演目はなかなか良かったし、その後みんなでご飯食べたりしてとっても楽しかったし、まぁ、多少ついてない事もあったけど最終的にはいい一日だったよなと満足感に浸りつつ11時近くに家に帰って来たのです。
 で、さーて、一日の締めくくりにユーヴェの結果をチェックするか。家を出る直前は1−1の同点だったけど最近チームの調子も出てきたから逆転してるかな。最悪でも引き分けにはしてるよなー、とユーヴェ公式サイトに行ってみたら・・・
 ・・・えー、一日の締めくくりはユーヴェ敗戦のニュースでございました。ブレーシャ相手に3−1で完敗。

 その後テレビでハイライトを観ましたが、いやはや我が軍はどちら様も押し並べて酷い出来でした。
 まー、DFのダメっぷりはもう今更なので、これ以上ここで文字数及びバイト数を費やすつもりはないのですが、それに加えてブッフォンまでがあんな中学生のようなミスをするようじゃな・・・ 
 普通、どんなに酷い試合でも一人か二人くらいは救いのある選手がいるもんですが、今日は誰一人としていいところがなかったよ。
 採点するならば、決定的なミスをしたゼビナとブームソンが4点、かろうじて1点返したデル・ピエーロが5点、残りは全員4.5点って感じです。
 まぁ、デルピも1点返したとは言え、かなりまぐれっぽいゴールだったし、そのほかのところでミス連発してたけどなー。

 ブレーシャのスタジアムが基準に達していなくて観客が入れられないため、中立地のマントヴァでの試合だったんですが、今季はマントヴァとのアウェイで負けてるんだよなー。どうもユーヴェにとってはゲンの良くないスタジアムらしい。
 それともあれかな、人を呪わば穴二つってやつかな。CLで呪いを大発動しちゃったからね・・・
 世間にはポイントカードってものがありますね。お買い上げ○円毎にスタンプ1個!△個集めたらもれなく◇をプレゼント!みたいなやつ。
 わたくし、あれが大変苦手なのです。今まで一度たりとてあれを有効活用出来たためしがない。何と申しましょうか、あやつは何事につけコツコツやることが不得意という、数ある私の欠点の中でも最大の欠点を如実に浮き彫りにしてくれる存在なのですよ。
 例えば誰にとっても難しい勉強やら研究やら仕事やらとかではなく、店で買い物してスタンプを押してもらうという、あまり労力も能力も必要としないどちらかと言えば非常に些細なことであるだけに、より一層それが出来ない己のダメさ加減を再確認することになるのが非常に腹立たしい。
 複数のポイントカードをきちんと管理し、景品をもらったり割引に使ったりとしっかり有効活用してる方々を本当に尊敬しております。

 私の場合、カードを作っていくつかスタンプ押してもらっても、次にその店に行く時にはかなりの高確率でカードを忘れてるのです。で、仕方がないんで新しいのを作って貰うわけですが、その次の時もまた忘れたりするわけですよ。
 流石に3枚目ともなると、もう別にスタンプなんてどうでもいいかなと思い始めるんですが、お店のお姉さんやお兄さんがニコニコと 「 大丈夫ですよ!新しくお作りしますよ!」 などと言ってくれたりするんで、断るのも逆に悪いかなぁなどと思いもう一枚新しいのを・・・ なんてことを繰り返していると、結局3、4つスタンプが押してある同じ店のカードが机の引き出しに数枚溜まったりなんかするわけです。
 で、これ全部まとめればすでに台紙一杯だよなぁなどと思いながら裏面を見ると、「複数のカードのスタンプを一つにまとめることは出来ません」 とか注意事項が書いてあったりして、あぁ、世の中には私と同じようなタイプの人が結構いるんだろうなぁと僅かながらも慰められるような気持ちになったりもするわけですが、いずれにせよ、あー、なんかもう面倒くさいから全部捨てよう。全てを捨てて身軽になって一からやり直そう、という事に最終的にはなってしまうわけです。
 それなりに長い今までの人生、カードを作るたびにそんなことの繰り返しだったのですが、毎度同じ過ちを犯し続けるのも成長がないだろうと反省し、数年前に一大決心を致しましてですね、メンバーズカードやらポイントカードやらの類は初めから一切断ることに決めたのです。
 スタンプやカードに捕らわれず、自由気ままに生きて行こうと心に誓い、お陰でここ数年は実に心穏やかに暮らしていたわけですよ。

