Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
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♥ 源岬の日 in 岬君イヤー
日本全国津々浦々、源岬の日ですね!
しかも、単なる源岬の日ではなく、岬君イヤーにおける源岬の日ですからね!めでたさ倍増ですね!
ということで、倉庫に新作、「時間の矢」 をアップしました。
本当は別の話をアップする予定だったんですが、これはネタ的に最低でも1月中じゃなきゃダメだよなぁということで、急遽変更。
まぁ、なんにせよ、楽しんでいただければ幸いです。
以下、ネタばれってほどでもありませんが、あとがき的なものなので、畳みます。
しかも、単なる源岬の日ではなく、岬君イヤーにおける源岬の日ですからね!めでたさ倍増ですね!
ということで、倉庫に新作、「時間の矢」 をアップしました。
本当は別の話をアップする予定だったんですが、これはネタ的に最低でも1月中じゃなきゃダメだよなぁということで、急遽変更。
まぁ、なんにせよ、楽しんでいただければ幸いです。
以下、ネタばれってほどでもありませんが、あとがき的なものなので、畳みます。
いつもけちょんけちょんに言っているG-23ですが、中には好きなエピソードもいくつかあります。
その1つが今回のお話に出てくるエピソード。実はこれ、全12巻の中で一番 「岬君らしいなぁ」 と思ったところです。なんというか、岬君独特の感性だなぁと思いまして。
だってあなた、オーストラリアのみなさんがドーンと勢ぞろいで、「ミサキがピッチに戻ろうとも、オリンピックに行くのは間違いなく俺たちだ」 と気合いを入れて凄んでいるのに、当の本人は場内の時計を見上げながら、「不思議だな、時間って」 ですからね。
試合中によそ事を考えさせたら世界一、正に回想のスペシャリストたる岬君の面目躍如といったところです。
まぁ、それはともかく、岬君って小さいころから 「時間」 についてはよく考えてたんじゃないかなぁと思うんですよ。
いや、別にカント的な何かを考察していたというわけではなく、「時間」 と向き合うことが多かったのではないかと。
子供の頃は、細切れ生活の中で迫りくる別れを考えたり、時間と共に忘れたり忘れられたりに心を傷めたり、時間の経過をなにかと切実に感じていたでしょう。
特に 「別れ」 はね。一郎さんの絵を見ていれば如実に時間の経過と残された時間が分かるわけで、感受性豊かな岬君は色々と思うところもあっただろうなぁと。
リハビリの間も時間の流れに焦ったりなんだりしたことと思います。
「ワンプレイ、ワンプレイに心をこめて、更なる覚悟で闘っていきます」 っていう岬君の言葉は、彼がそれまでの人生、特にリハビリ中に 「時間」 とがっぷり四つに組んで向き合ってきた経験から出たものなんじゃないかなぁと。
ついでに言えば、我が家的には源三さんと遠距離恋愛だから、あれこれ時間を意識することが多いしさ。
なので、「不思議だな、時間って」 のシーンと台詞は、試合中によそ事を考える癖だとか、絶妙なズレ具合だとか、周りから一歩引いた感じの冷静さや客観性だとか、彼の持つ独特の感性や感受性だとか、「時間」 に対する思いだとか、そういうあれこれが色々重なって、とっても 「らしい」 なぁと思ったのでした。
いやぁ、つくづく面白いよね、岬君。
その1つが今回のお話に出てくるエピソード。実はこれ、全12巻の中で一番 「岬君らしいなぁ」 と思ったところです。なんというか、岬君独特の感性だなぁと思いまして。
だってあなた、オーストラリアのみなさんがドーンと勢ぞろいで、「ミサキがピッチに戻ろうとも、オリンピックに行くのは間違いなく俺たちだ」 と気合いを入れて凄んでいるのに、当の本人は場内の時計を見上げながら、「不思議だな、時間って」 ですからね。
試合中によそ事を考えさせたら世界一、正に回想のスペシャリストたる岬君の面目躍如といったところです。
まぁ、それはともかく、岬君って小さいころから 「時間」 についてはよく考えてたんじゃないかなぁと思うんですよ。
いや、別にカント的な何かを考察していたというわけではなく、「時間」 と向き合うことが多かったのではないかと。
子供の頃は、細切れ生活の中で迫りくる別れを考えたり、時間と共に忘れたり忘れられたりに心を傷めたり、時間の経過をなにかと切実に感じていたでしょう。
特に 「別れ」 はね。一郎さんの絵を見ていれば如実に時間の経過と残された時間が分かるわけで、感受性豊かな岬君は色々と思うところもあっただろうなぁと。
リハビリの間も時間の流れに焦ったりなんだりしたことと思います。
「ワンプレイ、ワンプレイに心をこめて、更なる覚悟で闘っていきます」 っていう岬君の言葉は、彼がそれまでの人生、特にリハビリ中に 「時間」 とがっぷり四つに組んで向き合ってきた経験から出たものなんじゃないかなぁと。
ついでに言えば、我が家的には源三さんと遠距離恋愛だから、あれこれ時間を意識することが多いしさ。
なので、「不思議だな、時間って」 のシーンと台詞は、試合中によそ事を考える癖だとか、絶妙なズレ具合だとか、周りから一歩引いた感じの冷静さや客観性だとか、彼の持つ独特の感性や感受性だとか、「時間」 に対する思いだとか、そういうあれこれが色々重なって、とっても 「らしい」 なぁと思ったのでした。
いやぁ、つくづく面白いよね、岬君。
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