忍者ブログ

Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 なんかしらんが、間違い電話が多いのです。日本じゃ間違い電話なんて精々1年に1度か2度あるかどうかっていう程度のことなのに、こっちでは携帯にも家電にも結構頻繁にかかってくる。
 やはり全体的に粗忽モノなのかイタリア人。

 今日はマッシモ氏宛てに携帯へ掛かってきましたが、10日ほど前は朝の6時ごろに家電が鳴りまして、日本からだろうかと眠い目擦りながら起き出して受話器を上げたところ、いきなり「フランチェスカ?」と。
 いや、私、そんなバタ臭い名前じゃないですから・・・ 「どうしてフランチェスカの番号じゃないのかしら」とか聞かれても知りませんから・・・ 朝の貴重な睡眠時間を返して下さい・・・

 そういや数ヶ月前は、言語から察するにどうやら東欧系っぽいおばさんからの間違い電話に悩まされておりました。携帯に掛かってくるのですが、ルーマニアとかあの辺りっぽい言葉でなにやらしゃべった後、「アーニャ!?アーニャ!?」と呼ぶので、「いや、私はアーニャじゃないですよ、番号間違ってますよ」とイタリア語で言ってみたものの、全く通じる気配なし。
 残念ながら英語も通じず、これは下手にしゃべっても無駄かもしれないと思い 「NO!」 と一言力強く言い放ってみても、向こうはただひたすら 「アーニャ!?アーニャ!?」 と繰り返すのみ。
 まぁ、いつまでたっても埒があかないので、最終的には電源切って強制終了しましたが、それが日に何度も掛かってくるのです。そのたびに、「アーニャ!?アーニャ!?」 「NO !!」 の繰り返し。
 残念ながら私の携帯は非常に古いタイプで着信拒否が出来ないので、そのおばさまには断続的に2週間ほど悩まされました。正しいアーニャの番号が分かったのか、それとも諦めたのか・・・
 つかなー、声聞きゃ違うって分かるだろうし、通じない言語しゃべってる時点でもどうやら間違ったとわかって欲しいよ・・・

 ところで、11月半ば頃まで再びブログをお休みします。
 なんかもうなー、流石にブログで現実逃避をしている場合じゃないような気がしてきたさ!てなわけで、出たり入ったりで落ち着きのないことこの上ないですが、どうぞご了承下さいませ。

 それでは、徐々に寒くなってきますが、皆さん、お風邪など召されませんよう。
PR
 10月ですよ!もうかれこれ10日間ほど10月ですよ!
 やー、振り返ってみれば9月はエントリー数が15もあるのにちょっとびっくり。おぉ、久々の2桁!2日に1回は書いてる計算じゃないか!偉い!素晴らしい!よくやった!
 ・・・と、自画自賛している隙に、あっと言う間に前回のエントリーから結構な日数が経ってしまいました。いかん。

 さて、私には現在激しい憎悪を抱いている相手がいるのですが、ここ暫くでますますその念が強まりまして、その勢いたるやもはや殺意の域に達しようとしております。
 そんな私の溢れんばかりの否定的感情を一身に浴びているお相手はといえば、その名もノートン。シマンテック社勤務で、主にウィルス討伐を生業としていらっしゃる方です。
 以前にも一度ここで文句を書いたような気がしますが、実際、彼が我がPCに滞在するようになって以来、様々な作業が非常にやりにくくなりました。

 とても正義感に溢れる勤勉な方なので、邪悪なウィルスから我がPCを守ろうと必死に戦ってくださるわけですが、その戦いぶりが逆にこちらとしては迷惑な部分もあったりしましてですね、さながら地球の平和を守るため、辺りの街を景気良く破壊しながら宇宙怪獣との戦いを繰り広げるウルトラマンのような趣なのです。どっちかって言うと、寧ろあなたの方が迷惑のような気が・・・ みたいな感じなのです。

 色々書くのも面倒なので一つだけ例を挙げますと、つい先日、メールを受信しようとしたら、いきなり36通のメールがありますなどと言い出しましてですね、たった1日でなんでそんなにメールがたまったんだろう、大量スパムだろうかと訝しがりながらも根気良く長い時間を掛けてDL(ノートン氏在住で重い上にアナログ回線なのでとてつもなく時間が掛かる)したところ、同じメールが各4通づつ届いていました。
 ノートン氏の念入りなスキャンの賜物らしいのですが、何がなんだかさっぱり訳が分かりません。

