Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
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先日、ゴールデンウィークより一足早く、立山と白川郷に行ってきました。
やー、いっぺん行きたかったんだよねー、雪の大谷!
一日目は黒部ダムから立山まで、トロリーバスやらトロッコ電車やらケーブルカーやらロープウェイやらを乗り継いで、いわゆるアルペンルートの旅でした。
天気予報だと雨とのことで、ちょっぴり空模様が心配だったのですが、黒部の麓に着いた時点では青空も見えていて、ほっと一安心。
やっぱ日頃の行いがいいからねー、天は我らに味方したねー、などと言っていたのですが、上に上がっていくにつれて、雨こそ降ってはいないものの、どんどこ霧が出てきて凄いことに。
この辺り、風光明媚な景観が売り物なわけですが、もうね、あたり一面霧で真っ白で、何も見えないの。見晴らしだのパノラマだの眺望だのという浮かれた言葉を、有無を言わさず包み込んであざ笑うかのような、もの凄いまでの白さだったよ。
だってなー、ロープウェイからの眺めを楽しもうにも、ロープウエイそのものが、そもそも見えなかったりするんだもんなー。
てなわけで、下の写真は、純白の中から忽然と姿を現すロープウエイ。

一方こちらはケーブルカーが行き違う瞬間を車内から撮った写真です。ちょっとタイムマシンチックというか、近未来っぽい感じになりました。

私的旅のハイライトだった雪の大谷も、辺り一面真っ白でした。その上寒い。
まぁ、それはともかく、今年の雪壁は16メートルの高さだそうで、結構な迫力でございました。下の写真の真ん中辺りにぼんやりと人影が見えていますが、それと比べると、壁の高さが分かっていただけるかと。
しかしあれだな、豪雪地帯の不便さを逆手に取って、一転、観光名所にしてしまうというのは、実に素晴らしい発想だよなー。転んでもタダでは起きないって言うかなー。

雪壁にはドラえもんの絵が描いてあったり、相合傘があったりと実に賑やか。歩いてると、時折どさっと上から雪が落ちてきたりして、それもまた楽しからずや。
そうそう、お土産屋さんに地域限定の白えびポテトチップスが売っていたのですが、外袋がはち切れんばかりにパンパンなのですよ。標高2390メートルの威力を思い知りましたですよ。いやはや。
16メートルの雪壁だけでも十分に見る価値ありでしたが、これで空が青ければ、白と青とのコントラストでさぞかし綺麗だっただろうなぁ・・・と、やはり少々残念だったので、気分だけでも味わうべく、文明の利器の力を借りて、ちょっくら青空にしてみました。

・・・ちょっと空しい気分です。
帰りは美女平を通って立山まで出たのですが、こうも真っ白けじゃ、美女も 醜女も何もなかったよ。
山を降りてみれば、麓の方は雲は多いながらもそれなりに晴れてまして、夕焼けが綺麗でした。

次の日は白川郷へ。前日とは打って変わった良い天気で、暑いくらいの陽気でした。桜も丁度見頃でお得な気分。
しかしあれだね、合掌造りに桜の花って、そのまんま「まんが日本昔話」の世界だね。

本当にカラッと晴れた清々しいお天気で、鯉幟も気持ちよさそうに泳いでおりました。

ついでと言っちゃなんですが、本物の鯉も泳いでた。

そうそう、飛騨の高山にも寄ったんだった。
こちらもいい天気で、古い町並みのあたりは桜が満開でした。今年は行く先々桜が見ごろで、桜運があるような気がします。

やー、いっぺん行きたかったんだよねー、雪の大谷!
一日目は黒部ダムから立山まで、トロリーバスやらトロッコ電車やらケーブルカーやらロープウェイやらを乗り継いで、いわゆるアルペンルートの旅でした。
天気予報だと雨とのことで、ちょっぴり空模様が心配だったのですが、黒部の麓に着いた時点では青空も見えていて、ほっと一安心。
やっぱ日頃の行いがいいからねー、天は我らに味方したねー、などと言っていたのですが、上に上がっていくにつれて、雨こそ降ってはいないものの、どんどこ霧が出てきて凄いことに。
この辺り、風光明媚な景観が売り物なわけですが、もうね、あたり一面霧で真っ白で、何も見えないの。見晴らしだのパノラマだの眺望だのという浮かれた言葉を、有無を言わさず包み込んであざ笑うかのような、もの凄いまでの白さだったよ。
だってなー、ロープウェイからの眺めを楽しもうにも、ロープウエイそのものが、そもそも見えなかったりするんだもんなー。
てなわけで、下の写真は、純白の中から忽然と姿を現すロープウエイ。

