Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
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♥ 3点目は良かった。
G−23は岬君のノイローゼ疾患はもとより、イマイチ試合自体のカタルシスがなくて、そこも作品としてどうもなぁと思う原因の1つです。
まぁ、それはG-23だけでなく、WY編以降ほぼ全てに言えることなんだけれども。
無印時代って、得点シーンの演出や流れが良かったなぁと思うんだよね。
回想シーンじゃなくて、プレイ自体にそのキャラの特徴や思いが上手く織り込まれていたなぁと。
陽一先生の魅力の一つはスピード感だと思うんですよ。
確かに上手い絵ではないのかもしれないけれど、あのスピード感、そして一瞬のダイナミックな動きを切り取った構図ってのは流石だなぁと思うのです。
が、今は回想シーンがあっちこっちに挟まるせいもあって、それがなかなか生きてない気がしてなぁ。
WY編は回想自体はそんなになかったけど (回想のスペシャリストである岬君がいないからか?) 必殺シュートの応酬で、長い名前のシュートを打った方が勝ち、みたいになっちゃってたし。
まぁ、無印無印ばっかり言ってても仕方がないんだけどさ・・・
そんな中、珍しく燃えた得点シーンが、G-23のオージー戦の3点目。
テントウムシ回想後のプレイです。
「僕は岬太郎」 の境地にようやく至った岬君がボールを持って個人技で相手を抜き去った後、右足でシュート。
が、相手のブロックにあいそうになり、咄嗟に切り返して今度は左足でシュートを狙う!
いやぁ、この一連のプレイは燃えたね!
最初の 「岬ターン」 は割とどうでもいい (そして 「翼が乗り移ったプレイ」 とかいうコメントは心底どうでもいい) んですが、その後の右シュート、切り返し、左シュートの流れが、「うわぁ、岬君だ!」 と思って無茶苦茶燃えた!
抜群のテクニックを誇り、両足を自在に使える岬君ならではの、とっても 「らしい」 プレイだよね!
リアルサッカーでも、鋭い切り返しで相手DFを翻弄、ってのが大好物なので、ちょっとゾクゾクしちゃったよ!左右に振られるDF陣の描写が堪らん!
必殺シュートや超絶テクニックではない、こういうさりげないプレイ (と言ってもハイレベルであることには変わりないんですが) で 「らしさ」 を出すってのが実に心憎い!
で、シュートが無理だと判断するや、素早く切り替えて得意のドリブルでタテへ切れ込んでのセンタリング。
誰もが健ちゃんか新田君に合わせるものと思っていたところを、岬君だけは井川弟の走り込みをしっかり見ていて、そこにドンピシャのパス!そして井川のダイビングヘッドでのゴール!
いやぁ、大興奮ですよ!
SBのオーバーラップからのゴールって、リアルで見ていても大興奮な、とっても好きなパターンの得点なんだよなぁ。
そして、冷静な状況判断、広い視野、正確無比のクロス。
この流れがまた、他人を生かす名パサーたる岬君らしいなぁと。まさに 「岬、よくぞ俺を見ていてくれた!」 ってな感じです。
そんなわけで、岬君がボールを持ってから3点目が入るまでの流れは本当に大好きです。頭の中にリアルな映像が浮かんでくるもの。
なにより、「僕は岬太郎」 を台詞や回想ではなく、プレイだけで見せてくれたところが素晴らしい。
得点シーン後に、「僕のサッカーはチームみんなで描くものなんだ」 っていうちびっこ岬君の台詞が出てきますが、あれが蛇足に思えるくらい完璧だと思うよ。
一方、続く4点目はどうもアレなんですが・・・
ところで、海外組が帰ってきた場合の先発布陣は、ギリシャ戦のものが基本形というわけなんだよね、多分。
それだと、前半にせよ後半にせよ岬君は右サイドにいるんだけど、私は岬君は左サイドかと思ってたよ。まぁ、どっちも同じようにこなせるんだろうけども。
てか、C翼ワールドではあんまり関係ないけどね、細かいポジションは。
でも、やっぱり、左サイドがいいなぁ。
よろしく、陽一先生!
