Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
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この間カルネヴァーレが終わったと思ったら、そろそろパスクワの時期が近付いてきました。まぁ、そろそろって言ってもまだ1ヶ月近くも先の話でして、今年は4月15日なんだそうな。
因みにパスクワは春分後最初の満月の後の日曜日。なので毎年日程が変ります。キリスト教者にとってはクリスマスと並ぶ重要なお祭りなわけですが、まぁ、異教の徒からしてみればぶっちゃけわりと地味な存在だよなー。
ま、そんなわけで、宗教文化的には全く部外者の私ですが、せめて食文化的には祭りに参加しようと、パスクワのお菓子 「コロンバ」 を買って参りましたよ。既にスーパーには例に寄って例の如くコロンバの箱が積み上げられてるのですが、今年はちょっと奮発してお菓子屋さんのものをゲット。
ベリー類、オレンジ、イチジク&くるみ、チョコレート、ピーチとあったのですが、悩みに悩んだ末にピーチを選択致しました。

コロンバというのは鳩のことでして、つまりはこのお菓子、鳩をかたどっているわけなのですが、まぁ、言われなきゃ分からんよなー。平和を運ぶ白い鳩というよりは寧ろ丸焦げの・・・ あ、いやいや。
これはちょいと小さめで頭から尻尾までの全長が約25cm、体重550gくらいかな。上に乗ってる白いものは砂糖の塊です。

で、早速頭をちょん切ってみましたよ。生地はパネットーネと似た感じですが、ピーチ風味がちょっと新鮮で旨かった。
コロンバに関しては形が重要なのか、お菓子本体にあまりこれといった定番がないような気がします。パスクワにコロンバを食べるのはわりと最近の風習という話を聞いたことがあるんで、そのせいかもしれません。生地も普通のスポンジだったり、上に乗ってるのがアーモンドスライスだったり色々。
あ、下の皿がヒビ入ってるように見えますが、これはもともとの模様なので念のため。
そしてパスクワと言えばやはり卵。てなわけで、チョコの卵もゲットしましたよ!私のことですから、もちろんこんな感じでございます。

高さ20センチくらいの卵型チョコレートの中にちょっとしたおまけが入っているという、まぁ、言ってみればでっかいキンダー・サプライズみたいなものなのですが、これまたきらびやかにスーパーに並んでおります。ただ、チョコレートはケーキ類と違って時期が過ぎても値段が下がらないんだよね。売れ残ったら回収し、溶かして別製品に作り直すんだとか。
さて、それはともかく中に入っていたおまけ、でっかいエンブレムとFORZA JUVENTUSの文字も輝かしいハンカチもなかなかなのですが、


これがやたらと気に入ってしまった。06-07シーズン所属選手が勢ぞろい!
やー、紙製組み立て式のぺらいブツなのですが、冗談でも皮肉でもなく本気で凄い嬉しい。我がユヴェントスご一行様、現在部屋の本棚上の一等地に鎮座ましましておりますよ。
こうして組み立てると見えなくなってしまいますが、真ん中の列の人達はちゃんと椅子に座っていて、最後列の人達は立っているのです。なかなか芸が細かいじゃないか。
にしても、やっぱネドヴェドは目立ちますな。どこにいてもすぐ分かる。一方我らがキャプテンは最後列の向って右端にいるのですが、あれ?普通小さい人は前の方に・・・って、誰ですか、そんなこと言ってるのは。
なんにせよ、復活祭ってことで、ユーヴェの華麗なる大復活を祈願してみた次第です。
FORZA JUVE !
