Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
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♥ 岬君のイメージ
岬君のイメージってどういう感じなんだろうと考えます。
ファンのイメージは人それぞれ千差万別なので、考えたところで 「これ」 という答えは出ないわけで、ここで言うのは、産みの親である陽一先生がイメージするところの岬君です。
ルックス的には、やっぱり線の細い中性的なイメージなんじゃないかなぁと思うわけですよ。
いや、決して腐女子の妄想とかじゃなくて、彼の数々の扉絵がそれを証明しているのではないかと。
ダッフルコートを着てみたり、ミニ雪だるまを手に乗せてみたり、トンボを指に止まらせてみたり、更には回想シーンでテントウムシをあしらってみたり。
これ、どう考えても普通のムサい成人男子に許される描写じゃないだろう。
言ってみれば、アイドルの描写だよね。
しかも80年代のアイドルだ。
更に言うならば女性アイドルだ。
他にも、わざわざ 「華奢」 という言葉を使ったりしているし、やっぱり意図的に細身の中性的なイメージを作っているんだろうなと思うわけです。
正直なところ、私としては、成長してからの岬君は愛らしい可愛い系よりもカッコいい綺麗系だと思っていたので、あれらのあからさまなキュート路線というか、少々乙女チックな演出にはちょっぴり違和感を覚えないでもなかったのですが、その反面、あの扉絵に萌えてる自分も確かにいるんで、まぁ、文句は言いますまい。
大筋で 「華奢で中性的なルックス」 というイメージに異存はございません。
つか、雪だるまとかトンボの絵は、側に源三さんがいるんだよね?
ルックスは綺麗系で中身はカッコいいんだけど、ふたりきりでいる時にだけ偶に見せるふとした仕草やちょっと子供っぽいような言動が堪らなく可愛くて、そんな岬君に源三さんはデレデレ!
・・・というわけで、ルックスに関しては、私の岬君のイメージは大筋で陽一先生の考えている (だろう) イメージと一致しているわけですよ。
が、性格的な部分となると、どうなんだろうな〜と。
たとえば、陽一先生は岬君のこと 「本当に純粋な少年らしい少年だった」 って言うんだよね。
非常に曖昧な表現なんで、具体的にどういうイメージを表しているのかははっきりしませんが、どんなイメージにせよ、陽一先生的に岬君は 「少年らしい少年」 なわけです。
とすると、我が家の源岬は根底からひっくり返っちゃうわけだよなぁ。なにせ、「子供ではいられなかった、大人にならなくてはならなかった岬君」 というのが大きな一つの出発点なわけで。
まぁ、「そもそも岬は若林とデキたりしてないよ!」 と言われたら、「仰せの通りでございます」 と平謝りに謝るしかないんですが。
いや、源岬を離れて、岬君単体で考えても同じことなんだよね。いずれにしてもキャラ解釈が根本から違うということなんだよな。
まぁ、原作と二次創作は別物なので、解釈は人それぞれ、それはそれで構わないっちゃ構わないんだけど、こうもはっきり根本的なところを 「違うよ」 って言われると、ちょっと考えてしまうよね。
つか、結構みんなびっくりしたんじゃないかな〜。
今はともかく無印の頃の岬君って、「大人びている」 っていうイメージがわりとファンの共通認識だったと思うんですよ (今は考え方や心構えが一番幼い気がしますが・・・)。
私としては、岬君の誕生日が5月5日の子供の日っていうのはなかなかに皮肉だなぁと思ったりなんかしていたんですが、陽一先生的には誰よりも少年らしい岬君にはこの日がぴったりだと思ったのかもしれないなぁ。
もっとも、これだけでなく、WY編以降の原作を読むと、どうやら長年私が抱いてきた岬君像というのは実際の岬君とは大幅に違っているらしいというのは身に沁みて感じるわけですが。
夢見がちなファンなんで、美化してる部分が色々あることは重々承知ですが、そういう細かい話ではなく、なんだか根本的に違っているようだぞ、と。
ま、その辺については機会があったらまたいずれ。
長期で連載が続いていると、悲喜こもごも色々ありますな。
なんだかんだで五輪編は楽しみにしていたりするので、現役漫画だってことはやっぱりいいなと思うんだけどね。
ファンのイメージは人それぞれ千差万別なので、考えたところで 「これ」 という答えは出ないわけで、ここで言うのは、産みの親である陽一先生がイメージするところの岬君です。
