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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
カテゴリー「♥ キャプテン翼」の記事一覧
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 仕事関係の知り合いに凄いお金持ちがいます。いやもう、「裕福な家庭」 とかそんなんじゃなくて、ホントに半端じゃないお金持ち。
 で、そこのお宅の娘さんがヨーロッパに住んでらっしゃるのですが、月一で帰国するんですよ。何をしに来るかというと、エステです。びっくりすることに、日帰りです。
 午前中に成田について、都内でエステに行って、少し買い物などをして、お寿司食べて、夕方に成田からヨーロッパに帰っていく。
 強行軍で大変かと思いきや、飛行機はもちろんビジネスクラス、国内の移動はお抱え運転手の車かタクシー利用なんで、まったく疲れないんだそうな。

 いやぁ、この話を聞いて、なんだか俄然嬉しくなっちゃったね!
 これまで、さすが源三さんでも日帰りで会いに来るのはなぁ・・・と思ったりしていましたが、ノープロブレムだね!庶民感覚で考えちゃ駄目だね!
 岬君も南葛から出てきて東京辺りで落ちあえば負担も軽減!
 いや、どうせ外デートは出来ないんだし、部屋でいちゃつくだけだったら成田のホテルで会えばギリギリまで一緒にいられるよね!なんだかちょっとインビな感じだけど、見送りもできるし、いいじゃないか!
 つか、むしろ自家用ジェットだな。持ってるな、若林家なら。19人乗りが30億位で買えるらしいから、余裕、余裕。
 いやぁ、お金持ちっていいな!

  しかし、源三さんの家って何やってるんだろうなぁ、実際のところ。「地元の名士」 っていうからには単に金持ちってだけでなく歴史ある家柄なんだろうと思うんだけれども。
 とりあえず私は漠然と、「源三さんの家は凄いお金持ち」 と思っているだけで、あえて色々設定しないようにしています。

 実は私、以前は源三さんの家ってお金持ちはお金持ちだけど、そんなに突拍子もないほどの金持ちだとは考えていなかったんですよ。
 だから、同人誌で源三さんの家が大財閥や世界的大企業の超絶金持ち設定になっていることが多いのに、最初はびっくりしました。
 いや、自宅に専用練習場がある時点で突拍子もないっちゃないし、あのお屋敷を見ればかなりのものだとは思うんですが、「地元の名士」 って、裏から見れば、「全国区ではない」 という意味を含んでいるとも取れるわけで。
 なので、古くからの地主さんであり名家で、基本的に土地持ちなのかなぁと思ってたんです。地方豪族の血筋、みたいなさ。あくまでローカル。
 なので、当時の同人誌で一般的に描かれていたような、世界をまたにかけて事業展開している全国的知名度の一族企業みたいなイメージではなかったんだよね。

 今となっては、「凄い金持ち」 って所は普通に受け入れているんですが、それでもいまだに、我が家の若林家を大財閥だったりインターナショナルな大企業だったりという設定にするのには、ちょっとためらいがあるんだな。
 いや、今後原作でそういう設定になるのであれば、大手を振って無茶ができるわけで (?) それはそれで大歓迎ですけれども。
 金持ちの度合いにしても、トークのネタとしては、自家用ジェットで云々っていうのはありだけど、お話の中ではこれでも一応、あんまり凄いことにはしないようにしています。 
 まぁ、あちこちに別荘を持ってたりするので、それでもやっぱりかなりのお金持ちなわけですが。
 要するに、自分の中のイメージがはっきりしないので、漠然とした感じにしかなりようがないんだな〜。
 でも、それでいいかなとも思うわけです。ご都合主義をいかんなく発揮するためには、曖昧模糊としている方がなにかと便利だしさ! 