因みにパスクワは春分後最初の満月の後の日曜日。なので毎年日程が変ります。キリスト教者にとってはクリスマスと並ぶ重要なお祭りなわけですが、まぁ、異教の徒からしてみればぶっちゃけわりと地味な存在だよなー。
ま、そんなわけで、宗教文化的には全く部外者の私ですが、せめて食文化的には祭りに参加しようと、パスクワのお菓子 「コロンバ」 を買って参りましたよ。既にスーパーには例に寄って例の如くコロンバの箱が積み上げられてるのですが、今年はちょっと奮発してお菓子屋さんのものをゲット。
ベリー類、オレンジ、イチジク&くるみ、チョコレート、ピーチとあったのですが、悩みに悩んだ末にピーチを選択致しました。

コロンバというのは鳩のことでして、つまりはこのお菓子、鳩をかたどっているわけなのですが、まぁ、言われなきゃ分からんよなー。平和を運ぶ白い鳩というよりは寧ろ丸焦げの・・・ あ、いやいや。
これはちょいと小さめで頭から尻尾までの全長が約25cm、体重550gくらいかな。上に乗ってる白いものは砂糖の塊です。

で、早速頭をちょん切ってみましたよ。生地はパネットーネと似た感じですが、ピーチ風味がちょっと新鮮で旨かった。
コロンバに関しては形が重要なのか、お菓子本体にあまりこれといった定番がないような気がします。パスクワにコロンバを食べるのはわりと最近の風習という話を聞いたことがあるんで、そのせいかもしれません。生地も普通のスポンジだったり、上に乗ってるのがアーモンドスライスだったり色々。
あ、下の皿がヒビ入ってるように見えますが、これはもともとの模様なので念のため。
そしてパスクワと言えばやはり卵。てなわけで、チョコの卵もゲットしましたよ!私のことですから、もちろんこんな感じでございます。

高さ20センチくらいの卵型チョコレートの中にちょっとしたおまけが入っているという、まぁ、言ってみればでっかいキンダー・サプライズみたいなものなのですが、これまたきらびやかにスーパーに並んでおります。ただ、チョコレートはケーキ類と違って時期が過ぎても値段が下がらないんだよね。売れ残ったら回収し、溶かして別製品に作り直すんだとか。
さて、それはともかく中に入っていたおまけ、でっかいエンブレムとFORZA JUVENTUSの文字も輝かしいハンカチもなかなかなのですが、


これがやたらと気に入ってしまった。06-07シーズン所属選手が勢ぞろい!
やー、紙製組み立て式のぺらいブツなのですが、冗談でも皮肉でもなく本気で凄い嬉しい。我がユヴェントスご一行様、現在部屋の本棚上の一等地に鎮座ましましておりますよ。
こうして組み立てると見えなくなってしまいますが、真ん中の列の人達はちゃんと椅子に座っていて、最後列の人達は立っているのです。なかなか芸が細かいじゃないか。
にしても、やっぱネドヴェドは目立ちますな。どこにいてもすぐ分かる。一方我らがキャプテンは最後列の向って右端にいるのですが、あれ?普通小さい人は前の方に・・・って、誰ですか、そんなこと言ってるのは。
なんにせよ、復活祭ってことで、ユーヴェの華麗なる大復活を祈願してみた次第です。
FORZA JUVE !
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昨日小包を出しに郵便局に行ったのですが、その際、膝を変な風に捻って(?)しまいまして、現在非常に不便な状況にあります。咄嗟の曲げ伸ばしが出来んので左足だけ伸ばしたまま棒でも入ってるかのような感じで歩いているのですが、寝返り打つのすら痛いのが困り物。
まぁ、踵のある靴で12キロの荷物を抱えて階段や坂道上り下りしたら膝に負担もかかるわなー。もう少し物事考えて行動するべきだわなー。
で、一晩寝れば治るかと思いきや全くその気配がないので、とりあえずえっちらおっちらと歩いて近所の薬局に行き湿布を買って来たわけです。10枚入りで19ユーロ(約2850円)。おいおい高ぇな湿布、と思いながら使用上の注意を読んでみたのですが、
?上部切り取り線に沿り、袋をはさみで切って開けます。
?袋から湿布を取り出したあと、ジップ部分を押さえながら再び袋を閉じます。
?湿布の薬効部分を保護しているビニールを剥がします。
?患部に湿布を貼ります。
・・・?〜?って必要な説明なのだろうか・・・ しかもご丁寧に図解付きで・・・ いや、よく考えると?もあまり必要ではない気が・・・ まぁ、数年前まで湿布というものが存在しなかったイタリアのこと、?の説明は必要かもしれないけどさ・・・
なんにせよ、袋をはさみで切って開けろとか、湿布を取り出したら袋を閉じろとか、相当どうでもいい事を説明しておきながら、どんな症状に効くのかとか、何時間ごとに貼り替えるべしとか、こういう部分には使用を控えるべしとか、そういう肝心なことが一切書かれてないのが面白い。
