Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
カテゴリー「☆ サッカー」の記事一覧
- 2025.04.29 [PR]
- 2007.01.29 ☆ El Pibe De Oro
- 2007.01.21 ☆ 500 volte insieme
- 2006.12.29 ☆ 行け我が想いよ、横断幕に乗って
- 2006.12.24 ☆ 十年一昔
- 2006.12.16 ☆ Condoglianze
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毎度おなじみピンクの新聞ガゼッタが現在マラドーナの歴史・DVD全10巻っつーのを出してまして、私は相変わらずそれにまんまと乗せられている真っ最中です。
あぁそうさ!乗せられてるさ!毎週月曜日にいそいそとキオスクに出向いてるさ!くそー、ガゼッタ、なんて商売上手なんだ・・・ なんて乙女心を知り尽くした奴らなんだ・・・
悔しいけど毎週楽しみ。毎週楽しみだけどやっぱりちょっと悔しい。そんな複雑な心境ですよ。

上の写真のバックはおまけについてたポスター。86年W杯アルゼンチン×イングランド戦(有名なゴッドハンドと5人抜きの試合ですね)の翌日の紙面です。「ディエゴール!」っつー大見出しが輝かしい。
DVDの方は時間がなくて買っただけでまだ見てないんだけどねー。
ポスターといえばその昔部屋にマラドーナのポスターを貼ってたことがありまして、未だに母親に、「あの頃はあんたの部屋に行くとムサいおっさんの写真が貼ってあって本当に嫌だった。なんでよりによってマラドーナなのよ」 と文句を言われるのですが、いやぁ、なんでって言われてもなぁ。
そりゃまぁ、イタリアで 「抱かれたくないサッカー選手ナンバー1」の栄誉に輝いたこともあるマラドーナなので、お世辞にも見目麗しいとは言えないのですが、ピッチ上の彼は私にとって唯一絶対の神様とも言える存在なのですよ。
海外サッカーのテレビ放送が殆どなかった時代だったので残念ながら彼のプレイをリアルタイムで見られる機会はそう多くはありませんでしたが、少ないお小遣いをはたいてセリエAのダイジェストビデオとかプレイ集なんかを買ったりしてました。
情報が少なくて不自由ではあったけど、ある意味ロマンあふれるいい時代だったなー。
彼の凄さは今更説明の必要もないでしょうが、パス、シュートはもちろん、ドリブルなんかは周りのDFが、「あんた達仕込みでしょ?それ演技でしょ?」 と言いたくなるくらいバッタバッタと面白いように抜き倒されて行くんですわ。感心するのを通り越して、思わず笑ってしまう。なんかもうね、住んでる惑星が違うのですよ。
つい数日前にもカシラギ(元イタリア代表FW。現イタリアユース代表監督)が 「君はマラドーナ、プラティニ、ジーコの3人と対戦したことがある数少ない選手の一人だけど、誰が一番凄かった?」 と聞かれて、「マラドーナは全く別格の存在。彼がずっと上の方にいて、その下にプラティニやジーコがいる」 と答えてました。
あぁそうさ!乗せられてるさ!毎週月曜日にいそいそとキオスクに出向いてるさ!くそー、ガゼッタ、なんて商売上手なんだ・・・ なんて乙女心を知り尽くした奴らなんだ・・・
悔しいけど毎週楽しみ。毎週楽しみだけどやっぱりちょっと悔しい。そんな複雑な心境ですよ。

上の写真のバックはおまけについてたポスター。86年W杯アルゼンチン×イングランド戦(有名なゴッドハンドと5人抜きの試合ですね)の翌日の紙面です。「ディエゴール!」っつー大見出しが輝かしい。
DVDの方は時間がなくて買っただけでまだ見てないんだけどねー。
ポスターといえばその昔部屋にマラドーナのポスターを貼ってたことがありまして、未だに母親に、「あの頃はあんたの部屋に行くとムサいおっさんの写真が貼ってあって本当に嫌だった。なんでよりによってマラドーナなのよ」 と文句を言われるのですが、いやぁ、なんでって言われてもなぁ。
そりゃまぁ、イタリアで 「抱かれたくないサッカー選手ナンバー1」の栄誉に輝いたこともあるマラドーナなので、お世辞にも見目麗しいとは言えないのですが、ピッチ上の彼は私にとって唯一絶対の神様とも言える存在なのですよ。