一方こちらはケーブルカーが行き違う瞬間を車内から撮った写真です。ちょっとタイムマシンチックというか、近未来っぽい感じになりました。

私的旅のハイライトだった雪の大谷も、辺り一面真っ白でした。その上寒い。
まぁ、それはともかく、今年の雪壁は16メートルの高さだそうで、結構な迫力でございました。下の写真の真ん中辺りにぼんやりと人影が見えていますが、それと比べると、壁の高さが分かっていただけるかと。
しかしあれだな、豪雪地帯の不便さを逆手に取って、一転、観光名所にしてしまうというのは、実に素晴らしい発想だよなー。転んでもタダでは起きないって言うかなー。

雪壁にはドラえもんの絵が描いてあったり、相合傘があったりと実に賑やか。歩いてると、時折どさっと上から雪が落ちてきたりして、それもまた楽しからずや。
そうそう、お土産屋さんに地域限定の白えびポテトチップスが売っていたのですが、外袋がはち切れんばかりにパンパンなのですよ。標高2390メートルの威力を思い知りましたですよ。いやはや。
16メートルの雪壁だけでも十分に見る価値ありでしたが、これで空が青ければ、白と青とのコントラストでさぞかし綺麗だっただろうなぁ・・・と、やはり少々残念だったので、気分だけでも味わうべく、文明の利器の力を借りて、ちょっくら青空にしてみました。

・・・ちょっと空しい気分です。
帰りは美女平を通って立山まで出たのですが、こうも真っ白けじゃ、美女も 醜女も何もなかったよ。
山を降りてみれば、麓の方は雲は多いながらもそれなりに晴れてまして、夕焼けが綺麗でした。

次の日は白川郷へ。前日とは打って変わった良い天気で、暑いくらいの陽気でした。桜も丁度見頃でお得な気分。
しかしあれだね、合掌造りに桜の花って、そのまんま「まんが日本昔話」の世界だね。

