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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
カテゴリー「◇ 雑記」の記事一覧
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 現実はC翼を超えた!
 すでにご存じの方も多いかと思いますが → こちら
 もうさ、ホント馬鹿だよね、イタリア人・・・


 話は変わりまして、先週、『レッドクリフ』 を観てきました。
 壮大なる駄作!という評判を聞いていたのであまり期待しないで行ったのですが、なんだかんだで結構楽しかった。歴史モノ本来の面白さとは別のところで面白かったような気がするし、「壮大なる駄作」 という評も結構頷けちゃったりもするけど、まぁいいや。
 
 曹操がただの色ボケおやじになってたのがかなり不満でしたが、関羽と張飛が非常に関羽と張飛でこちらは満足。関羽がもうちょいガタイが良ければ完璧だったなー。そんでもって、やっぱ趙雲はかっこ良かった。
 カンフー&京劇な殺陣だとか、八掛の陣だとか、オリジナル殺法反射光線の陣だとか、見どころ笑いどころ(?)満載だったのですが、私的に一番の見せ場は、濡れた鳩を白羽扇で扇いで乾かす孔明でございました。
孔明はこのほかにも馬のお産を手伝ったり、暑さで干からびかけた亀に水を掛けてあげたり、神算鬼謀の天才軍師というよりは、さながらムツゴロウ氏のごとき趣でしたよ。どういうキャラ設定なの、一体。

 しかしあれだ、2時間半近い大作なのに肝心の戦いには辿りつかず、「下回分解!」 ってなぁ・・・

 そういやこの映画、前売り特典の周ピー&孔ピー(周瑜と孔明のキューピー人形)が話題になってましたが、映画館の売店では 「孔明白羽ボールペン」 なるものが売っておりました。
 小学生くらいの男の子が非常に興味深げに手に取って見ていたのですが、結局買わずに行ってしまったのが残念。学校に持っていけば、きっと君も明日からみんなのヒーロー!だったのになー。
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 晴海のトリトンスクエアでやってる Infiorata (インフィオラータ) に行ってきましたよ。行ってきましたって言っても、用事の帰りにちょこっと寄っただけなんだけどね。
 インフィオラータってのはイタリア生まれのお祭りで、スペッロのものが有名ですが、他にもあちこちの街でやってるらしいですな。
 いろいろ由来や意味があるのかもしれませんが、まぁ、簡単に言えば、地面に花びらで絵を描いちまおうぜっ、つー催し物です。私は写真でしか見たことがありませんが、細かい絵を花びらで表現していて凄くきれいなんだよねー。

 カトリックのお祭りなので、本家ではたいてい宗教画が描かれるのですが、こちらにはもちろんそんな縛りはありません。
 てか、「花」 というよりはむしろ 「紅葉」 のこの時期になぜ敢えてインフィオラータなのか少々謎ですが、とにもかくにも今年のテーマは 「Thankd Earth」 だそうでして、動物関連の絵が多かった。

 てなわけで、栄えある作ナンバー1番の元絵はこちら!

infiorata1

 草原に佇む2頭のシマウマの図でございます。言っておきますけど私、ユヴェンティーナとして、シマウマにはちょっとうるさいよ。
 で、これが花びらでどう描かれるかと言いますと・・・

infiorata2

 こんな感じ。
 ・・・うーん・・・ 横に元絵がなかったら分かりにくいような・・・ 真上から見ればもうちょっとはっきりするのかな?
 で、まぁ、これを皮切りに、川沿いの道をずらっと20ほどの作品が彩っています。

infiorata5

 上はピンクの像。線が単純なせいか、これは結構分かりやすいかな。
 ってなわけで、ゾウさんが好きです。

infiorata6

 でも、キリンさんは、もっと好きです。
 ・・・まぁ、ちょっと分かりにくいけどさ。
 けど、個人的には下の写真の作品が一番好きだったなー。

infiorata4

 最終日だったせいか、ぶっちゃけ花びらがしなびていて、近くで見るとイマイチな感じ。あと、やっぱり高いところから見ないとなんだか分からないのが多いんだよねー。でもって、花びらだけで作るのかと思いきや、色砂を結構多く使ってたのが、ちょっとイメージと違ってました。
 正直なところ、これを目当てにわざわざ足を運ぶとガッカリするかもなぁ。私が行ったのは平日の昼間だったんで、あんまり人もいなくて、ちょっとぶらっとするには良かったですが。

 通り沿いのベンチでサラリーマンの方がお昼ご飯のコンビニパスタを食べてまして、辺りに漂うトマトソースのいい香りがイタリアチックな雰囲気を醸し出していたような、そうでもないような感じでした。

 いやぁ、おいしいパスタが食べたいねぇ。
 品川のエプソン・アクアスタジアムで、今月一杯、『オータムヒーリングナイト』 っつー、ナイター水族館をやっているので 先日行ってきました。オータムでヒーリングでナイトと言われては行かねばならないでしょう。
 水族館にナイターという単語は使わないかもしれませんが、まぁ、要するに夜間水族館です、平たく言えば。
 ちょっとこのところ忙しかったので、癒されたい気分だったのさ。
 もののついでなので、東京タワー経由で行ってまいりましたよ。

 東京に住んでると、むしろ行かないよなぁ、東京タワー。なもんで、結構新鮮でございました。駐車場に鳩バスが数台止まってたのですが、今でもやっぱり東京タワーは重要観光ポイントなんでしょうかね。 ハングルな方々満載でした。

