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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
カテゴリー「♥ キャプテン翼」の記事一覧
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 PCのデータ整理ついでに前のサイトのプチリサイクルをば。
 
 以前、サン・シーロの見学ツアーに行ったことがあります。サン・シーロっていうのはミランとインテルのホームスタジアム。
 ユヴェンティーナの私が何故わざわざ敵の陣地へ赴いたのかと言えば、インテル×ユーヴェ戦を観に行くついでに敵情視察に行ったのでした。
 敵を知り、己を知れば百戦危うからず。
 ま、試合の方はデルピもネドヴェドもいなくて、なす術なくボロ負けしたんですが・・・

 それはともかく、サン・シーロにはファンショップや付属ミュージアムがあるほか、試合のない日にはガイド付きツアーをやってまして (数年前の話なので今はどうだか分かりませんが)、スタジアム内部はもとより、VIP席やロッカールーム、果てはシャワールームまで案内してくれます。
 で、その時見学したシャワールームがこちら。

doccia

 オリジナルの写真をどこかへやってしまい、リサイズしたものしかないので画質が悪いのですが、まぁ、これで十分中の様子は分かっていただけるかと。なんつーかまぁ、公衆プールのシャワー場みたいな感じ。

 以前のサイトをやってた時の管理人仲間の方と一緒に行ったのですが、足を踏み入れた途端、2人して暫し無言になったのを覚えています。
 で、シャワールームを出て互いに一拍置いてから、
「あんな夢も慎みも恥じらいの欠片もないシャワールームでいいものか!」
 みたいな話になったのでした。
 言葉を無くしつつも、瞬時に胸に去来した様々な思いは同じだった模様。
 個室のシャワールームを想定した色んな妄想が、シャボンの泡のように弾けて飛んで行ったのでした。

 海外はどこもこんな感じなのかなぁ。日本のクラブもこんな感じなのかなぁ。
 味スタの杮落しの時もスタジアム見学に行ったけど、その時はシャワールームは見られなかったんだよなぁ。
 岬君もこういうところで大胆かつアグレッシブに (?) シャワーを浴びているんですかね。
 小さい頃から銭湯育ちだったら、結構慣れてるのかもなぁ。
 いや、実際に銭湯育ちなのか分かりませんが、なんとなく一郎さんと銭湯通いしているイメージが。

 そういや、昔見た 「キャプテン翼J」 で岬君が翼と一緒にお風呂に入ってましたが、どこを隠すでもなく、とってもあけっぴろげだったような記憶が・・・ 
 精神的なあれこれは心の奥深くにしまいこんでなかなか見せてくれない岬君ですが、物理的 (??) なあれこれは割と包み隠さずオープンだったりするのかもしれません。

  
 余談ですが、味スタの杮落しの時は電光掲示板に映し出された三杉君が、
「東京スタジアムのオープンおめでとうございます。皆さん、FC東京を応援してください!」
 とのたまっておられました。
 ゴール裏では淳様の顔イラストのゲーフラが掲げられ、すかさず男声の 「三杉淳!」 コールがかかったりしていたなぁ・・・

 本当に淳様が居てくれればどんなにか・・・ 
 いや、言うまい・・・

 
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 この間、冗談半分、本気半分で源三さんにシャルケに来て欲しいと書きました。
 その後、そう言えば、G-23で源三さんにオファーを出してるチームのエンブレムがずらっと並んでたなぁ、あの中に確かシャルケもあったような気がする・・・ とふと思い出して改めて確認してみたら!

