Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
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いつもユーヴェばっかりなのもなんなので、たまには日本における私の心のチームである、FC東京関連のことなどを。
まぁ、「関連」っつったってこんなもんですが。

FC東京カレー!
先日友達から送られてきた小包の中に入っておりました。
やー、これ、味スタ最寄り駅のキオスクで売ってるんですが、一度食べてみようと思いつつも、結局今まで買いそびれてたんだよなー。まさか遠いイタリアの地で食すことになろうとは思わなんだよ。なんかこう、感慨深いものがあるような、そうでもないような。
煽り文句は 「食べれば君もサポーター!」 だそうですよ。まぁあれだ、カレー食べたらラモスになっちゃうよりはいいんじゃないでしょうか。
因みにポークカレー。しかもマイルドらしい。や、マイルドだなんて東京サポらしくないんじゃないの、などとも思いましたが、昨シーズンの成績がある意味マイルドだったからまぁいいか。いや、良くないか。
ところでその友人、澤登の引退試合を観に清水遠征してきて色々報告してくれたのですが、大榎のキレが良かったとか中山が頑張ってたとか健太は頑張りたくなさそうだったとか北澤が元気そうだったとかそんな諸々の中で、「伝説のMF・磯貝がメタボリックおじさんになってた」 という一言が何よりも衝撃でございました。
そ、そっか・・・磯貝、メタボリック症候群か・・・それは地味にショックだな・・・ 結構好きだったんだけどな・・・
てか、単に「太った」って言うより若干医学的な分、なんか変な破壊力あるよな、「メタボリック」って言葉・・・
あ、でも、試合自体はドーハ世代が沢山お目見えでとっても楽しかったらしいです。いいなー。耳に慣れた名前が次々に引退していくのはちょっと哀しいけどさ。最近多いよなぁ。
さて、それはともかくちょとお知らせを。
えー、ここのところ何かと色々手が回らなくなってきまして、なかなかネットやってる暇もないので、この際向こう一ヶ月ほどすっぱりお休みすることにしました。
てなわけで、よろしければまた3月にお会いしましょう。
まぁ、「関連」っつったってこんなもんですが。

FC東京カレー!
先日友達から送られてきた小包の中に入っておりました。
やー、これ、味スタ最寄り駅のキオスクで売ってるんですが、一度食べてみようと思いつつも、結局今まで買いそびれてたんだよなー。まさか遠いイタリアの地で食すことになろうとは思わなんだよ。なんかこう、感慨深いものがあるような、そうでもないような。
煽り文句は 「食べれば君もサポーター!」 だそうですよ。まぁあれだ、カレー食べたらラモスになっちゃうよりはいいんじゃないでしょうか。
因みにポークカレー。しかもマイルドらしい。や、マイルドだなんて東京サポらしくないんじゃないの、などとも思いましたが、昨シーズンの成績がある意味マイルドだったからまぁいいか。いや、良くないか。
ところでその友人、澤登の引退試合を観に清水遠征してきて色々報告してくれたのですが、大榎のキレが良かったとか中山が頑張ってたとか健太は頑張りたくなさそうだったとか北澤が元気そうだったとかそんな諸々の中で、「伝説のMF・磯貝がメタボリックおじさんになってた」 という一言が何よりも衝撃でございました。
そ、そっか・・・磯貝、メタボリック症候群か・・・それは地味にショックだな・・・ 結構好きだったんだけどな・・・
てか、単に「太った」って言うより若干医学的な分、なんか変な破壊力あるよな、「メタボリック」って言葉・・・
あ、でも、試合自体はドーハ世代が沢山お目見えでとっても楽しかったらしいです。いいなー。耳に慣れた名前が次々に引退していくのはちょっと哀しいけどさ。最近多いよなぁ。
さて、それはともかくちょとお知らせを。
えー、ここのところ何かと色々手が回らなくなってきまして、なかなかネットやってる暇もないので、この際向こう一ヶ月ほどすっぱりお休みすることにしました。
てなわけで、よろしければまた3月にお会いしましょう。
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さぁ、みなさん、カルネヴァーレが近付いて参りましたよ!