本当にカラッと晴れた清々しいお天気で、鯉幟も気持ちよさそうに泳いでおりました。

ついでと言っちゃなんですが、本物の鯉も泳いでた。

そうそう、飛騨の高山にも寄ったんだった。
こちらもいい天気で、古い町並みのあたりは桜が満開でした。今年は行く先々桜が見ごろで、桜運があるような気がします。

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最近、新しいPCを買いました。
旧PCはあちこちガタが来ておりまして、容量一杯一杯なもんで動作が遅く、もはや高速電子計算機とは呼べないような状態だったのですよ。
まず、電源を入れてから使えるようになるまでに20分くらい掛かるし (まぁ、これはノートンのせいでもあるのですが)、使用可能になったところでなにかとフリーズしてそのまま2、30分平気で使えなくなるし、キーボードの「J」の反応が鈍くて打ちにくいし、メールの送受信すらまともに出来なくなるし、気分転換にネットサーフィンでもしようと思ってもあまりに動作が遅くて逆にストレスになるし、シャットダウンの時も 「このプログラムは応答していません。今すぐ終了しますか?」 というメッセージが何度も現れて、完全に電源が切れるまでに15分くらい掛かったりするしで、そりゃまぁ、大変だったのです。
てなわけで、新しいPCはヨドバシで買ったのですが、買いに行く前に、そういえばポイントカードがどっかにあったよなー、大きな買い物だし折角だから持ってくかー、と思って探したところ、引出の奥から2枚出てまいりました。
まぁ、同じカードが2枚あるなんてのは、私にとっては日常茶飯事なので特に驚くに当たらないのですが、買物が済んだ後にカードを1枚にまとめて欲しいとお店の人にお願いしたところ、
「ただいまお調べいたしましたところ、お客様はこのほかにもう2枚カードを持ってらっしゃるようなのですが・・・」 と。
4枚も持ってたのか、私・・・ さすがに4枚はいくらなんでも貯めすぎだろ・・・
で、その日一日セットアップやらデータ移動やらに費やして、ようやく最低限の環境が整いました。
まだキーボードに少し違和感があったり、VISTAのインターフェースに慣れなくて右往左往したりしてますが、なんと言っても立ち上げ&シャットダウンがスムース! フリーズしないってなんて素敵! メールの送受信もノープロブレム! つか、IE7がタブブラウザになったなんて知らなかったよ!
マシンが新しくなった上にノートンともおさらばしたし、日々、非常に快適です。
たださ、フォトショをインストールしようと思ったら、ディスクはあるものの、シリアルナンバーをどっかにやってしまって、出来ないんだよなー。どこやっちゃったかなー。捨ててるはずはないんだけどなー。
いずれにしても、写真の処理ができないと何かと困るので、どうやら古いPCともしばらく手を切ることができずにズルズルと関係が続いて行きそうです。
いかんなー。はやいところ清算しないとなー。
旧PCはあちこちガタが来ておりまして、容量一杯一杯なもんで動作が遅く、もはや高速電子計算機とは呼べないような状態だったのですよ。
まず、電源を入れてから使えるようになるまでに20分くらい掛かるし (まぁ、これはノートンのせいでもあるのですが)、使用可能になったところでなにかとフリーズしてそのまま2、30分平気で使えなくなるし、キーボードの「J」の反応が鈍くて打ちにくいし、メールの送受信すらまともに出来なくなるし、気分転換にネットサーフィンでもしようと思ってもあまりに動作が遅くて逆にストレスになるし、シャットダウンの時も 「このプログラムは応答していません。今すぐ終了しますか?」 というメッセージが何度も現れて、完全に電源が切れるまでに15分くらい掛かったりするしで、そりゃまぁ、大変だったのです。
てなわけで、新しいPCはヨドバシで買ったのですが、買いに行く前に、そういえばポイントカードがどっかにあったよなー、大きな買い物だし折角だから持ってくかー、と思って探したところ、引出の奥から2枚出てまいりました。
まぁ、同じカードが2枚あるなんてのは、私にとっては日常茶飯事なので特に驚くに当たらないのですが、買物が済んだ後にカードを1枚にまとめて欲しいとお店の人にお願いしたところ、
「ただいまお調べいたしましたところ、お客様はこのほかにもう2枚カードを持ってらっしゃるようなのですが・・・」 と。
4枚も持ってたのか、私・・・ さすがに4枚はいくらなんでも貯めすぎだろ・・・
で、その日一日セットアップやらデータ移動やらに費やして、ようやく最低限の環境が整いました。
まだキーボードに少し違和感があったり、VISTAのインターフェースに慣れなくて右往左往したりしてますが、なんと言っても立ち上げ&シャットダウンがスムース! フリーズしないってなんて素敵! メールの送受信もノープロブレム! つか、IE7がタブブラウザになったなんて知らなかったよ!
マシンが新しくなった上にノートンともおさらばしたし、日々、非常に快適です。
たださ、フォトショをインストールしようと思ったら、ディスクはあるものの、シリアルナンバーをどっかにやってしまって、出来ないんだよなー。どこやっちゃったかなー。捨ててるはずはないんだけどなー。
いずれにしても、写真の処理ができないと何かと困るので、どうやら古いPCともしばらく手を切ることができずにズルズルと関係が続いて行きそうです。
いかんなー。はやいところ清算しないとなー。
6日、7日と愛知県に行ってきました。犬山城、名古屋城、岡崎城と、3つもお城を見てきちゃったぜ。
犬山城ではちょうどお祭りの最中で、人形からくりの奉納をやってました。神社前でからくりを演じたあと、くるっと180度回転して町へと繰り出していくわけですが、この 「どんでん」 がなかなかの迫力だった。なんでも山車は高さ8メートル、3トンを超すんだそうな。