 ところで、さっきうっかり手を滑らせてアンチョヴィの瓶をひっくり返してしまい、キッチンの流し一面がオイルまみれに。
 アンチョヴィの身自体は無事だったんで良かったと思いきや、拭けども拭けども洗えども洗えども、アンチョヴィ臭さが取れずに往生しております。キッチン一杯に漂う生臭きアンチョヴィの濃厚な香り。
 しかも、流し台だけじゃなくって、手も油まみれになったもんで、何度石鹸で洗っても匂いが取れやしないのさ。
 てなわけで、どうやら今夜はアンチョヴィの香りに包まれて眠ることになりそうですよ。
 すげぇ不本意だ。
 最近買ったマスカラがいい感じです。 付きが薄くて非常によろしい。どうも、最近流行のボリュームたっぷりのは苦手なんだよなー。あんまりたっぷり付き過ぎると、付けた直後にうっかり瞬きしようものなら目の下辺りに 、、、、って感じで睫の跡が付いちゃったりして、うわー、バカバカ、この朝の忙しい時に!!ということになったりしてですね、非常に腹立たしいわけです。

 そういや友達が昔、「子供の頃、睫を抜いてたら面白くなって、片方全部抜いちゃってさぁ。お母さんが私の顔見てびっくりして悲鳴上げてた」と言ってたのですが、睫なしの顔ってどんなんだろう。悲鳴上げるほどの顔なんだろうか。
 眉毛がなくなるとかなり怖い顔になるものですが、睫もやっぱりなくなると可笑しいものなのかな。魚みたいになっちゃうのかな。
 わりとどうでもよさ気なパーツではありますが、なくなったら目にゴミが入り捲くりで大変だったりするのかなぁ。失ってみて初めてわかる睫の恩とか、睫を笑うものは睫に泣くとか、孝行をしたい時には睫なしとか、そんな感じなんでしょうか。
 自分の顔から睫がなくなったらどうなるのか凄く試してみたいのですが、やっちゃったら取り返しつかないしなー。でもやってみたいなー。でもやってとんでもない事になっちゃったら困るしなー。付け睫というものがあるけど、それにしてもやっぱりなー。でもちょっと見てみたいなー。と堂々巡りを繰り返しております。

 睫話のついでに言おう。
 えー、ビューラーというものがありますね。実はあれがちょっぴり怖いのです。なので、自分で使ったことないのはもちろんですが、他の人が使ってるのを見ても、やっぱりちょっと怖い。なんかこう、高層ビルの屋上で、壊れかかった柵に背中を凭れている様を見ている気分。あ、危ないよ、ちょっと手元が狂ったら、なんか凄く痛いことになっちゃうかもしれないよ!っていう気がしてムズムズします。
 ソフトコンタクト使ってるから、日頃から目に指つっこんでレンズつけたり外したりしてるくせになぁ。不思議なもんです。

 とまぁ、そんなことよりもだな、日本に帰りたいよ!日帰りでいいんだ、日帰りで!
 あぁ、発売が1ヶ月前だったらよかったのに・・・
 
prezzemolo

 イタリアに伝わる奇跡の水、アックア・ディ・ルビネットってご存知ですか?
 日本ではまだあまり知られていませんが、イタリアでは以前から料理用水や飲料水として人気が高く、中には美容と健康のため、贅沢にシャワーやお風呂のお湯として使う人もいるくらい。
 イタリア人御用達のこのアックア・ディ・ルビネットは、飲むだけで体内の新陳代謝を促し、不必要な老廃物を押し出す働きをしてくれるという優れモノ。また、この水を浴びることで肌を清潔に保ち、潤いを補給をすることもできるんです。イタリア人の美の秘密はこんな所にあったんですね!
 「この頃すっかり潤いがなくなってしまって、なんとなくしおれた感じだったんです。このままじゃいけないなって思って、騙されたつもりでアックア・ディ・ルビネットを試してみたら、これが大当たり!体全身、すっかり見違えるように色艶とハリが戻ってきました」
 とは、写真モデルになってくれた、コープ出身のプレッツェーモロ・イタリアーノさん。紙面の都合上、ここで全てをご紹介できないのが残念ですが、プレッツェーモロさんの他にも、世界各地から沢山の喜びの声が次々と届いているんです!
 今回、日本ではなかなか手に入らない奇跡の水、アックア・ディ・ルビネット500ml入りボトル1セット12本を、なんと驚きの特別価格、12,000円でご提供しちゃいます。
 今回限りのビッグチャンス、貴女も是非、ミラクル・アクア・パワーを体験してみて下さいね☆

 ・・・とか言って水の販売をしたら、釣られて買う人っているかなー。5万人に1人くらいはいるかもしれないなー。誇大広告ってどのくらいからが目安なのかなー。
 あ、因みにアックア・ディ・ルビネット (acqua di rubinetto) は 「水道水」、プレッツェーモロ・イタリアーノってのは 「イタリアン・パセリ」 のことです。

 ・・・なーんつって、下らないことやってないで、さっさとやることやろう・・・
 この年になるまで、C翼一辺倒 (最近ちょっと別ジャンルもみてるけど、それはそれとして) である現状を考えるに、もしC翼がなければ同人に嵌らなかっただろうことはほぼ確実だと思うのですが、そもそも、もし岬太郎というキャラクターが居なかったら、私はC翼という作品にこれほど嵌ることもありませんでした。
 で、岬君に惚れた理由はそれこそ数限りなくあるわけですが、色々考えてみるに、岬君が一郎氏の事を、「父さん」 ではなく、「お父さん」 あるいは 「パパ」 と呼んでいたならば、彼にこれほど心惹かれなかったような気がするのです。
 なんつーかなー、「父さん」 っていう呼び方に萌えるのだよ!彼の笑顔プラス 「うん、父さん」 にすっかりやられてしまったのだよ!
 山田ヴォイスで言って貰えれば100点満点ですよ!「お父さん」 ではイカンのです。「パパ」 などもってのほか。やっぱり岬君は 「父さん」 でなくては!