ってなわけで下の写真はカルネヴァーレ菓子の盛り合わせ。写真だとさほどでもありませんが、30×20cmの紙盆の上に小麦粉!砂糖!油!卵!てな感じでごっそりこってり乗っかっていて、生で見ると結構な迫力です。締めて7.7ユーロ也。

一番奥の小さな丸い奴はブリゲッレ(brighelle)というお菓子で、フレンチクルーラーみたいな生地の中にカスタードクリームが入ってます。
一方、手前のケーキっぽいのはゼッポレ(zeppole)。まぁ、形が変わり、名前が変わっただけで材料はブリゲッレとほぼ同じ感じでしょうか。真ん中にアマレーナが乗っております。
真ん中のお菓子はフラッペ (frappe`)。薄いパイ生地というかパスタ生地というかそんな感じのものをフライして粉砂糖をまぶしたものでして、カルネヴァーレ菓子としては一番メジャーなんじゃないかな。赤いのはシロップで色付けしてあるバージョンで、お店にはこの他に蜂蜜漬けバージョンもありました。
このお菓子は地方によって名前が違って、北部ではキアッキエレ (chiacchiere) と呼ばれます。因みにキアッキエレっていうのは 「おしゃべり」っていう意味なんですが、これは多分、食べるとパリパリ音がするからなんだろうな。・・・ってのはあくまでも私の想像で、あるいはもっとちゃんとした由来があるのかもしれません。
一方トスカーナ地方ではチェンチ (cenci) と呼ばれておりまして、これはズバリ、 「ボロ雑巾」 という意味。まぁ、見た目から付けたんだろうけど、それにしたってもうちょっとなんかないのかよ・・・
写真にはありませんが、メジャーなカルネヴァーレ菓子としてこの他にストゥルッフォリ(struffoli) があります。
これは直径7〜8cmはあろうかというでっかい丸い揚げドーナツが蜂蜜にどっぷり浸かってるという、見ているだけで糖尿になりそうなシロモノ。
以前一度チャレンジしたものの3分の1でギブアップし、それ以来ウインドウを遠めに眺めるだけに留めております。やー、あれは流石にちょっとキツかった。
ってなわけで下の写真はカルネヴァーレ菓子の盛り合わせ。写真だとさほどでもありませんが、30×20cmの紙盆の上に小麦粉!砂糖!油!卵!てな感じでごっそりこってり乗っかっていて、生で見ると結構な迫力です。締めて7.7ユーロ也。

一番奥の小さな丸い奴はブリゲッレ(brighelle)というお菓子で、フレンチクルーラーみたいな生地の中にカスタードクリームが入ってます。
一方、手前のケーキっぽいのはゼッポレ(zeppole)。まぁ、形が変わり、名前が変わっただけで材料はブリゲッレとほぼ同じ感じでしょうか。真ん中にアマレーナが乗っております。
真ん中のお菓子はフラッペ (frappe`)。薄いパイ生地というかパスタ生地というかそんな感じのものをフライして粉砂糖をまぶしたものでして、カルネヴァーレ菓子としては一番メジャーなんじゃないかな。赤いのはシロップで色付けしてあるバージョンで、お店にはこの他に蜂蜜漬けバージョンもありました。
このお菓子は地方によって名前が違って、北部ではキアッキエレ (chiacchiere) と呼ばれます。因みにキアッキエレっていうのは 「おしゃべり」っていう意味なんですが、これは多分、食べるとパリパリ音がするからなんだろうな。・・・ってのはあくまでも私の想像で、あるいはもっとちゃんとした由来があるのかもしれません。
一方トスカーナ地方ではチェンチ (cenci) と呼ばれておりまして、これはズバリ、 「ボロ雑巾」 という意味。まぁ、見た目から付けたんだろうけど、それにしたってもうちょっとなんかないのかよ・・・
写真にはありませんが、メジャーなカルネヴァーレ菓子としてこの他にストゥルッフォリ(struffoli) があります。
これは直径7〜8cmはあろうかというでっかい丸い揚げドーナツが蜂蜜にどっぷり浸かってるという、見ているだけで糖尿になりそうなシロモノ。