うちの近所じゃ桜もほぼ終わってたのですが、犬山城付近はちょうど見ごろで、なんだか得した気分でした。
そしてまた、犬山だけに、犬もおまつり気分でしたよ。

その後は名古屋城へ。以前、一度だけ名古屋に行った事があるのですが、その時は仕事だった上に1泊だったので、ほとんど何にも見ることが出来ずに終了。唯一の名古屋らしい思い出は、夜に手羽先を食べに行ったことと、帰りの電車の中で天むすを食べたことくらいだったのですが、今回ようやく、金色に輝くしゃちほこ様を拝むことができましたよ。実にエビフライ然として屋根の上に乗っかってらっしゃいました。
下の写真は、お濠に掛った橋のたもとで尺八を吹きならす虚無僧。桜舞い散るなか、なかなか風情のある風景だったのですが、どっかで聴いたことある曲だなー、と思ったら、「アメイジング・グレイス」だった。
「アメイジング・グレイス」って確か賛美歌だったと思うけど、名古屋の虚無僧は宗教的に寛大なのかな・・・ いっそ、今度ジョン・レノンの「イマジン」でも演って欲しいもんです。

夜はひつまぶしを食べに行きました。結構な量でびっくりしましたが、美味かった。いいなー、名古屋って美味しいものいっぱいあるなー。
ところで、名古屋 (と言っても、駅周辺のみしか知らないのですが) って、信号待ちの時間が長いような気がするの。あれかな、道路が広いからかな。
でもって、信号が変わるまで待ち切れずに、途中で渡り始める人が多い気もするの。やっぱこの辺、関西文化圏に近いんでしょうか。
次の日は岡崎城へ。 「岡崎城、今年の3月20日にリニューアル・オープン!」 っつーポスターを見かけましたが、「城」 と 「リニューアル・オープン」 って言葉、ちょっと合わないような気がするのよね、個人的に・・・
それはともかく、残念ながらちょっぴり雨模様ながらも、いい感じのお城&公園で楽しめました。公衆電話もいい感じだった。

一方、園内のからくり時計では、家康が味のある舞を披露してくれました。

資料館にはいろんな武具が展示されていたのですが、中に鹿と思しき動物の耳をくっつけた兜がありまして、さながらディズニーランドで売ってるミッキーマウスのヘアバンド的な様相を呈しておりました。
今もネコ耳をはじめケモノ耳萌えは盛んですが、この兜の持ち主はやはり鹿萌えだったんだろうか、などと歴史の奥深さに思いを馳せたりしておりましたよ。
お土産に味噌煮込みうどんを買ってきたので、さっそく今日の夕飯にいただきました。これまた美味かった。
次の名古屋行きの暁には、是非とも味噌カツに挑戦したいと、ついでに言えば、かの有名な 「モーニング」 も体験してみたいと、かような所存でございます。
犬山城ではちょうどお祭りの最中で、人形からくりの奉納をやってました。神社前でからくりを演じたあと、くるっと180度回転して町へと繰り出していくわけですが、この 「どんでん」 がなかなかの迫力だった。なんでも山車は高さ8メートル、3トンを超すんだそうな。


うちの近所じゃ桜もほぼ終わってたのですが、犬山城付近はちょうど見ごろで、なんだか得した気分でした。
そしてまた、犬山だけに、犬もおまつり気分でしたよ。

その後は名古屋城へ。以前、一度だけ名古屋に行った事があるのですが、その時は仕事だった上に1泊だったので、ほとんど何にも見ることが出来ずに終了。唯一の名古屋らしい思い出は、夜に手羽先を食べに行ったことと、帰りの電車の中で天むすを食べたことくらいだったのですが、今回ようやく、金色に輝くしゃちほこ様を拝むことができましたよ。実にエビフライ然として屋根の上に乗っかってらっしゃいました。
下の写真は、お濠に掛った橋のたもとで尺八を吹きならす虚無僧。桜舞い散るなか、なかなか風情のある風景だったのですが、どっかで聴いたことある曲だなー、と思ったら、「アメイジング・グレイス」だった。
「アメイジング・グレイス」って確か賛美歌だったと思うけど、名古屋の虚無僧は宗教的に寛大なのかな・・・ いっそ、今度ジョン・レノンの「イマジン」でも演って欲しいもんです。