 そうそう、同人誌と言えば、昔、同人誌を読んでいて、不思議に思っていたことがあったんですよ。
 何かというと、源三さんの両親がロンドンにいるということ。
 海外にいるという設定はともかく、何故そろいもそろってみんなロンドンなのか、友達と首を傾げたものです。
 アニメにそういう設定があったと知ったのは結構後になってからでした。私は初代アニメの世代ですが、第1話から見ているわけではないんだよね。
 我が家の若林家は曖昧模糊としておりますが、両親がロンドン在住ってのはないかなぁ。妄想を始めた段階でそういう設定が頭になかったので、どうもいまだにピンと来ないんですよ。
 あと、Jr.ユース大会の時、ジョンを交えて一家でテレビ観戦しつつ、源三パパが 「流石わしの息子」 とか言ってるシーンが妙に印象的でさぁ。なんとなく、日本で暮らしてるってイメージが抜けないんだな。

 
 さて、お金持ちって言えば三杉くんちもお金持ちだけど、三杉パパは会社の重役だっけ? 社長さんだっけ?
 社長さんにしても、オーナー社長ではなく、雇われ社長ってイメージかな。
 私としては淳様は常識の範囲内の普通の裕福な家庭のお子様という感じで、家柄がいいとか上流階級の御曹司というわけではないと思っています。なので、跡取り問題とかそういうのは全くなし。

 一方、笑ったのが片桐さんですね! WY編でいきなり片桐コンツェルンだかなんだかが出てきて、お父さんと対立しちゃったりしてるのには素で爆笑しました。
 いやぁ、こんな感じのやり取り、昔結構源岬同人で見たなぁと。「サッカー」 という言葉を 「岬」 と入れ替えると、そのまんま成立しそうなシーンだったんだもん。
 
 ピー様もお金持ちだよね。パリのおうちの食堂のテーブル、長かったなぁ。凄い晩さん会とか催しちゃうんだろうなぁ。
 
 まぁしかし、C翼キャラで一番のお金持ちはオワイランでしょう。何て言ったって本職のアラブの王子様ですから。自家用ジェットはもとより、マイ・ラクダも所有しておりますよ。
 そのオワイランのことも、岬君は 「マーク」 とファーストネームで呼んでるんだよなぁ。
 凄いな、岬君。金持ちのおぼっちゃまをメロメロにする何かを持ってるんでしょうかね。
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 日本全国津々浦々、源岬の日ですね!
 しかも、単なる源岬の日ではなく、岬君イヤーにおける源岬の日ですからね!めでたさ倍増ですね!

 ということで、倉庫に新作、「時間の矢」 をアップしました。
 本当は別の話をアップする予定だったんですが、これはネタ的に最低でも1月中じゃなきゃダメだよなぁということで、急遽変更。
 まぁ、なんにせよ、楽しんでいただければ幸いです。
   
 以下、ネタばれってほどでもありませんが、あとがき的なものなので、畳みます。

・・・Read more

 ポジションと言えば、G−23で華々しく (?) 出てきたわりに全く意味がなかったのが3Mでしたな。一体あれはなんだったんだ。
 が、これまで散々 「顔の見分けがつかない」 と揶揄されてきた3人を敢えてユニットにしたその心意気は買いたいと思います。
 いや、この3人、顔の区別は普通に付くと思うんだけどね。
 昔読んだ同人誌で、「一番可愛いのが岬だ!」 って源三さんが言っていたのには、深く共感したものです。流石源三さん、物事の本質をズバっと言い当てるその才能は凄いな!

 それにしても、無印当時はここまで連載が続くなんて当然考えてもいなかっただろうに、上手い具合に頭文字がMでそろい、ポジションもいい感じに分散したよね。
 3MのためにG-23で無理矢理三杉松山をコンバートしたわけではなく、これまでの作品の流れからちゃんと無理なく揃ったのが凄いと思う。こうしてみると、C翼という作品の持って生まれた強運について考えざるを得ません。
 ・・・ってちょっと大袈裟か。

 何にせよ、トップ下の岬君、ボランチの松山君、センターバックの三杉君ってのはいいバランスだと思うので、もうちょっとこの3人の絡みを生かしたシーンが欲しかったなぁ。
 松山君がキャプテンっていうのが絶妙にいいバランスだよね。ピッチ上でゲームメイクをする岬君とリーダーとしてチームをまとめる松山君っていうね。
 まぁ、実際のところは松山キャプテンは影が薄くて、岬君がキャプテンみたいになってましたが・・・ 

