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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
カテゴリー「♥ キャプテン翼」の記事一覧
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 新年にあたって、C翼の現在の連載及びリーガの結果を考えてみました。
 バルサとしては、

?クラシコ勝ち/リーガ優勝
?クラシコ勝ち/リーガ2位
?クラシコ負け/リーガ優勝
?クラシコ負け/リーガ2位
?クラシコ分け/リーガ優勝
?クラシコ分け/リーガ2位

 ・・・ざっとこの6パターンあるわけだね。
 もちろん、数字の上ではもっと色々可能性はあるわけだけれども、陽一先生的には、ギリギリ譲れるのは2位までだろうと思うんだよね。しかも、精々勝ち点1差。
 なので、パターン的にはこの6つに絞られるだろうと思うわけです。

 ギリシア戦の前のアナウンスで、「リーガ1年目を見事な成績で闘い終えた大空翼」 とあるし、これまでのあれこれを考えると、?が一番ありそうだよなぁ。?もありうるかもしれない。
 いずれにしても、?はまずないだろうと思います。?だったら陽一先生をちょっと見直すかも。
 ?も難しいかもなぁ。やっぱり陽一先生が翼が負ける試合を直接描くとは思えないし。
 
 まぁでも、例え?だったとしてもホームでは勝利しているわけで、クラシコに関しては収支トントンなわけですよ。
 それにまた、リーグ優勝できず2位だとしても、開幕当初はリバウールさんの怪我やらで危い状況だったのが、翼のデビュー以来連勝でチームが上向きになったわけですよね (確かそんなだったはず)。
 その結果惜しくも2位ってことならば、それはそれで、「翼がシーズン最初から出ていれば・・・」 的な評価が付くような気がするし、あんまり痛みはないよなぁ。つか、むしろ翼賛美のネタに使われそうな気がする。
 そりゃ、翼としてはクラシコで負けたり、リーグで優勝できなかったりは悔しいだろうけどさ、でも、こんなんで 「挫折」 だの 「苦悩」 だの 「屈辱」 だのってことにはならんだろう。
 
 ?はわりといいんじゃないかと思うんですよ。
 これだと、翼はリーグ戦での直接対決では勝っているけれど、リーグ戦全体では負けていることになる。
 一方、ナトゥレーザはチームとしては勝っているけれど、翼との個人対決では負けていることになる。いいバランスになるんじゃないかと。
 ただ問題は、今現在マドリとは勝ち点2差なんだよね。なので、クラシコで勝ったらバルサが首位に立つわけですよ。
 てことは、最終的に?になるには、クラシコ後にどこかでバルサが負けるか引き分けるかしなくちゃならないわけなんですが、翼が出場している以上、再逆転されての2位ってのはあり得ない気もするなぁ。
 マドリに逃げ切られたってならともかく、1度首位に立ったのに、再逆転されての2位ってのは印象が悪いもの。

 かといって、仮に?だとすると、「デビュー年でクラシコを2戦とも勝ってのリーガ優勝、この調子でオリンピックも獲るぜ!」 状態なわけですよ。
 こうなるともう翼を心から応援できる一般読者はほぼいないんじゃないかと思うんだが、どうですか。「勝手にやってろよ」 的な気分になりませんかね? 私はなります。
 かと言って、2世誕生というイベントを控えた主人公を陽一先生が2位に甘んじさせるだろうかと考えると、それはラクダが針の穴を通るより難しいような気もしますが。
 そしてまた、考えてみればこれまで陽一先生は読者を 「勝手にやってろよ」 的な気分に何度も陥れていたよなぁという気もしますが。
 そういや、翼はこのシーズンのCLはどうしたんだろう。
 ?に加えて、CLも優勝してました、とかだったら本当に誰もついていけなくなるぞ。


 とりあえず、私の予想としては希望を込めて?にしておこうかな。
 今回のクラシコで引き分けて、リーグはマドリが1位、バルサが2位。勝ち点2差のままか、1差まで迫ったものの追い越すことはできなかったか、いずれにしてもアウェイの直接対決で引き分けてしまったのが痛かったと。
 で、翼的には出てる試合は負けなしだし、客観的には 「見事な成績」 だけれども、リーグ優勝できなかったことが悔しい。
 一方ナトゥレーザはチームは優勝してるけど、翼との個人対決ではまだ勝ったことがないからその辺に拘っている。負け、引き分け、と来たから次は絶対勝つぞ!と思っているということで。
 