夜はひつまぶしを食べに行きました。結構な量でびっくりしましたが、美味かった。いいなー、名古屋って美味しいものいっぱいあるなー。
ところで、名古屋 (と言っても、駅周辺のみしか知らないのですが) って、信号待ちの時間が長いような気がするの。あれかな、道路が広いからかな。
でもって、信号が変わるまで待ち切れずに、途中で渡り始める人が多い気もするの。やっぱこの辺、関西文化圏に近いんでしょうか。
次の日は岡崎城へ。 「岡崎城、今年の3月20日にリニューアル・オープン!」 っつーポスターを見かけましたが、「城」 と 「リニューアル・オープン」 って言葉、ちょっと合わないような気がするのよね、個人的に・・・
それはともかく、残念ながらちょっぴり雨模様ながらも、いい感じのお城&公園で楽しめました。公衆電話もいい感じだった。

一方、園内のからくり時計では、家康が味のある舞を披露してくれました。

資料館にはいろんな武具が展示されていたのですが、中に鹿と思しき動物の耳をくっつけた兜がありまして、さながらディズニーランドで売ってるミッキーマウスのヘアバンド的な様相を呈しておりました。
今もネコ耳をはじめケモノ耳萌えは盛んですが、この兜の持ち主はやはり鹿萌えだったんだろうか、などと歴史の奥深さに思いを馳せたりしておりましたよ。
お土産に味噌煮込みうどんを買ってきたので、さっそく今日の夕飯にいただきました。これまた美味かった。
次の名古屋行きの暁には、是非とも味噌カツに挑戦したいと、ついでに言えば、かの有名な 「モーニング」 も体験してみたいと、かような所存でございます。
先日、職場のオーナーとイタリア料理の話になりまして、
「やー、生ハムはやっぱ美味しいですよねー、でも高いんで手がでないですよねー、もうちょっとお手ごろな値段にならないもんですかねー、関税腹立ちますねー」
と言ったところ、後日、どーんと1キロ頂きました。ブロックで。
帰り際に 「これ、お土産」 と紙袋を手渡され、いやに重いなぁと思いつつ家に帰って包みを開けたら肉の塊が出てきて、あら、びっくり!
生ハム大好きなので、嬉しいことは嬉しいんですが、ただ、これ、どうやってスライスしろというの・・・ オーナー、あなた、お腹空いてる人に、缶切り渡さずに、缶詰だけを上げたりするタイプですね・・・?
まぁ、何はともあれ、やはり生ハムは薄さが命。手で切るよりも、機械スライスの方が好きなので、生ハムスライサー売ってないかなーと探したんですが、一台2万3千円くらいするのね。
もらった生ハム切るのにそんな大金かけては本末転倒な気がするので、仕方がなく包丁でスライスすることにしました。