いや、一応お薬関係なのであんまり面白がってる場合でもないような気がしますが・・・
まぁ、そんなわけで今日は薬局に行った以外は一日部屋におりました。恐らく500歩くらいしか歩いてないような気が。折角暖かくて散歩にもよさそうな天気だったのになぁ。
そんでもってあれだね、動かないとおなかも減らないもんだね。
まぁ、踵のある靴で12キロの荷物を抱えて階段や坂道上り下りしたら膝に負担もかかるわなー。もう少し物事考えて行動するべきだわなー。
で、一晩寝れば治るかと思いきや全くその気配がないので、とりあえずえっちらおっちらと歩いて近所の薬局に行き湿布を買って来たわけです。10枚入りで19ユーロ(約2850円)。おいおい高ぇな湿布、と思いながら使用上の注意を読んでみたのですが、
?上部切り取り線に沿り、袋をはさみで切って開けます。
?袋から湿布を取り出したあと、ジップ部分を押さえながら再び袋を閉じます。
?湿布の薬効部分を保護しているビニールを剥がします。
?患部に湿布を貼ります。
・・・?〜?って必要な説明なのだろうか・・・ しかもご丁寧に図解付きで・・・ いや、よく考えると?もあまり必要ではない気が・・・ まぁ、数年前まで湿布というものが存在しなかったイタリアのこと、?の説明は必要かもしれないけどさ・・・
なんにせよ、袋をはさみで切って開けろとか、湿布を取り出したら袋を閉じろとか、相当どうでもいい事を説明しておきながら、どんな症状に効くのかとか、何時間ごとに貼り替えるべしとか、こういう部分には使用を控えるべしとか、そういう肝心なことが一切書かれてないのが面白い。
いや、一応お薬関係なのであんまり面白がってる場合でもないような気がしますが・・・
まぁ、そんなわけで今日は薬局に行った以外は一日部屋におりました。恐らく500歩くらいしか歩いてないような気が。折角暖かくて散歩にもよさそうな天気だったのになぁ。
そんでもってあれだね、動かないとおなかも減らないもんだね。
先月デル・ピエーロが本を出しました。まぁあれだ、あの小次郎が 「自伝・猛虎」 を出すご時世ですから、デルピだって本の1冊や2冊出そうというものです。
タイトルは 「10+」。で、こちらが表紙。

ずっと気になっていたのですが、ようやく時間が出来たので、本屋に向ってダッシュ、ダーッシュ、ダッシュ!キック&ダッシュ!っつー感じで早速読んでみましたよ!
「猛虎」と違っていわゆる自伝ではなく、2006年という特異な年に体験したこと、その時の心境などを写真に撮る感じで綴ったものだそうで、 ドイツ戦のゴール、ワールドカップ優勝、 ユーヴェ降格とセリエB、カペッロとの確執なんかがメインの内容。他にも98年の大怪我、PK秘話(?)、FKのコツなどについて触れられています。
で、それとは別に 「思い出の10試合」 「一緒に戦ってみたかった選手10人」 から 「好きな食べ物10種」 まで、様々なお題について10項目がリストアップされ、ちょっとしたコメントが付けられたりなんかもしていたり。これはあくまでも10個ランダムに上げてるだけで順位付けはあえてしないのがミソだそうな。
個人的には、「世界のサッカーチーム」 の中にFC東京が入ってたことと 「好きなアニメ」 の中にキャプテン翼が入ってたのが特記事項でございました。デルピは確か翼が好きなんだよなー。
基本的にプライベートをあまり見せないデルピですが、本書ではいたるところで奥さんのことをのろけておりましたよ。例えば 「好きな匂い10種」 の中の1項目が、
「ソニアの匂い。初めて出会った時に彼女が付けてた香水の匂いには幸せな瞬間が凝縮されてる」
だったりして、こいつぅ、公の出版物で正々堂々とのろけまくりやがって!そんな少々こっ恥ずかしいくらいの甘い台詞を吐くなんざ、お前は一体どこの若林源三だ!どこのエル・シド・ピエールだ!と非常に微笑ましかった。
なんかこう、19才のあの華奢な青年が今や立派に所帯を持つようになったんだねぇ・・・大きくなったねぇ・・・などとしみじみ感慨に耽りながらハンカチの端でそっと涙のひとつも拭いたいような気分です。
えー、デル・ピエーロは私にとって色々と複雑な思い入れのある現役最愛の選手なわけですが、誠に一方的ながら、なんというかこう、ある意味身内みたいな感覚なんだよね。
サッカーに限らず贔屓チームがおありの方には分かって頂けるのではないかと思うのですが、私にとってユーヴェはいわば家族のようなものでして、選手はみんな家族の一員みたいな感じなのです。ぶっちゃけ、遠いリアル親戚の冠婚葬祭よりはユーヴェ選手のそれの方がよっぽど身近に感じるしなー。
で、その中でもデルピは特に自慢の兄弟というか、まぁ、言ってみればそんな感じなのですよ。なので奥さんと犬と猫(6匹!)と仲良く暮らしてると思うととっても嬉しい。幸せそうでなによりだぜ、カピターノ!