以前一度チャレンジしたものの3分の1でギブアップし、それ以来ウインドウを遠めに眺めるだけに留めております。やー、あれは流石にちょっとキツかった。
ふと気が付けば早くも1月が終わり、そしてはっと気が付けばこのブログを初めて半年が経っておりました。当初の目標を一応達成したわけで、ちょっぴりめでたい気分ですよ。
まぁ、あれね、月を重ねるごとにエントリー数が目に見えて少なくなってるのは言わない約束ってやつね。サッカー関連ばっかりだなってのもね。サッカーというよりむしろユーヴェ関連って言うべきだろってのもね。いやユーヴェっていうかデル・ピエーロ関連と言った方がより正確じゃないのってのもね。
ところで、私が以前やってたサイトをご存知の方はお分かりかと思いますが、基本的にリニューアルとかしない方向なのですよ、私。3年やってて、コンテンツが増えるに伴っての拡張工事はしたけど、確固たるポリシーに基づいて基本デザインはずっと変更なしでした。一度BBSを変更したのみ。まぁ、確固たるポリシーってのは何かって言えば、「面倒くさいことはやらない」 と、それ一言に尽きるんですが。
だってさー、どこか一箇所変えると結局それに合わせて全部変えなくなくちゃならなくなるわけで、色々考えてると、「まぁ、このまんまでも別に死にゃないし」とか思ってそのまんまになってしまうわけです。
この、「別に死にゃしないし」っていうのは私の脳内口癖みたいなもんでして、一見楽天的かつ豪快でいいような気もしますが、なんてことはない単なる現実逃避であることが多いので、なんでもかんでもこの一言で乗り越える、つーか、臭い物に蓋をしてしまってはいかんなーと思ったりもしているのですが、まぁ、深く気にすんなよ。どのみち死にゃしないってそんなことじゃ。
まぁそれはともかく、ブログって色々沢山テンプレがあって、これなら面倒臭がりの私も気軽に模様替えできそうなのですが、今のテンプレがかなり気に入っているのでやっぱりしないかもなー。
さて、そんな代わり映えのしない当ブログに倣ったというわけではないのでしょうが、我らがユーヴェも代わり映えのない面子でシーズン最後まで戦うようです。
えー!なんだよー、冬にDF獲ってくれると思ってたのにー!グリゲラすぐにでも欲しかったのにー!なんなんだよー!
一方、イタリアでの移籍市場の目玉はなんといってもロナウドのミラン入り。プライベートジェットでミラノ入りする様子をつぶさに追ったりして、なんつーかもう、殆ど喜劇とでも言うべき状態でした。
まぁ、インテルにしてみれば数あるチームの中でよりによってのミラン入りってのはさぞかし面白くないだろうなぁ。逆に傍目からだと次のミラノダービーが邪まな意味でちょっと楽しみだったりするわけですが。
私は結構ロナウドが好きなので、ここでひとつパワフルに復活してもらいたいなぁと思っておりますよ。なんだかんだ言っても、「太ってもロナウド」 っていうかさ、世界ナンバー1ではなくなったかもしれないけど、やっぱまだまだ凄いと思うんだよねー。
ロナウドがインテルにいた頃、フィオレンティーナ×インテルを観にいったことがあります。その時私はサイド一階席の一番前に座っていたのですが(自由席だったので真冬の夜の寒い中2時間くらい前に行って場所取りした)、フィレンツェのスタジアムってサイド席がほぼピッチレベルなんですよ。ガラスの仕切りがあるのみ。陸上トラックもないので、選手が本当に間近に見えるのです。
で、試合中にロナウドが目の前をドリブルで駆け抜けていったのですが、これがまぁ、凄まじいスピードとキレだった。圧巻。
私はもちろん第二の心のチームであるフィオを応援していたのですが、試合終わる頃にはなんだかそんなこともすっかり忘れておりまして、一緒に行った友達と興奮気味に、「ヤバイ、あやうく惚れそうになっちゃったよ!すきっ歯だけど!」「やー、あれはちょっと凄すぎるよねー!すきっ歯だけど!」 とか言い合いながら家路についたのでした。