 やっぱりあったよ、シャルケ! 
 右端下で見切れていてエンブレムの4分の1程度しか描かれてないけど、確かにあります (単行本をお持ちの方は、G-23第4巻の98ページをご確認ください)。
 いやぁ、こんな切れっぱしを記憶の片隅に留めていたなんて、凄いじゃないか、私!なかなかやるな!
 と、誰も褒めてくれないのでここで自画自賛しておこう。

 ちなみにシャルケの他にどんなチームが挙がっているのかと言うと、

 ・ローマ
 ・ドルトムント
 ・ブレーメン
 ・ミドルスブラ
 ・カイザースラウテルン
 ・フィオレンティーナ
 ・ビジャレアル

 といったところ。
 そうそう、フィオがオファーを出してるのがなんだか妙に印象的だったんだった。
 ローマとフィオというのは中田へのオマージュ (?) なのかもしれないな〜とか思った覚えが。
 あと、陽一先生から翼に次ぐ寵愛を受けている源三さんのこと、バルサと並ぶ超ビッグクラブをずらりと並べるかと思いきや、割と堅実路線でちょっと意外にも思ったのでした。
 まぁ、全体的になんだか良く分からないラインナップではあるのですが、プレミアはともかく、リーガはあんまり源三さんのイメージじゃないかも。

 画面に出てるだけなので、他にもまだあるのかもしれませんが、ともあれ、シャルケがオファーを出している、少なくとも、そういう噂があるってことは確かだよね。
 バイヤンはシュナイダーが勝手に個別アタックをしてるだけで、まだオファーは出してないんだっけ?

 よし、頑張れ、シャルケフロント!バイヤンやドルトムントにみすみす奪われるなよ!
 日本の誇るSGGK若林源三を全力で獲りに行け!

 
 ノイアーのバイヤン移籍が正式に決まったようです。
 仕事から帰ってきて、お風呂入って、録画しておいたペルー戦を観て、寝る前に公式を覗いたらトップニュースに来てたんでびっくり!今観たペルー戦の事がすっかり吹っ飛んじゃったよ。

 まぁ、なんにせよ、収まるところに話が収まって良かった良かった。 
 シャルケの焦らしプレイは成功したのかな?最終的にいかほどで決着が付いたのか不明ですが、シャルケにとっても、ノイアーにとっても(ついでにバイヤンにとっても) 最善の道だったと思います。
  
 そんでもって、改めまして、さようなら、ノイアー。
 私はたった1シーズンの短い付き合いでしたが、今までありがとう。新天地でもシャルケ戦以外は頑張ってください。


 というわけで、ノイアーはバイヤンですが、源三さんはどこに行くのかなぁ。源三さんばかりはバイヤン行きはホント勘弁して欲しいんですが。
 先生、いっそ源三さんをシャルケに移籍させてくれないだろうか。そうしたらきっと、ノイアーを失ったシャルカーたちの心の傷も少しは収まる・・・ かどうかは分かりませんが。
 源三さんのシャルケ移籍にドルトムントのフロントが、 「どうしてウチじゃなくてシャルケなんだ!」 と言って悔しがるとかね〜。
 ま、二番煎じだけどさ!

 でも、リアルのエピソードをパク・・・ いやいや、参考になさる事の多い陽一先生のこと、それもアリなんじゃないかと思うのですよ。
 例えば長年シャルケの顔であり、ドイツ代表正GKにして現在世界No.1の呼び声も高いモイアー(仮) がバイヤンに移籍。そこにHSVで干されていた源三さんが新加入するわけですよ。よし、頼むぞ、若林!
 そうなったら、シャルケ×バイヤン戦は源三さんとシュナイダーの宿命の対決の他にもモイアー(仮) の古巣対決、そして、世界No.1の称号を賭けた両GK対決でも盛り上がるじゃないか!真のSGGKはどっちだ!?

 あ、内田もどきは出なくてもいいです。陽一先生画のうっちー、いつもの事ながら果てしなく似てなかったし、その他、色々残念なことになりそうだから。
 まぁでも、シャルケよりは今季優勝のドルトムントの方が可能性ありそうかな〜。
 てか、やっぱりバイヤンなんだろうなぁ〜。

