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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
カテゴリー「☆ サッカー」の記事一覧
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 まぁ、ドイツには勝てないだろうと思っていましたが、まさかあそこまでの大差になるとはなぁ。
 今回のアルゼンチン代表は国内でも全く期待されていないという話だったので、負けたとしてもそれほどの大バッシングにはならないかなと踏んでいたのですが、いくらなんでもこの負け方はまずい気がするぞ、ディエゴよ。伝説のストリーキング、見たかったぞ、ディエゴよ。
 駄目だった理由は色々あると思うのですが、全て 「監督がマラドーナだから」 という一言に集約できてしまうのがアレですな。

 実際、現在のアルゼンチンほどのタレントの宝庫で、監督がマラドーナじゃなかったら、一体どんなチームが出来ていただろうと、マラドーナファンの私でも思わざるを得ません。惜しいなぁ、ホント。いや、ネタ的には楽しませてもらったんだけどさ〜。

 メッシは 「不発」 とか言われてますが、ゴールがないってのは、クラブとは役割が違うんだからある程度仕方がない。まぁ、ちょっと外しすぎかなとも思ったけど、そんなに悪くなかったというか、流石だなと随所で思わされました。まだ若いし、次のW杯を 「メッシの大会」 にして欲しいものです。

 それより、ドイツの強さは本物だな。穴がない。盤石。しかもメンバーが若手中心ってなぁ。
 ドイツは昔から強かったけど、以前はなんというか、個人個人の動きから組織としての動きまで、「遊び」 と「なめらかさ」 に欠ける感じで好きではなかったんですが、ここ最近のドイツはとてもダイナミックかつスタイリッシュで好きです。なんだかすっごく曖昧な感想だけれども。

 スペイン×パラグアイも面白かったなぁ。あのPK合戦は笑った。
 いや、別に笑い所じゃないんだけども、ほら、想像外の凄いもの見ると、思わず笑えてくるじゃないですか。いやぁ、ドラマだねぇ。
 スペインの得点はお見事でした。彼らの誇る個人技とパスサッカーの面目躍如といったところか。
 
 それにしても、ベスト8の戦いは、応援していたところが全部負けるというね… 
 なんだか、「応援しちゃったチーム、ごめんね」 という気分です。
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 日本のW杯が終わりましたね。
 いやぁ、こんなに熱い展開になろうとは、大会前は想像もしてみませんでした。普通に3戦全敗だと思ってたからさ〜。とりあえず、記録的スコアで負けるのだけは避けてくれ、とか思ってたからさ〜。
 代表関係者の皆様、その節は誠に申し訳ございませんでした。
 
 PKは時の運だからさ。あれはまぁ、仕方がない。
 PKってのは 「ゴールを決める」 というよりも、「誰かが外すか止められるかする」 のを競う競技なわけで、今回は駒野が当たりを引いちゃったってだけだからね。
 かつてはプラティニもジーコもバッジョも当たりを引いちゃったわけだし、そんなもんだわさ。

 佳境はまだまだこれからですが、今大会、サッカーはチームスポーツなんだなぁということを改めて考えさせられます。
 「チーム」 で戦うという点については満点だった日本代表。あとは、「個人」 の力をどんどん磨いていって欲しいな。やっぱり、優秀な 「個人」 が集まってこその優秀な 「チーム」。どちらかが欠けていては、これ以上、上には行けないと思うのでね。

 そういや、Gazzetta dello Sport のサイトを見ていたら、日本×パラグアイ戦について、「パラグアイの代わりにイタリアが出ていたら、ベスト8まで楽に行けたのに…」 という読者からのコメントが結構ありました (パラグアイとイタリアは同グループだった)。
 いやぁ、そういうことは、グループリーグで少なくとも1勝してから言ってくれたまえよ、イタリアーノたち!
 ま、そう言いたくなる気持ちも凄くよく分かるんだけどね〜。
 一方で、「日本は好感が持てるチームだったから応援してたのに、残念」 っていうコメントも多かった。日本代表のひたむきさは、他の国の人にも伝わっていたのだなぁと。

