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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
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 昨晩パレルモがミランに快勝し、実に清々しい気分で今日のガゼッタを買ったところ、デル・ピエーロのピンバッジをおまけに貰いました。下の写真はほぼ原寸大。
 デルピ、もの凄い勢いで後光を放っております。

ale

 棚ボタ気分でちょっと嬉しかったので思わず記念撮影してしまったわけですが、唯一惜しむらくは坊主頭・・・ タダで貰っておいて文句言うのもなんだけど、出来ればもうちょい最近の写真を使って欲しかったよ・・・

 ・・・と、まぁ、それはともかく、なんでいきなりバッジ?と思ったら、今日からユーヴェ、インテル、ミラン、ローマ、ナポリの06−07バッジ・コレクションが発売開始で、初回は新聞を買った方にバッジ&収納台紙をプレゼント!なんだそうな。で、ユーヴェの次回配本、もとい、配バッジはネドヴェドだそうです。因みに1つ3.99ユーロ。
 あ、いや、別に集めたりする気はないの。そうそうガゼッタの商売に乗せられて堪るかって話なの。第一、もうバッジが嬉しい歳でもないしねー。
 ・・・なーんつって、上で嬉々として写真撮ったりしちゃってるんですが。

 ところで、このバッジの形、なんかに似てるなーと思ったら、あれだ、パーマンバッジだ。Pの字の縦軸部分が無いけど、パーマンバッジ(正式名称があるのかもしれないけど忘れた)の頭部分って確かこんな感じだったよなー。

 さて、それはさておき、本日10月23日(これは24日分の記事になってしまいますが)は神様ペレの誕生日。ペレは1940年生まれなので、今年で御歳66才になるわけですね。
 なーんて、偉そうに書いてみましたが、実はつい10分ほど前にテレビのニュースで仕入れた知識でございます。

 そう言えばついこの間ペレに関する記事を読んだのですが、どっかの国のなんとかっていう人(要するに誰だか全く覚えてない)の、「ペレは人間に生まれてこなかったらサッカーボールに生まれていただろう」 という言葉が紹介されていてちょっと笑いました。
 や、言いたいことはもちろん良く分かるんだけどさ、サッカーボールに生まれるって、そりゃまた凄い輪廻だなとか、かつてサンターナや翼と会話していたあのボール君がもしかして、とか思っちゃったのですよ。でもまぁ、何にせよ、蹴られる方じゃなくて、蹴る方に生まれてきてくれて良かったよなー。

 ペレに関する言葉は色々あって、どれもこれも含蓄に富んでいるのですが、個人的に印象に残っているのが 「ペレは不滅だ」 という言葉。
 これだけだと何の変哲もないフレーズのような気がしますが、これを言ったのがペレ本人だってのが凄い。
 色んな意味で流石神様だと思いましたよ。
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 よっしゃー!前節のトレヴィーゾ戦勝利で最下位脱出、そして今日のトリエスティーナ戦に勝ってマイナス17ポイントがめでたくチャラになりましたよ!勝ち点2で現在20位!
 前節、今節ともザネッティとブッフォンにひたすら感謝という危なげあり過ぎの不甲斐ない戦いっぷりだけど、なにはともあれ土付かずの6連勝だし、これでようやく借金生活ともおさらばだ!ばんざーい!!

 さて、借金も返し終わったことだし、これからは更に気を引き締めてこつこつと貯金に励んで頂きたいと思います。
 来週は久々のホームだし、スカッと気持ちのいい勝利を頼むよ!
 ペルージャで開催されているユーロ・チョコレートに行って来ました。イタリアを中心にヨーロッパ各国のチョコレートメーカーやお菓子屋さんのスタンドが街の中心地に並び、チョコレートにちなんだイベントやアトラクションなどが催されるというチョコレートのお祭りです。今年で12年目を迎えるのだとか。
 こちらはイベントポスター。

locandina

 ペルージャはBaciで有名なペルジーナ(ネスレに買収されてしまいましたが)の故郷でして、チョコレートとは縁が深い街です。
 因みに下の写真がそのBaci。凸型フォルムのナッツ入りチョコレートは、恐らく皆様、一度はどこかで目にしたことがあるのではないかと。
 ちょっと前までイタリア土産の定番中の定番だったんですが、今や日本でもコンビにで普通に買えちゃったりするのであんまりありがたみがなくなってしまいましたが。