 ところで、G-23のギリシャ戦前のインタビューで、ギリシャの選手が 「若林と対戦したい。当時ハンブルクにいた若林に単独得点王を阻まれたから」 って言ってるんですが、「当時」 ってことは、この時点で源三さんはすでに移籍決定してるのかな。ギリシア戦って多分6月か、精々7月の頭だよね。
 あと、「アイマスクをして一時復帰をした若林だったが・・・」 みたいな説明があるんだけれども、いつ、どこに復帰したんだろう?
 「復帰」 ってことは試合に出たんだと思うんだけど、五輪予選は5月だったわけで、ドイツのシーズンは5月半ば頃には終わってるしなぁ。
 ぎりぎりCL決勝? でも、それまで干されてたのに、いきなりCLに出るとも思えない。ギリシャ戦の前に代表の試合があったのかなぁ。
 相変わらず謎だらけです。


 折角なんで、一応最後にペルー戦のことをば。
 試合自体は凡庸でしたが、システムも選手も色々テストしてて、そういう意味では面白かったです。
 そんでもって、ファルファンはやっぱりサイドの方が生きるな。
 今回、シャルケ対決はなりませんでしたが、チェコ戦はCSKA対決なんだってね。CSKAの試合は全然観てないんで、分からないんですが。
 つか、7日も生中継は観られないけどね〜・・・
 
 岬君のイメージってどういう感じなんだろうと考えます。
 ファンのイメージは人それぞれ千差万別なので、考えたところで 「これ」 という答えは出ないわけで、ここで言うのは、産みの親である陽一先生がイメージするところの岬君です。

 ルックス的には、やっぱり線の細い中性的なイメージなんじゃないかなぁと思うわけですよ。
 いや、決して腐女子の妄想とかじゃなくて、彼の数々の扉絵がそれを証明しているのではないかと。
 ダッフルコートを着てみたり、ミニ雪だるまを手に乗せてみたり、トンボを指に止まらせてみたり、更には回想シーンでテントウムシをあしらってみたり。

 これ、どう考えても普通のムサい成人男子に許される描写じゃないだろう。
 言ってみれば、アイドルの描写だよね。
 しかも80年代のアイドルだ。
 更に言うならば女性アイドルだ。
 他にも、わざわざ 「華奢」 という言葉を使ったりしているし、やっぱり意図的に細身の中性的なイメージを作っているんだろうなと思うわけです。

 正直なところ、私としては、成長してからの岬君は愛らしい可愛い系よりもカッコいい綺麗系だと思っていたので、あれらのあからさまなキュート路線というか、少々乙女チックな演出にはちょっぴり違和感を覚えないでもなかったのですが、その反面、あの扉絵に萌えてる自分も確かにいるんで、まぁ、文句は言いますまい。
 大筋で 「華奢で中性的なルックス」 というイメージに異存はございません。

 つか、雪だるまとかトンボの絵は、側に源三さんがいるんだよね? 
 ルックスは綺麗系で中身はカッコいいんだけど、ふたりきりでいる時にだけ偶に見せるふとした仕草やちょっと子供っぽいような言動が堪らなく可愛くて、そんな岬君に源三さんはデレデレ!
 
 ・・・というわけで、ルックスに関しては、私の岬君のイメージは大筋で陽一先生の考えている (だろう) イメージと一致しているわけですよ。

 が、性格的な部分となると、どうなんだろうな〜と。

 たとえば、陽一先生は岬君のこと 「本当に純粋な少年らしい少年だった」 って言うんだよね。
 非常に曖昧な表現なんで、具体的にどういうイメージを表しているのかははっきりしませんが、どんなイメージにせよ、陽一先生的に岬君は 「少年らしい少年」 なわけです。

 とすると、我が家の源岬は根底からひっくり返っちゃうわけだよなぁ。なにせ、「子供ではいられなかった、大人にならなくてはならなかった岬君」 というのが大きな一つの出発点なわけで。
 まぁ、「そもそも岬は若林とデキたりしてないよ!」 と言われたら、「仰せの通りでございます」 と平謝りに謝るしかないんですが。
 いや、源岬を離れて、岬君単体で考えても同じことなんだよね。いずれにしてもキャラ解釈が根本から違うということなんだよな。
 
 まぁ、原作と二次創作は別物なので、解釈は人それぞれ、それはそれで構わないっちゃ構わないんだけど、こうもはっきり根本的なところを 「違うよ」 って言われると、ちょっと考えてしまうよね。

