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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
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勝ったよ!
3−1でベスト8進出!!
あぁもうどうしていいか分からないくらいの感動だよ!!!

おめでとう、シャルケ!
おめでとう、内田!
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 主力を休ませてやってくれという願いもむなしく、今日もほぼいつも通りのメンバーでした。
 うん、知ってた。知ってたよ。マガトの辞書に 「ターンオーバー」 の文字はないってことは。
 で、思った通りの結果だったよ。
 強豪に勝った後に下位に酷い内容で負けるのは、もはやシャルケの様式美。
 
 ユーヴェ×ミラン戦まで寝ようと思ったけど、色々がっかり過ぎて眠れないので、こんな時間に更新してみるよ。
 試合ごとに感想を書くつもりはないんだけど、流石にちょっと愚痴らずにはいられない。

 
 いやぁ、しかし酷い試合だったなぁ、色んな意味で。審判を含め、どっちのチームも見渡す限り駄目駄目な試合だった。そんな中、ノイアーだけが神々しかった。

 シュツットガルトはなんだかもう、なんなんでしょう。
 私の知っているシュツットガルトは名門だったはずだったんだけど・・・
 メルセデス・ベンツが泣いてるぜ。
 
 ともあれ、岡崎は一体チームでどういう役割なのかがよく分からない。
 献身的なんだけどね・・・ 頑張ってるんだけどね・・・ 味方からボールが来ないよね・・・ 惜しいところで決められないよね・・・
 一方、ユーヴェでは苛々させてくれたモリナーロですが、敵に回すととっても安心だなと思いました。クロスが入る気がしないもの。

 シャルケは明らかに動き悪過ぎ。まぁ、バイヤン戦から中2日ですからね。疲れてるんでしょう。ラウールさえ動きがイマイチでした。
 まぁ、このところのスケジュールを見てたら疲れてるだろうことは誰にだって分かるわけだから、最初からフレッシュなサブメンバーを使って欲しかったと思うんだけど、でも、マガトの辞書に 「ターンオーバー」 の文字はないんだよね。

 うん、知ってたよ。
 知ってたとも。
 知ってたけどさぁ!!!

 CLを前にして無駄に体力消耗した上に、折角ドイツ杯の勝利で上がったテンションを再び地に落として、一体何がしたいのか。

 内田はどうにもこうにもな出来だったなぁ。明らかに身体が重い。右での組み立てはそれなりにやってたけど、守備の時の動き出しも鈍いし、中途半端なパスやプレイが多くて結構ピンチを招いてたし。

 ただ、カウンターの起点になってしまったあの切り込みは責める気にはならないんだよね。いやあの、現地シャルカーの皆さま方におかれましては大変お怒りのこととは存じますが。
 でも、内田にはああいうプレイをもっとして欲しいからさ。いいチャレンジだったと個人的には思います。
 甘い?そりゃまぁ、なんと言っても熱烈うっちーファンですから、目線が甘いのは致し方がない。なんにせよ、あの失敗で臆病にならないで欲しいです。
 ただまぁ、確かに持ち過ぎだし、奪われ方が悪かったし、ああいう結果になったわけだから、今回は甘んじて叩かれるだけ叩かれておけ。あそこから更にちゃんとシュートまで持っていくか、きっちり捌くかできるように精進してくれ。

 けど、一つだけ言わせてもらえば、内田が上がっても対処できるよう、他のDF陣の皆さんにももうちょっとしっかりして欲しい気もするんだけどね・・・

 温存なのか、懲罰交代なのか、多分そのどっちも何でしょうが、結局内田は前半でOUT。
 代わりに出てきたハオ君は攻撃に関しては内田より良かったな。守備はちょっとアレだけども。
 まぁ、本来SHの選手だから当たり前っちゃ当たり前だけど、パス交換も出来るし、フィードやアーリーも上手い。ドリブルもある。
 うかうかしてられませんよ、内田君!
 まぁ、とりあえず次のバレンシア戦で内田がスタメン落ちすることはないだろうと思うけど、今の出来がこれからも続くようだったら、ちょっと危ないかもなぁと思ったりもしました。