 岬君、リーダータイプじゃないよね。ピッチ外でもやっぱりアシストタイプ。
 なので、南葛高校で石崎君がキャプテンだったという設定を知った時は、陽一先生やるな!って思いました。
 いや、単純に一番上手い人をキャプテンにしちゃうのかなと思っていたら、ちゃんと岬君の適正ってのを考えてるんだなぁと思って。
 いやまぁ、岬君のことを考えてるというより、石崎君に肩入れしてるってだけかもしれませんが。
 
 何にせよ、翼と葵が入ってくると更に意味がなくなりそうだよなぁ、この3M。
 五輪本編で何らかの見せ場があることを祈っています。願わくは回想シーンじゃなくて、ピッチ上のプレイで。
 
 G−23は岬君のノイローゼ疾患はもとより、イマイチ試合自体のカタルシスがなくて、そこも作品としてどうもなぁと思う原因の1つです。
 まぁ、それはG-23だけでなく、WY編以降ほぼ全てに言えることなんだけれども。

 無印時代って、得点シーンの演出や流れが良かったなぁと思うんだよね。
 回想シーンじゃなくて、プレイ自体にそのキャラの特徴や思いが上手く織り込まれていたなぁと。

 陽一先生の魅力の一つはスピード感だと思うんですよ。
 確かに上手い絵ではないのかもしれないけれど、あのスピード感、そして一瞬のダイナミックな動きを切り取った構図ってのは流石だなぁと思うのです。
 が、今は回想シーンがあっちこっちに挟まるせいもあって、それがなかなか生きてない気がしてなぁ。
 WY編は回想自体はそんなになかったけど (回想のスペシャリストである岬君がいないからか?) 必殺シュートの応酬で、長い名前のシュートを打った方が勝ち、みたいになっちゃってたし。
 まぁ、無印無印ばっかり言ってても仕方がないんだけどさ・・・ 

 そんな中、珍しく燃えた得点シーンが、G-23のオージー戦の3点目。
 テントウムシ回想後のプレイです。

 「僕は岬太郎」 の境地にようやく至った岬君がボールを持って個人技で相手を抜き去った後、右足でシュート。
 が、相手のブロックにあいそうになり、咄嗟に切り返して今度は左足でシュートを狙う!

 いやぁ、この一連のプレイは燃えたね!
 最初の 「岬ターン」 は割とどうでもいい (そして 「翼が乗り移ったプレイ」 とかいうコメントは心底どうでもいい) んですが、その後の右シュート、切り返し、左シュートの流れが、「うわぁ、岬君だ!」 と思って無茶苦茶燃えた!
 抜群のテクニックを誇り、両足を自在に使える岬君ならではの、とっても 「らしい」 プレイだよね!
 リアルサッカーでも、鋭い切り返しで相手DFを翻弄、ってのが大好物なので、ちょっとゾクゾクしちゃったよ!左右に振られるDF陣の描写が堪らん!
 必殺シュートや超絶テクニックではない、こういうさりげないプレイ (と言ってもハイレベルであることには変わりないんですが) で 「らしさ」 を出すってのが実に心憎い!

 で、シュートが無理だと判断するや、素早く切り替えて得意のドリブルでタテへ切れ込んでのセンタリング。
 誰もが健ちゃんか新田君に合わせるものと思っていたところを、岬君だけは井川弟の走り込みをしっかり見ていて、そこにドンピシャのパス!そして井川のダイビングヘッドでのゴール!

