Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
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△ アルペンルート&白川郷
先日、ゴールデンウィークより一足早く、立山と白川郷に行ってきました。
やー、いっぺん行きたかったんだよねー、雪の大谷!
一日目は黒部ダムから立山まで、トロリーバスやらトロッコ電車やらケーブルカーやらロープウェイやらを乗り継いで、いわゆるアルペンルートの旅でした。
天気予報だと雨とのことで、ちょっぴり空模様が心配だったのですが、黒部の麓に着いた時点では青空も見えていて、ほっと一安心。
やっぱ日頃の行いがいいからねー、天は我らに味方したねー、などと言っていたのですが、上に上がっていくにつれて、雨こそ降ってはいないものの、どんどこ霧が出てきて凄いことに。
この辺り、風光明媚な景観が売り物なわけですが、もうね、あたり一面霧で真っ白で、何も見えないの。見晴らしだのパノラマだの眺望だのという浮かれた言葉を、有無を言わさず包み込んであざ笑うかのような、もの凄いまでの白さだったよ。
だってなー、ロープウェイからの眺めを楽しもうにも、ロープウエイそのものが、そもそも見えなかったりするんだもんなー。
てなわけで、下の写真は、純白の中から忽然と姿を現すロープウエイ。

一方こちらはケーブルカーが行き違う瞬間を車内から撮った写真です。ちょっとタイムマシンチックというか、近未来っぽい感じになりました。

私的旅のハイライトだった雪の大谷も、辺り一面真っ白でした。その上寒い。
まぁ、それはともかく、今年の雪壁は16メートルの高さだそうで、結構な迫力でございました。下の写真の真ん中辺りにぼんやりと人影が見えていますが、それと比べると、壁の高さが分かっていただけるかと。
しかしあれだな、豪雪地帯の不便さを逆手に取って、一転、観光名所にしてしまうというのは、実に素晴らしい発想だよなー。転んでもタダでは起きないって言うかなー。

雪壁にはドラえもんの絵が描いてあったり、相合傘があったりと実に賑やか。歩いてると、時折どさっと上から雪が落ちてきたりして、それもまた楽しからずや。
そうそう、お土産屋さんに地域限定の白えびポテトチップスが売っていたのですが、外袋がはち切れんばかりにパンパンなのですよ。標高2390メートルの威力を思い知りましたですよ。いやはや。
16メートルの雪壁だけでも十分に見る価値ありでしたが、これで空が青ければ、白と青とのコントラストでさぞかし綺麗だっただろうなぁ・・・と、やはり少々残念だったので、気分だけでも味わうべく、文明の利器の力を借りて、ちょっくら青空にしてみました。

・・・ちょっと空しい気分です。
帰りは美女平を通って立山まで出たのですが、こうも真っ白けじゃ、美女も 醜女も何もなかったよ。
山を降りてみれば、麓の方は雲は多いながらもそれなりに晴れてまして、夕焼けが綺麗でした。

次の日は白川郷へ。前日とは打って変わった良い天気で、暑いくらいの陽気でした。桜も丁度見頃でお得な気分。
しかしあれだね、合掌造りに桜の花って、そのまんま「まんが日本昔話」の世界だね。

本当にカラッと晴れた清々しいお天気で、鯉幟も気持ちよさそうに泳いでおりました。

ついでと言っちゃなんですが、本物の鯉も泳いでた。

そうそう、飛騨の高山にも寄ったんだった。
こちらもいい天気で、古い町並みのあたりは桜が満開でした。今年は行く先々桜が見ごろで、桜運があるような気がします。

やー、いっぺん行きたかったんだよねー、雪の大谷!
一日目は黒部ダムから立山まで、トロリーバスやらトロッコ電車やらケーブルカーやらロープウェイやらを乗り継いで、いわゆるアルペンルートの旅でした。
天気予報だと雨とのことで、ちょっぴり空模様が心配だったのですが、黒部の麓に着いた時点では青空も見えていて、ほっと一安心。
やっぱ日頃の行いがいいからねー、天は我らに味方したねー、などと言っていたのですが、上に上がっていくにつれて、雨こそ降ってはいないものの、どんどこ霧が出てきて凄いことに。
この辺り、風光明媚な景観が売り物なわけですが、もうね、あたり一面霧で真っ白で、何も見えないの。見晴らしだのパノラマだの眺望だのという浮かれた言葉を、有無を言わさず包み込んであざ笑うかのような、もの凄いまでの白さだったよ。
だってなー、ロープウェイからの眺めを楽しもうにも、ロープウエイそのものが、そもそも見えなかったりするんだもんなー。
てなわけで、下の写真は、純白の中から忽然と姿を現すロープウエイ。

一方こちらはケーブルカーが行き違う瞬間を車内から撮った写真です。ちょっとタイムマシンチックというか、近未来っぽい感じになりました。

私的旅のハイライトだった雪の大谷も、辺り一面真っ白でした。その上寒い。
まぁ、それはともかく、今年の雪壁は16メートルの高さだそうで、結構な迫力でございました。下の写真の真ん中辺りにぼんやりと人影が見えていますが、それと比べると、壁の高さが分かっていただけるかと。
しかしあれだな、豪雪地帯の不便さを逆手に取って、一転、観光名所にしてしまうというのは、実に素晴らしい発想だよなー。転んでもタダでは起きないって言うかなー。

雪壁にはドラえもんの絵が描いてあったり、相合傘があったりと実に賑やか。歩いてると、時折どさっと上から雪が落ちてきたりして、それもまた楽しからずや。
そうそう、お土産屋さんに地域限定の白えびポテトチップスが売っていたのですが、外袋がはち切れんばかりにパンパンなのですよ。標高2390メートルの威力を思い知りましたですよ。いやはや。
16メートルの雪壁だけでも十分に見る価値ありでしたが、これで空が青ければ、白と青とのコントラストでさぞかし綺麗だっただろうなぁ・・・と、やはり少々残念だったので、気分だけでも味わうべく、文明の利器の力を借りて、ちょっくら青空にしてみました。

・・・ちょっと空しい気分です。
帰りは美女平を通って立山まで出たのですが、こうも真っ白けじゃ、美女も 醜女も何もなかったよ。
山を降りてみれば、麓の方は雲は多いながらもそれなりに晴れてまして、夕焼けが綺麗でした。

次の日は白川郷へ。前日とは打って変わった良い天気で、暑いくらいの陽気でした。桜も丁度見頃でお得な気分。
しかしあれだね、合掌造りに桜の花って、そのまんま「まんが日本昔話」の世界だね。

本当にカラッと晴れた清々しいお天気で、鯉幟も気持ちよさそうに泳いでおりました。

ついでと言っちゃなんですが、本物の鯉も泳いでた。

そうそう、飛騨の高山にも寄ったんだった。
こちらもいい天気で、古い町並みのあたりは桜が満開でした。今年は行く先々桜が見ごろで、桜運があるような気がします。

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