ルックス的には、やっぱり線の細い中性的なイメージなんじゃないかなぁと思うわけですよ。
いや、決して腐女子の妄想とかじゃなくて、彼の数々の扉絵がそれを証明しているのではないかと。
ダッフルコートを着てみたり、ミニ雪だるまを手に乗せてみたり、トンボを指に止まらせてみたり、更には回想シーンでテントウムシをあしらってみたり。
これ、どう考えても普通のムサい成人男子に許される描写じゃないだろう。
言ってみれば、アイドルの描写だよね。
しかも80年代のアイドルだ。
更に言うならば女性アイドルだ。
他にも、わざわざ 「華奢」 という言葉を使ったりしているし、やっぱり意図的に細身の中性的なイメージを作っているんだろうなと思うわけです。
正直なところ、私としては、成長してからの岬君は愛らしい可愛い系よりもカッコいい綺麗系だと思っていたので、あれらのあからさまなキュート路線というか、少々乙女チックな演出にはちょっぴり違和感を覚えないでもなかったのですが、その反面、あの扉絵に萌えてる自分も確かにいるんで、まぁ、文句は言いますまい。
大筋で 「華奢で中性的なルックス」 というイメージに異存はございません。
つか、雪だるまとかトンボの絵は、側に源三さんがいるんだよね?
ルックスは綺麗系で中身はカッコいいんだけど、ふたりきりでいる時にだけ偶に見せるふとした仕草やちょっと子供っぽいような言動が堪らなく可愛くて、そんな岬君に源三さんはデレデレ!
・・・というわけで、ルックスに関しては、私の岬君のイメージは大筋で陽一先生の考えている (だろう) イメージと一致しているわけですよ。
が、性格的な部分となると、どうなんだろうな〜と。
たとえば、陽一先生は岬君のこと 「本当に純粋な少年らしい少年だった」 って言うんだよね。
非常に曖昧な表現なんで、具体的にどういうイメージを表しているのかははっきりしませんが、どんなイメージにせよ、陽一先生的に岬君は 「少年らしい少年」 なわけです。
とすると、我が家の源岬は根底からひっくり返っちゃうわけだよなぁ。なにせ、「子供ではいられなかった、大人にならなくてはならなかった岬君」 というのが大きな一つの出発点なわけで。
まぁ、「そもそも岬は若林とデキたりしてないよ!」 と言われたら、「仰せの通りでございます」 と平謝りに謝るしかないんですが。
いや、源岬を離れて、岬君単体で考えても同じことなんだよね。いずれにしてもキャラ解釈が根本から違うということなんだよな。
まぁ、原作と二次創作は別物なので、解釈は人それぞれ、それはそれで構わないっちゃ構わないんだけど、こうもはっきり根本的なところを 「違うよ」 って言われると、ちょっと考えてしまうよね。
つか、結構みんなびっくりしたんじゃないかな〜。
今はともかく無印の頃の岬君って、「大人びている」 っていうイメージがわりとファンの共通認識だったと思うんですよ (今は考え方や心構えが一番幼い気がしますが・・・)。
私としては、岬君の誕生日が5月5日の子供の日っていうのはなかなかに皮肉だなぁと思ったりなんかしていたんですが、陽一先生的には誰よりも少年らしい岬君にはこの日がぴったりだと思ったのかもしれないなぁ。
もっとも、これだけでなく、WY編以降の原作を読むと、どうやら長年私が抱いてきた岬君像というのは実際の岬君とは大幅に違っているらしいというのは身に沁みて感じるわけですが。
夢見がちなファンなんで、美化してる部分が色々あることは重々承知ですが、そういう細かい話ではなく、なんだか根本的に違っているようだぞ、と。
ま、その辺については機会があったらまたいずれ。
長期で連載が続いていると、悲喜こもごも色々ありますな。
なんだかんだで五輪編は楽しみにしていたりするので、現役漫画だってことはやっぱりいいなと思うんだけどね。
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ご無沙汰しています。
「ロッカールームにて」拝読です♪
猪突猛進、単刀直入、欲しいものは手に入れる の若林君んが悶々と考えている様に人間らしさを感じました(笑)。こと岬君に関しては、臆病になる若林君が愛おしいです。それをからかいつつも真摯に相手をするシュナイダー。
カルツ、シュナイダー、若林君の友情が私も大好きです。
シュナイダーは、若林君の相手が岬君だとわかっているのでしょうか?その辺が読み手の想像をかきたてます!
