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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
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ハリー・ポッターと混血の王子
 遅まきも遅まき、とんでもなく遅まきながら「ハリー・ポッター」の6巻を読みました。
 こちらでは今年の1月半ば頃に発行になりまして、ほぼ発売日に購入したにも関わらずそのまま放置状態。半年以上の時を経て今頃ようやく手をつけたというそんな私は、テレビ番組を録画するとそれだけで満足してしまい見てないビデオがどんどん溜まっていくタイプです。
 それはともかく、6巻の厚さが普通でちょっとほっとしたよ。5巻はあまりの分厚さに読んでる最中、本を持つ手が痺れて来るくらいだったもんなー。
 
 さて、今回はなんだか全体的に甘酸っぱい感じでお話が進んでいくのかと思いきや、ラスト100ページくらいで怒濤の展開になって吃驚しましたよ。
 個人的に冒頭のヘタレ首相がいたく気に入ってしまったので、次でまた出てこないかなぁなどと思ってたりするんですが、まぁ、これから緊迫の最終対決が始まるってのに出てくるわけないわな。
 それにしても、次はとうとう最終巻か。楽しみだけど、ちょっと寂しい気もします。

 で、お話としてもとっても面白かったんですが、それとは別に、ハリポタ同人的には色々とネタ満載の巻だろうなぁなどとこっそり思ってみたり。
 いや、全く知らないジャンルの上に、今後も足を踏み入れることはないだろうとも思うのですが、それでも読んでいて登場人物たちの発言やシチュエーションにちょっぴりいかがわしい気分になったりするので、ジャンルの方からしてみれば色々と美味しいエピソードてんこ盛りだったんではないだろうかと。
 今までの巻でも時折、「これって・・・」などと思ったことがあったのですが、今回はやたらとその頻度が高かったような気が。

 因みに、もし1つカプを選べといわれたらこの二人!となんとな〜く、さりげな〜く想いを寄せていた組み合わせがあるのですが(必要や実用とは関係なく、とりあえずカップリングを考えてしまう腐女子の悲しき性)、6巻の展開でそんな想いもあえかに消え去りました。彼女や奥さん持ちは妄想圏外なのだよ・・・
 別にその二人で具体的な妄想をしていたわけではないのに、自分でも意外なことに至極残念だったりしたので、実は心の奥底ではこのカプが結構好きだったのかもしれません。

 ハリポタと言えば、こっちの映画では吹き替えやってるのがみんなハリーたちと同い年位の子達なんだよねー。14とか15なの。ちょっとびっくりしました。
 日本では少年の声は女性がやることが多いですよね、って書きながら、小学生の声に鈴置さんを当てた土田プロはつくづく凄いなと改めて思いましたよ。
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