 しかしあれだな、五輪編ってもう決勝は日本×ブラジルって決まったようなもんだよね。だって、ナトゥレーザの他に、サンターナやラドゥンガやリバウールさんも出るんだもんな〜。
 いや、ここは満を持して 「真のキャプテン」 ことクライフォートの登場でしょうか?
 五輪は岬君の夢だからっていうことで、決勝はフランス戦でピエールと岬君の対決に・・・ 
 ・・・なんてことはないだろうなぁ。
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 何気なくYahooを開いたらこんなのを見つけました。

 「星座別魅力的な表情としぐさ」

 こういうのを自分のためじゃなく、岬君と源三さんのために見てしまうのが、悲しき源岬病の性というものです。
 まぁ、いいんだ。病気だろうとなんだろうと、楽しきゃいいんだ。

 で、さっそくですが、牡牛座の岬君についてはどんなことが書いてあったかというと、

【ボディタッチが相手の心をほぐす】
 五感を大切にする牡牛座は、親しくなりたいと思う人にはさり気ないボディタッチをすることが多いはず。無意識のうちに触った感じでその人のことを知ろうとするのです。
 そのために、自然な仕草で相手の体に触れるのが上手。挨拶代わりに肩を叩かれたりすると、相手はそれだけでフワッといい気持ちになってしまいます。そして首をかしげながら「元気?」などと親密な表情を浮かべた牡牛座の前で、人は無防備になってしまうのです。


 岬君のボディータッチ&小首かしげての笑顔ってのは最強ですよ! 昨シーズン得点王ランキングでワンツーフィニッシュを飾ったデル・ピエーロ&トレゼゲのツートップよりも強力な破壊力を持ったタッグと言えるでしょう。いやぁ、なかなか分かってるじゃないか、この占い師!
 あれだね、初対面の時に笑顔でさりげなく握手を求め、「僕は岬太郎。よろしくね」などと言うわけですよ。
 この段階で、その柔らかな笑顔に、相手の心はトロトロのグデグデに蕩けてしまうわけですが、更には握手のために差し出した手を岬君の綺麗な手にキュッと握り締められちゃったりなんかして、その瞬間、手も心も文字通り彼に 「掌握」 されてしまうわけです。 恐るべし、岬太郎。察するに、この 「キュッ」 の力加減がまた絶妙なんでしょうなぁ。
 源三さんをはじめ、これにやられちゃった人は数知れないことと思われます。なんと言っても、あの日向小次郎さえ骨抜きにして手懐けちゃってるくらいですからね。もはや凶器と言っても過言ではない。

 一方、対する射手座の源三さんはどんな感じかと申しますと、

【夢を語る表情が人に希望を与える】
 どんなときもポジティブな射手座。楽天的すぎるところもあるけれど、ピンチにあっても前向きな性格は周囲の心を明るくします。そんな射手座が夢を語るとき、その表情には人に希望を与える魅力が満ちているのです。
 魅了したい相手がいるなら、大きな目標や夢を語ってください。「ちょっと大風呂敷を広げすぎたかな?」と思ったら、冗談めかして「なんてね!」と豪快に笑ってください。相手はますますあなたに魅了されてしまうはずです。


 楽天的すぎるとか言われてるし。やっぱ、何気に分かってるじゃないか、この占い師。
 まぁ、それはともかく、岬君と再会したあの日、「こっちでプロになって、ナンバー1を目指すぜ」 的な大風呂敷を広げたのは、いわば源三さんの岬君に対する求愛行動だったのですね!
 でもって、でっかい夢や目標を語る源三さんの生き生きとした表情に岬君はフォーリンラブだったわけですね!
 そっかー、やっぱりあれは、運命の再会だったんだなぁ。