 が、そんな私が最近ポイントカードを集めてみようと思ったんですわ。
 イタリアでも日本ほどではないもののポイントカードをやってるお店はそれなりにありまして、その中の一つが月1、2回ほど行く近所のピアディーナ屋なのです。
 因みにピアディーナというのはエミリア・ロマーニャ地方の丸く平たい無醗酵パン。まぁ、ちょっと厚めのピザ台みたいな感じで、鉄板の上で焼いた後、サラミ類やら野菜やらを挟んで食べます。焼きたてはパリパリモチモチしていて実に美味い。
 で、そこの店で普段買うセットメニューだとスタンプを2個押してもらえ、15個溜まるとピアディーナを1つプレゼントしてもらえちゃう!近所だし、実用的だし、これだったらすぐに溜まりそうだし、よーし、折角だからいっちょ集めてみるか!ってことで3ヶ月くらい前からこつこつと集め始め、ようやく12個ほど溜めたわけです。
 あのですね、これ、私としては快挙なわけですよ。スゲー頑張ったなー、あともう少しでめでたくピアディーナだ!とスタンプ台を眺めながらちょっと晴れがましいような気分だったわけですよ。賢い消費者になったような気分だったわけですよ。ところが、
 ・・・と、ここまで書いたところでオチは既にある程度お察し頂いているのではないかと思いますが、まぁ、一応書いておきます。
 えー、ところがですね、

 数日前に行ったら、いつの間にか店がつぶれてやがりました。

 なんなんだよ、一体。なんなんだ、ホント。

 ところで、病院、葬儀屋でポイントカードをやってるところってあるんでしょうかね。
「○○さん、スタンプが溜まってますので今日は注射一本プレゼントしておきますね」とか。
「今回でポイントカード一杯になったから、次の葬式は3割引で出せるね」とか。
 なんか、それは激しく嫌だなー。
 さてさて、CLベスト8が出揃いましたね。
 が、早くも一押しリヨンが敗退してしまったので、個人的には今年のCLはこれにて終了です。寂しい・・・ 
 リヨンなぁ、最近調子悪かったとは言え、もうちょいやってくれると思ってたんだけどなぁ。ちょっと期待外れだったよ。
 まぁ、ローマがかなりいい試合をしていたので、順当と言えば順当なのかもしれません。マンシーニのフェイント&ゴールは素晴らしかった。なんつーか、これぞブラジル人!って感じでしたよ。てか、残ったチーム見てると、組み合わせに恵まれればローマ優勝もありえるなー。

 一方、絶対に期待を裏切らないのがインテルです。
 信じてたよ、インテル!今年は3冠も行けるなんて言ってた人もいたけれど、私は君を信じてた!きっとなにか面白い事をやらかしてくれるに違いないと信じていたよ!だってインテルだもん!
 ちょっとブレイクしただけで天狗になったり無理な背伸びをしたりする人間が多い中、今年のインテルは一味違うと大絶賛されようとも、国内リーグ17連勝という新記録を打ち立てようとも、いつでもどんな時も自分らしくあることを忘れないって、何て素敵なことなのかしら。
 いや、まぁ、どれだけ強力なメンバーを揃えようとも、カップ戦は運や監督の采配に左右される部分が結構大きいので、負けたこと(正確に言えばアウェイゴールで敗退したわけですが)自体は、そういうこともあるかな、というか寧ろ、やっぱりな、インテルのCL敗退は春の訪れを告げる季節の風物詩だもんな、という感じなのですが、試合後の乱闘騒ぎがいかにもインテルらしいオチだった。
 いや、スタジアムでの暴力沙汰が問題になってる昨今、選手間での乱闘ってのは全然笑い事じゃないんだけどねー。笑い事じゃないし不謹慎だとは分かっているのですが、体を張ったオチをつけるインテルに、でもやっぱり笑ってしまいました。すみません。
 なんにせよ、殴られて鼻折ったブルディッソは気の毒でしたが。まぁ、そもそもの事の発端だからある意味自業自得の部分もあるんだけどさ・・・
 しかし、クルスがナバーロにかました切れ味鋭いスライディングタックルは流石にサッカー選手だなぁとちょっと感心したよ。
 そしてヒット&ランって感じで逃げたナバーロは実にいい飛び出しと走りだったな・・・ いっそすがすがしいほどの卑怯っぷりだった。

 セルティックは健闘及ばずでしたな。シュート数が36対9という、数字だけ見るとかなり一方的な展開でしたが、いや、それでもミラン相手に良くやったよ。個人の能力では明らかに負けてるんだけど、それをガッツでカバーして実に健気に戦っておりました。
 特にキーパーのボルツと15番のスノーはいい選手だなー。俊輔は非常に残念な出来でしたが。まぁ、国内リーグで頑張ってくれ!

 それにしても、ローマ、ミラン、バレンシア、チェルシー、リヴァプール、マンチェスターU、PSV、バイエルンって、こう言っちゃあれだけど、CLと言うよりは半分UEFA杯みたいな雰囲気が・・・
 そしてインテル、レアル・マドリ、バルサが揃ってここで敗退とは、これはもしかするとあれか、ユーヴェの呪いか。
  
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