 何だか取りとめのない所感ですが、何はともあれ、日本代表の皆さん、お疲れ様でした。楽しませてくれてありがとう。
 そして、感謝の言葉のどさくさに紛れて、長谷部を見るたびに 「実写版森崎君」 と思ってしまうことを、ここに告白したいと思います。
 彼のルックスと雰囲気、まんま、私の思う森崎君なんだなぁ。
 
 
 両試合とも観ましたが、両試合とも誤審がありましたね。
 てか、今大会、審判のレベルがちょっとアレ過ぎじゃないかね?やたらレッドは多いしさ。判定を巡る騒動ってのはサッカーにはつきものではありますが、それにしたって、「審判にぶち壊された」 と感じる試合が多い気がします。

 イングランド×ドイツ戦は、まぁ、チームの出来が全然違っていたので、誤審がなかったとしてもドイツが勝っていたと思うんだけど、やっぱり、あそこで同点においつていたら、最後までもっと緊張感のあるいい試合になったんじゃないかと思うんだよなぁ。
 勢いに乗ってイングランドが逆転してたかもしれないし (まぁ、あんまり可能性はないかもしれないけど)、そうでなくても、ドイツの3点目が決まった時のイングランドの心理的な踏ん張り具合がもうちょい違ったのではないかと。3-1と3-2じゃ 「まだまだなんとかなる」 感が全然違うだろうしさ。
 4−1の大差でドイツが勝って、一番喜んだのは審判だろうなぁ。

 ま、なんにせよ、ドイツは強かった。全ての得点の展開が見事すぎる。なんだありゃ。
 そんでもって、改めて思ったんだけど、やっぱベッカムってかっこいいわ。なんだありゃ。

 次のアルゼンチン×メキシコ戦は、ちょっとうつらうつらしながら観てました。3時半開始って一番きつい時間帯だよね・・・
 ここもこんなに大差がつくとは思わなんだ。
 でも、朦朧としてたんで、マラドーナが相変わらず元気だったことと、ゴールシーン前後のプレイ位しかちゃんと覚えていない。

 これで次はドイツ×アルゼンチンか〜。
 前回大会でも当たったけど、この対戦で思い出すのは、やはり90年イタリア大会の決勝戦。当時は西ドイツだったけどさ。あの悲壮感漂うマラドーナは忘れられない。満身創痍とか孤軍奮闘とかって四文字熟語がぴったりだったよ。
 あの時、アルゼンチンは負けちゃったけど、それだけに、今回期するものは大きいはず。今度は監督として勝利を収めて欲しいものです。そして、目指せ、全裸ランニング!
まずはサイトに関するご連絡など。
携帯サイト様にリンクしていただいたこともあって、
携帯ユーザーの方のアクセスが多くなっているようです。ありがとうございます。
私自身、携帯でネットをする習慣がないので、色々と不案内で申し訳ないのですが、
もし、倉庫サイトの閲覧に不都合や不具合などがありましたら、
こっそり教えてくださるとありがたいです。
出来るだけ対処させていただきたいと思います。

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 さてさて、決勝Tが始まりましたね!
W杯に集中するために仕事を片付けたつもりが、どうにも片付け切らず、昨日は体力が残っていませんでした。
なので、ウルグアイ×韓国戦を観たのみ。どっちかと言うと、アメリカ×ガーナを観たかったんだけどさ〜。
 やっぱり出来るだけライブで観たいよなぁ。例え結果を知らずに観たとしても、録画の場合はすでに結果は出てるわけで、ハラハラドキドキ感が目減りしてしまうしさ。
 
 それにしても、昨日のウルグアイはちょっと掴みどころがなかった。
 途中、本気でやってたのに韓国に押されていたのか、攻める気がなくてわざとボールを持たせていたのか、そのあたりがよくわからん。
 というのは、同点に追いつかれた途端、再びあっさり攻撃モードになったから。本気で攻めあぐんで押されまくってたのなら、あのタイミングでいきなり再び攻勢にはならないと思うんだよね。なもんで、

ウルグアイ先制ゴール:よっしゃ、一点取ったし、次の試合のことを考えて、あとは無理せず守るか。
  ↓
韓国同点ゴール:あれ、やべ、同点にされちゃったよ。しょうがねぇな、そんじゃもう1点取りに行くか。
  ↓
ウルグアイ2点目:はいよ、これで再リード。あとはまた適当にまわしとくわ。スアレス、おつかれさん!