 やー、それにしてもコイツら、無意識的にか戦略的にかは知らねども、お互いに持てる技を繰り出して魅了し合ってるな!
 これからも思う存分、二人で差しつ差されつ切磋琢磨し合って欲しいものです。
 もはや話題としては若干古めかもしれませんが、メイド喫茶と執事喫茶、行くならばどっちがいいかという話になりまして、まぁ、各人好みは様々だったわけですが、私としてはやはり断然執事を推したいわけでございます。
 もっとも、自らがお嬢様として執事に傅かれたいわけではなく、どっちかっていうと執事と旦那様のアレコレをお茶など飲みながらとくと拝見させていただきたいと、そっちの方向に向ってしまうわけですが。

 で、源三さんの執事なんかいいなーと思うのです。でもって、岬君に仕えちゃったりなんかするわけだよ。
 源三さん、実際の立場としてはお仕えされる方なんでしょうが、育ちがいいだけに身のこなしとかが優雅で実に良い執事っぷりを見せてくれるような気がします。執事の衣裳もぴったりはまりそうだしな。無駄に貫禄溢れる執事になりそうですが。
 
 てなわけで、岬君と源三さんが 「一日執事券」 を賭けてなにやら勝負をしたところ、結果は源三さんの勝利。
「じゃ、約束通り今日は1日執事ごっこだな」
「まぁ、しょうがないね。約束だし」
 軽く溜息を吐き、肩を竦めつつも、男に二言はないと潔く頷く岬君。が、そんな岬君に源三さんはにやりと笑って言うわけです。
「ってわけで、俺が執事の役」
「へ?どうして?君が勝ったんだから、僕が……」
「いいのいいの、俺がやりたいんだから。勝ったんだから選ぶ権利あるだろ?」
 そう言いながら、どこで手配したのか執事衣裳をひっぱり出してきて、ウキウキと着替え始める源三さん。
「……それ、わざわざ用意したの?」
「おう。やっぱり遊びは真剣にやらないとな」
 実に楽しげな源三さんに岬君はキツネにつままれたような、ちょっと呆気に取られたような顔をしながらも、
「まぁ、別に君がいいならそれでいいけど……」
 ということでめでたく話しはまとまり、一日執事ごっこが始まるわけです。

 初めこそ 「遠慮なくビシビシこき使うからね」 などと言って笑っていた 岬君ですが、いざごっこ遊びを始めてみると、人に命令することに慣れてないもんで、戸惑うことしきり。
「えーと、あの、若林君、悪いんだけどちょっとお茶淹れてくれるかな?」
 おずおずと切り出す岬君に、
「ご主人様、差し出がましいようですが、そこは 『若林、お茶を』 でございます」
 などと済まして答える源三さん。
「え?あ、そっか、ごめん。……えーと、若林君、じゃない、若林、お茶を」
「かしこまりました、ご主人様」
 とまぁそんな感じで、お茶一杯頼むのに変な汗掻いたりしてる岬君ですが、落ち着かない気分で待ってるところに源三さんがティーセットを運んできて、カップに熱いお茶を注いでくれるわけです。
「どうぞ。熱いですのお気をつけ下さい」
 そう言って恭しく頭を下げた後は、3歩下がって待ちの姿勢の執事源三。
「ありがとう。……あの、君は飲まないの?」
「お心遣いありがとうございます。しかし、私は使用人の身でございますから」
「あ、そうなんだ、ごめん」
 仕方なく1人でお茶を飲み、もそもそとクッキーを齧ったりする岬君。
 見守るように立っている源三さんに、居心地が悪いやら恥ずかしいやらで、上目遣いで時々ちらっと様子を窺ってみるものの、相手は済ました顔でこちらを見ていて、目が合えばやたらと清潔な笑顔を浮かべたりするので非常に決まり悪いわけです。
「御用でございましょうか、ご主人様?」
「え?あ、ううん、別に」
「なにかご入用のものがございましたら何なりとお申し付け下さい、ご主人様」
「いや、えっと……」
「なんでございましょう、ご主人様」
「……あのさ、その 『ご主人様』 っていうの、やめない?」
 お茶を啜りながら岬君。
「何故でございますか?」
 その言葉に、源三さんはいかにも驚いたように、白々しく首を傾げて見せたりして。
「何故って…… なんかちょっと恥ずかしいし……」
「左様でございますか。『ご主人様』 がお気に召さないようでしたら、 『旦那様』 では如何でしょう?」
「いや、『旦那様』 っていうのも……」
「それではお名前を取って、『太郎様』 とお呼びすればよろしいでしょうか?あるいは、『太郎ぼっちゃま』 とか?」
「……いいよ、ご主人様でいい」
「かしこまりました」
 そう言って、どこか面白そうにニッコリ笑う源三さん。どうやら敵は自分が困ったり恥ずかしがったりする様子を見て楽しんでいるらしいと、岬君もこの辺でようやく源三さんが執事役を選んだ意図が分かってきて、
「……図ったな」
「何かおっしゃいましたか?」
「なんでもない」
 とかって感じで一日楽しんで(主に源三さんが)頂きたいと思います。