いやはや、今思い出してもホントに圧倒的なまでに凄かった。さすがフェノメノ。
まぁ、すきっ歯だけどね。
まぁ、あれね、月を重ねるごとにエントリー数が目に見えて少なくなってるのは言わない約束ってやつね。サッカー関連ばっかりだなってのもね。サッカーというよりむしろユーヴェ関連って言うべきだろってのもね。いやユーヴェっていうかデル・ピエーロ関連と言った方がより正確じゃないのってのもね。
ところで、私が以前やってたサイトをご存知の方はお分かりかと思いますが、基本的にリニューアルとかしない方向なのですよ、私。3年やってて、コンテンツが増えるに伴っての拡張工事はしたけど、確固たるポリシーに基づいて基本デザインはずっと変更なしでした。一度BBSを変更したのみ。まぁ、確固たるポリシーってのは何かって言えば、「面倒くさいことはやらない」 と、それ一言に尽きるんですが。
だってさー、どこか一箇所変えると結局それに合わせて全部変えなくなくちゃならなくなるわけで、色々考えてると、「まぁ、このまんまでも別に死にゃないし」とか思ってそのまんまになってしまうわけです。
この、「別に死にゃしないし」っていうのは私の脳内口癖みたいなもんでして、一見楽天的かつ豪快でいいような気もしますが、なんてことはない単なる現実逃避であることが多いので、なんでもかんでもこの一言で乗り越える、つーか、臭い物に蓋をしてしまってはいかんなーと思ったりもしているのですが、まぁ、深く気にすんなよ。どのみち死にゃしないってそんなことじゃ。
まぁそれはともかく、ブログって色々沢山テンプレがあって、これなら面倒臭がりの私も気軽に模様替えできそうなのですが、今のテンプレがかなり気に入っているのでやっぱりしないかもなー。
さて、そんな代わり映えのしない当ブログに倣ったというわけではないのでしょうが、我らがユーヴェも代わり映えのない面子でシーズン最後まで戦うようです。
えー!なんだよー、冬にDF獲ってくれると思ってたのにー!グリゲラすぐにでも欲しかったのにー!なんなんだよー!
一方、イタリアでの移籍市場の目玉はなんといってもロナウドのミラン入り。プライベートジェットでミラノ入りする様子をつぶさに追ったりして、なんつーかもう、殆ど喜劇とでも言うべき状態でした。
まぁ、インテルにしてみれば数あるチームの中でよりによってのミラン入りってのはさぞかし面白くないだろうなぁ。逆に傍目からだと次のミラノダービーが邪まな意味でちょっと楽しみだったりするわけですが。
私は結構ロナウドが好きなので、ここでひとつパワフルに復活してもらいたいなぁと思っておりますよ。なんだかんだ言っても、「太ってもロナウド」 っていうかさ、世界ナンバー1ではなくなったかもしれないけど、やっぱまだまだ凄いと思うんだよねー。
ロナウドがインテルにいた頃、フィオレンティーナ×インテルを観にいったことがあります。その時私はサイド一階席の一番前に座っていたのですが(自由席だったので真冬の夜の寒い中2時間くらい前に行って場所取りした)、フィレンツェのスタジアムってサイド席がほぼピッチレベルなんですよ。ガラスの仕切りがあるのみ。陸上トラックもないので、選手が本当に間近に見えるのです。
で、試合中にロナウドが目の前をドリブルで駆け抜けていったのですが、これがまぁ、凄まじいスピードとキレだった。圧巻。
私はもちろん第二の心のチームであるフィオを応援していたのですが、試合終わる頃にはなんだかそんなこともすっかり忘れておりまして、一緒に行った友達と興奮気味に、「ヤバイ、あやうく惚れそうになっちゃったよ!すきっ歯だけど!」「やー、あれはちょっと凄すぎるよねー!すきっ歯だけど!」 とか言い合いながら家路についたのでした。
いやはや、今思い出してもホントに圧倒的なまでに凄かった。さすがフェノメノ。
まぁ、すきっ歯だけどね。
毎度おなじみピンクの新聞ガゼッタが現在マラドーナの歴史・DVD全10巻っつーのを出してまして、私は相変わらずそれにまんまと乗せられている真っ最中です。