 みたいな印象を受けたのでした。
 いや、たまたまなのかもしれないけれど。しかし、ウルグアイの2点目は凄かったなぁ。

 へろへろな毎日ですが、老体に鞭打って、今日は夜中に起きようと思います。
 アルゼンチン戦を、もとい、マラドーナを見るために!
 やー、日本、決勝トーナメント進出ですね!
 ぶっちゃけ、びっくりだ!心底びっくりだ!
 パスで繋ぎつつ、チャンスと見れば積極的にどんどんドリブルで仕掛けて行く姿に「この人たち、何か悪いものでも食べたんだろうか」と心配に、いやいやいや、「やればできるじゃないか!こういうプレイが観たかったんだよ!」と素直に感心しました。
 デンマーク戦は、得点を決めた3人はもちろんだけど、ほかの皆もそれぞれにいいパフォーマンスだったなぁ。凄くいい緊張感を持って戦っているのが画面を通してもよく伝わってきて、ちょっと胸が熱くなったよ。
 我が東京の長友の奮闘ぶりも嬉しい限り。そんでもって、松井が効いているなぁ。これで90分できれば言うことないんだけどなぁ。

 しかしあれだね、大会前のふがいなさは一体何だったんだろう。究極の死んだフリ作戦だったんでしょうかね。
 これまでの代表は実力以上にマスコミに持ち上げられて、結果、プレッシャー負けしていることが多かったので、プレッシャーよりはバッシングを選んだとか。だとしたら、孔明も真っ青の策士だな、岡ちゃん!
 そんでもって、初戦に勝つというのは、心理的にも、星取り勘定的にも、凄いアドヴァンテージなんだなと改めて思いました。今回、カメルーン戦に勝てたのは、いろんな意味で大きかった。
 いや、なんにせよ、自国がW杯に出てるっていいよなぁ、やっぱり。単なる傍観者ではなく、当事者(真の当事者は選手たちですが)として語れる楽しみってのは格別だなと思います。
 この快勝に、次のパラグアイ戦への期待度が増したかと問われれば、相変わらず 「応援はしているけど期待はしていない」 といった感じなのですが、まぁ、それだけリラックスして観戦できますよ。

 それにしても、今日は会う人、会う人に「イタリア負けちゃったね〜!」と言われるので大変困りました。
 いやぁ、デル・ピエロなき今となっては、私にとってイタリア代表は完全によそのお家の出来事なんですよ。特に肩入れしているわけでもなく、ただ純粋に試合を観ております。っていうか、観ておりました。今や過去形。
 仕事があったので、スロヴァキア戦は後半10分過ぎくらいからしか見られなかったんですが、そのくらいから面白くなったので丁度よかったのかも。つか、全体的に随分おおざっぱな試合だったなぁ。ある意味、凄く面白かったけど。
 イタリアはやっぱりピルロ不在が痛かったよね。入った途端に攻めの形ができるようになったしさ。
 ジジの戦線離脱も更に輪を掛けて痛かったけど、それにつけても気の毒なのはマルケッティです。絶対、「ブッフォンなら止めてたのに」とか言われるもんなぁ。いや、あのDFじゃさ、ブッフォンでも無理だって。なんだよ、あの3失点目は。
 まぁ、なんやかんや言っても、やっぱりいなくなると寂しいし、何より、リッピさんのあんな表情は見たくなかった。あと、どう考えても敗因の一大原因である守備陣がユーヴェ中心なので、非常に忸怩たる思いでもあります。
 次はプランデッリか。プランデッリは好きなので、どんなチームになるかちょっと楽しみ。

 もう一つのやらかしちゃった大賞のフランスですが、まぁ、メンツはそろってるし、ドメネクがやっと退任するということで、未来は明るいんじゃないでしょうか。

 ちなみに、これまでの個人的ベストマッチはアメリカ×スロヴェニア。4点とも気持ちのいいゴールだったし、熱い試合だった!
 サッカー後進国と言われるアメリカですが、なかなかどうして、いつも面白い試合を見せてくれるんだよなぁ。

 決勝トーナメントに集中できるように、ここ1週間ででなんとか仕事を一段落させました。日本代表も頑張ったけど、私も頑張った。自画自賛。
 これから2週間、気合いを入れて寝不足と戦っていく所存です。
  
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