 いやぁ、大興奮ですよ!
 SBのオーバーラップからのゴールって、リアルで見ていても大興奮な、とっても好きなパターンの得点なんだよなぁ。
 そして、冷静な状況判断、広い視野、正確無比のクロス。
 この流れがまた、他人を生かす名パサーたる岬君らしいなぁと。まさに 「岬、よくぞ俺を見ていてくれた!」 ってな感じです。

 そんなわけで、岬君がボールを持ってから3点目が入るまでの流れは本当に大好きです。頭の中にリアルな映像が浮かんでくるもの。
 なにより、「僕は岬太郎」 を台詞や回想ではなく、プレイだけで見せてくれたところが素晴らしい。
 得点シーン後に、「僕のサッカーはチームみんなで描くものなんだ」 っていうちびっこ岬君の台詞が出てきますが、あれが蛇足に思えるくらい完璧だと思うよ。

 一方、続く4点目はどうもアレなんですが・・・

 ところで、海外組が帰ってきた場合の先発布陣は、ギリシャ戦のものが基本形というわけなんだよね、多分。
 それだと、前半にせよ後半にせよ岬君は右サイドにいるんだけど、私は岬君は左サイドかと思ってたよ。まぁ、どっちも同じようにこなせるんだろうけども。
 てか、C翼ワールドではあんまり関係ないけどね、細かいポジションは。

 でも、やっぱり、左サイドがいいなぁ。
 よろしく、陽一先生!
 YJを読みましたよ。

 ナトゥレーザの3段オーバーヘッドが決まってマドリのリード。
 愕然とピッチに膝を付く翼。

 おお!もしかしたらこれはまさかの翼敗北もありうるのか??
 いやいや、気を抜いてはいけません。ロスタイムで2点くらいは余裕で入るのがこの世界ですから。
 翼も当然のことながらまだ諦めてないみたいだし。

 しかし今回、冗談でも誇張でもなく15秒くらいで読み終わりました。あまりの短さにびっくりしたぞ。


 ところで、以前のYJ感想で、「もどキャラを見ると強制的に10年くらいタイムスリップさせられた気分になる」 と書きましたが、考えてみれば、岬君たちってまだ2000年頃にいるんだよね、多分。ということは、強制タイムスリップはむしろ正しいわけなんだな。

 G-23の冒頭に2006年ドイツW杯前の親善試合があって、そこで21歳の岬君達がフル代表として出場してるんで、もはやC翼は開き直って連載年リアルタイム設定ってことにしたのかと思い、お話を書く時に一体どこの時点に年齢を合わせて考えればいいんだろうと悩んだりしたのですが、そういうわけじゃないんだよね、多分。
 あれは2006年W杯の賑やかし特別編で、本編とは関係のないお遊びってことで、ノーカウントってことなんだよね、多分。Road to 2002からの流れが本筋ってことで、彼らはまだ2002年以前にいるってことなんだよね、多分。
 2002年の日韓W杯を目指してRoad to 2002だったと思うので、とすると、マドリッド大会は2000年ってことなんだよね、多分。
 多分、ばっかり言ってるのは今一つ確証が持てないからなのですが、仮にこれが正しいとすると、現在やってるのは10年以上前の話なわけだ。なんだか、妙な気分だな〜。
 
 まぁ、具体的な年号はともかく、マドリッド大会での岬君達って、大方は20歳か21歳ですよね。とすると、その4年前は16歳か17歳。この時源三さんや翼はすでにプロとして海外で活躍してたと思われるわけですが、五輪メンバーとして召集されなかったのかなぁ。
 ほかの日本人に関しては、上の世代の方が実力が上だったから招集されなかったんだろうって思えるんですが、翼と源三さんに関しては既に海外のトップチームで大活躍しちゃってるわけで、そういう日本人選手は全世代合わせても他には (多分) いないわけで、この時点で既にオリンピック代表どころか、フル代表に呼ばれててもおかしくないわけで。
 てか、2年前のW杯イヤーは18か19、つまりWYの年ですが、その時はどうだったんだろう?第一次予選とアジア最終予選の間に実は出場してたとか?
 いや、源三さんはパンチングキーパーだったから無理だとして、翼はどうなんだろうな。

 相変わらず頭の中がこんがらがっていますが、この辺りについてはあんまり深く考えない方が多分幸せなんだろうなぁ。ファンにとっても、陽一先生にとっても。
  
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