あぁそうさ!乗せられてるさ!毎週月曜日にいそいそとキオスクに出向いてるさ!くそー、ガゼッタ、なんて商売上手なんだ・・・ なんて乙女心を知り尽くした奴らなんだ・・・
悔しいけど毎週楽しみ。毎週楽しみだけどやっぱりちょっと悔しい。そんな複雑な心境ですよ。

上の写真のバックはおまけについてたポスター。86年W杯アルゼンチン×イングランド戦(有名なゴッドハンドと5人抜きの試合ですね)の翌日の紙面です。「ディエゴール!」っつー大見出しが輝かしい。
DVDの方は時間がなくて買っただけでまだ見てないんだけどねー。
ポスターといえばその昔部屋にマラドーナのポスターを貼ってたことがありまして、未だに母親に、「あの頃はあんたの部屋に行くとムサいおっさんの写真が貼ってあって本当に嫌だった。なんでよりによってマラドーナなのよ」 と文句を言われるのですが、いやぁ、なんでって言われてもなぁ。
そりゃまぁ、イタリアで 「抱かれたくないサッカー選手ナンバー1」の栄誉に輝いたこともあるマラドーナなので、お世辞にも見目麗しいとは言えないのですが、ピッチ上の彼は私にとって唯一絶対の神様とも言える存在なのですよ。
海外サッカーのテレビ放送が殆どなかった時代だったので残念ながら彼のプレイをリアルタイムで見られる機会はそう多くはありませんでしたが、少ないお小遣いをはたいてセリエAのダイジェストビデオとかプレイ集なんかを買ったりしてました。
情報が少なくて不自由ではあったけど、ある意味ロマンあふれるいい時代だったなー。
彼の凄さは今更説明の必要もないでしょうが、パス、シュートはもちろん、ドリブルなんかは周りのDFが、「あんた達仕込みでしょ?それ演技でしょ?」 と言いたくなるくらいバッタバッタと面白いように抜き倒されて行くんですわ。感心するのを通り越して、思わず笑ってしまう。なんかもうね、住んでる惑星が違うのですよ。
つい数日前にもカシラギ(元イタリア代表FW。現イタリアユース代表監督)が 「君はマラドーナ、プラティニ、ジーコの3人と対戦したことがある数少ない選手の一人だけど、誰が一番凄かった?」 と聞かれて、「マラドーナは全く別格の存在。彼がずっと上の方にいて、その下にプラティニやジーコがいる」 と答えてました。
あぁそうさ!乗せられてるさ!毎週月曜日にいそいそとキオスクに出向いてるさ!くそー、ガゼッタ、なんて商売上手なんだ・・・ なんて乙女心を知り尽くした奴らなんだ・・・
悔しいけど毎週楽しみ。毎週楽しみだけどやっぱりちょっと悔しい。そんな複雑な心境ですよ。

上の写真のバックはおまけについてたポスター。86年W杯アルゼンチン×イングランド戦(有名なゴッドハンドと5人抜きの試合ですね)の翌日の紙面です。「ディエゴール!」っつー大見出しが輝かしい。
DVDの方は時間がなくて買っただけでまだ見てないんだけどねー。
ポスターといえばその昔部屋にマラドーナのポスターを貼ってたことがありまして、未だに母親に、「あの頃はあんたの部屋に行くとムサいおっさんの写真が貼ってあって本当に嫌だった。なんでよりによってマラドーナなのよ」 と文句を言われるのですが、いやぁ、なんでって言われてもなぁ。
そりゃまぁ、イタリアで 「抱かれたくないサッカー選手ナンバー1」の栄誉に輝いたこともあるマラドーナなので、お世辞にも見目麗しいとは言えないのですが、ピッチ上の彼は私にとって唯一絶対の神様とも言える存在なのですよ。
海外サッカーのテレビ放送が殆どなかった時代だったので残念ながら彼のプレイをリアルタイムで見られる機会はそう多くはありませんでしたが、少ないお小遣いをはたいてセリエAのダイジェストビデオとかプレイ集なんかを買ったりしてました。
情報が少なくて不自由ではあったけど、ある意味ロマンあふれるいい時代だったなー。