 やっぱり内田の攻撃面での最大の課題は、プレッシャーが掛った時のプレイだと思います。疲れてる時はそれが顕著に出る。
 どんなにいいセンスしてても、それを生かせなきゃ仕方がない。
 途中までいい形で繋いでも最後グダグダじゃ意味ないし、相手にとっては全く怖くないわけで、これをどうにかしないと中途半端な選手で終わっちゃうよなぁ。

 きっと今日の試合のあと、メディアやサポの間では 「内田OUT、ハオIN」の声が上がっているんじゃないかな。
 でも、うっちー、めげるなよ!これまで通り飄々とマイペースでやって行けよ!まぁ、何言われてもドイツ語だから分からんかもしれないけど!
 頭と気持ちを切り替えて、きりきり頑張れ!
 次のバレンシア戦で名誉挽回の活躍を見せて、CLベスト8まで連れて行ってくれ!


 しかし、試合後、ノイアーが憤懣やるかたない表情で首を振ってたのがさ・・・
 ごめん、ノイアー・・・ ホント、ごめん・・・ 
 こんな頭で良かったらいくらでも下げるから、移籍はしないで・・・

 
 岬君って、今後一応、PSGに行くことになってるんですよね。特別編かなにかでそんなことになっていたとかいないとか。
 けど、その特別編が単なるお祭りバージョンじゃなくて、そのまま設定がイキだとすると、源三さんのバイヤンも既定路線ってことなんだよなぁ・・・
 ハンブルガーを出るのはいいとして、バイヤンには行かないで欲しいんだけどな。シュナと同僚になったらリーグで対戦できないじゃんね。あそこは他にも肖とかレヴィンとかいるしさ。強力ストライカーと同僚になっちゃったらつまらんよ。
 でもやっぱり、陽一先生的にはCL編の決勝で、翼とリバウールさんのバルサVS源三さんとシュナの対決にしたかったりするのかなぁ。
 いや、描かれるかわからないCL編のことを考えても仕方がないんですが。


 それはそうと、バイヤンへの移籍と言えば、先日のドイツ杯でノイアーがバイヤンサポに 「ノイアーいらね」 のカードを出され、壮絶ブーイングをされてました。凄かったよ。
 こんな感じ↓
                     
 KOAN NEUER !

 これはいくらなんでも酷いなぁと思ったし、ルンメニゲが謝罪コメントを出したりしてたけど、これ、源三さんがやられたらちょっと燃えるな!とか思ってしまったさ。

 あ、ちなみにどうしてノイアーがこんなに拒絶されているのかというと、バイヤンのフロントがノイアー獲得を熱望してるものの、ノイアーは子供の頃から生粋のシャルカー。しかも、結構なアンチバイヤンなんだとか。
 バイヤンGKは 「ノイアーが来るなら自分は出て行く」 って言ってるし、サポとしてはノイアーに反感を持っているらしい。

 C翼界でもバイヤンのフロントが若林獲得を口にして、GKが 「ワカバヤシが来るなら俺は出て行くよ」 とか言っちゃって、サポーターが猛反発で試合中に源三さんに壮絶ブーイングとか、ちょっといいよね!
 どうも私はブーイングされたり叩かれたりしてる源三さんが好きらしいんだな。
 というか、ブーイングされても叩かれても、びくともせずに不敵に笑う源三さんが好きらしい。


 話を岬君に戻して、と。
 特別編があってもなくても、岬君が海外へ行くならPSGで決まりでしょう。本編中で伏線らしきものがちらほら見えるしね。
 ファンとしては早くフランスでプレイする岬君が見たいものですが、その反面、岬君が今のところ海外移籍をしていないのは、実に理にかなっているというか、賢いなぁと思ってもいます。

 岬君はWYのアジア予選の辺りですでにPSGからオファーが来てたわけですが、この時、本人は行くつもりでいたんだと思うんだよね、多分。
 どの時点で話が来てたのか分からないけど、夏の移籍に間に合う感じだったのかな?あるいは本大会が終わった後の冬の移籍シーズンに行くつもりだったんでしょうか。
 いや、岬君ってあの時点でフリーだから、移籍期限関係なく、WY本大会が終わったらすぐにでも契約できるのか。
 まぁ、いずれにしても、PSGに行くつもりだったんだろうと思います。そうでなかったら、オチャドとの因縁みたいな話は出てこないだろうしさ。行くつもりだったってことは、やれる自信もそれなりにあったんだろう。
 残念ながら怪我でチャンスを逃してしまいましたが、これはまぁ、仕方がない。この時の岬君は持ってなかった。
 