baci

 Baciは包みの中に恋愛や人生に関する格言箴言が3〜5ヶ国語(伊英仏西葡)で書いてあるチケットが入ってるのが売りの一つ。因みに上の写真のチケットの文句は、「愛においては雄弁よりも沈黙の方が価値がある」というパスカル言葉でしたよ。
 で、そんなBaciのお膝元とあって、こんなアトラクション・ブースもあったりして。

baci-gioco

 下の写真は街のメインストリート。白いテントがお店です。私は平日に行ったので普通の混み具合でしたが、テレビのニュースで見たら日曜日には凄まじいことになってました。
 そういや、何年か前のチョコレート祭りで混雑に乗じて麻薬取引をしてたグループが捕まったとかいうニュースがあったなー。
 ついでに言えばペルージャは坂が多くてアップダウンが激しいので、警察も疲れるし面倒臭いから全速力で逃げると追っ掛けてこないという話しを聞いたことがありますが、そんなんアリだろうか。
 あ、いや、ペルージャ自体は緑に囲まれたのんびり平和な街ですよ、念のため。

vannucci

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 実はちょっと前まで、日本に帰ったらこれまで書いた源岬話をまとめて本にしようかなと考えたりしておりました。
 ネット環境にあればどこで暮らしていても色んな方の作品を楽しめ(しかも無料で)、そして書き手としても気楽に発信できるオンの形態が自分には合ってると思っているので、これまでオフでの活動にはあまり興味がなかったのですが、なんやかんやで結構作品数も溜まったし、人生の記念に1冊、自分の好きなように本を作ってみるのも面白いかもなぁなどと思ったわけです。
 最近まで結構真面目に実行を考えていたのですが、色々考え合わせると9割9分9厘実現しないだろうという鉄板予想となったので、儚い夢としてここですっきり昇華させてしまおうと思いますよ。
 ま、オフ経験ゼロで印刷屋の細かい規定などは分からないんで、夢っていうよりは妄想に近いんだけどね。

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 お、今日の分を投稿すると14が埋まり、2列目の9〜13が一気にひっくり返ってグレイの大逆転ですね!
 ・・・って、いやいや、アタック25じゃあるまいし、そんなことはありませんが。

 さて、普段私は日本の某銀行の国際カードでキャッシングをしているのですが、先日突然カードが使えなくなってしまいました。
 機械を変えても日を変えても取り扱い不可になってしまうので、実家に電話をして銀行に問い合わせ&確認して貰ったのですが、口座残高は十分だし、銀行内でのテクニカルな問題もない模様。
 銀行の人曰く、恐らくは携帯電話か他のカードの磁気に触れるかなんかしてカードの磁気帯がダメになってしまったのだろうということで、結局新しいカードを作ることになりました。が、カード発行に約2週間、送ってもらって手元に届くのに早くても3〜4日掛かるんで、新しいカードが使えるようになるまでに少なくとも2週間以上は待たなくちゃならないんですよ。

 で、そういう時に限って手持ちがぎりぎりなんだよなー。前日に別に急いで買う必要もなかった本を何冊か買ってしまったことや、ここ数日外食続きで景気良く使ってしまったことなんかをちょっぴり後悔しつつ、机の引き出しやらジャケットのポケットやら漁りまくってかき集めてみたところ、全財産総額は13ユーロ28セント。日本円にして2000円弱というところでしょうか。
 やっぱあれだね、すぐさま飢え死ぬことはないと分かってても、異国で手持ちが2000円しかないって、結構心細いもんだよなー。

 で、まぁ、大きな買い物はクレジットカードでして、あとは友達に借りるよ。それにしても磁気帯って繊細なんだねー、などと母と電話で話していたんですが、その内に母がふと思い出したように、
「そういえばさ、昔○○(弟の名前)のカードが突然使えなくなったことがあったんだよね。で、銀行に持っていったら係の人が、『とりあえずこれでちょっと試してみましょう 』 って言って、磁気を布で拭いてから機械に入れてみたら、あっさり使えるようになったの」
 と言うので、最後の望みをかけて翌日キャッシュディスペンサーに赴き、ハンカチでごしごし拭いてからカードを差し込んでみました。
 そしたら、あなた、まるで何事もなかったかのように取り扱い画面が。

 なんかさー、磁気帯って繊細なんだか大雑把なんだか良く分からないよなー。
 とりあえず、もの凄い脱力感だったよ。
  
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