また、恐れるのではなく、畏れ。漢字の微妙なニュアンスで若林君の愛を感じました。
そして、、、岬くんのイメージですが、同感です。
「大人にならざるをえなかった少年」というのは、無印〜WY編頃までに、よーいち先生が読者に与えたイメージだと思うんですよ。よーいち先生のキャラ立ちからくる読者の解釈。
が、それが「少年らしい少年」と言葉で表されてしまうと・・・かおり様が仰るとおり、根本からひっくり返されましたよねぇ。私もビックリでしたし、違和感が今もあります。
先生の言う「少年」とは何なのか? もっと聞いてみたいものです。
キャラが成長していくと、多少、丸くなったり(日向君がいい例)とはありますが、岬君の場合は、子供の頃の方がよっぽどしっかりと自分を持っていました。・・・・これも、読者の解釈でよーいち先生は違うのかもしれませんね。
と、なんだかんだ言っても、連載が始まれば、また読むし、岬君の一挙一動で一喜一憂するのですから・・・文句もほどほどにvですかね。
ご感想、ありがとうございました。
我が家のシュナはシスコン、マリーはブラコンです。いえ、別に禁断の関係という訳ではないんですけども。
マリーっていいポジションですよね〜。シュナの妹ってうらやましい。源三さんを始めとするチームメイトたちにもきっと可愛がられていることでしょう。
そしてその件については、はい、正にそんな感じでございます♪
シャルケは残念でしたね。
内田は前からあの手のことを言っているのですが、初めてあれだけ聞いたら、確かにびっくり&ショックを受けるかも。
私は内田のインタビューが好きで昔から楽しみにしてるんですが、考え方や表現が独特で、結構ズバズバときつい事を言う上に言葉を端折るんで、時折ちょっと分かりにくかったり、いらぬ反感を買うような物言いだったりするんですよね。
これからは日本ローカルじゃなくて世界に向けて発信することになるわけだし、もうちょいしゃべりに気を遣った方がいいぞ、とお節介ながら思わないではないではありません。
まぁでも、昔に比べると受け答えも随分大人になりました。以前は何様かと思うようなタメ口でしたもの。
で、本題 (?) ですが、「自分にはサッカーしかない」みたいな発言も以前してましたし、「サッカーが嫌い」 というわけではないと思うんですよ。
うろ覚えですが、かつてのインタビューでは、
「プレイするだけじゃなくて、日頃から試合を見たり、サッカーゲームをやったりするサッカー三昧な人が本当のサッカー好き。自分はプレイするのが好きなだけなのでサッカー好きとは言えない」
っていうようなことを言ってました。
今回も、「普段サッカー観戦しないし、ゲームもしない。でも、CL出るようになって試合を見るようになったし、一時サッカーが好きになった」ということなので、
内田の中では「サッカーが好き=サッカー観戦をする」ってことなんじゃないかなぁと思います、多分。
ただ、そもそもが内田理論爆発でなかなか不可解ですし、これまでの発言を知らない人には伝わらないですよねぇ。
まぁ、趣味が仕事になったことによる悲喜こもごもというのは個人的にはよく分かりますし、そもそも内田は「絶対にプロサッカー選手になりたい!」って思っていたわけではなかったそうなので、周りとの温度差は常に感じてるんだろうなぁと。
プロや代表になるような人は、普通、多かれ少なかれ皆サッカー馬鹿ですもの。
正直、以前はそういうサッカーとの距離感がプレイの淡泊さにも繋がっていた気がします。「センスだけで凌いでるなぁ」と思うことが時々ありました。
が、ドイツに行ってそれだけじゃ凌ぎきれなくなり、理屈も言ってられなくなってきたのか、結構ガツガツ必死さが見えてきたなぁと。
ここ数試合はブチキレうっちーが拝めてちょっと面白いです。まぁ、ボロ負け続きなんで面白がってばかりはいられませんが・・・
なんにせよ、CLで世界の壁も体感してサッカーへのアプローチが変わったということですし、もう一皮、ニ皮剥けて欲しいものです。
で、内田の癒しがノイアー!