 つか、結構みんなびっくりしたんじゃないかな〜。
 今はともかく無印の頃の岬君って、「大人びている」 っていうイメージがわりとファンの共通認識だったと思うんですよ (今は考え方や心構えが一番幼い気がしますが・・・)。
 私としては、岬君の誕生日が5月5日の子供の日っていうのはなかなかに皮肉だなぁと思ったりなんかしていたんですが、陽一先生的には誰よりも少年らしい岬君にはこの日がぴったりだと思ったのかもしれないなぁ。

 もっとも、これだけでなく、WY編以降の原作を読むと、どうやら長年私が抱いてきた岬君像というのは実際の岬君とは大幅に違っているらしいというのは身に沁みて感じるわけですが。
 夢見がちなファンなんで、美化してる部分が色々あることは重々承知ですが、そういう細かい話ではなく、なんだか根本的に違っているようだぞ、と。
 ま、その辺については機会があったらまたいずれ。
 
 長期で連載が続いていると、悲喜こもごも色々ありますな。
 なんだかんだで五輪編は楽しみにしていたりするので、現役漫画だってことはやっぱりいいなと思うんだけどね。
 岬君って、今後一応、PSGに行くことになってるんですよね。特別編かなにかでそんなことになっていたとかいないとか。
 けど、その特別編が単なるお祭りバージョンじゃなくて、そのまま設定がイキだとすると、源三さんのバイヤンも既定路線ってことなんだよなぁ・・・
 ハンブルガーを出るのはいいとして、バイヤンには行かないで欲しいんだけどな。シュナと同僚になったらリーグで対戦できないじゃんね。あそこは他にも肖とかレヴィンとかいるしさ。強力ストライカーと同僚になっちゃったらつまらんよ。
 でもやっぱり、陽一先生的にはCL編の決勝で、翼とリバウールさんのバルサVS源三さんとシュナの対決にしたかったりするのかなぁ。
 いや、描かれるかわからないCL編のことを考えても仕方がないんですが。


 それはそうと、バイヤンへの移籍と言えば、先日のドイツ杯でノイアーがバイヤンサポに 「ノイアーいらね」 のカードを出され、壮絶ブーイングをされてました。凄かったよ。
 こんな感じ↓
                     
 KOAN NEUER !

 これはいくらなんでも酷いなぁと思ったし、ルンメニゲが謝罪コメントを出したりしてたけど、これ、源三さんがやられたらちょっと燃えるな!とか思ってしまったさ。

 あ、ちなみにどうしてノイアーがこんなに拒絶されているのかというと、バイヤンのフロントがノイアー獲得を熱望してるものの、ノイアーは子供の頃から生粋のシャルカー。しかも、結構なアンチバイヤンなんだとか。
 バイヤンGKは 「ノイアーが来るなら自分は出て行く」 って言ってるし、サポとしてはノイアーに反感を持っているらしい。

 C翼界でもバイヤンのフロントが若林獲得を口にして、GKが 「ワカバヤシが来るなら俺は出て行くよ」 とか言っちゃって、サポーターが猛反発で試合中に源三さんに壮絶ブーイングとか、ちょっといいよね!
 どうも私はブーイングされたり叩かれたりしてる源三さんが好きらしいんだな。
 というか、ブーイングされても叩かれても、びくともせずに不敵に笑う源三さんが好きらしい。


 話を岬君に戻して、と。
 特別編があってもなくても、岬君が海外へ行くならPSGで決まりでしょう。本編中で伏線らしきものがちらほら見えるしね。
 ファンとしては早くフランスでプレイする岬君が見たいものですが、その反面、岬君が今のところ海外移籍をしていないのは、実に理にかなっているというか、賢いなぁと思ってもいます。

