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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
カテゴリー「◇ 雑記」の記事一覧
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 いやぁ、サッカーってのは分からないもんだなぁと思った2試合でした。

 ブラジル×オランダは、前半と後半が全く違う試合だったな。
 前半見終わった段階では、「ブラジルが異次元すぎる。今、オランダはロッカールームでどんより気分だろうなぁ」とか思っていたのですが、いやはや。
 オウンゴールで追いつかれた途端、ブラジルが浮足立って自滅していったのが、理解不可能でした。残り時間はまだまだあったし、普通にやってりゃ、そんなに焦る話でもなかったろうに。
 逆転されてからは、もう完全におかしなことになってたよなぁ。あんなにあからさまに動揺して焦りまくってるブラジルって見たことなかったよ。これまで割と順風満帆に来てた分、打たれ弱かったのか。解説者が精神的支柱の欠如が云々という話をしていましたが、確かにそうなのかもしれません。

 それにしても、先制点アシスト、オウンゴール、一発レッドと盛りだくさんだったメロ。言いたかないけど言っておきますが、彼はユーヴェの選手です。今大会、ユーヴェの選手はマイナス方向に大活躍。なんなんだ。
 てか、ブラジルに帰れるんだろうか、あの人・・・

 しかし、残念だなぁ。ドゥンガ vs マラドーナの面白リアクション対決が見たかったなぁ。
 そうそう、西村主審はとてもいいジャッジをしていたと思います。


 で、ガーナ×ウルグアイ戦ね。
 なんなの、この試合。
 延長後半終了間際からPKまでのドラマたるや、漫画を超えてるでしょうよ。誰だ、脚本書いたの。

 スアレスについては、なんともコメントが難しいのですが、一言で言うならば、「プロの勝負師だな」 って感じでしょうか。
 そりゃ、ハンドは反則だけれどもさ、あの場面でレッド覚悟のハンドをしたらこそ、ウルグアイの勝利に結びついたわけだからね。
 いや、もちろん反則しないで止めるのが一番なんだけども、勝負する上でそうそう綺麗事ばかり言ってられない場面ってのがあるわけで、リスクとリターンを秤にかけた判断をするのも必要なことだと思うのですよ。もちろん、ルールにのっとった上で、ってことですが。
 あ、「ルールにのっとった」 というのは、単に 「反則をしない」 ということではなくて、「基本的には反則はしない。反則をしたらそれ相応のペナルティを受ける」 ということです。今回、本人はレッドもらったし、PKも取られてるわけで、ルールが定める制裁はちゃんと受けてるわけだからさ。 
 個人的には、例えばメロの踏んづけ一発レッドの方が馬鹿だと思うし、やっちゃいけない、汚いプレイだと思うわけです。だって、意味のない暴力だし、チームにとって何の利点もないし。擁護のしようがない。
 一方、スアレスの場合、意味は大アリだった。例え、あそこでPKが決まっていたとしても、「一旦は失点を回避した」という意味で、それなりの意味はあった。
 結果を見れば、スアレスはある意味救世主であり、よくやった、ナイスハンド! と言うべきなのかもしれないけど、でも、やっぱり素直にそうは言いづらいものがあるわなぁ。
 勝つためには割り切りも必要だと思いつつも、例えば日本がこういう勝ち方したら、手放しで認めたくはないだろうなぁと。

 これね、反則がよりによって 「ハンド」 だったから、余計心情的にややこしい気がするんだよね。
 例えば、ハンドじゃなくって、ラフプレーでシュートを阻止ってことだったら、普通に 「あそこは反則覚悟で行かなきゃおしまいだった。プロフェッショナルに徹したナイス判断」ってことになってたのではないかなぁと。世間様はどうか分からないけれど、少なくとも私はそう思ったと思うよ。
 ハンドだろうが、チャージだろうが、タックルだろうが、どれも同じことなんだけどね。でもやっぱり、ハンドってサッカーという競技の根底を覆しちゃう反則だから、より印象が悪いし、「ずるい」って感じが強いんだろうなぁ。
 繰り返すけど、他の反則だって、反則であることに変わりはないわけで、まったく同じなんだけどね。

 しかしだな、ギャンがPK外した瞬間の、スアレスの 「今泣いたカラスがもう笑った」 ぶりには笑いました。こらこら、気持ちは分かるけど、そこはもうちょっと殊勝な態度をしておけよ!あれでいらん反感を買ったと思うぞ!