 あ、いやあのね、キンシンソーカンとかそういう話ではなくね、「父さん」 ってさー、なんかさー、いいなー、ハウス名作劇場っぽくってさー、と思うわけです。よく分からんけど。特に名作劇場ファンではないんだけど。実際名作劇場の登場人物たちが 「父さん」 と言っているのかも定かではないんだけど。
 なんだろうなぁ、なんとなく健気っぽい感じがするのかなぁ。よく分からんけど。ちょっぴりレトロっぽい語感がいいのかなぁ。よく分からんけど。
 でもあれだよね、萌えってそういう実体や理由がよく分からんところにこそひっそりと存在するもんだよね!すごい取ってつけたようなまとめ方だけど!

 そんでもって、やっぱりソノ最中に 「若林君」 って呼ぶのがとっても好きです。
 この 「君」 付けがさぁ、下手に下の名前で呼んだりするのよりずっとエロティックだよなー。
 なんつーかこう、ちょっぴり他人行儀な呼び方なのに、非常にアツい行為をなさっているその姿に魂を揺さぶられるのかもしれません。
 どーにもこーにも切羽詰った声で、「若林君」と呼んで欲しい。頼むからその声を聞かせて欲しいと、源三共々伏してお願いしたい。

 そういう意味で付き合い始めてから暫くした頃、やっぱり恋人っていう関係になったからには名前で呼んでみるか?うーん、確かにその方が特別っぽい感じがするよね、とかいう話になって、取りあえずちょっと試してみようかということになるわけです。
 で、源三さんがおもむろに居ずまいを正し、コホンと咳払いなどしつつ、
「んじゃ、まぁ・・・ なぁ、太郎」
「なに?源三・・・」
 呼び合って一瞬見詰め合った後、堪えきれなくなって盛大に噴出す二人。
「岬、お前、なに笑ってんだよ!」
「君こそ!」
「お前が笑いを堪えて鼻ひくひくさせてるから、こっちも釣られて笑っちまっただろ!」
「あー、人のせいにしてる!自分だってぷるぷる震えてたくせにー!」
 そんなこんなで大爆笑しながら、いやー、どうして俺たちの名前はこんなにレトロなんだ、どう考えたって昔話の世界だよね、どうしても「太郎」じゃなくて「太郎や」って言いたくなるよな、何だよそれ、どさくさに紛れて失礼な、などと言い合って、ムードもへったくれもありゃしないわけです。
「なんでかなぁ。僕、自分の名前結構気に入ってるんだけどなぁ。でも、君に”太郎”呼ばれるとなんか変な感じ」
 笑いすぎて目の端に浮かんだ涙を拭いながら、そう言う岬君。
「単に慣れないだけかもしれんが、変な感じだよなぁ。呼ぶにしても、呼ばれるにしても」
 まだ喉奥で笑いながら、答える源三さん。
「まぁ、無理することもないか。自然が一番だ」
「そうだね」
 その内、時間が経ってくれば自然と呼び方も変ってくるかもしれないし、と頷く岬君に、源三さんがちょっと声を潜めて言うわけです。
「それに俺、実を言うと、お前に ”若林君” って呼ばれるのかなり好きなんだよな」
「そうなの?」
「あぁ、特にヤってる最中。感じ切ってる声で呼ばれるとなー、「若林君」 の 「くん」 が、そりゃもう、なんともやらしー感じで」
 むちゃくちゃそそる、とニヤニヤ笑う源三さんに、一瞬何を言われたか把握できず、呆気にとられたような表情で固まる岬君。
 で、我を取り戻すや否や、無言のまま容赦なく源三さん張り飛ばし、憤然と部屋から出て行ってしまうのはお約束。
 それ以降、岬君は意地でもコトの最中に源三さんの名前を呼ぼうとはせず、対する源三さんはなんとか呼ばせようと色々意地悪をしたりして・・・

 ・・・と、まぁ、要するに、相変わらずバカップルな二人なのでありました。


 はー、久し振りに源岬のこと考えたよ。
 で、久々に妄想したのが早速エロか・・・ 大人って汚い・・・
  
Calender
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
Search
Copyright ©  -- Carpe Diem --  All Rights Reserved

Design by CriCri / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]