Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
☆ 500 volte insieme
2007年1月20日セリエB第20節ユヴェントス×バリ戦はデル・ピエーロにとってユーヴェでの500試合目のゲームでした。
いいなぁ、観に行きたかったなぁ。こういう時、どこでもドアが欲しいと本気で思うよ。
デルピのユーヴェでのデビュー戦は1993年9月12日のフォッジャ戦。それから延々山越え谷越え、実に500試合をユーヴェのために戦ってくれたわけです。
いやね、一口に500試合と言いますが、500試合ってあなた、100試合を5回分ですよ!逆に言えば5試合を100回分ですよ!2×2×5×5×5試合ですよ!(ちょっと素因数分解してみた)
我らがバンディエラがそんな大事な節目をセリエBで迎えるのはやはりちょっぴり残念ではあるのですが、逆にある意味ユーヴェとの絆の深さや重みが一層増すような気もしたりするんだよね。
以前ブッフォンが 「アレはユーヴェ、ユーヴェはアレ。二人は永遠の愛の誓約書を交わしたようなものなんだよ」 などと顔に似合わず(?)大変ロマンティックなことを言ってましたが、実際ユーヴェとデル・ピエーロの関係を見てるとまさに 「病める時も健やかなる時も」 というフレーズがぴったり来る感じです。
プラティニやゾフを始め、ユーヴェには過去に沢山のスター選手が在籍してたけど、デル・ピエーロほどチームと苦楽を共にしてきた選手は他にいないしなー。
昨日のニュースによればデルピはこの夏、マンチェスター・ユナイテッドからのオファーを断ってまでユーヴェと共にBで戦うことを選んでくれたということで、なんかもう、彼のユーヴェ愛にはただ深々と頭を垂れて感謝と敬意の一礼を捧げるのみですよ。
試合前には記念セレモニーがありまして、フィアットからFIAT500(チンクエチェント)の新型モデルと 「ALE 500」 というトリノ・ナンバーのプレートを贈られてました。 →こちら。
あ、言うまでもなく、真ん中の人がデルピでございます。因みに向って左がユーヴェ会長のコボッリ・ジッリ氏、右側がフィアットのお偉いさん。車は9月に発売になるので、今は取り合えず模型をどうぞってことらしい。
つか、これむちゃくちゃ可愛いなぁ。車には全く興味がない私ですが、旧型ワーゲンとチンクエチェントはオブジェとしてとっても愛しているのです。しかも車体に「10」のナンバー入り、更には「ALE 500」のプレート付きと来た日にゃ、ミニチュア模型があったら買うね、絶対。売り出してくれないかなー。
さてさて、肝心の試合も久々に4−2の快勝!前線は久々にベストの布陣に近かったのですが、当たり前のことながらやっぱ正規のメンバーが戻ってくると全然違うよなぁ。トレゼゲ、ネドヴェド、デル・ピエーロ、もひとつおまけにネドヴェド、と決めるべき人がきっちり決めてくれて喜ばしい限り。
デルピ本人も1ゴール2アシストとメモリアル・ゲームに相応しいパフォーマンスでしたよ。ゴールはもちろん、2本のアシストが実に美しかった。
デルピの500試合目だけでなく、ネドヴェドもこれでユーヴェでの50ゴール目を記録したし、ユーヴェ自体も順位表でも単独一位に立ったし、そしてなんと (「なんと」と言わなければならないのが困り物ですが)、今回は怪我人が一人も出なかった!毎回一人欠け、二人欠け、そして誰もいなくなったの世界を地で行ってたもんなぁ。
あ、そうそう、今日は色々とめでたい日なので、試合開始30秒後(!) にいきなり1点喰らってたDF陣はとりあえず見ない振りの方向でひとつよろしく。
そんなこんなで現在デル・ピエーロの前にいるのは552試合のシレアと528試合のフリーノのみ。