うーん、なる程、それもアリかもしれませぬ。テディ・ベアそのものですもんね、ノイアー。大分サイズがでかいですが。
が、私はやっぱり可愛い子供たちを推しますよ!
というか、以前内田本人が言っておりました。
上記の話の続きみたいな感じですが、仕事となると楽しいばかりじゃいられないわけで、一時サッカーが辛くてやめようかと思ってた時があったようなのですが、そんな時に子供達と触れあうことで癒され励まされたそうで。
これまたうろ覚えですが、純粋にサッカーを楽しんでた子供の頃の気持ちを思い出した、みたいな感じだったかな。ちょっとWY編の岬君みたいだなぁと思った記憶があります。
内田はサッカー選手じゃなかったら学校の先生になりたかったっていうくらい子供好きなんですよ。
いつもクールなうっちーが、子供と一緒だと本当にいい表情するんで、いい嫁さん貰って、いいパパになって、家庭で癒しをもらって、いいサッカー人生を歩んでもらいたいなぁと個人的には思っています。
もだえる源三を楽しんでいただけて嬉しいです♪
ホント、何度も言ってますけど、源三、シュナ、カルツはいい関係ですよね。
シュナイダーはこの時点では相手は分かっていないというか、あんまり興味ないはず。ウチのシュナイダーは他人の色恋沙汰はどうでもいいタイプです、多分。
「畏れ」って単に怖いっていうだけじゃなくて、人知の及ばない事に対する殊勝な気持ちであるとか、尊敬だとか愛情だとか、色んな感情を含んだ言葉ですよね。源三さんが岬君に抱くのはそんな感情なんだろうなぁと。
岬君を想う気持ちを知って、自分の弱さを知って、これまで傲岸不遜天上天下唯我独尊だった源三さんが人間らしく更に強く成長してくれるといいなぁと僭越ながら思っていますよ。
岬君のイメージはやっぱりびっくりしましたよね〜!
無印や「ボクは岬太郎」での岬君の言動が、「少年らしい」っていうのには、どうしても違和感が拭えない。
あんな気ぃ遣いな人、大人にもなかなかいないだろうに・・・
陽一先生の無印での岬君の描き方、言動はもちろんですが、ビジュアル面だけをとっても、翼や他の面々とは明らかに違った控え目な笑顔や表情だったりするんで、意識してそういう大人びた、周りから一歩引いたキャラを作っているんだと長年思っていました。
なので、あのコメントには本当にびっくり。
先生の 「少年」 の定義は是非伺ってみたいです。考えれば考えるほど良く分からない。
「純粋な少年らしい少年」 という言葉に一番近いイメージは、私的には松山君なんですが、松山君と岬君って、私の中では結構対極にいるキャラなので、ますます 「???」 なのかもしれません。
キャラの成長はなかなか難しいところですね。
小次郎ファン的にはどうかは分かりませんが、私は今のまぁるい小次郎は結構好きです。プレイも丸くなっちゃったのが少々不満ではありますが、人間的には成長してるなぁと普通に思うんですよ。
が、岬君に関しては、変わったのは確実だけど、正直、成長と言っていいのか少々戸惑うんですよね。
プレイヤーとしてのスキルは成長しているし(必殺シュートも身につけましたし。すでに忘れられてますけど!)、怪我と向き合ったり、家族と向きあったりして心の面でも成長しているんでしょうが、いかんせん、根本的な心構えが甘いというか、ホント、昔の方がしっかり自分を持っていたと思います。
まぁ、あーだこーだと文句を言ってるのも、それだけ大事にしてる作品、キャラだからということで。どうでも良かったら放っておきますもの。
あれこれツッコミつつ、文句を言いつつ読むのがC翼の醍醐味なのかもしれませんね〜。