海外サッカーのテレビ放送が殆どなかった時代だったので残念ながら彼のプレイをリアルタイムで見られる機会はそう多くはありませんでしたが、少ないお小遣いをはたいてセリエAのダイジェストビデオとかプレイ集なんかを買ったりしてました。
情報が少なくて不自由ではあったけど、ある意味ロマンあふれるいい時代だったなー。
彼の凄さは今更説明の必要もないでしょうが、パス、シュートはもちろん、ドリブルなんかは周りのDFが、「あんた達仕込みでしょ?それ演技でしょ?」 と言いたくなるくらいバッタバッタと面白いように抜き倒されて行くんですわ。感心するのを通り越して、思わず笑ってしまう。なんかもうね、住んでる惑星が違うのですよ。
つい数日前にもカシラギ(元イタリア代表FW。現イタリアユース代表監督)が 「君はマラドーナ、プラティニ、ジーコの3人と対戦したことがある数少ない選手の一人だけど、誰が一番凄かった?」 と聞かれて、「マラドーナは全く別格の存在。彼がずっと上の方にいて、その下にプラティニやジーコがいる」 と答えてました。
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2007年1月20日セリエB第20節ユヴェントス×バリ戦はデル・ピエーロにとってユーヴェでの500試合目のゲームでした。
いいなぁ、観に行きたかったなぁ。こういう時、どこでもドアが欲しいと本気で思うよ。
デルピのユーヴェでのデビュー戦は1993年9月12日のフォッジャ戦。それから延々山越え谷越え、実に500試合をユーヴェのために戦ってくれたわけです。
いやね、一口に500試合と言いますが、500試合ってあなた、100試合を5回分ですよ!逆に言えば5試合を100回分ですよ!2×2×5×5×5試合ですよ!(ちょっと素因数分解してみた)
我らがバンディエラがそんな大事な節目をセリエBで迎えるのはやはりちょっぴり残念ではあるのですが、逆にある意味ユーヴェとの絆の深さや重みが一層増すような気もしたりするんだよね。
以前ブッフォンが 「アレはユーヴェ、ユーヴェはアレ。二人は永遠の愛の誓約書を交わしたようなものなんだよ」 などと顔に似合わず(?)大変ロマンティックなことを言ってましたが、実際ユーヴェとデル・ピエーロの関係を見てるとまさに 「病める時も健やかなる時も」 というフレーズがぴったり来る感じです。
プラティニやゾフを始め、ユーヴェには過去に沢山のスター選手が在籍してたけど、デル・ピエーロほどチームと苦楽を共にしてきた選手は他にいないしなー。
昨日のニュースによればデルピはこの夏、マンチェスター・ユナイテッドからのオファーを断ってまでユーヴェと共にBで戦うことを選んでくれたということで、なんかもう、彼のユーヴェ愛にはただ深々と頭を垂れて感謝と敬意の一礼を捧げるのみですよ。
試合前には記念セレモニーがありまして、フィアットからFIAT500(チンクエチェント)の新型モデルと 「ALE 500」 というトリノ・ナンバーのプレートを贈られてました。 →こちら。
あ、言うまでもなく、真ん中の人がデルピでございます。因みに向って左がユーヴェ会長のコボッリ・ジッリ氏、右側がフィアットのお偉いさん。車は9月に発売になるので、今は取り合えず模型をどうぞってことらしい。
つか、これむちゃくちゃ可愛いなぁ。車には全く興味がない私ですが、旧型ワーゲンとチンクエチェントはオブジェとしてとっても愛しているのです。しかも車体に「10」のナンバー入り、更には「ALE 500」のプレート付きと来た日にゃ、ミニチュア模型があったら買うね、絶対。売り出してくれないかなー。
さてさて、肝心の試合も久々に4−2の快勝!前線は久々にベストの布陣に近かったのですが、当たり前のことながらやっぱ正規のメンバーが戻ってくると全然違うよなぁ。トレゼゲ、ネドヴェド、デル・ピエーロ、もひとつおまけにネドヴェド、と決めるべき人がきっちり決めてくれて喜ばしい限り。
デルピ本人も1ゴール2アシストとメモリアル・ゲームに相応しいパフォーマンスでしたよ。ゴールはもちろん、2本のアシストが実に美しかった。
デルピの500試合目だけでなく、ネドヴェドもこれでユーヴェでの50ゴール目を記録したし、ユーヴェ自体も順位表でも単独一位に立ったし、そしてなんと (「なんと」と言わなければならないのが困り物ですが)、今回は怪我人が一人も出なかった!毎回一人欠け、二人欠け、そして誰もいなくなったの世界を地で行ってたもんなぁ。