 一方、岬君が仕える側だと、源三さんに色々やらされそうだよなー。  
 つか、ごっこ遊びだと何をどうしても源三さん有利になってしまうような気がする!
 つか、私の脳ミソがそういうデフォルト設定になってるような気がする!
 けど、あんまりあからさまじゃない方がいいなー。
 けど、あからさまなのしか思い浮かばないなー。
 やっぱ、もう、脳がそういう仕様になっちゃってるんだろうなー。

 しょうもないんで、もう寝ます。

 
 この年になるまで、C翼一辺倒 (最近ちょっと別ジャンルもみてるけど、それはそれとして) である現状を考えるに、もしC翼がなければ同人に嵌らなかっただろうことはほぼ確実だと思うのですが、そもそも、もし岬太郎というキャラクターが居なかったら、私はC翼という作品にこれほど嵌ることもありませんでした。
 で、岬君に惚れた理由はそれこそ数限りなくあるわけですが、色々考えてみるに、岬君が一郎氏の事を、「父さん」 ではなく、「お父さん」 あるいは 「パパ」 と呼んでいたならば、彼にこれほど心惹かれなかったような気がするのです。
 なんつーかなー、「父さん」 っていう呼び方に萌えるのだよ!彼の笑顔プラス 「うん、父さん」 にすっかりやられてしまったのだよ!
 山田ヴォイスで言って貰えれば100点満点ですよ!「お父さん」 ではイカンのです。「パパ」 などもってのほか。やっぱり岬君は 「父さん」 でなくては!

 あ、いやあのね、キンシンソーカンとかそういう話ではなくね、「父さん」 ってさー、なんかさー、いいなー、ハウス名作劇場っぽくってさー、と思うわけです。よく分からんけど。特に名作劇場ファンではないんだけど。実際名作劇場の登場人物たちが 「父さん」 と言っているのかも定かではないんだけど。
 なんだろうなぁ、なんとなく健気っぽい感じがするのかなぁ。よく分からんけど。ちょっぴりレトロっぽい語感がいいのかなぁ。よく分からんけど。
 でもあれだよね、萌えってそういう実体や理由がよく分からんところにこそひっそりと存在するもんだよね!すごい取ってつけたようなまとめ方だけど!

 そんでもって、やっぱりソノ最中に 「若林君」 って呼ぶのがとっても好きです。
 この 「君」 付けがさぁ、下手に下の名前で呼んだりするのよりずっとエロティックだよなー。
 なんつーかこう、ちょっぴり他人行儀な呼び方なのに、非常にアツい行為をなさっているその姿に魂を揺さぶられるのかもしれません。
 どーにもこーにも切羽詰った声で、「若林君」と呼んで欲しい。頼むからその声を聞かせて欲しいと、源三共々伏してお願いしたい。