で、代表やクラブでの出来事とその時の心境、周辺エピソード等々も面白かったのですが、FKやPKなど、純粋にプレイについてのコツや感覚を語っている部分がとても興味深かったです。やっぱこういうのは選手自身にしか分からないもんなぁ。
以下は冒頭の1章。読みながら94年のフィオ戦のあのゴールや3年前のミラン戦のオーバーヘッドアシストなんかを思い出したりしましたよ。
タイトルは 「10+」。で、こちらが表紙。

ずっと気になっていたのですが、ようやく時間が出来たので、本屋に向ってダッシュ、ダーッシュ、ダッシュ!キック&ダッシュ!っつー感じで早速読んでみましたよ!
「猛虎」と違っていわゆる自伝ではなく、2006年という特異な年に体験したこと、その時の心境などを写真に撮る感じで綴ったものだそうで、 ドイツ戦のゴール、ワールドカップ優勝、 ユーヴェ降格とセリエB、カペッロとの確執なんかがメインの内容。他にも98年の大怪我、PK秘話(?)、FKのコツなどについて触れられています。
で、それとは別に 「思い出の10試合」 「一緒に戦ってみたかった選手10人」 から 「好きな食べ物10種」 まで、様々なお題について10項目がリストアップされ、ちょっとしたコメントが付けられたりなんかもしていたり。これはあくまでも10個ランダムに上げてるだけで順位付けはあえてしないのがミソだそうな。
個人的には、「世界のサッカーチーム」 の中にFC東京が入ってたことと 「好きなアニメ」 の中にキャプテン翼が入ってたのが特記事項でございました。デルピは確か翼が好きなんだよなー。
基本的にプライベートをあまり見せないデルピですが、本書ではいたるところで奥さんのことをのろけておりましたよ。例えば 「好きな匂い10種」 の中の1項目が、
「ソニアの匂い。初めて出会った時に彼女が付けてた香水の匂いには幸せな瞬間が凝縮されてる」
だったりして、こいつぅ、公の出版物で正々堂々とのろけまくりやがって!そんな少々こっ恥ずかしいくらいの甘い台詞を吐くなんざ、お前は一体どこの若林源三だ!どこのエル・シド・ピエールだ!と非常に微笑ましかった。
なんかこう、19才のあの華奢な青年が今や立派に所帯を持つようになったんだねぇ・・・大きくなったねぇ・・・などとしみじみ感慨に耽りながらハンカチの端でそっと涙のひとつも拭いたいような気分です。
えー、デル・ピエーロは私にとって色々と複雑な思い入れのある現役最愛の選手なわけですが、誠に一方的ながら、なんというかこう、ある意味身内みたいな感覚なんだよね。
サッカーに限らず贔屓チームがおありの方には分かって頂けるのではないかと思うのですが、私にとってユーヴェはいわば家族のようなものでして、選手はみんな家族の一員みたいな感じなのです。ぶっちゃけ、遠いリアル親戚の冠婚葬祭よりはユーヴェ選手のそれの方がよっぽど身近に感じるしなー。
で、その中でもデルピは特に自慢の兄弟というか、まぁ、言ってみればそんな感じなのですよ。なので奥さんと犬と猫(6匹!)と仲良く暮らしてると思うととっても嬉しい。幸せそうでなによりだぜ、カピターノ!
