Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
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◇ 脳内オフ活動
実はちょっと前まで、日本に帰ったらこれまで書いた源岬話をまとめて本にしようかなと考えたりしておりました。
ネット環境にあればどこで暮らしていても色んな方の作品を楽しめ(しかも無料で)、そして書き手としても気楽に発信できるオンの形態が自分には合ってると思っているので、これまでオフでの活動にはあまり興味がなかったのですが、なんやかんやで結構作品数も溜まったし、人生の記念に1冊、自分の好きなように本を作ってみるのも面白いかもなぁなどと思ったわけです。
最近まで結構真面目に実行を考えていたのですが、色々考え合わせると9割9分9厘実現しないだろうという鉄板予想となったので、儚い夢としてここですっきり昇華させてしまおうと思いますよ。
ま、オフ経験ゼロで印刷屋の細かい規定などは分からないんで、夢っていうよりは妄想に近いんだけどね。
ネット環境にあればどこで暮らしていても色んな方の作品を楽しめ(しかも無料で)、そして書き手としても気楽に発信できるオンの形態が自分には合ってると思っているので、これまでオフでの活動にはあまり興味がなかったのですが、なんやかんやで結構作品数も溜まったし、人生の記念に1冊、自分の好きなように本を作ってみるのも面白いかもなぁなどと思ったわけです。
最近まで結構真面目に実行を考えていたのですが、色々考え合わせると9割9分9厘実現しないだろうという鉄板予想となったので、儚い夢としてここですっきり昇華させてしまおうと思いますよ。
ま、オフ経験ゼロで印刷屋の細かい規定などは分からないんで、夢っていうよりは妄想に近いんだけどね。
さて、まずは肝心要の本のタイトルですが、考えるの面倒臭い、もとい、3年間やっていたサイトにはやはりそれなりの思い入れがあるので 、ここはひとつ 「DOLCISSIMO」 で。
文庫本をこよなく愛する身としては、本のサイズ・装丁は基本的に文庫本仕様。何があろうともこれだけは譲れなくてよ、ってなわけで、ひとまずざっと計算してみたんですが、今まで書いた40本ほどの源岬話を全部合わせると、なんとびっくり、文庫で400ページ弱くらいになるのですよ。
やー、凄いな、400ページか!クオリティはともかく、人間ぼちぼちやってれば文庫1冊分くらいのスペースはなんとか埋められるもんなんだなぁ。
集録はとりあえず時系列順で参りましょう。もともとシリーズにするつもりで書いていたわけじゃないけれども、かと言って全ての話が全くバラバラというわけではないという良く言えばフレキシブル、あるいはファジー、ぶっちゃけて言えば非常に中途半端なスタンスのせいで、作品間に色々と時間的齟齬やら何やらが生まれてたりするんで、一度その辺りの全面見直し&調整をしなくちゃならんだろうなぁ。
一方、改稿はやり始めるとドツボに嵌るような気がするので、出来るだけやらない方向でひとつ。
でもって、お次は部数。これはまぁ、自分自身のまとめ本みたいなもんなので、極端な事を言えば作るのは1冊で十分なのですが、まさか1冊だけ刷るというわけにもいかないので、印刷屋の最低部数でお願いすることにします。余部は持ってても仕方がないので地味に通販でもすることにしましょうかね。あ、一度くらい売り手としてイベント参加してみるのも面白いかもしれないなー。
で、その場合、再録だけだとわざわざ買って下さる方に申し訳ないような気もするので、出来れば3本くらい新しい話を入れたいと思ったりするわけですが、しかしそうすると更に30ページくらい増えることになるんだよなぁ。430ページか・・・
・・・まぁ、いいか。記念記念。
あ、そうそう、期間限定サイトでちょこっとイラストをやったりしてましたが、挿絵は一切なしです。ひたすら文字のみ。
自分自身のイラストの腕がどうのと言う前に、個人的に本文の途中に挿絵が入るのがあんまり好きじゃないんだよねー。新書や上製本はどっちでもいいのですが、文庫は挿絵が無い方が好きなのです。
あ、でも、各話の扉にごくごく小さなあっさりめのイラストをつけたりするのはありかもしれないな。でもなぁ、そうすると扉ページを作らなくちゃならないわけで、ますますページ数が嵩むよなぁ。まぁ、そこまでしてイラストを入れる必要性はないわなー。
表紙カバーはマットなPP加工で、デザインはごくごくシンプルに。岩波現代文庫か中公文庫かっつーくらいのストイックさがいいですね。ちょっとアラベスクっぽい装飾模様が入る程度の。ま、そんな表紙をしておきながら中身は腐女子の妄想満載なわけですが。
色は白をベースにしてタイトルは銀の箔押しとかがいいかなー。なんつーかこう、せめてもの贅沢、みたいな感じでさ。
その他の文字は小さめフォントのグレーで。装飾模様もグレイ系でいいかなと思いますが、あまりにも殺風景なようだったらブルーにしようかな。その辺はまぁ、全体のバランスを見つつって感じですね。
で、ちょっとしたお遊びとして、カバーの裏かあるいは本の表紙・裏表紙におまけのミニストーリーをこっそり入れてみたりしたいなー。カバーを外してみた人だけが気付くようなの。
あとですね、上の本とはまったく別に手作りコピー本みたいなのを作りたいなーと思ったりもしていたのです。
内容は短いお話を3つくらい。全部で30〜40ページ、変形本で表紙を布張りにしたりちょっと変な加工したりして、全く同じ本は世界に1冊とありません。これぞ手作りの味!みたいなやつ。製本作業とか結構好きだし、楽しそうだと思うんだよねー。
・・・と、まぁ、以上がワタクシのささやかな妄想なのでした。ここで書いちゃったのでこれでもう満足だ!