 で、その後20歳の夏に長期リハビリから復活してジュビロへ。
 初読の時は他の海外組に置いて行かれた感じで正直ちょっと寂しい気もしたんですが、一方で、復活後いきなり海外に行かずに一旦Jを経由したのは現実的で賢い選択だなぁとも思ったり。G-23まで読んで改めて考えると、より一層そう思います。
 まぁ、この年の夏はそもそも海外からのちゃんとしたオファーはなかっただろうと思うんだけどね。
 復活後も以前と同様のプレイが出来る保証はないわけで、というか、あんな大怪我をしたら大抵の場合は怪我前と比べて格段にパフォーマンスが落ちるわけで、いくら以前は素晴らしかったからと言って、復活後のプレイを見ずに、単なる希望的観測でオファーを出すほどヨーロッパのクラブは甘くない。

 ともあれ、プロ入りしてからは順調に活躍し、その年の11月末にはJで2NDステージ優勝。
 続く冬の市場では欧州行きの話もあったんじゃないかと思うけど、ここで移籍しなかったのも実に賢い選択だったと思います。
 なにせ復帰してまだ半年だし、プロとしてやっていく上で、左足の爆弾との付き合い方にようやく慣れてきたところなんじゃないかと思うんですよ。なので、ここで一気に環境を変えるのは得策ではないのではないかと。

 それに、フランスでやる分には言葉の問題はないとは言っても、シーズン途中での移籍ってのはやっぱりなかなか難しい。即戦力が求められるからね。
 もちろん、岬君が即戦力にならないというわけではありません。
 ただ、可能ならば監督やチームメイトやスタッフらとコミュニケーションをとって、チームにフィットする時間的、心理的余裕を持った方がいいだろうと思うわけです。
 初めての海外移籍の場合は特に、心も体もある程度ゆっくり準備できる夏に移籍するのがやっぱりベターなんじゃないかなと。名のあるクラブに行くなら尚更ね。

 そして何より、年明け以降の五輪アジア予選を考えると、このタイミングで海外に行っちゃうのは、単純に移動の問題を考えただけでもあまりお勧めできない。クラブと代表の兼ね合いもあるしさ。
 クラブでレギュラー取りをしなくちゃならないのに頻繁に代表に呼び戻されてたら集中できないだろうし、レギュラー取れずに試合に出られなかったら最悪代表落ちも考えられるわけで (まぁ、岬君はそうはならないだろうけど)。
 更には、認められたら認められたで、クラブが代表に出し渋るってこともあるだろうしさ。
 てか、3月と5月にオリンピック予選の試合が続くから、仮にこの年の冬に移籍したとしても、結局クラブではあんまり試合ができないことになるんだよね。これじゃ、移籍しても意味がないわけです。

 というわけで、岬君が現時点で海外に行っていないのは凄く納得できるし、賢い選択だなぁと思います。
 まぁ、陽一先生が狙ってやってるのかは分からないけども。
 これでオリンピック後に海外移籍ということであれば、完璧なスケジューリングなんだけどなぁ。
 オリンピックで活躍したら色々なところからオファーが来るだろうし、初めての移籍先は変に焦らず、いい代理人を付けて、落ち着いて自分に合ったチームと環境を選ぶのが、その後のキャリアのために何より大事だと思うよ。
 至極当然のことなんですが、リアル世界の日本人選手の海外移籍状況を見ていると、つくづくそう思います。
 昨日 (というか今朝) はドイツ杯準決勝のバイヤン戦でした。
 いやぁ、面白い試合だった!まさか勝てるとは思わなかったよ!おかげで今日一日、いい気分で過ごせました。