で、代表やクラブでの出来事とその時の心境、周辺エピソード等々も面白かったのですが、FKやPKなど、純粋にプレイについてのコツや感覚を語っている部分がとても興味深かったです。やっぱこういうのは選手自身にしか分からないもんなぁ。
以下は冒頭の1章。読みながら94年のフィオ戦のあのゴールや3年前のミラン戦のオーバーヘッドアシストなんかを思い出したりしましたよ。
本日ホームでのトレヴィーゾ戦は1-0で勝利。辛勝とはいえ、良かった良かった。いや、とりあえず結果チェックしただけで、試合もハイライトも観てないんだけどさ。てか、そもそも火曜日の15時キックオフって一体どんなスケジュールだっつー話ですよ。
そういやこの間Aの試合が平日の15時開始だった時は、ガラガラのスタジアムに 「皆楽しんでくれ、俺は仕事だ」 とか 「この時間は働く時間です」 とかっていう横断幕が掛かってたなー。
まぁ、警備上その他の問題だから仕方ないんだけどね。
さてそれはともかく、昨日のエントリーを書いた後、そういやなんでいきなり地球征服に思考が飛んだのかなぁと考えたところ、ちょっと前にケロロ軍曹を見たからだという事に思い当たりました。いや、結構好きなんだ、あれ。
ほんの偶に見る程度なんで人間関係というか蛙間関係というか宇宙人間関係がよくわからんのですが、あの間の抜けたというか力の抜けたというかあちこち色々抜けきったギャグが妙にツボだったりするんだなー。
そんでもって、背景その他に溢れる書き文字を見つつ、ふはははははイタリア人よお前達に全ては分かるまい!全ては翻訳しきれまい!と妙な優越感に浸ったり、ガンプラネタを見つつ、わはははははイタリア人よお前らにガンダムとガンプラの持つこの微妙且つ深遠な意味合いは分かるまい、あぁ、分かるまい!とどうでもいい感じで勝ち誇ったりしています。
因みにこっちではケロン人がケロニアーノ。ペコポン人はペコポニアーノ。ホントお前ら、なんでもかんでもナントカーノとかナントカネーゼだな!と思ったわけですが、いや待て、そういやスーパーサイア人はスーパーサイアンだったなー。
そうそう、征服と言えば昔友達と世界征服について相談していた時、最終的に 「まずはメディアを抑え、次にドラえもんを連れて来るべし」という結論に至ったのですが、実際今の世の中メディアの力ってかなり重要だよなぁ。ついこの間、つか今も続行中なんですが、こちらで報道規制というか情報のシャットアウトというかそういうのをまざまざと肌で感じる機会があって、つくづくそう思いましたよ。
あれね、「樹海で木が倒れたとして、倒れるその音を誰も聞いていなかったとしたら、その音は存在したことになるのか?」 とかいう命題がありますが、なんつーかまぁ、そんな感じです。
どんな事件が起こってもマスコミが見えない振り聞こえない振りで報道しないと、それは大部分の人にとっては存在しないも同然なわけだしなー。
倒れた木の側にいた小さな虫や小動物なんかは聞いてたかもしれないけど、そういうのは勘定に入ってないし、聞いてたということを訴える手段も能力もないからどっちにしても無駄っていうかさ。
そんなわけでペコポン征服にはメディアです、メディアですよ、ケロロ軍曹!
そういやこの間Aの試合が平日の15時開始だった時は、ガラガラのスタジアムに 「皆楽しんでくれ、俺は仕事だ」 とか 「この時間は働く時間です」 とかっていう横断幕が掛かってたなー。
まぁ、警備上その他の問題だから仕方ないんだけどね。
さてそれはともかく、昨日のエントリーを書いた後、そういやなんでいきなり地球征服に思考が飛んだのかなぁと考えたところ、ちょっと前にケロロ軍曹を見たからだという事に思い当たりました。いや、結構好きなんだ、あれ。
ほんの偶に見る程度なんで人間関係というか蛙間関係というか宇宙人間関係がよくわからんのですが、あの間の抜けたというか力の抜けたというかあちこち色々抜けきったギャグが妙にツボだったりするんだなー。
そんでもって、背景その他に溢れる書き文字を見つつ、ふはははははイタリア人よお前達に全ては分かるまい!全ては翻訳しきれまい!と妙な優越感に浸ったり、ガンプラネタを見つつ、わはははははイタリア人よお前らにガンダムとガンプラの持つこの微妙且つ深遠な意味合いは分かるまい、あぁ、分かるまい!とどうでもいい感じで勝ち誇ったりしています。
因みにこっちではケロン人がケロニアーノ。ペコポン人はペコポニアーノ。ホントお前ら、なんでもかんでもナントカーノとかナントカネーゼだな!と思ったわけですが、いや待て、そういやスーパーサイア人はスーパーサイアンだったなー。
そうそう、征服と言えば昔友達と世界征服について相談していた時、最終的に 「まずはメディアを抑え、次にドラえもんを連れて来るべし」という結論に至ったのですが、実際今の世の中メディアの力ってかなり重要だよなぁ。ついこの間、つか今も続行中なんですが、こちらで報道規制というか情報のシャットアウトというかそういうのをまざまざと肌で感じる機会があって、つくづくそう思いましたよ。
あれね、「樹海で木が倒れたとして、倒れるその音を誰も聞いていなかったとしたら、その音は存在したことになるのか?」 とかいう命題がありますが、なんつーかまぁ、そんな感じです。
どんな事件が起こってもマスコミが見えない振り聞こえない振りで報道しないと、それは大部分の人にとっては存在しないも同然なわけだしなー。
倒れた木の側にいた小さな虫や小動物なんかは聞いてたかもしれないけど、そういうのは勘定に入ってないし、聞いてたということを訴える手段も能力もないからどっちにしても無駄っていうかさ。
そんなわけでペコポン征服にはメディアです、メディアですよ、ケロロ軍曹!
