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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
カテゴリー「♥ キャプテン翼」の記事一覧
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コンビニに寄ったついでに、ちょっくら覗いてきました。
すっごい久々なんだけど、今、クラシコなんだっけ。
以下、ざっと思い出し感想。

●公開ミサのテレビ中継を通して大空翼教が全世界に布教拡大される様が、見開き4ページを使って描かれておりました。
このたび教祖様はゴールtoゴールの奇跡をおこなわれたようです。惜しくもゴールはならなかったようですが、信者が歓喜に沸くような素晴らしいプレイだった模様。ありがたや、ありがたや。

●ジュビロ3人組は一緒にミサ中継を観ていたようです。
筆頭信徒の石崎君が 「今のが決まってれば翼は間違いなく世界のスーパースターの仲間入りだったのに」 などと不敬な言葉を吐いておりましたが、何を言っているのでしょうか、この輩は!大空翼様は既に天上天下唯我独尊、世界の大スーパースターですよ!

●信心深い岬君は半ページの大アップで、「伝統の一戦でこんなプレイが見せられるなんて、やっぱり翼君はすごいや!」 と賛美の言葉と笑顔を捧げ、その信仰を更に深めておりました。
他の人たちが画面9〜12分割くらいなのに、1人で半ページ使っているということは、彼の信仰が他の誰よりも深いということを表しているのでしょうか。

●「さすが翼」 「翼の成長速度は凄いな」 など、各国の信者が口々に大絶賛。
シュナだったかカルツだったかは、「サッカー小僧はなんでもできるんだ」 と言っていました。
そうです!我らが教祖様に不可能などないのです!

●岬君や源三さんが見られたのはもちろんですが、久々にピエールの姿が見られたことがとっても嬉しかったです。今、どこで何をやってるんでしょうか、ピー様。
というか、彼もいつの間にか大空翼教に改宗していたのですね!ピー様の素晴らしい心がけに、思わず喜びの涙が浮かびました。
本当に良かったです。大空翼教徒にあらずんば人にあらずですから!

●眩いばかりの奇跡を目の当たりにし、R.マドリッドの異教の徒たちは怯え震えているようです。
我らが教祖様への恐れから吐き出される数々の言葉は、しかし、裏を返せば最大の賛美の言葉ともいえるでしょう。
極度の恐れはやがて畏怖の念へと形を変え、彼らが大空翼教に転ぶのも時間の問題だと思われます。いえ、すでに転んでいるのかも。

●ナトゥレーザってこんなおちゃらけキャラだったっけ?

●マケロロの名に思わず噴き出しそうになりました。いや、他にも一杯もどきキャラはいるものの、ピカ一の面白さだと思います。マケロロ。

●残り数分で、バルサは選手交代らしいです。

 平成009のラスト3話は「God's War」編で、ヒミコと名乗る巫女さんがテレビ放送を通じて念だかテレパシーだか洗脳光線だかを送り、布教(というかマインドコントロール?)をする様が描かれていたのですが、それを思い出しました。
やはり、今、世界戦略をもくろむのならばメディアの力は外せませんね。

大空翼教、万歳!
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 WY編で気になった2人がいます。それは誰あろう、田島さんと野崎さん。
 皆さま、覚えておられますでしょうか。黄金世代のおっかけ記者さんです。
 この方たち、当初は他社のライバル同士でしたよね。田島さんは東都スポーツの記者でパーマっぽい頭。てか、来生君っぽい頭と言った方が分かりやすいか。「タイガーショット」 を命名したのは確かこの田島さんだったはず。
 一方の野崎さんは共同新報の記者。七三っぽいヘアスタイルのお方です。

 WY編では、田島さんは 「週刊サッカーファイト」 の編集部にいるんですよね。野崎さんはフリーライターになっていて、どうやら田島さんの 「サッカーファイト」 に寄稿している模様。
 いつも並んで取材観戦しちゃったりして、なんだか妙に親密になっちゃたりしてるんですよ、この2人。ちょっと目を離た間に!ことわざに、「男二人寄ればいやらしい」 などと言いますが、まったく、油断も隙もありゃしない!

 多分、田島さんの方が2、3歳年下なんじゃないかと思うんだけど、どうだろう。
 で、以前からライバルながらも野崎さんの鋭い視点や的確な表現に惚れこんでいて、密かに目標にしたりしてたんですよ。「あの人を唸らせる記事を書いてやる!」みたいなさ。
 野崎さんの記事やインタビューを読むたびに、自分の拙さに打ちのめされたりしちゃってな。でも、その一方で、野崎さんへの尊敬を深め、同じ感覚を持っていることに親近感を抱いたりもしていたり。
 いつかあの人と一緒にでっかい仕事が出来たら・・・とか思ったりもしてるわけですが、そこはライバル社に籍を置く者同士の哀しい運命。
 あ、ここ、「運命」 と書いて 「さだめ」 と読んでね!さながら現代のロミオとジュリエットですね!