 展望台カフェでメニューを見ながら、アイスクリームでも食べようかなぁ、それとものど乾いたからアイスティーにしようかなぁ、やっぱ少し寒いからあったかいカプチーノにしようかなぁなどと迷った挙句、 結局アイスミルクティを注文することに決め、「じゃあ、私はこれ下さい」 と指さし注文したのですが、何故かいきなり真白い液体が出てきてびっくりしました。
 どこからどう見ても牛乳。ご丁寧に氷入り。
 えー・・・ アイスミルクってさー、アイスミルクティーだとばっかり思い込んでたよ・・・
 つかな、アイスコーヒーやらアイスレモンティーやらと同じ欄に一緒に書いてあるから紛らわしいんじゃ!日本人なら日本人らしく、「冷たい牛乳」 って書けや!
 ・・・まぁ、牛乳好きなんでいいんですけど。
 牛乳でカルシウム補給をして怒りを収めつつ、夜景を堪能。

notte1

notte3

notte2

 3枚目の写真、背の高いビルの脇からちらっと顔を出しているのは国会議事堂 です。
 下のお土産売り場では、東京見物記念にこんなものを買ってきましたよ。

kitty-caramelle


 東京限定萌えキャラメル〜!
 ・・・しかしあれだな、キティも最近、仕事を選ばなくなったな・・・ 
 秋葉萌え味とは何ぞやと思いきや、いちご味なんだそうです。やっぱ萌えって言えばいちごだよね☆
 ・・・つかな、何でもかんでも 「萌え」 ってつけりゃいいってもんじゃねーぞ、コラ。

・・・Read more...

akebi>


 あまりにも綺麗な色だったので、思わず買ってきてしまいました、アケビ。
 皮の藤色といい、中の半透明の実といい、実に美しいなぁ。

 というわけで、栗の渋皮煮を作ったよ!
 アケビのことはさっさと忘れて、栗の渋皮煮を作りました。
 いやあのね、実はアケビ食べたの初めてだったんですが、中の実も外の皮も非常にビミョーな感じだったのでね・・・ 早いところ口直しをと思ってね・・・
 急いで八百屋に走って、栗を1キロ買ってきたさ。

 今までは大抵普通の砂糖にあり合わせのリキュール類入れて作ってたんですが、今年は黒砂糖で煮てみました。真っ黒で見た目はイマイチでしたが、個人的にはこっちの方が好みかも。
 あと、試しに数個だけ砂糖+アイリッシュクリームで煮てみましたが、これはぶっちゃけ失敗でした。凄い甘ったるい匂いで、味が匂いに負けちゃってる感じ。

 そういや、イタリアにいた時も一度渋皮煮を作ったんですが、向こうの栗って渋皮が薄いんだよねー。重曹入れて煮たら一発でへろへろになってしまい、崩れまくってあえなくマロンクリームとなりました。渋皮煮は断念してマロングラッセを作ろうと思ってレシピを見たら、気が遠くなるほど面倒くさかったので諦めた思い出が。マロングラッセなー、あんだけ手間かかってりゃ高いはずだわ。

 えー、こうして書いてると、まるで渋皮煮やら栗やらが大好物なようにも見えますが、実際のところは取りたててそんなことはなく、なんというか、栗剥いたり渋抜きしたりの一連の作業が好きなんだと思います。秋だぜー!秋を満喫してるぜー!って感じでさ。
 ちなみに、私の辞書に栗ごはんという文字はありません。あれが旨いとはどうしても思えないのだよ。さつまいもご飯やカボチャご飯なんかも意味不明です。
 あと、渋皮煮は作るくせに、甘露煮は好きではありません。栗きんとんとか、なんじゃありゃ。ついでに言えば、ケーキのモンブランも避けて通ります。

 まぁ、ぶっちゃけ、栗は天津甘栗が一番旨いと思うんだよねー。
guarana

 先日に引き続き、秋のクマ・スペシャル第2弾!
 ・・・というわけではないのですが、ふらっと立ち寄った北海道物産展で思わず目が合ってしまったので連れ帰ってきました。ちょっと男前の白熊です。
 物産展には噂のジンギスカンキャラメルもありまして、買おうかどうしようかと迷った挙句、結局やめました。
 実に情けない限りではありますが、いや、あのですね、この間思いがけず 「横手やきそばドロップ」 なるものと遭遇したのですが、口にするはおろか、その匂いだけでノックアウトされてしまったので、私ごとき若輩者などは巷間名高いジンギスカンキャラメル様には到底太刀打ちできないだろうと思った次第です。



 ところで、最近仕事の関係で図書館にて20年近く前の新聞記事を調べていたのですが、あれですな、懐かしさがこみあげてきますな、ふつふつと。メインの新聞記事そのものよりも、下の広告欄あたりが特に。女性週刊誌の見出しなんて懐かしさの宝庫でしたよ。
 あー、こういう人いたよなー、今何してんのかなー、この人は20年経っても第一線だなー、うわ、これ懐かしいなー、随分流行ったよなー、それにしてもあれだなー、この頃ってみんな眉毛太かったなー、などと、様々な感慨に耽っておりました。調べ物が進みゃしねぇ。

 で、図書館にもいろいろな人がいるもんで、この間隣に座ってた人は、椅子に腰を下ろした途端にでっかい溜息をついて「あぁ、最悪だよ・・・」と一言。
 で、その後も何やら調べ物をしながら、「あー・・・最悪だ」「なんだよ・・・本当に最悪だ・・・」「もう駄目だ、最悪だ・・・」と呟いておられました。
 詳しい事情は分からないものの、どうやら非常に最悪な状況にあるらしいことがうかがえましたが、心強く生きて行って頂きたいものです。
  
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