 どこかのチームに特に肩入れしていたわけではないけど、どちらかと言えばブラジルとガーナを応援していたので、いずれもちょっと残念な結果ではありました。
 
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1つ前のエントリでもちょこっと書きましたが、小惑星探査機 「はやぶさ」 が地球に帰還しました。
映像を見ましたが、いやぁ、泣けますね、あれは。本当にもう、どうしてくれよう。
濃紺の空の中、突如一点が明るくなったかと思うと、どんどん光が大きくなってきて、ほんの束の間輝いたあと、すっと流れて消えていってしまうのです。

はやぶさ帰還(写真)

地球の皆のために数々の苦難を乗り越えて任務を果たし、最後は流れ星になっちゃうなんてさ、
どうしたって、頭の中で 「ジョー、君はどこに落ちたい?」 ってアテレコしちゃうではありませんか(もちろん野田ジェットで)。
そして、「はやぶさ」 が最後にとらえた画像がこれ。

はやぶさ最後の画像

なんとまぁ、哀しくも美しい写真ではありませんか。
途中でデータが途切れているところがまたなんとも・・・
あの2人の目に最後に映ったのも、こんな地球の姿だったのだろうかと思うと、たまらない気分になります。

「009」を思い出さずにはいられない、「はやぶさ」 の帰還ではありますが、それを抜きでも純粋に感動的。
長い間お疲れ様でした。
 6月ですよ!みなさん!
 W杯がごくごく間近に迫っておりますが、あれだな、「怒られているうちが花」 とか 「期待してるからこそうるさく言うんだ」 とかって言葉は真理だなと思う今日この頃。今回、日本代表の試合に関しては、胸に一抹の希望もない、いやいや、一点の曇りもない、実にすがすがしい気楽な気持ちで観ることができそうです。

 イタリアも 「一時代が終わったなぁ」 というメンバーだし、それほど肩入れしているチームがない中、最大の楽しみはと言えば、やはり我らがディエゴ・マラドーナでしょうか。
 試合中の一挙手一投足が観られるように、画面右端に小さく「ディエゴ・カメラ」みたいなのを入れてくれないだろうか。

 いずれにしても、ここにきてようやく仕事が一段落したのでホッと一息。全部は無理にせよ、それなりに試合を観ることができそうです。現在、放送スケジュール表を見ながら、自分の仕事のスケジュールとどう折り合いをつけるかに頭を悩ませている最中です。
ちょっと気を抜くと広告が入るからその前に…って、いや、全然 「ちょっと」 ではない気もしますが。
本人としては抜いているつもりはないのですが、気がつくとがっつり抜いていることに…
なんかもう、加速装置常時発動状態で時が過ぎていくよ。どうにかしてくれ。

とまぁ、それはともかく、岬君(5日)、島村君(16日)、お誕生日おめでとう!
遅れた上に、二人まとめて1行の寿ぎで済ませてしまう、甲斐性なしの私をお許しください。

しかしさー、岬君はともかく、島村君にとっては誕生日って結構鬱な気分になる日のような気がしないでもないな、彼の生い立ちを考えると。
いや、やっぱり岬君も多少なりとも複雑な思いはあるのかな。どうなんでしょうかね、そのあたり。

それはさておき、この二人に 「誕生日ケーキ、どういうのがいい?」 って聞いたら、
どっちも絶対、「ショートケーキがいいな。苺の乗ったやつ」 って答えるような気がします。
二人とも似合うよね、苺ショート。
なんだろうな、この 「苺のショートケーキ」 に込められた何かが、「岬君とジョーは似ている」 と私に思わせる根本的な何かなのかもしれません。
おっと。いつの間にやら広告が。
1か月ってあっという間だな〜。
以下、適当に走り書き。


●ブログの放置は毎度のことですが、倉庫サイトもつくりっぱなしなもんで、「ぱなしはナシって話です」 とかっていうCMがちょっと耳に痛い今日この頃。耳に痛くはあるのですが、当面はその痛さをやり過ごしていく予定です。

●C翼の新連載が始まったと風の噂に聞きました。遠巻きに噂で聞いてるくらいが丁度いいかなぁと思ったりもしています。

●「009」の続き見たいんだけどな〜。そういや、009イヤーが終了したらブログのカレンダーを外す予定でしたが、作業が億劫でこちらも放置中です。

●ところで、島村君がtwitterをやっているらしいのです。
島村君てば、ブログはやるわ、twitterはやるわで、サイボーグであることが世間にダダ漏れなんですが、いいんでしょうか。

●C翼界の人でtwitterやらブログやらをやって欲しいと思うののは、もちろん岬君と源三さん!
…ではないんだなぁ。
あの二人はできるだけマスコミやらオンラインやらに露出して欲しくないなぁと個人的には思っています。
二人でひめごとをしていてくれ給え!と。

●岬君はmacユーザーのような気がします。なんとなく。
壁紙は富士山?写真か、一郎パパの作品か。

●源三さんはなんだろうなぁ。とりあえずすごくハイスペックなPCなんだろうなぁ。SGGKのロゴ入り?
当初は岬君の壁紙だったのですが、本人からの抗議により変更し、今はジョンの写真です。
PC内には「岬」というフォルダが存在し、岬君関連の動画やら画像やらがたくさん詰まっているはずです。
また、その「岬」フォルダ内には、人様には決してお見せできない、「マル秘」フォルダも存在しているのではないかと踏んでいます。

●C翼界で一番PC関連強いのは森崎君ではないかと思います。もちろん、自作PCだろうなー。
私の中で、森崎君はアマチュア無線マニアです。絶対、子供のころにラジオ組み立てキットとか買ってたタイプだと思います。ボールと真空管が友達だったに違いない。

●本棚がどうにもこうにもならなくなってきたので、読み終わった本を処分しました。
大分すっきりしたけど、ちょっとさみしい気分です。
  
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