彼の凄さは今更説明の必要もないでしょうが、パス、シュートはもちろん、ドリブルなんかは周りのDFが、「あんた達仕込みでしょ?それ演技でしょ?」 と言いたくなるくらいバッタバッタと面白いように抜き倒されて行くんですわ。感心するのを通り越して、思わず笑ってしまう。なんかもうね、住んでる惑星が違うのですよ。
つい数日前にもカシラギ(元イタリア代表FW。現イタリアユース代表監督)が 「君はマラドーナ、プラティニ、ジーコの3人と対戦したことがある数少ない選手の一人だけど、誰が一番凄かった?」 と聞かれて、「マラドーナは全く別格の存在。彼がずっと上の方にいて、その下にプラティニやジーコがいる」 と答えてました。
2007年1月20日セリエB第20節ユヴェントス×バリ戦はデル・ピエーロにとってユーヴェでの500試合目のゲームでした。
いいなぁ、観に行きたかったなぁ。こういう時、どこでもドアが欲しいと本気で思うよ。
デルピのユーヴェでのデビュー戦は1993年9月12日のフォッジャ戦。それから延々山越え谷越え、実に500試合をユーヴェのために戦ってくれたわけです。
いやね、一口に500試合と言いますが、500試合ってあなた、100試合を5回分ですよ!逆に言えば5試合を100回分ですよ!2×2×5×5×5試合ですよ!(ちょっと素因数分解してみた)
我らがバンディエラがそんな大事な節目をセリエBで迎えるのはやはりちょっぴり残念ではあるのですが、逆にある意味ユーヴェとの絆の深さや重みが一層増すような気もしたりするんだよね。
以前ブッフォンが 「アレはユーヴェ、ユーヴェはアレ。二人は永遠の愛の誓約書を交わしたようなものなんだよ」 などと顔に似合わず(?)大変ロマンティックなことを言ってましたが、実際ユーヴェとデル・ピエーロの関係を見てるとまさに 「病める時も健やかなる時も」 というフレーズがぴったり来る感じです。
プラティニやゾフを始め、ユーヴェには過去に沢山のスター選手が在籍してたけど、デル・ピエーロほどチームと苦楽を共にしてきた選手は他にいないしなー。
昨日のニュースによればデルピはこの夏、マンチェスター・ユナイテッドからのオファーを断ってまでユーヴェと共にBで戦うことを選んでくれたということで、なんかもう、彼のユーヴェ愛にはただ深々と頭を垂れて感謝と敬意の一礼を捧げるのみですよ。
試合前には記念セレモニーがありまして、フィアットからFIAT500(チンクエチェント)の新型モデルと 「ALE 500」 というトリノ・ナンバーのプレートを贈られてました。 →こちら。
あ、言うまでもなく、真ん中の人がデルピでございます。因みに向って左がユーヴェ会長のコボッリ・ジッリ氏、右側がフィアットのお偉いさん。車は9月に発売になるので、今は取り合えず模型をどうぞってことらしい。
つか、これむちゃくちゃ可愛いなぁ。車には全く興味がない私ですが、旧型ワーゲンとチンクエチェントはオブジェとしてとっても愛しているのです。しかも車体に「10」のナンバー入り、更には「ALE 500」のプレート付きと来た日にゃ、ミニチュア模型があったら買うね、絶対。売り出してくれないかなー。
さてさて、肝心の試合も久々に4−2の快勝!前線は久々にベストの布陣に近かったのですが、当たり前のことながらやっぱ正規のメンバーが戻ってくると全然違うよなぁ。トレゼゲ、ネドヴェド、デル・ピエーロ、もひとつおまけにネドヴェド、と決めるべき人がきっちり決めてくれて喜ばしい限り。
デルピ本人も1ゴール2アシストとメモリアル・ゲームに相応しいパフォーマンスでしたよ。ゴールはもちろん、2本のアシストが実に美しかった。
デルピの500試合目だけでなく、ネドヴェドもこれでユーヴェでの50ゴール目を記録したし、ユーヴェ自体も順位表でも単独一位に立ったし、そしてなんと (「なんと」と言わなければならないのが困り物ですが)、今回は怪我人が一人も出なかった!毎回一人欠け、二人欠け、そして誰もいなくなったの世界を地で行ってたもんなぁ。