あ、そうそう、今日は色々とめでたい日なので、試合開始30秒後(!) にいきなり1点喰らってたDF陣はとりあえず見ない振りの方向でひとつよろしく。
そんなこんなで現在デル・ピエーロの前にいるのは552試合のシレアと528試合のフリーノのみ。
ゴール数記録はすでに塗り替えたし、次は出場試合数記録を更新して、ミスター・ユヴェントスの名を欲しいままにしてもらいたいもんです。
いいなぁ、観に行きたかったなぁ。こういう時、どこでもドアが欲しいと本気で思うよ。
デルピのユーヴェでのデビュー戦は1993年9月12日のフォッジャ戦。それから延々山越え谷越え、実に500試合をユーヴェのために戦ってくれたわけです。
いやね、一口に500試合と言いますが、500試合ってあなた、100試合を5回分ですよ!逆に言えば5試合を100回分ですよ!2×2×5×5×5試合ですよ!(ちょっと素因数分解してみた)
我らがバンディエラがそんな大事な節目をセリエBで迎えるのはやはりちょっぴり残念ではあるのですが、逆にある意味ユーヴェとの絆の深さや重みが一層増すような気もしたりするんだよね。
以前ブッフォンが 「アレはユーヴェ、ユーヴェはアレ。二人は永遠の愛の誓約書を交わしたようなものなんだよ」 などと顔に似合わず(?)大変ロマンティックなことを言ってましたが、実際ユーヴェとデル・ピエーロの関係を見てるとまさに 「病める時も健やかなる時も」 というフレーズがぴったり来る感じです。
プラティニやゾフを始め、ユーヴェには過去に沢山のスター選手が在籍してたけど、デル・ピエーロほどチームと苦楽を共にしてきた選手は他にいないしなー。
昨日のニュースによればデルピはこの夏、マンチェスター・ユナイテッドからのオファーを断ってまでユーヴェと共にBで戦うことを選んでくれたということで、なんかもう、彼のユーヴェ愛にはただ深々と頭を垂れて感謝と敬意の一礼を捧げるのみですよ。
試合前には記念セレモニーがありまして、フィアットからFIAT500(チンクエチェント)の新型モデルと 「ALE 500」 というトリノ・ナンバーのプレートを贈られてました。 →こちら。
あ、言うまでもなく、真ん中の人がデルピでございます。因みに向って左がユーヴェ会長のコボッリ・ジッリ氏、右側がフィアットのお偉いさん。車は9月に発売になるので、今は取り合えず模型をどうぞってことらしい。
つか、これむちゃくちゃ可愛いなぁ。車には全く興味がない私ですが、旧型ワーゲンとチンクエチェントはオブジェとしてとっても愛しているのです。しかも車体に「10」のナンバー入り、更には「ALE 500」のプレート付きと来た日にゃ、ミニチュア模型があったら買うね、絶対。売り出してくれないかなー。
さてさて、肝心の試合も久々に4−2の快勝!前線は久々にベストの布陣に近かったのですが、当たり前のことながらやっぱ正規のメンバーが戻ってくると全然違うよなぁ。トレゼゲ、ネドヴェド、デル・ピエーロ、もひとつおまけにネドヴェド、と決めるべき人がきっちり決めてくれて喜ばしい限り。
デルピ本人も1ゴール2アシストとメモリアル・ゲームに相応しいパフォーマンスでしたよ。ゴールはもちろん、2本のアシストが実に美しかった。
デルピの500試合目だけでなく、ネドヴェドもこれでユーヴェでの50ゴール目を記録したし、ユーヴェ自体も順位表でも単独一位に立ったし、そしてなんと (「なんと」と言わなければならないのが困り物ですが)、今回は怪我人が一人も出なかった!毎回一人欠け、二人欠け、そして誰もいなくなったの世界を地で行ってたもんなぁ。
あ、そうそう、今日は色々とめでたい日なので、試合開始30秒後(!) にいきなり1点喰らってたDF陣はとりあえず見ない振りの方向でひとつよろしく。
そんなこんなで現在デル・ピエーロの前にいるのは552試合のシレアと528試合のフリーノのみ。
ゴール数記録はすでに塗り替えたし、次は出場試合数記録を更新して、ミスター・ユヴェントスの名を欲しいままにしてもらいたいもんです。
早いもので今年も残す所あと3日ですね。ホント早いなー。光陰の野郎、矢の如しどころか、マッハのスピードで去って行きやがったよ。
これがおそらく今年最後のエントリーになると思われるので、何を書こうかと考えたのですが、とりあえず1年のまとめとして2006年、つまり05-06後半と06-07シーズン前半を振り返りながら、テレビや新聞などで見知ったおもしろ横断幕をご紹介してみたいと思います。