 そういう意味で付き合い始めてから暫くした頃、やっぱり恋人っていう関係になったからには名前で呼んでみるか?うーん、確かにその方が特別っぽい感じがするよね、とかいう話になって、取りあえずちょっと試してみようかということになるわけです。
 で、源三さんがおもむろに居ずまいを正し、コホンと咳払いなどしつつ、
「んじゃ、まぁ・・・ なぁ、太郎」
「なに?源三・・・」
 呼び合って一瞬見詰め合った後、堪えきれなくなって盛大に噴出す二人。
「岬、お前、なに笑ってんだよ!」
「君こそ!」
「お前が笑いを堪えて鼻ひくひくさせてるから、こっちも釣られて笑っちまっただろ!」
「あー、人のせいにしてる!自分だってぷるぷる震えてたくせにー!」
 そんなこんなで大爆笑しながら、いやー、どうして俺たちの名前はこんなにレトロなんだ、どう考えたって昔話の世界だよね、どうしても「太郎」じゃなくて「太郎や」って言いたくなるよな、何だよそれ、どさくさに紛れて失礼な、などと言い合って、ムードもへったくれもありゃしないわけです。
「なんでかなぁ。僕、自分の名前結構気に入ってるんだけどなぁ。でも、君に”太郎”呼ばれるとなんか変な感じ」
 笑いすぎて目の端に浮かんだ涙を拭いながら、そう言う岬君。
「単に慣れないだけかもしれんが、変な感じだよなぁ。呼ぶにしても、呼ばれるにしても」
 まだ喉奥で笑いながら、答える源三さん。
「まぁ、無理することもないか。自然が一番だ」
「そうだね」
 その内、時間が経ってくれば自然と呼び方も変ってくるかもしれないし、と頷く岬君に、源三さんがちょっと声を潜めて言うわけです。
「それに俺、実を言うと、お前に ”若林君” って呼ばれるのかなり好きなんだよな」
「そうなの?」
「あぁ、特にヤってる最中。感じ切ってる声で呼ばれるとなー、「若林君」 の 「くん」 が、そりゃもう、なんともやらしー感じで」
 むちゃくちゃそそる、とニヤニヤ笑う源三さんに、一瞬何を言われたか把握できず、呆気にとられたような表情で固まる岬君。
 で、我を取り戻すや否や、無言のまま容赦なく源三さん張り飛ばし、憤然と部屋から出て行ってしまうのはお約束。
 それ以降、岬君は意地でもコトの最中に源三さんの名前を呼ぼうとはせず、対する源三さんはなんとか呼ばせようと色々意地悪をしたりして・・・

 ・・・と、まぁ、要するに、相変わらずバカップルな二人なのでありました。


 はー、久し振りに源岬のこと考えたよ。
 で、久々に妄想したのが早速エロか・・・ 大人って汚い・・・
 不覚にも、今回日本にいる間、結局C翼の連載を一回も読むことなく終わってしまいました。そんなダメな私をお赦し下さい・・・

 えーと、今何やってるんだっけ?2004年オリンピックの予選かなんかだっけ?それとも2008年?でもそれだと翼たちの年齢が合わないよなぁ。とりあえず2010年W杯の予選じゃないよね?
 なんかもう、下手に年号出して現実世界とリンクし始めた辺りから、時間軸やらなにやらがどんどん訳わかんなくなってるんですが・・・ 
 昔からすごい高さのジャンプをしたり、フィールドの向こうに地平線が見えたりと、どうもC翼世界では重力や空間が少々おかしなことになってるらしいとは薄々気が付いていましたが、あれかな、時間の流れもやっぱりおかしいのかな。
 C翼界は光速に近い速度で動いているから時間の流れが遅くて、我々の世界での3年がむこうでは1ヶ月、とかになってるんでしょうか。でもって、C翼界内部の人々はそれに気がつかず、実際はとっくにオリンピックが終わってるのに、未だに予選を戦ってたりするんでしょうか。

 そうそう、C翼といえば、実家の近所にあるコンビニの店員さんを思い出した。
 その店員さん、凄くてきぱきしてるんだけど、やたらと動きに無駄があるのです。
 話し口調ははっきりしてるし、レジを打ったり、お釣りを返してくれたり、ビニール袋をとったり、その中に商品を入れて渡してくれたりの動作がとってもキビキビしていてキレがあるんですが、なんか一々無駄な動きが多いの。キビキビと無駄なの。
 動きが大きいっていうのでしょうか、例えばお釣りを渡す時に、すっと前に手を差し出すのではなく、まるでカメハメ波を撃つかのように一旦後ろに引いて勢いをつけて出すとか、右方向にちょっと移動する時にも、ひとまず左に身体を振ってその反動で移動するとか、要するに動きの基本形が、「→」 ではなく 「∽」 なのです。
 レジやってもらうたびにおかしくて仕方がなかったのですが、彼女のあの無駄に大袈裟で実用的な意味が殆どない動きは何かを思い出させるよなぁ、なんだろうなぁ、とよくよく考えてみたら、若島津の三角飛びだった。

 まぁ、そんなわけで、今回の連載は単行本化されてからまとめて読もうと思います。
  
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