さっきテレビに体中刺青のおじさんが出ていたのです。決して誇張ではなく、頭の先から足の先まで全身隈なくぎっしり刺青。思わず仰け反ったよ。
やー、ベッカムやらマテラッツィなんてあれに比べたら可愛いもんだなぁ。なにせ肌色の部分が殆どないんだから。全身が青銅色に包まれていて、思わず 「ナマ青銅聖衣か・・・」 などと呟いてしまいましたが、それにしても目の下のタトゥーって、一体どんだけ痛いんだろう。
で、例えば宇宙人があのおじさんを攫っていったらどうなっちゃうんだろうと思ったわけですよ。
その宇宙人 は地球征服を目論んでいるんですが、ミサイルやら核兵器やらで攻撃するのはあまりにも短絡的だし、戦闘で征服地の資源をムダに費やしたり破壊したりするのはいかにも馬鹿げている。そこで地球人を装って各地に散らばり、気付かれないうちに内部からじわじわと、ある意味平和裏に征服を進めようと考えているわけです。
で、その作戦遂行のためにサンプルとして攫ってきたのがたまたまあのおじさんだったとしたら!
彼を標準的地球人だと思ってその通りに変装し、大挙して地球に乗り込んできたとしたら!
いやぁ、それはきっとどえらいことになっちゃうだろうなぁと考えてちょっと怖くなりました。地球征服が怖いのか、全身刺青のおじさんが大量にあふれるのが怖いのかいまいち定かじゃありませんが、どっちにしろそんな未来は嫌だ。
・・・てかまぁ、一番恐るべき&嫌がるべきは、いい年して真面目にこんな事を考えてる自分自身のような気もしなくはないわけですが。
やー、ベッカムやらマテラッツィなんてあれに比べたら可愛いもんだなぁ。なにせ肌色の部分が殆どないんだから。全身が青銅色に包まれていて、思わず 「ナマ青銅聖衣か・・・」 などと呟いてしまいましたが、それにしても目の下のタトゥーって、一体どんだけ痛いんだろう。
で、例えば宇宙人があのおじさんを攫っていったらどうなっちゃうんだろうと思ったわけですよ。
その宇宙人 は地球征服を目論んでいるんですが、ミサイルやら核兵器やらで攻撃するのはあまりにも短絡的だし、戦闘で征服地の資源をムダに費やしたり破壊したりするのはいかにも馬鹿げている。そこで地球人を装って各地に散らばり、気付かれないうちに内部からじわじわと、ある意味平和裏に征服を進めようと考えているわけです。
で、その作戦遂行のためにサンプルとして攫ってきたのがたまたまあのおじさんだったとしたら!
彼を標準的地球人だと思ってその通りに変装し、大挙して地球に乗り込んできたとしたら!
いやぁ、それはきっとどえらいことになっちゃうだろうなぁと考えてちょっと怖くなりました。地球征服が怖いのか、全身刺青のおじさんが大量にあふれるのが怖いのかいまいち定かじゃありませんが、どっちにしろそんな未来は嫌だ。
・・・てかまぁ、一番恐るべき&嫌がるべきは、いい年して真面目にこんな事を考えてる自分自身のような気もしなくはないわけですが。