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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
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 今回のCLはシャルケを熱烈応援していた私。
 あまりの熱烈応援ぶりに、「もし今回のCLでユーヴェとシャルケが当たってたらどっちを応援してた?」 と聞かれました。

 愚問だな。
 それはもう、考えるまでもなくユーヴェですよ。
 私の心はあくまでビアンコ・ネロであって、決してロイヤル・ブルーではないのだよ。

 そうだなぁ、もし対戦があったら、ホームで2-0、アウェイは伝統のウノゼロで勝ちたいな。
 ただ、内田をけちょんけちょんにするのは心苦しいので、定石通りシャルケの左サイドをさっくり崩してゴールゲットさせていただきたいと思います。すまんね、エスクデロ (サルペイ)。
 そんでもって、アレの芸術的なFKでノイアーをKOしてやるぜ!
 おおっと!ノイアー、一歩も動けなーい!!

 ・・・なーんて、ユーヴェの現状を考えると、非常に虚しい妄想なんですが・・・
 大規模資金投入が来るらしいけど、安物買いのなんとやらにならないよう、頼むから今夏はしっかりした補強をしてくれ・・・!


 てなわけで、私の心のチームは今も昔もユヴェントス。
 以前のサイトでも書いたように思うのですが、私のユヴェンティーナ歴はC翼ファン歴とほぼダブります。
 というのも、私がユーヴェのファンになったきっかけは、何を隠そう、我らが岬太郎君なのですよ。
 岬君の好きなプラティニが所属しているチームだから、ってのがユーヴェを選んだ最大の理由。あと、白黒ユニが気に入っちゃった。

 もちろん、プラティニは好きな選手ですが (とは言え、当時はあまりたくさんプレイを観る機会はなかったけど)、最初はプラティニ自身というよりも、「岬君が好きなプラティニ」 に注目し、やがてチームも応援するようになった感じでした。
 要するに、陽一先生の 「うっちーは岬君」 を受けて内田に注目&応援し始め、その流れでシャルケを応援しているのと基本的に同じ構造なわけで、あの頃から思考回路がまったく成長してないことに我ながら呆れます。三つ子の魂とは良く言ったもんだよな〜。

 とまぁ、そんなわけで、「どうしてユヴェンティーナになったの?」 と聞かれた場合は、カタギの人に 「岬君が〜」 とは言えないので、単に「プラティニが好きだったから」 と答えておりますが、実のところは岬君がいなかったら、私はユーヴェファンにはならなかった。

 私がサッカーを観たりやったり (流石に今はやってませんが) するようになったのは勿論C翼の影響なわけですが、そもそもの話、岬君がいなかったらこんなにもC翼にハマることはありませんでした。
 で、サッカーファンにならなかったら、セリエに興味を持つこともなかった。
 セリエに興味を持たなかったら、イタリアに興味を持つこともなかった。
 ・・・ってことはないけれど、私のイタリアへの興味のきかっけは主にサッカーとオペラだったので、2大興味の内の1つがなくなったら、イタリアに留学しようとまでは考えなかっただろうなぁ。多分、旅行程度で満足してたと思います。
 で、イタリアに留学しなかったら、確実に今の仕事はしていない。

 裏 (?) の人生を辿ってみても、C翼にハマっていなかったら同人界を知ることもなく、源岬病を患って腐女子になることもなく、サイトを作ったり、ブログをやったりすることもなかったでしょう。

 そんなこんなで、私の人生に途轍もなく大きな影響を及ぼしている岬君。
 生まれてきてくれてありがとう、なかなか楽しい人生をありがとうと、改めてお礼を言いたい気分です。
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 今日のシャルケ×マインツ戦はシャルケのホーム最終戦ということもあって、アウェイの新ユニのお披露目となりました。
 白地に水色の襟ぐり、肩に3本のブルーラインなので、遠目で肩口くらいまでを見ると、まるで南葛小学校のユニフォームのようです
 ただ、ボディに入ってる水色のピンストライプは微妙な感じ。あれ、チープな感じがするからない方がいいと思うぞ。今更言っても遅いけど。
 てか、今季の白ユニの方が良かったなぁ。3rdも今季の濃紺の方が良かったけど、来季のあのピンクというか紫というか微妙な色合いのユニを着たうっちーを見るのがちょっと楽しみだったりもします。
 あれ、ファルファン辺りは似合いそうだな〜。来季は残ってるか分からんけど。
 とまぁ、アウェイユニは微妙な感じですが、ホームユニは今季と同じらしいので、まぁ、いいか。あれは本当に秀逸。

 ・・・と、試合の話をせずにユニフォームの話なんぞをしていますが、いやあのね、もはやユニの話でもしなきゃやってらんないって!