 そして時は流れ、田島さんはサッカー専門誌へ。相変わらず黄金世代を追って精力的な取材を続けていたそんなある日、野崎さんがフリーになったことを知るわけです。
 いてもたってもいられずに、思わず電話を掛けてしまう田島さん。
 互いの近況を報告し合い、「今度一緒に飲みませんか。もうライバル社じゃなくなったし、いいでしょう」 とか言って飲みに誘っちゃったりしてな。
 で、飲みの席で昔話やサッカー談義に花を咲かせるうちに、田島さんが野崎さんへの尊敬の念を熱く語っちゃったりして、原稿依頼しちゃったりして、そんでもって、取材やら原稿の打ち合わせやらでしょっちゅう行動を共にするようになっちゃったりしてさ!
 この2人、まだまだサッカーがマイナーな時期から共に歩んできたわけで、互いに盟友みたいな、「一番分かり合える相手」 みたいな気持もあるわけです。
 で、そんなこんなするうちに、2人の仲がいつのまにか始まっちゃったりするわけですよ!

 ここは、田島×野崎の年下攻でひとつ。いや、年下ってのは、私が一人で勝手に言ってるだけですが。「腐女子は一人でもいかがわしい」 とは、昔の人はよく言ったものです。
 何でもアリのC翼界。どこかにこの2人のカップリング作品もあったりするのでしょうか。
 体育会系の男たちがピッチで熱い闘いを繰り広げる一方で、それを追い駆ける文系男たちにも是非、熱いアレコレをかましていただきたいものです。
 
 他のキャラと同様、時代や媒体によって色々なフランソワーズがいますが、私は原作初期の頃のフランソワーズが好きです。
 最初の頃の彼女って、気の強いパリジェンヌって感じで可愛いんだよなぁ。「フランソワーズ」っていういかにもフェミニンな名前とちょっと勝気なキャラのギャップが絶妙でとってもいい感じ。
 6と7に言いたいことポンポン言うし、「闘いたくない」と言いながらも、いざとなったらちゃんとお仕事してる。
 が、原作ではいつの間にか、イワンのお世話係のほかは、ジョーに寄り添ってるだけの人になっちゃってなぁ。元気な頃のフランが可愛かったのになぁ、もったいないなぁ・・・
 ・・・など思いつつ、早苗ちゃんを思い出したりしました。なんか似てるよなぁ、この2人のキャラ変遷って。
 
 フランソワーズと言えば、レヴィンとカレンって、ルックスがジョーとフランソワーズに似てるよね。
 いや、単品だったらそれほどでもないんだけど、セットになってるとね。
 見た目だけじゃなくて、レヴィンって科学の力で能力アップとかそんなんだし。オーロラ・フェイントもあまりのスピードに云々かんぬんだし、加速装置の残像描写に似てるっちゃ似てる。これで背番号9だったら完璧だったんだけどな〜。
 いや、何が完璧なのかって言われても困るけども。

 ただ、あの2人って私の中でC翼史上一番のダメカップルなんですよ。ぶっちゃけ、あれでWY編を読むテンションが滅茶苦茶下がったさ。
 「アリさんの行進」 ってさぁ・・・ この平成の世にどこのカマトトかと。
 あれ?連載当時はまだ平成じゃなかったっけ?まぁ、どっちにしてもだ、どっちにしても 「アリさんの行進」 はない。ないったらない。ありません。
 そんでもって良く分からないのが、この2人、こんなにラブラブバカップルなくせして、レヴィン、カレンって、互いを苗字で呼び合うんだよね。
 更に言えば、レヴィン・シュートってのがまた凄いぞ!
 文字通りの殺人シュートってのもアレですが、必殺シュートに自分の名前を付けちゃうってところがもうね。一体どこの小学3年生かと。

 そう言えば、メキシコにはジェットそっくりの人がいてびっくりしました(正確には、走ると髪がなびいてジェットそっくりのヘアスタイルになる)。
 ジェットってアメフトやってたし、今度はサッカーやってるのかもしれません。

 考えてみれば、WY編はそもそもサッカー・サイボーグのサンターナから始まってるし、
全体的に 「009」 へのオマージュなのかもしれないな。
 ・・・って、そんなわけないですが。
 倉庫サイトに新作 「Two of a Kind」 をアップしました。
「On Your Mark」 の姉妹品というか、対になる話しというか、そんな感じです。対というには分量が違いすぎますが、まぁ、内容的に。というか、私の気分的に。
 実は、これはかなり前からほぼ出来上がっていたのですが、何せ 「On Your Mark」 が絶賛放置中だったのでこれだけ出すわけにもいかず、長年の間PCの奥底に眠っていたのでした。ようやく表に出せてめでたい気分です。