思えば今年はW杯を始めとして、サッカー界は盛り沢山でしたよね。てか、イタリア的には良い事悪い事色々あり過ぎたよなー。
さて、まずはインテル。えー、これまでネタの宝庫だったインテルですが、今シーズンは早くも首位独走で既にスクデットをほぼ手中に収めた感があります。
まぁ、戦力的にずば抜けてるんで、当然と言えば当然、予想通りと言えば予想通りではあるのですが、でもさー、そんな優等生なインテルは個人的にはちょっと詰まらないの。どうしてもインテルにはなんか面白いことやって欲しいと思っちゃうんだよねー。自チームサポにすら
「お前らのことは惰性で応援してるんだ」
という横断幕を掲げられ、ネタにされていた昨シーズンが懐かしい。
因みに昨シーズンのインテル関連で一番ウケたのが、ミランサポによる
「クーベルタン男爵はインテリスタだった」
でした。あれね、参加することに意義がある、ってやつね。
インテルは会長のモラッティがヴィエリの電話を盗聴していたということで問題になり、それをネタにした横断幕も色々ありました。「インテル」 と 「インテルチェッタツィオーネ(盗聴)」 を掛けたものが多かったかな。
その他盗聴関連で面白かったのが、ユーヴェのファンサイトで見かけたコレ。
「モラッティ、この番号を盗聴してみろ!610−61stron・・・」
英語で 「4U」=「フォーユー(for you)」、「2 me」=「トゥーミー(to me)」 といった表記をしたりしますが、イタリア語でもそういうのがありまして、上記の数字の部分を読むと、セイ・ウノ・ゼロ、セイ・ウノ・ストロン・・・となるのです。どういう意味かと言えば、「お前はゼロ(能無し)だ、お前はくそったれ・・・」。
「こういう横断幕を作っていく予定」 とあったので、実際にスタジアムに持っていったのかは分かりませんが、上手いなぁと思ったよ。
一方、もうひとつのミラノのチームであるミランは、チームの要のシェフチェンコがチェルシーに移籍したこともあり、今季はかなり苦しいシーズン前半でした。
シェフチェンコが移籍した理由が、「子供に英語を学ばせたい」 だったのですが (まぁ、誰も本気にしちゃいませんが)、それに引っ掛けた横断幕で面白かったのが、
「シェヴァの子供は英語を習いにイギリスに行ったけど、ガットゥーゾはどこにイタリア語を習いに行くんだ?」
ガットゥーゾは南部の出身でかなり訛り・方言がきつく、しかもわりとぼそぼそしゃべるもんでインタビューとかもちょっと聞き取りにくいんだよね。
これがおそらく今年最後のエントリーになると思われるので、何を書こうかと考えたのですが、とりあえず1年のまとめとして2006年、つまり05-06後半と06-07シーズン前半を振り返りながら、テレビや新聞などで見知ったおもしろ横断幕をご紹介してみたいと思います。
思えば今年はW杯を始めとして、サッカー界は盛り沢山でしたよね。てか、イタリア的には良い事悪い事色々あり過ぎたよなー。
さて、まずはインテル。えー、これまでネタの宝庫だったインテルですが、今シーズンは早くも首位独走で既にスクデットをほぼ手中に収めた感があります。
まぁ、戦力的にずば抜けてるんで、当然と言えば当然、予想通りと言えば予想通りではあるのですが、でもさー、そんな優等生なインテルは個人的にはちょっと詰まらないの。どうしてもインテルにはなんか面白いことやって欲しいと思っちゃうんだよねー。自チームサポにすら
「お前らのことは惰性で応援してるんだ」
という横断幕を掲げられ、ネタにされていた昨シーズンが懐かしい。
因みに昨シーズンのインテル関連で一番ウケたのが、ミランサポによる
「クーベルタン男爵はインテリスタだった」
でした。あれね、参加することに意義がある、ってやつね。
インテルは会長のモラッティがヴィエリの電話を盗聴していたということで問題になり、それをネタにした横断幕も色々ありました。「インテル」 と 「インテルチェッタツィオーネ(盗聴)」 を掛けたものが多かったかな。
その他盗聴関連で面白かったのが、ユーヴェのファンサイトで見かけたコレ。
「モラッティ、この番号を盗聴してみろ!610−61stron・・・」