 いやぁ、酷い試合だったな。観ていて痛々しくなるほど酷い試合だったよ。  
 ホームでの最終戦だというのにこの有様。相手が強いとはいえ、ここのところ大量失点での敗戦が多過ぎます。折角フンテラールが復活ゴールを決めたというのに!
 内田も今日は良くなかったなぁ。相当疲れているのか、集中力がない感じでした。久々に交代時のお辞儀を見たよ。

 ラストのケルン戦、そしてドイツ杯だけはなんとか頼むよ!
 これでドイツ杯を落としたら洒落にならないぞ・・・
 
 東京はあんなだし、シャルケはこんなだし、せめて明後日は頼むよ、ユーヴェ!
 「ラウールさんがやってくれるはず」
 と2nd leg前のインタビューで内田が言っていましたが、残念ながらラウールのゴールはなりませんでした。
 しかしあれだな、「ラウールさん」 って、相変わらず内田の 「さん付け」 の基準が分からないな。
 つか、外国人選手を 「さん付け」 で呼ぶ人ってあんまりいないよね。まぁ、エトーにさん付けしたくなる気持ちはとってもよく分かるんだけどさ。
 なんだか翼の 「リバウールさん」 を思い出してしまって面白さ倍増です。そういや、C翼には 「ゴンザレスさん」 もいたっけな。
 
 何はともあれ、今回のCLはシャルケのお陰で凄く楽しませてもらいました。選手の皆さんは本当にお疲れ様でした。ありがとう。
 OTで華々しく (?) 散ったわけですが、改めて思い返してみれば、常に格下扱いされながらも数々のピンチを潜り抜け、ここまで本当によく勝ちあがってきたよ。

 ベスト8やベスト4を賭けてのシャルケの戦いは、ある意味、ユーヴェが決勝に進んだ時よりもハラハラドキドキで胃が痛くなる思いだったなぁ。
 ユーヴェの場合は、そりゃ、もちろん勝ち進みたいに決まってるけど、「今回負けてもまた次回がある」 って思えるわけです。
 が、シャルケの場合、次にベスト8やベスト4まで進めるのはまた100年後とかになりそうなんで、「このチャンスを逃すわけにはいかない!」 っていう感じだし、更には戦力、体力的に常にギリギリな感じだったんで、応援も自然と力が入りました。

 ・・・いやまぁ、ユーヴェもしばらくはCLに縁がなさそうなんで、あんまりデカいことは言えないんですけどもね・・・
 
 試合後の内田のコメントが良かったなぁ。本当に充実したシーズンだったんだろうな。
 最近再びガムを噛みだしたりして少々体調が気掛かりですが、もう一踏ん張り頑張ってくれ。
 明後日にはまたリーグ戦だけど、気持ちを切り替えて残り2節をいい感じで終わり、きっちりドイツ杯を獲って、来季に繋がる有終の美を飾ってもらいたいものです。


 さてさて、残念がってばかりはいられません。こちらも気持を切り替えまして、

 岬君、お誕生日おめでとう!

 ってことで、倉庫の方に新作を収納しました。
 ただ、内容はお誕生日とは全く関係なし。しかも岬君は出てきません。岬君は出てこないんですが、私としては「源岬の原点その2」 みたいな感じです。
 実はこれ、随分前に出来上がってたんですが、タイトルが決まらずに放置してあった物件です。タイトル考えるの苦手なんだよなぁ。
 で、どれだけ考えてもいまいちピンと来るタイトルが思い浮かばず、仕方がないので、5分程前にやっつけで決めました。