あ、そうそう、今日は色々とめでたい日なので、試合開始30秒後(!) にいきなり1点喰らってたDF陣はとりあえず見ない振りの方向でひとつよろしく。
そんなこんなで現在デル・ピエーロの前にいるのは552試合のシレアと528試合のフリーノのみ。
ゴール数記録はすでに塗り替えたし、次は出場試合数記録を更新して、ミスター・ユヴェントスの名を欲しいままにしてもらいたいもんです。
いいなぁ、観に行きたかったなぁ。こういう時、どこでもドアが欲しいと本気で思うよ。
デルピのユーヴェでのデビュー戦は1993年9月12日のフォッジャ戦。それから延々山越え谷越え、実に500試合をユーヴェのために戦ってくれたわけです。
いやね、一口に500試合と言いますが、500試合ってあなた、100試合を5回分ですよ!逆に言えば5試合を100回分ですよ!2×2×5×5×5試合ですよ!(ちょっと素因数分解してみた)
我らがバンディエラがそんな大事な節目をセリエBで迎えるのはやはりちょっぴり残念ではあるのですが、逆にある意味ユーヴェとの絆の深さや重みが一層増すような気もしたりするんだよね。
以前ブッフォンが 「アレはユーヴェ、ユーヴェはアレ。二人は永遠の愛の誓約書を交わしたようなものなんだよ」 などと顔に似合わず(?)大変ロマンティックなことを言ってましたが、実際ユーヴェとデル・ピエーロの関係を見てるとまさに 「病める時も健やかなる時も」 というフレーズがぴったり来る感じです。
プラティニやゾフを始め、ユーヴェには過去に沢山のスター選手が在籍してたけど、デル・ピエーロほどチームと苦楽を共にしてきた選手は他にいないしなー。
昨日のニュースによればデルピはこの夏、マンチェスター・ユナイテッドからのオファーを断ってまでユーヴェと共にBで戦うことを選んでくれたということで、なんかもう、彼のユーヴェ愛にはただ深々と頭を垂れて感謝と敬意の一礼を捧げるのみですよ。
試合前には記念セレモニーがありまして、フィアットからFIAT500(チンクエチェント)の新型モデルと 「ALE 500」 というトリノ・ナンバーのプレートを贈られてました。 →こちら。
あ、言うまでもなく、真ん中の人がデルピでございます。因みに向って左がユーヴェ会長のコボッリ・ジッリ氏、右側がフィアットのお偉いさん。車は9月に発売になるので、今は取り合えず模型をどうぞってことらしい。
つか、これむちゃくちゃ可愛いなぁ。車には全く興味がない私ですが、旧型ワーゲンとチンクエチェントはオブジェとしてとっても愛しているのです。しかも車体に「10」のナンバー入り、更には「ALE 500」のプレート付きと来た日にゃ、ミニチュア模型があったら買うね、絶対。売り出してくれないかなー。
さてさて、肝心の試合も久々に4−2の快勝!前線は久々にベストの布陣に近かったのですが、当たり前のことながらやっぱ正規のメンバーが戻ってくると全然違うよなぁ。トレゼゲ、ネドヴェド、デル・ピエーロ、もひとつおまけにネドヴェド、と決めるべき人がきっちり決めてくれて喜ばしい限り。
デルピ本人も1ゴール2アシストとメモリアル・ゲームに相応しいパフォーマンスでしたよ。ゴールはもちろん、2本のアシストが実に美しかった。
デルピの500試合目だけでなく、ネドヴェドもこれでユーヴェでの50ゴール目を記録したし、ユーヴェ自体も順位表でも単独一位に立ったし、そしてなんと (「なんと」と言わなければならないのが困り物ですが)、今回は怪我人が一人も出なかった!毎回一人欠け、二人欠け、そして誰もいなくなったの世界を地で行ってたもんなぁ。
あ、そうそう、今日は色々とめでたい日なので、試合開始30秒後(!) にいきなり1点喰らってたDF陣はとりあえず見ない振りの方向でひとつよろしく。
そんなこんなで現在デル・ピエーロの前にいるのは552試合のシレアと528試合のフリーノのみ。
ゴール数記録はすでに塗り替えたし、次は出場試合数記録を更新して、ミスター・ユヴェントスの名を欲しいままにしてもらいたいもんです。