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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
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◇ 仔馬の名前は萌萌 (モンモン)
 現実はC翼を超えた!
 すでにご存じの方も多いかと思いますが → こちら
 もうさ、ホント馬鹿だよね、イタリア人・・・


 話は変わりまして、先週、『レッドクリフ』 を観てきました。
 壮大なる駄作!という評判を聞いていたのであまり期待しないで行ったのですが、なんだかんだで結構楽しかった。歴史モノ本来の面白さとは別のところで面白かったような気がするし、「壮大なる駄作」 という評も結構頷けちゃったりもするけど、まぁいいや。
 
 曹操がただの色ボケおやじになってたのがかなり不満でしたが、関羽と張飛が非常に関羽と張飛でこちらは満足。関羽がもうちょいガタイが良ければ完璧だったなー。そんでもって、やっぱ趙雲はかっこ良かった。
 カンフー&京劇な殺陣だとか、八掛の陣だとか、オリジナル殺法反射光線の陣だとか、見どころ笑いどころ(?)満載だったのですが、私的に一番の見せ場は、濡れた鳩を白羽扇で扇いで乾かす孔明でございました。
孔明はこのほかにも馬のお産を手伝ったり、暑さで干からびかけた亀に水を掛けてあげたり、神算鬼謀の天才軍師というよりは、さながらムツゴロウ氏のごとき趣でしたよ。どういうキャラ設定なの、一体。

 しかしあれだ、2時間半近い大作なのに肝心の戦いには辿りつかず、「下回分解!」 ってなぁ・・・

 そういやこの映画、前売り特典の周ピー&孔ピー(周瑜と孔明のキューピー人形)が話題になってましたが、映画館の売店では 「孔明白羽ボールペン」 なるものが売っておりました。
 小学生くらいの男の子が非常に興味深げに手に取って見ていたのですが、結局買わずに行ってしまったのが残念。学校に持っていけば、きっと君も明日からみんなのヒーロー!だったのになー。
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