英語で 「4U」=「フォーユー(for you)」、「2 me」=「トゥーミー(to me)」 といった表記をしたりしますが、イタリア語でもそういうのがありまして、上記の数字の部分を読むと、セイ・ウノ・ゼロ、セイ・ウノ・ストロン・・・となるのです。どういう意味かと言えば、「お前はゼロ(能無し)だ、お前はくそったれ・・・」。
「こういう横断幕を作っていく予定」 とあったので、実際にスタジアムに持っていったのかは分かりませんが、上手いなぁと思ったよ。
一方、もうひとつのミラノのチームであるミランは、チームの要のシェフチェンコがチェルシーに移籍したこともあり、今季はかなり苦しいシーズン前半でした。
シェフチェンコが移籍した理由が、「子供に英語を学ばせたい」 だったのですが (まぁ、誰も本気にしちゃいませんが)、それに引っ掛けた横断幕で面白かったのが、
「シェヴァの子供は英語を習いにイギリスに行ったけど、ガットゥーゾはどこにイタリア語を習いに行くんだ?」
ガットゥーゾは南部の出身でかなり訛り・方言がきつく、しかもわりとぼそぼそしゃべるもんでインタビューとかもちょっと聞き取りにくいんだよね。
えー、年内最後の試合のユーヴェ×アレッツォ戦。ここは是非とも勝って締めくくりたかったのですが、なんと2−2で引き分けでした。
えーっ!最下位のアレッツォに引き分け!ホームで!しかも2−0から10分の内に同点に追いつかれてる!ダイジェスト番組見て吃驚したよ!
まぁ、3トップというかほぼ4トップみたいな無茶な布陣だったらしいのでかなり守備に負担が掛かったんだろうと思うのですが、それにしたってどうなのよこの結果。
特にエリア内でのアホなファールで相手にPKを与えた上、更にはマークミスであっさりゴールを許して2点目をプレゼントするなど、両失点の原因となったブームソンには本当に掛ける言葉もありません。お前はアレッツォのサンタ・クロースかよ!
まぁ、どんな相手も舐めたら足元を掬われるということなのだろうなぁ。2点リードして、DF陣はすっかりバカンス気分だったんだろうなぁ。
単独首位に立つチャンスを逃したのは残念ですが、とりあえず今シーズン負けなしということで満足しておきます。
そういえばこの間クラブW杯がありましたよね。いわゆるひとつの判官贔屓でなんとなくインテルナシオナルの方を応援していたので、彼らの優勝はちょっと嬉しかった。
選手の年俸総額が試合を決めるわけじゃないってことだよなーなどと思ったわけですが、にしてもあれだ、かつてデル・ピエーロのゴールでクラブ世界一に輝いた我がユーヴェが、それから10年後にセリエBでアレッツォに引き分けたりしてるとは想像だにしなかった。思わず中島みゆきの「時代」を歌っちゃったよ。
まぁ、何はともあれ、これでユーヴェにとって激動の2006年が終わったわけです。来年は巻き返しの年になりますように。
そしてみなさん、素敵なクリスマスを。
えーっ!最下位のアレッツォに引き分け!ホームで!しかも2−0から10分の内に同点に追いつかれてる!ダイジェスト番組見て吃驚したよ!
まぁ、3トップというかほぼ4トップみたいな無茶な布陣だったらしいのでかなり守備に負担が掛かったんだろうと思うのですが、それにしたってどうなのよこの結果。
特にエリア内でのアホなファールで相手にPKを与えた上、更にはマークミスであっさりゴールを許して2点目をプレゼントするなど、両失点の原因となったブームソンには本当に掛ける言葉もありません。お前はアレッツォのサンタ・クロースかよ!
まぁ、どんな相手も舐めたら足元を掬われるということなのだろうなぁ。2点リードして、DF陣はすっかりバカンス気分だったんだろうなぁ。
単独首位に立つチャンスを逃したのは残念ですが、とりあえず今シーズン負けなしということで満足しておきます。
そういえばこの間クラブW杯がありましたよね。いわゆるひとつの判官贔屓でなんとなくインテルナシオナルの方を応援していたので、彼らの優勝はちょっと嬉しかった。
選手の年俸総額が試合を決めるわけじゃないってことだよなーなどと思ったわけですが、にしてもあれだ、かつてデル・ピエーロのゴールでクラブ世界一に輝いた我がユーヴェが、それから10年後にセリエBでアレッツォに引き分けたりしてるとは想像だにしなかった。思わず中島みゆきの「時代」を歌っちゃったよ。
まぁ、何はともあれ、これでユーヴェにとって激動の2006年が終わったわけです。来年は巻き返しの年になりますように。
そしてみなさん、素敵なクリスマスを。