 しかし、つくづく思うに、Jr.ユースの源三さんって、実質的に監督だよなぁ。
 ハンブルクとの試合ではわざと攻めさせて日本の力を測り、その後は悪役になって世界へ立ち向かう心構えを叩きこみ、更には対戦相手のデータ分析し、まとめたりもしている。
 他のメンバーたちがいわば単純に、アスリートとしての本能として 「優勝したい」 「勝ちたい」 と考えていた中で、唯一源三さんだけが理論を持って、「日本を強くするにはどうすればよいのか」 ということを考えていたのではないかと思います。
 あとは、三杉君もそうですね。ただ、彼の場合はどっちかっていうと 「戦略」 よりも 「戦術」 に特化している感じ。
 根本的に日本代表の強化を考えていたのは源三さんくらいなんじゃないかなぁと。
 この辺りが、私が源三さんに将来、代表監督をやって欲しいと考える所以でもあります。

 それに引き換え、三上さんって全然仕事してないように見えるぞ。
 キャプテンを決めたのも投票だし。しかも、「監督、出してください!」 と言われると、駄目だと言えずにほいほい出してしまうし。
 そういや、三杉君に「松山をDFで起用するという君の考えたフォーメーションが上手く機能した」 みたいなこと言ってたなぁ。フォーメーションも選手任せか。
 WY編ではこれから合宿が本格始動ってところで、いきなりぶっ倒れちゃうしさ〜。
 甘ったれるな、辰夫!と言わねばならんでしょう。

 なんにせよ、進んで悪役やっちゃうような所に加え、この 「データ作成」 っていうエピソードが私の中では源三さんのキャラを想像する上でとっても大きかったりします。
 感情表現豊かなんで直感型、直情型のように見えながらも、その本質は 「理論の人」 というのが、私の源三さんのイメージ (私の書く源三さんがそうかどうかはまた別問題)。
 一方、岬くんは聡明で、感情よりも理性が勝ってる部分が大きいんだけど、実は 「感性の人」 って感じです。
 まぁ、一口に 「感性」 って言っても色々あって、時々、誰も付いて行けないような凄い 「感性」 を見せてくれますが。最先端過ぎて背中すら見えないような。例のハチマキとか。
 
 ところで、原作では源三さんが翼に裏事情を話しているのを小次郎が偶然聞いていて、後々彼の口から事情が暴露されるわけですが、あの時の小次郎って通りを隔てた、2人からかなり離れた場所にいるんですよね。あの距離で聞こえるような大声での会話ってちょっと不自然だよなぁ。
 源三さんと翼、もしかしたら小次郎がそこにいるのを知っていて、わざと聞こえるように話していたのかもしれません。だとしたら、とんだ茶番だな。

 
 またも時系列の話になって恐縮なのですが、今回と次回の話を仕上げるにあたって「3109日」を読んでいたのですよ。
 なんで私がこんなに時系列に拘っているのかというと、いや、私だって別に拘りたくて拘っているわけじゃないんですが、岬君の第1期フランス時代はある程度シリーズ化しようと決めたので、その辺のつじつま合わせを自分の中でしておこうと。
 多分、読んでる方は殆ど気にしてないと思うんですが(私も他の方の作品を読むときは別に気にしないし)、こういうの、気になり出すと切りがなくなるよね。
 何せ2人の再会から岬君の帰国までそれほど時間がないので、限られた2人の時間を有効利用!みたいな気分なのかもしれません。
 まぁ、上記数行を一言で言えば要するに、「自己満足」 ってことになりますか。

 それはともかく、「3109日」によると、中学全国大会が8月15日〜22日。
 で、Jr.ユース大会開幕が8月23日なんだよね。
 なんとびっくり、中学生大会決勝の翌日にJr.ユース開幕!

 そうだったよ。発売当初に読んだ時は、ピー様やシュナちゃんの誕生日と共に、「あれ?」って思いつつそれ以上深く追求しなかったんだけれども、ここで改めて問いたい。
 嬬恋合宿とか、パリ入りする前のドイツでのあれこれとかはどうなっちゃってんの?
 嬬恋合宿はJr.ユース大会開幕の3週間前に開始ってことなのですが、中学生大会の決勝後すぐに合宿開始ってことはコンディション調整的にあり得ないだろうし、決勝から1週間後に合宿開始だとすると、丸1ヶ月くらいが異次元に消えている模様。
 あるいは、C翼界では1ヶ月が8週間くらいあるとか?
 いいな、それ。源三さんと岬君が愛をはぐくむ時間がこれまでの2倍取れるな。

 色々考えてると一体どこを基準にしたらよいものやら訳が分からなくなってきまして、むしろこれで吹っ切れました。うちの時系列はもっぱらご都合主義とフィーリングでやっていこうと思います。
 つまり、これまで通りということですが。
 
  
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