で、折角なので、切る前に記念撮影。
「どうせ撮るならタバコの箱と比較しろ」 と言われ、マイルドセブン氏に参加していただくことになりましたが、しかしあれだよね、肉の塊もらって嬉しさのあまり記念撮影って、こう言っちゃなんだが、非常に貧乏臭いよね・・・
まぁ、そんなこんなで、本日、延々一時間以上掛けて包丁でスライスしてたら、右手の人差し指の付け根が痛くて堪らないです。
包丁握ってたところが擦れて、水ぶくれが出来そうな勢いなもんで、途中、もしかしたらこれは親切ごかしたオーナーの嫌がらせなのかもしれないと思ったよ。
まぁ、それでも無事切り終わったし、暫くは生ハム三昧の日々になりそうです。万歳。
「やー、生ハムはやっぱ美味しいですよねー、でも高いんで手がでないですよねー、もうちょっとお手ごろな値段にならないもんですかねー、関税腹立ちますねー」
と言ったところ、後日、どーんと1キロ頂きました。ブロックで。
帰り際に 「これ、お土産」 と紙袋を手渡され、いやに重いなぁと思いつつ家に帰って包みを開けたら肉の塊が出てきて、あら、びっくり!
生ハム大好きなので、嬉しいことは嬉しいんですが、ただ、これ、どうやってスライスしろというの・・・ オーナー、あなた、お腹空いてる人に、缶切り渡さずに、缶詰だけを上げたりするタイプですね・・・?
まぁ、何はともあれ、やはり生ハムは薄さが命。手で切るよりも、機械スライスの方が好きなので、生ハムスライサー売ってないかなーと探したんですが、一台2万3千円くらいするのね。
もらった生ハム切るのにそんな大金かけては本末転倒な気がするので、仕方がなく包丁でスライスすることにしました。

