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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
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◇ 相乗効果
 年末に大掃除やら何やらをしながら特に見るでもなく賑やかしにテレビをつけてたんですが、ある日はスタローン特集で続けて3作品、別の日はシュワルツネッガー特集でやはり続けて3作品が放映されてました。行く年来る年マッチョな年末。
 てか、なんで年の瀬にこの二人のラインナップなの!

 で、思ったのですが、シュワちゃんは普通に耐えられるけど、スタローンを6、7時間ぶっ通しで見続けるのはちょっと厳しいものがあるよなぁ。役者として特にどうこう思っているわけではないのですが、それより何より濃過ぎる。濃過ぎるよ、君。理論も感情も越える濃さだよ。
 えー、そんなわけで、別に必死に観ていたわけでもなく、作業の合間合間に眺めていた程度だったのにも関わらず、結局持ちこたえられずに2本目の半分でリタイアすることと相成りました。内容が詰まらないだとか不快だとかいうわけではなく、画面が濃過ぎて脳が胃もたれを起こした(脳が胃もたれを起こすかどうかはさておき)という理由でチャンネルを変えたのは生まれて初めての経験だったよ。
 あれだろうなぁ、筋肉というよりむしろ顔の造作の問題なんだろうなぁ。やっぱあの垂れ目がくどいのかなぁ。
 でも例えばポール・マッカートニーって同じくらい垂れ目で結構同じ系統の顔立ちだと思うんだけど、ポールは別にくどいとは思わないんだよなぁ。ラテンとアングロサクソンの違いなのかなぁ。あるいはマッチョ+垂れ目の相乗効果なのかなぁ。

 スタローンって言えば 「栄光への脱出」 っつー大昔の作品で(ペレなんかが出てる奴)キーパーやってましたが、あれはまぁ、なんとも非常に微妙でございました。
 あんたイタリア系のくせに!イタリア系のくせになんでそんなにキーパーの動きが下手なの!とか思ったよ。まぁ、考えてみれば殆ど言い掛りに近いわけですが。
 それはともかく、それまでサッカー選手役を演じる場合、足技だのシュートだのドリブルだのやらなくていいから一番やりやすいのはキーパー役だろうと思っていたのですが、あれ見て認識を改めました。
 キーパーのセービング姿の美しさってのは演技でどうなるもんでもないんだよなぁ。ただ横っ飛びダイブや飛び出しパンチングしてみりゃいいってもんじゃないんだよなぁ。腰を落として構える姿勢も簡単に真似できるように見えてやっぱ全然違うんだよなぁ。それにつけてもやっぱ源三さんはかっこいいよなぁ。そりゃ岬君も惚れるわなぁ。
 ・・・と、ちょっぴり源岬を思い出してみた所でまた次回。
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