 岬君はWYのアジア予選の辺りですでにPSGからオファーが来てたわけですが、この時、本人は行くつもりでいたんだと思うんだよね、多分。
 どの時点で話が来てたのか分からないけど、夏の移籍に間に合う感じだったのかな?あるいは本大会が終わった後の冬の移籍シーズンに行くつもりだったんでしょうか。
 いや、岬君ってあの時点でフリーだから、移籍期限関係なく、WY本大会が終わったらすぐにでも契約できるのか。
 まぁ、いずれにしても、PSGに行くつもりだったんだろうと思います。そうでなかったら、オチャドとの因縁みたいな話は出てこないだろうしさ。行くつもりだったってことは、やれる自信もそれなりにあったんだろう。
 残念ながら怪我でチャンスを逃してしまいましたが、これはまぁ、仕方がない。この時の岬君は持ってなかった。
 
 で、その後20歳の夏に長期リハビリから復活してジュビロへ。
 初読の時は他の海外組に置いて行かれた感じで正直ちょっと寂しい気もしたんですが、一方で、復活後いきなり海外に行かずに一旦Jを経由したのは現実的で賢い選択だなぁとも思ったり。G-23まで読んで改めて考えると、より一層そう思います。
 まぁ、この年の夏はそもそも海外からのちゃんとしたオファーはなかっただろうと思うんだけどね。
 復活後も以前と同様のプレイが出来る保証はないわけで、というか、あんな大怪我をしたら大抵の場合は怪我前と比べて格段にパフォーマンスが落ちるわけで、いくら以前は素晴らしかったからと言って、復活後のプレイを見ずに、単なる希望的観測でオファーを出すほどヨーロッパのクラブは甘くない。

 ともあれ、プロ入りしてからは順調に活躍し、その年の11月末にはJで2NDステージ優勝。
 続く冬の市場では欧州行きの話もあったんじゃないかと思うけど、ここで移籍しなかったのも実に賢い選択だったと思います。
 なにせ復帰してまだ半年だし、プロとしてやっていく上で、左足の爆弾との付き合い方にようやく慣れてきたところなんじゃないかと思うんですよ。なので、ここで一気に環境を変えるのは得策ではないのではないかと。

 それに、フランスでやる分には言葉の問題はないとは言っても、シーズン途中での移籍ってのはやっぱりなかなか難しい。即戦力が求められるからね。
 もちろん、岬君が即戦力にならないというわけではありません。
 ただ、可能ならば監督やチームメイトやスタッフらとコミュニケーションをとって、チームにフィットする時間的、心理的余裕を持った方がいいだろうと思うわけです。
 初めての海外移籍の場合は特に、心も体もある程度ゆっくり準備できる夏に移籍するのがやっぱりベターなんじゃないかなと。名のあるクラブに行くなら尚更ね。

 そして何より、年明け以降の五輪アジア予選を考えると、このタイミングで海外に行っちゃうのは、単純に移動の問題を考えただけでもあまりお勧めできない。クラブと代表の兼ね合いもあるしさ。
 クラブでレギュラー取りをしなくちゃならないのに頻繁に代表に呼び戻されてたら集中できないだろうし、レギュラー取れずに試合に出られなかったら最悪代表落ちも考えられるわけで (まぁ、岬君はそうはならないだろうけど)。
 更には、認められたら認められたで、クラブが代表に出し渋るってこともあるだろうしさ。
 てか、3月と5月にオリンピック予選の試合が続くから、仮にこの年の冬に移籍したとしても、結局クラブではあんまり試合ができないことになるんだよね。これじゃ、移籍しても意味がないわけです。

 というわけで、岬君が現時点で海外に行っていないのは凄く納得できるし、賢い選択だなぁと思います。
 まぁ、陽一先生が狙ってやってるのかは分からないけども。
 これでオリンピック後に海外移籍ということであれば、完璧なスケジューリングなんだけどなぁ。
 オリンピックで活躍したら色々なところからオファーが来るだろうし、初めての移籍先は変に焦らず、いい代理人を付けて、落ち着いて自分に合ったチームと環境を選ぶのが、その後のキャリアのために何より大事だと思うよ。
 至極当然のことなんですが、リアル世界の日本人選手の海外移籍状況を見ていると、つくづくそう思います。
  
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