で、折角なので、切る前に記念撮影。
「どうせ撮るならタバコの箱と比較しろ」 と言われ、マイルドセブン氏に参加していただくことになりましたが、しかしあれだよね、肉の塊もらって嬉しさのあまり記念撮影って、こう言っちゃなんだが、非常に貧乏臭いよね・・・
まぁ、そんなこんなで、本日、延々一時間以上掛けて包丁でスライスしてたら、右手の人差し指の付け根が痛くて堪らないです。
包丁握ってたところが擦れて、水ぶくれが出来そうな勢いなもんで、途中、もしかしたらこれは親切ごかしたオーナーの嫌がらせなのかもしれないと思ったよ。
まぁ、それでも無事切り終わったし、暫くは生ハム三昧の日々になりそうです。万歳。
今年は思ったより桜が早かったですね。我が市では来週末に桜祭りを予定しているらしいのですが、その頃にはほとんど散ってるだろうなー。しかも今日は雨だしなー。
げにままならぬは人の世と桜の花ですな。
さて、この間、新国立劇場の 『アイーダ』 を観に行って来ました。ゼフィレッリのやつ。一度観たいと思っていたのでドキドキワクワクだったのですが、いやぁ、素晴らしかった!
歌手陣は正直、ビミョーな部分もあったものの、名作はいつの世も色褪せることはないもんなんだなー。凱旋シーンでは生馬まで出てきちゃって、絢爛豪華荘厳華麗なこれぞまさにスペクタクル!って感じでしたよ。VIVA ITALIA!!
以前、ヴェローナのアレーナ劇場で 『アイーダ』 を観たのですが、その時は青と白を基調としたシンプルかつ幾何学的な舞台装置で、イマイチ物足りなかったんだよなー。
舞台上にプールを作って船を浮かべたり、色々面白いことはやってたんですが、やっぱ 『アイーダ』 みたいなのはモダンでスタイリッシュな手法よりも、これでもかってくらい煌びやかな伝統的舞台の方がいいなぁと思います。
つか、新国って今年で10周年なんだなー。いやぁ、年取るはずだよ。
で、いやー、いいもの観た、満足満足、と思って家に着いたら、丁度バーレーン×日本戦の後半をやってましてですね、さーて、一日の締めくくりに日本の勝利を見てから気分良く寝るか、と思っていたのですが。
・・・もの凄いトーンダウンして布団に入ることになりました。なんだよ、もー。
それにしても、あのスタジアムの雰囲気は摩訶不思議な感じで面白かったなぁ。いかにも中東チックな、壺から蛇が出てきそうな音楽が大音量で流れてて、異国の地で戦ってる感満載でした。
やっぱさ、日本もヨーロッパの真似っこではなく、和物っぽい鳴り物で応援した方が、アウェイを演出できていいんじゃないかと思うのね。だってさー、それこそ 『アイーダ』 の 『凱旋』 なんかをやられたところで、あまりにもグローバルスタンダード過ぎて、ちっともアウェイな感じがしないじゃないですか。
ここは一発、お前ら敵地にいるんだぞ、舐めた真似すんなよ、点なんか入れたら承知せんぞ、ということを相手チームに思い知らせるべきだと思うのね。
よく、「どうせ言葉は分からないから、全部自分たちへの応援だと思うことにした」 なんてことを言う選手がいますが、そういう都合のいい解釈を許さないほどにローカル色を出すべきだと思うのね。
味方を盛り上げ、相手選手に心理的プレッシャーを掛けてこそのサポーターでございます。
なので、和太鼓と祭囃子で賑やかに盛り上げるも良し、スタンドの中央に津軽三味線部隊をずらっと並べ、気迫の津軽じょんがら節で闘志を掻き立てるも良し、あるいは雅楽隊が 『越天楽』 かなんかを演奏して、日本選手をめでたい気分にさせ、かつ敵のリズムを狂わせるも良し。
まぁ、どれほど応援に工夫を凝らしたところで、選手が頑張ってくれなきゃ仕方ないっちゃ仕方ないんだけどさー。
げにままならぬは人の世と桜の花ですな。
さて、この間、新国立劇場の 『アイーダ』 を観に行って来ました。ゼフィレッリのやつ。一度観たいと思っていたのでドキドキワクワクだったのですが、いやぁ、素晴らしかった!
歌手陣は正直、ビミョーな部分もあったものの、名作はいつの世も色褪せることはないもんなんだなー。凱旋シーンでは生馬まで出てきちゃって、絢爛豪華荘厳華麗なこれぞまさにスペクタクル!って感じでしたよ。VIVA ITALIA!!
以前、ヴェローナのアレーナ劇場で 『アイーダ』 を観たのですが、その時は青と白を基調としたシンプルかつ幾何学的な舞台装置で、イマイチ物足りなかったんだよなー。
舞台上にプールを作って船を浮かべたり、色々面白いことはやってたんですが、やっぱ 『アイーダ』 みたいなのはモダンでスタイリッシュな手法よりも、これでもかってくらい煌びやかな伝統的舞台の方がいいなぁと思います。
つか、新国って今年で10周年なんだなー。いやぁ、年取るはずだよ。
で、いやー、いいもの観た、満足満足、と思って家に着いたら、丁度バーレーン×日本戦の後半をやってましてですね、さーて、一日の締めくくりに日本の勝利を見てから気分良く寝るか、と思っていたのですが。
・・・もの凄いトーンダウンして布団に入ることになりました。なんだよ、もー。
それにしても、あのスタジアムの雰囲気は摩訶不思議な感じで面白かったなぁ。いかにも中東チックな、壺から蛇が出てきそうな音楽が大音量で流れてて、異国の地で戦ってる感満載でした。
やっぱさ、日本もヨーロッパの真似っこではなく、和物っぽい鳴り物で応援した方が、アウェイを演出できていいんじゃないかと思うのね。だってさー、それこそ 『アイーダ』 の 『凱旋』 なんかをやられたところで、あまりにもグローバルスタンダード過ぎて、ちっともアウェイな感じがしないじゃないですか。
ここは一発、お前ら敵地にいるんだぞ、舐めた真似すんなよ、点なんか入れたら承知せんぞ、ということを相手チームに思い知らせるべきだと思うのね。
よく、「どうせ言葉は分からないから、全部自分たちへの応援だと思うことにした」 なんてことを言う選手がいますが、そういう都合のいい解釈を許さないほどにローカル色を出すべきだと思うのね。
味方を盛り上げ、相手選手に心理的プレッシャーを掛けてこそのサポーターでございます。
なので、和太鼓と祭囃子で賑やかに盛り上げるも良し、スタンドの中央に津軽三味線部隊をずらっと並べ、気迫の津軽じょんがら節で闘志を掻き立てるも良し、あるいは雅楽隊が 『越天楽』 かなんかを演奏して、日本選手をめでたい気分にさせ、かつ敵のリズムを狂わせるも良し。
まぁ、どれほど応援に工夫を凝らしたところで、選手が頑張ってくれなきゃ仕方ないっちゃ仕方ないんだけどさー。