Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
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イタリア時間・2
昨日の話を書いて思い出しました。
ついこの間突然電話が使えなくなったんですよ。旅行から帰ってきたらいきなり不通になってたのです。料金はきちんと払ってるし、原因に全く思い当たる節なし。
早速翌日大家に連絡し(大家経由で契約しているので)、大家からテレコムに問い合わせをしてもらったところ、「内部のシステムミスで不通になってしまったらしい。すぐに調整出来るので、遅くとも明日の午前中までには繋がるようになります」とのことだったんですが、まぁ、イタリアだし、明日の午前中って言ってるってことは明後日か明々後日くらいになるかな、などとのんびり構えておりました。
そう、のんびり構えていたつもりだったのです。余裕の素振りのつもりだったのです。が、甘かったですね。
結局電話が繋がったのは連絡を入れてから10日後のことでした。
ついこの間突然電話が使えなくなったんですよ。旅行から帰ってきたらいきなり不通になってたのです。料金はきちんと払ってるし、原因に全く思い当たる節なし。
早速翌日大家に連絡し(大家経由で契約しているので)、大家からテレコムに問い合わせをしてもらったところ、「内部のシステムミスで不通になってしまったらしい。すぐに調整出来るので、遅くとも明日の午前中までには繋がるようになります」とのことだったんですが、まぁ、イタリアだし、明日の午前中って言ってるってことは明後日か明々後日くらいになるかな、などとのんびり構えておりました。
そう、のんびり構えていたつもりだったのです。余裕の素振りのつもりだったのです。が、甘かったですね。
結局電話が繋がったのは連絡を入れてから10日後のことでした。
そういや、ちょっと前に上の階で内装工事をしてたんですが、これがまぁ、一体なにをやってるのかは知らねども、親の敵かと思うような凄い勢いでガンガン床を叩いているもんで、我が家の天井の塗装がボロボロ落っこちてくるんですよ。
わざとなのか何なのか、特にベッドがあるところを集中攻撃してくるので、こちとら新聞紙シールドやビニール袋バリアーなどの秘密兵器を駆使して立ち向かったりして、結構大変な数日間でした。
でもまぁ、塗装程度ならば大した害はないんでいいんです。問題はお風呂場。
丁度便器真上辺りの天井(向こうにしてみれば床ですが)をガンゴンガンゴン情け容赦なく叩いてましてですね、 しまいには塗装どころじゃなく、でっかいのコンクリのかけらが落ちてきた。
うわ、これはちょっと洒落にならないんじゃないの?と思いながら成り行きを見守っていたのですが、その内にとうとう天井の一角がぱっくり割れ、半分落ちかけつつも危うい所で均衡を保っているというかなり微妙な状態に。
あのさ、上の家の床工事をしていて下の家の天井ぶち抜いたなんて話、漫画の中の古典ギャグでしか見たことないよ・・・
幸いその後すぐに工事が終わったので危うい均衡のまま数日が過ぎたのですが、トイレで用を足している最中に落ちてきた天井に押しつぶされて死亡、なんてことになって私自身が古典的ギャグを完成させてしまったりするのも嫌なので、大家さんに連絡してみました。
そしたら翌日に上の階の人が左官屋さんとともにやってきましてですね、さっそくその日の夕方に修復するから家にいてくれというので待ってたんですよ。が、待てども待てども来ない。ま、そんな気はしてたんだけどね・・・
それから一週間くらい経って再び上の人が別の左官屋さんと一緒に訪れて言うには、「この間は申し訳ない。あの後左官屋がどっかに行っちゃってね。この人は2人目」だってさ。
2人目だか3人目だか知らんけど、どっかに行っちゃったって何なんだろう・・・ いきなり消えたんだろうか・・・
とりあえずその日にはちゃんと修復をしてくれたので、今は天井も収まる所にきちんと収まり、命の危険を感じることもなく、落ち着いてゆっくり用を足せるようになりました。満足満足。
てか、どうもイタリアで暮らしていると満足の最低基準ラインがとてつもなく低くなるような気がするんですが、おかげさまで日々の良かった探しがしやすくなるんで、まぁこれもある意味、一つの幸せの形なのかもしれません。
わざとなのか何なのか、特にベッドがあるところを集中攻撃してくるので、こちとら新聞紙シールドやビニール袋バリアーなどの秘密兵器を駆使して立ち向かったりして、結構大変な数日間でした。
でもまぁ、塗装程度ならば大した害はないんでいいんです。問題はお風呂場。
丁度便器真上辺りの天井(向こうにしてみれば床ですが)をガンゴンガンゴン情け容赦なく叩いてましてですね、 しまいには塗装どころじゃなく、でっかいのコンクリのかけらが落ちてきた。
うわ、これはちょっと洒落にならないんじゃないの?と思いながら成り行きを見守っていたのですが、その内にとうとう天井の一角がぱっくり割れ、半分落ちかけつつも危うい所で均衡を保っているというかなり微妙な状態に。
あのさ、上の家の床工事をしていて下の家の天井ぶち抜いたなんて話、漫画の中の古典ギャグでしか見たことないよ・・・
幸いその後すぐに工事が終わったので危うい均衡のまま数日が過ぎたのですが、トイレで用を足している最中に落ちてきた天井に押しつぶされて死亡、なんてことになって私自身が古典的ギャグを完成させてしまったりするのも嫌なので、大家さんに連絡してみました。
そしたら翌日に上の階の人が左官屋さんとともにやってきましてですね、さっそくその日の夕方に修復するから家にいてくれというので待ってたんですよ。が、待てども待てども来ない。ま、そんな気はしてたんだけどね・・・
それから一週間くらい経って再び上の人が別の左官屋さんと一緒に訪れて言うには、「この間は申し訳ない。あの後左官屋がどっかに行っちゃってね。この人は2人目」だってさ。
2人目だか3人目だか知らんけど、どっかに行っちゃったって何なんだろう・・・ いきなり消えたんだろうか・・・
とりあえずその日にはちゃんと修復をしてくれたので、今は天井も収まる所にきちんと収まり、命の危険を感じることもなく、落ち着いてゆっくり用を足せるようになりました。満足満足。
てか、どうもイタリアで暮らしていると満足の最低基準ラインがとてつもなく低くなるような気がするんですが、おかげさまで日々の良かった探しがしやすくなるんで、まぁこれもある意味、一つの幸せの形なのかもしれません。
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