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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
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 暑い毎日が続いておりますね!ってことで、涼を求めてちょっぴり爽やかに蛙噴水&虹の写真などを一つ。 
 因みに、イタリアでは虹は六色です。

arcobaleno



 さて、今年の夏はここイタリアもやたらと暑いんですが、暑いだけでなくかなり頻繁に雷雨がやってきます。今日も昨日も、確か土曜日も夕方から雷雨でした。 
 で、その内3、4回に1回は雹も付いてくる。かなりでっかいのがガツガツ窓に当たって結構うるさいです。

 雷と言えば、つい最近、カップルが仲良く二人並んで浜辺で甲羅干しをしていたところ、男性だけが雷に直撃されて死亡したというニュースがありました。
 甲羅干ししてたくらいだから天気は良く、雷どころか雨が降る気配すらなかったんだとか。これぞ正に晴天の霹靂。
 二人並んで寝そべってたのに何故か男性だけが被雷して、隣の女性は全くの無傷だったんだらしいんですが、亡くなった男性はもちろん気の毒ながらも、助かった彼女の方もかなりのトラウマだよなぁ・・・

 車の中は安全だとか、金属性のものを身につけてると危ないとか、高い所に落ちやすいとか色々言いますが、そこんところどうなんだろうとちょっくら「雷」で検索してみたところ、wikipediaに発生メカニズムやら雷と神話やらとっても詳しく載っておりました。
 「雷」 だと夏の季語で 「稲妻」 だと秋の季語なんだ。へぇ、なるほどねぇ、一つ賢くなったよ、などと感心しつつ記事を読んでいたのですが、数ある情報の中で何よりも私の目を引いたのは「関連項目」。
 リストアップされている雷関連の項目の中に 「雷おこし」 や 「イワン雷帝」 と並んで 「高木ブー」 の名があったのには、ある意味雷に打たれた以上の衝撃を受けましたですよ。

 つーか、美しく虹で始まっておいて、締めが高木ブーか・・・ 
 ・・・まぁ、いいや。
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 ジダンの頭突きを歌った「Coup de boule」がちょっと前に話題になってましたが、今度は中国人男性が頭突きシーンのシルエットを商標登録したらしいですね。いやぁ、凄いっつーかなんつーか、見上げた商魂だよなぁ。何でも商売にしちゃうんだもんなぁ。

 で、「Difendiamo Marco Materazzi(マルコ・マテラッツィを守ろう!)」っつーイタリアのサイトでは、早速そのロゴを使用したと思しき(私が新聞で見た登録ロゴは二人のシルエットだけで禁止マークなしでしたが)シャツやらバッジやらステッカーやらのグッズ販売をしている模様。
 なんだかちょっと可愛いし、背番号まで入ってるし、思わずネタとしてTシャツ1枚欲しくなってしまいましたよ。

 そしてフランスに負けじとイタリアでも最近 『Materazzi vs.Zidane』とかいう曲が発売されております。
 曲調はやたらと陽気で楽しげ、CMで流れてたのを耳コピしてるんで所々間違ってるところがあるかもしれませんが、歌詞はざっとこんな感じ。

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 遅まきも遅まき、とんでもなく遅まきながら「ハリー・ポッター」の6巻を読みました。
 こちらでは今年の1月半ば頃に発行になりまして、ほぼ発売日に購入したにも関わらずそのまま放置状態。半年以上の時を経て今頃ようやく手をつけたというそんな私は、テレビ番組を録画するとそれだけで満足してしまい見てないビデオがどんどん溜まっていくタイプです。
 それはともかく、6巻の厚さが普通でちょっとほっとしたよ。5巻はあまりの分厚さに読んでる最中、本を持つ手が痺れて来るくらいだったもんなー。
 
 さて、今回はなんだか全体的に甘酸っぱい感じでお話が進んでいくのかと思いきや、ラスト100ページくらいで怒濤の展開になって吃驚しましたよ。
 個人的に冒頭のヘタレ首相がいたく気に入ってしまったので、次でまた出てこないかなぁなどと思ってたりするんですが、まぁ、これから緊迫の最終対決が始まるってのに出てくるわけないわな。
 それにしても、次はとうとう最終巻か。楽しみだけど、ちょっと寂しい気もします。

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 昨日友人の家にワインのテイスティングに行ってきました。
 飲んだのはロゼ1、赤2、白1、デザートワイン1の計5種。個人的には白が一番美味しかったかな。いや、例によって例の如く、一番美味しかったのはつまみだったんですが・・・

 友達が誘ってくれる度にテイスティング会に顔を出し、結構色々飲ませてもらっているのですが、一向に味覚のレベルアップが見られません。特に赤はさっぱり分からない。
 特にボディのしっかりした赤は苦手でして、前回のテイスティングでは「ワインの王、王のワイン」とも呼ばれるバローロ、しかもかなり出来のいい年の物を一本開けたのですが、他の人たちが口々に絶賛する中、一人ひっそり「渋い・・・」と呟いておりました。
 渋いのを我慢して飲 むってのも結構つらいんで同情に値すると思うんですが、まぁ、こんな人間に飲まれるワインの方がもっと気の毒だよなー。

 各ワインの特徴とか産出地とか製造元とかをソムリエの資格持ちの友達が色々と説明してくれるものの何一つ覚えてない。神妙な面持ちでふんふんと頷いているものの右の耳から左の耳へとそよ風のように抜けていく。
 質量ともに優れた情報のインプットがどれほどあろうとも、受け取る側に学ぼうという気がないと何にも実にならないんだなーとつくづく思いますよ。
 
 さて、今回のメンバーは私を入れて計4人。その内訳はユーヴェファン2、インテルファン1、サッカーに興味なし1でした。
 インテリスタの彼とは何度か会ったことはあるものの今までサッカーの話はしたことがなかったので、彼は私がユーヴェファンだとは知らなかったらしい。
 で、ユヴェンティーナだと告げた途端に、「うわ、ユヴェンティーナ!」と速攻で魔よけの十字を切られました。無論、報復としてテーブルの上にあったワインのコルクをぶつけてやりましたが。

 まぁそれはともかく、現在の話題はどうしたって例の八百長スキャンダルになってしまうわけです。
 そしてこれを廻っての生粋のユヴェンティーノ×インテリスタの戦いがとっても面白かった。

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 昨日の話を書いて思い出しました。
 ついこの間突然電話が使えなくなったんですよ。旅行から帰ってきたらいきなり不通になってたのです。料金はきちんと払ってるし、原因に全く思い当たる節なし。

 早速翌日大家に連絡し(大家経由で契約しているので)、大家からテレコムに問い合わせをしてもらったところ、「内部のシステムミスで不通になってしまったらしい。すぐに調整出来るので、遅くとも明日の午前中までには繋がるようになります」とのことだったんですが、まぁ、イタリアだし、明日の午前中って言ってるってことは明後日か明々後日くらいになるかな、などとのんびり構えておりました。
 そう、のんびり構えていたつもりだったのです。余裕の素振りのつもりだったのです。が、甘かったですね。
 結局電話が繋がったのは連絡を入れてから10日後のことでした。

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