 「ロッカールームにて」

 我ながらやっつけ感溢れ過ぎだとは思っています。思っているんだがどうしようもない。
 相変わらずのテキトーぶりですが、どうぞよしなに。

 
 シャルケの大冒険はこれにてお終い。
 まぁ、多少の色気は出しつつも、ベスト4は思い出作りの場だと思っていたので予想通りの結末ではありました。
 ありましたが、もうちょっと良い思い出を作ることが出来たんじゃないかなぁと、そこだけが残念です。
 マンUの1.5軍を相手にしてさえ力の差は歴然でしたが、なによりもまず、ラングニックの採配が意味不明過ぎる。ヘーヴェデスだけは替えちゃいかんだろう。
 ラウールのCL最後のプレイが、あんなに悔しそうなキックだったのが哀しかったなぁ。

 とりあえず寝ます。
 マンUにはピカチュウはいなかったけど、ルーニーがいたね、うっちー・・・

 まぁ、ピカチュウがいるにせよ、いないにせよ、ここまで来たらあとは当たって砕けろ!と思っていましたが、リーグ戦で温存されちゃったり、前日の公式記者会見を担当しちゃったりと、シャルケのキープレイヤーとして俄然注目されてきちゃったうっちーを見ているうちになんだかこちらも盛り上がってきちゃったりして、なんとか勝ちたいなぁ、もしかしたら行けちゃったりなんかしないかなぁ、な〜んてちょっぴり色気も出て来ちゃったりしたわけですが、いやぁ、やっぱりそうは問屋が卸さなかった。
 まぁ、そりゃそうだよね。

 というわけで、なにやらノイアーの大演武会の趣でしたね、今日の試合。
 時々、GKがビッグセーブを連発して、「今日はキーパーが当たってるな!」 なんてことがありますが、ノイアーの場合はあれが通常モードなのが恐ろしい。
 来季はあんな化け物が (多分) 敵になるかと思うと、心底うんざりするレベルです。

 とは言え、シャルケの名誉のために言っておきますと、これほどのノイヤー劇場は久々。やっぱりヘーヴェデスがいないのが辛かったなぁ。
 内田を含め、DF陣が色々あやふやだったよ。しかし、後ろが不安定になるのは分かってるんだから、前の選手がもうちょい守備をちゃんとやって欲しかったな〜。

 大きな大会の経験がない若い選手が多いから浮足立っていたのもあるのかもしれませんが、攻守に渡ってずっとバタバタしてる感じでした。
 あと、ラングニックがやりたいサッカーは分かるけど、それをマンU相手にやるにはちょっと地力の差があり過ぎた。結果、雑になってボールロストして、守備に追われて・・・ という感じでした。
 前半15分くらいまでは劣勢ながらもなんとか攻めの形も作ったりしてたけど、その後はなんかもう左右に振られ、縦にポンポンとロングを入れて裏を取られ、てんやわんやな有様でした。観ていてくたびれたよ。

 まぁ、そもそも選手層が全然違うよね。今更だけど。
 後半残り15分くらいで両チームとも選手交代しましたが、こっちがフラドに代わってピカピカ☆現役高校生のドラクスラーだったのに対して、向こうはルーニーに代えてナニだもんなぁ。

 試合終了直後は、これだけ実力差、選手層の差があっちゃ仕方ないな、と思っていましたが、時間が経つにつれてフツフツと悔しさが湧いてきてさ〜。もう少しやれたんじゃないかなぁと。
 攻撃も変に策を弄さずに、いつもみたいに右右右右も一つ右、って感じで行けば良かったんじゃないかと思うんですが、何故か今日はみんな中へ中へと入って行ったのが謎でした。
 無理だって。真ん中二人は固いって。ゆるゆるインテルみたいにはいかないって。

 しかし、このレベルの相手とやると、内田が通用するところ、まだレベルアップや改善が必要なところがはっきり分かって面白かったな〜。
 試合後の内田のインタビュー、珍しく感情がダイレクトに表に出てるなぁと思いました。
 うっちーは毒舌も熱い台詞も飄々かつ淡々と口にしますが、今回は感情の高ぶりを割と感じたぞ。なんだかんだ言って相当悔しいんだろうなぁ。そりゃそうだよね。
 でも、「試合に負けた後が一番面白い」 って前に言ってたし、色々刺激を受けて、一回りも二回りもでっかくなってくれたまえ。
 
 アウェイでこの結果をひっくり返すのはかなり厳しいですが、是非一矢報いて欲しいなぁ。
 シャルケの皆、もうひと踏ん張りして、出来る限りのパフォーマンスを見せてくれ!
 こっちも喜んで、徹夜で全力応援させてもらいますとも!
  
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