まぁ、妄想の中だと予算を気にせずに400ページ越えだの箔押しだのPP加工だの好き勝手な装丁が出来るし、「お話3つくらい書いて」 とか 「おまけのミニストーリーを」 とか、いとも簡単に言えちゃうわけですが、実際は本を作るって大変だよなぁ、労力的にも、金銭的にも。オフやってる方にはホント頭が下がります。
文庫本をこよなく愛する身としては、本のサイズ・装丁は基本的に文庫本仕様。何があろうともこれだけは譲れなくてよ、ってなわけで、ひとまずざっと計算してみたんですが、今まで書いた40本ほどの源岬話を全部合わせると、なんとびっくり、文庫で400ページ弱くらいになるのですよ。
やー、凄いな、400ページか!クオリティはともかく、人間ぼちぼちやってれば文庫1冊分くらいのスペースはなんとか埋められるもんなんだなぁ。
集録はとりあえず時系列順で参りましょう。もともとシリーズにするつもりで書いていたわけじゃないけれども、かと言って全ての話が全くバラバラというわけではないという良く言えばフレキシブル、あるいはファジー、ぶっちゃけて言えば非常に中途半端なスタンスのせいで、作品間に色々と時間的齟齬やら何やらが生まれてたりするんで、一度その辺りの全面見直し&調整をしなくちゃならんだろうなぁ。
一方、改稿はやり始めるとドツボに嵌るような気がするので、出来るだけやらない方向でひとつ。
でもって、お次は部数。これはまぁ、自分自身のまとめ本みたいなもんなので、極端な事を言えば作るのは1冊で十分なのですが、まさか1冊だけ刷るというわけにもいかないので、印刷屋の最低部数でお願いすることにします。余部は持ってても仕方がないので地味に通販でもすることにしましょうかね。あ、一度くらい売り手としてイベント参加してみるのも面白いかもしれないなー。
で、その場合、再録だけだとわざわざ買って下さる方に申し訳ないような気もするので、出来れば3本くらい新しい話を入れたいと思ったりするわけですが、しかしそうすると更に30ページくらい増えることになるんだよなぁ。430ページか・・・
・・・まぁ、いいか。記念記念。
あ、そうそう、期間限定サイトでちょこっとイラストをやったりしてましたが、挿絵は一切なしです。ひたすら文字のみ。
自分自身のイラストの腕がどうのと言う前に、個人的に本文の途中に挿絵が入るのがあんまり好きじゃないんだよねー。新書や上製本はどっちでもいいのですが、文庫は挿絵が無い方が好きなのです。
あ、でも、各話の扉にごくごく小さなあっさりめのイラストをつけたりするのはありかもしれないな。でもなぁ、そうすると扉ページを作らなくちゃならないわけで、ますますページ数が嵩むよなぁ。まぁ、そこまでしてイラストを入れる必要性はないわなー。
表紙カバーはマットなPP加工で、デザインはごくごくシンプルに。岩波現代文庫か中公文庫かっつーくらいのストイックさがいいですね。ちょっとアラベスクっぽい装飾模様が入る程度の。ま、そんな表紙をしておきながら中身は腐女子の妄想満載なわけですが。
色は白をベースにしてタイトルは銀の箔押しとかがいいかなー。なんつーかこう、せめてもの贅沢、みたいな感じでさ。
その他の文字は小さめフォントのグレーで。装飾模様もグレイ系でいいかなと思いますが、あまりにも殺風景なようだったらブルーにしようかな。その辺はまぁ、全体のバランスを見つつって感じですね。
で、ちょっとしたお遊びとして、カバーの裏かあるいは本の表紙・裏表紙におまけのミニストーリーをこっそり入れてみたりしたいなー。カバーを外してみた人だけが気付くようなの。
あとですね、上の本とはまったく別に手作りコピー本みたいなのを作りたいなーと思ったりもしていたのです。
内容は短いお話を3つくらい。全部で30〜40ページ、変形本で表紙を布張りにしたりちょっと変な加工したりして、全く同じ本は世界に1冊とありません。これぞ手作りの味!みたいなやつ。製本作業とか結構好きだし、楽しそうだと思うんだよねー。
・・・と、まぁ、以上がワタクシのささやかな妄想なのでした。ここで書いちゃったのでこれでもう満足だ!
まぁ、妄想の中だと予算を気にせずに400ページ越えだの箔押しだのPP加工だの好き勝手な装丁が出来るし、「お話3つくらい書いて」 とか 「おまけのミニストーリーを」 とか、いとも簡単に言えちゃうわけですが、実際は本を作るって大変だよなぁ、労力的にも、金銭的にも。オフやってる方にはホント頭が下がります。
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