まぁ、それはG-23だけでなく、WY編以降ほぼ全てに言えることなんだけれども。
無印時代って、得点シーンの演出や流れが良かったなぁと思うんだよね。
回想シーンじゃなくて、プレイ自体にそのキャラの特徴や思いが上手く織り込まれていたなぁと。
陽一先生の魅力の一つはスピード感だと思うんですよ。
確かに上手い絵ではないのかもしれないけれど、あのスピード感、そして一瞬のダイナミックな動きを切り取った構図ってのは流石だなぁと思うのです。
が、今は回想シーンがあっちこっちに挟まるせいもあって、それがなかなか生きてない気がしてなぁ。
WY編は回想自体はそんなになかったけど (回想のスペシャリストである岬君がいないからか?) 必殺シュートの応酬で、長い名前のシュートを打った方が勝ち、みたいになっちゃってたし。
まぁ、無印無印ばっかり言ってても仕方がないんだけどさ・・・
そんな中、珍しく燃えた得点シーンが、G-23のオージー戦の3点目。
テントウムシ回想後のプレイです。
「僕は岬太郎」 の境地にようやく至った岬君がボールを持って個人技で相手を抜き去った後、右足でシュート。
が、相手のブロックにあいそうになり、咄嗟に切り返して今度は左足でシュートを狙う!
いやぁ、この一連のプレイは燃えたね!
最初の 「岬ターン」 は割とどうでもいい (そして 「翼が乗り移ったプレイ」 とかいうコメントは心底どうでもいい) んですが、その後の右シュート、切り返し、左シュートの流れが、「うわぁ、岬君だ!」 と思って無茶苦茶燃えた!
抜群のテクニックを誇り、両足を自在に使える岬君ならではの、とっても 「らしい」 プレイだよね!
リアルサッカーでも、鋭い切り返しで相手DFを翻弄、ってのが大好物なので、ちょっとゾクゾクしちゃったよ!左右に振られるDF陣の描写が堪らん!
必殺シュートや超絶テクニックではない、こういうさりげないプレイ (と言ってもハイレベルであることには変わりないんですが) で 「らしさ」 を出すってのが実に心憎い!
で、シュートが無理だと判断するや、素早く切り替えて得意のドリブルでタテへ切れ込んでのセンタリング。
誰もが健ちゃんか新田君に合わせるものと思っていたところを、岬君だけは井川弟の走り込みをしっかり見ていて、そこにドンピシャのパス!そして井川のダイビングヘッドでのゴール!
いやぁ、大興奮ですよ!
SBのオーバーラップからのゴールって、リアルで見ていても大興奮な、とっても好きなパターンの得点なんだよなぁ。
そして、冷静な状況判断、広い視野、正確無比のクロス。
この流れがまた、他人を生かす名パサーたる岬君らしいなぁと。まさに 「岬、よくぞ俺を見ていてくれた!」 ってな感じです。
そんなわけで、岬君がボールを持ってから3点目が入るまでの流れは本当に大好きです。頭の中にリアルな映像が浮かんでくるもの。
なにより、「僕は岬太郎」 を台詞や回想ではなく、プレイだけで見せてくれたところが素晴らしい。
得点シーン後に、「僕のサッカーはチームみんなで描くものなんだ」 っていうちびっこ岬君の台詞が出てきますが、あれが蛇足に思えるくらい完璧だと思うよ。
一方、続く4点目はどうもアレなんですが・・・
ところで、海外組が帰ってきた場合の先発布陣は、ギリシャ戦のものが基本形というわけなんだよね、多分。
それだと、前半にせよ後半にせよ岬君は右サイドにいるんだけど、私は岬君は左サイドかと思ってたよ。まぁ、どっちも同じようにこなせるんだろうけども。
てか、C翼ワールドではあんまり関係ないけどね、細かいポジションは。
でも、やっぱり、左サイドがいいなぁ。
よろしく、陽一先生!
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