ゴール数記録はすでに塗り替えたし、次は出場試合数記録を更新して、ミスター・ユヴェントスの名を欲しいままにしてもらいたいもんです。
いいなぁ、観に行きたかったなぁ。こういう時、どこでもドアが欲しいと本気で思うよ。
デルピのユーヴェでのデビュー戦は1993年9月12日のフォッジャ戦。それから延々山越え谷越え、実に500試合をユーヴェのために戦ってくれたわけです。
いやね、一口に500試合と言いますが、500試合ってあなた、100試合を5回分ですよ!逆に言えば5試合を100回分ですよ!2×2×5×5×5試合ですよ!(ちょっと素因数分解してみた)
我らがバンディエラがそんな大事な節目をセリエBで迎えるのはやはりちょっぴり残念ではあるのですが、逆にある意味ユーヴェとの絆の深さや重みが一層増すような気もしたりするんだよね。
以前ブッフォンが 「アレはユーヴェ、ユーヴェはアレ。二人は永遠の愛の誓約書を交わしたようなものなんだよ」 などと顔に似合わず(?)大変ロマンティックなことを言ってましたが、実際ユーヴェとデル・ピエーロの関係を見てるとまさに 「病める時も健やかなる時も」 というフレーズがぴったり来る感じです。
プラティニやゾフを始め、ユーヴェには過去に沢山のスター選手が在籍してたけど、デル・ピエーロほどチームと苦楽を共にしてきた選手は他にいないしなー。
昨日のニュースによればデルピはこの夏、マンチェスター・ユナイテッドからのオファーを断ってまでユーヴェと共にBで戦うことを選んでくれたということで、なんかもう、彼のユーヴェ愛にはただ深々と頭を垂れて感謝と敬意の一礼を捧げるのみですよ。
試合前には記念セレモニーがありまして、フィアットからFIAT500(チンクエチェント)の新型モデルと 「ALE 500」 というトリノ・ナンバーのプレートを贈られてました。 →こちら。
あ、言うまでもなく、真ん中の人がデルピでございます。因みに向って左がユーヴェ会長のコボッリ・ジッリ氏、右側がフィアットのお偉いさん。車は9月に発売になるので、今は取り合えず模型をどうぞってことらしい。
つか、これむちゃくちゃ可愛いなぁ。車には全く興味がない私ですが、旧型ワーゲンとチンクエチェントはオブジェとしてとっても愛しているのです。しかも車体に「10」のナンバー入り、更には「ALE 500」のプレート付きと来た日にゃ、ミニチュア模型があったら買うね、絶対。売り出してくれないかなー。
さてさて、肝心の試合も久々に4−2の快勝!前線は久々にベストの布陣に近かったのですが、当たり前のことながらやっぱ正規のメンバーが戻ってくると全然違うよなぁ。トレゼゲ、ネドヴェド、デル・ピエーロ、もひとつおまけにネドヴェド、と決めるべき人がきっちり決めてくれて喜ばしい限り。
デルピ本人も1ゴール2アシストとメモリアル・ゲームに相応しいパフォーマンスでしたよ。ゴールはもちろん、2本のアシストが実に美しかった。
デルピの500試合目だけでなく、ネドヴェドもこれでユーヴェでの50ゴール目を記録したし、ユーヴェ自体も順位表でも単独一位に立ったし、そしてなんと (「なんと」と言わなければならないのが困り物ですが)、今回は怪我人が一人も出なかった!毎回一人欠け、二人欠け、そして誰もいなくなったの世界を地で行ってたもんなぁ。
あ、そうそう、今日は色々とめでたい日なので、試合開始30秒後(!) にいきなり1点喰らってたDF陣はとりあえず見ない振りの方向でひとつよろしく。
そんなこんなで現在デル・ピエーロの前にいるのは552試合のシレアと528試合のフリーノのみ。
ゴール数記録はすでに塗り替えたし、次は出場試合数記録を更新して、ミスター・ユヴェントスの名を欲しいままにしてもらいたいもんです。
PR
COMMENT