 シャルケはなんか知らんが、いきなり守備の組織と連係が良くなっててびっくりしたぞ。
 ここのところずっと、これは内田を鍛えるための守備特訓か何かなの?というくらい、いつも1人で広大な範囲をカバーし、頻繁に1対2の戦いを強いられている内田ですが、今日はちゃんとフォローが来てた。
 攻撃も基本カウンター狙いとはいえ、今までよりもしっかりした意図と形が見えたし、これまでとは別のチームのようでした。

 やっぱあれか、問題はフンテラールだったのか・・・ 
 いや、頑張ってほしいんだけどさ、フンテラール・・・

 そしてノイアーは相変わらず素晴らしい守護神っぷりだったよ!カッコよ過ぎて死ぬ!
 ロッベンと交錯して倒れた時、うっちーがすかさず駆け寄ってきて、 「大丈夫?」 ってやってたのにちょっと萌えてしまったのは、ここだけの話です。
 
 我らが内田君はと言えば、「危なげない」というわけではなかったし、特に2枚目のイエローを警戒したのかラスト15分はちょっとヒヤヒヤしたけれど、全体としてはリベリーを良く抑えてました。二人の駆け引きはなかなか見応えがあった。リベリー、かなり苛ついてたよな〜。
 監督とチームメイトにも褒められたって言うし、まずは良かった良かった。

 にしても、ラームを削ってイエローをもらったり、わざとなんだか偶然なんだかリベリーに足引っ掛けてぶち切れられたり、あやうくPK献上しそうになったり (よく見るとまったくセーフなんだけど)、なんだかとっても、うっちー劇場な一戦だったな〜。ある意味、この試合のキーマンだったのは間違いない。

 しかしあれだね、イエローもらっても、リベリーに鬼の形相でガン付けられても、相変わらず飄々と無表情なのが笑えますな。ホント、いいタマだ。
 リベリーとの前回のマッチアップの後は、「正直ギリギリだった」 って言ってたし、今回は 「殴られるかと思った」 とか言ってるけど、そんな様子はおくびにも出さず、お気楽高校生みたいな顔で淡々とこなしてるように見えるってのは、これはDFとして結構な武器なんじゃないかとも思うぞ。相手にしてみれば焦りも感じるだろうし、イラっと来るだろうからさ。
 そんでもって、「殴られるかと思った」 ってのも相変わらずのコメントですが、「相手を怒らせるっていうのは、いい守備をしてるっていうこと」 とさらっと言っちゃうのが、これまたうっちーらしい。
 
 うっちー、まだまだ課題は一杯あるけれど、本当にセンスのあるクレバーな選手だと思います。シャルケはどうも組織とか戦術とかがアレなんで、内田のクレバーさが一層際立っている感じ。
 そんでもって、攻撃はやっぱり魅力だよなぁ。全体的にもうちょっと攻撃参加が増えると、ぐっと評価も上がると思うんだけど。
 私はラームが好きなのですが、うっちーにはあの路線を参考にしてもらいたいなぁと思っています。ラームを育てたのはマガトだし、期待してるよ!

 なんにせよ、これで来季のEL出場が見えてきた!
 試合後の皆のはしゃぎっぷりが嬉しかったなぁ。ここの所、どんよりムードが続いたもんね。これで心機一転、チームも乗ってくれるといいのですが。
 とりあえず、次のシュツットガルト戦は主力を休ませてあげて欲しいな。折角いいムードになったのに、BMG戦のあれを繰り返したくはないよ。
 リーグの方はもはやどうあがいても同じだし、日本人対決はこの先いくらでも出来るからどうでもいいんで、ともかく万全のコンディションでCLを迎えさせて欲しい。
 特にラウールとうっちーはいい加減休まないと。ラウールは年齢が年齢だし、うっちーはアジア杯があったせいでずっと休みなしだし、二人とも過密日程で毎度あれだけ走らされてたら過労死しちゃうよ。怪我も心配だし。
 ついでに言えば、5日は裏でユーヴェ×ミランがあるのよ!頼むよ、マガト!


 ・・・とまぁ、とっても楽しい気分なので長々と書いておりますが、今日はやっぱりこのお方、ラウール・ゴンザレスさんについて語らねば終われんでしょう!

 もうね、バレンシア戦も流石のCL男だったし、この間のニュルンベルク戦も上手かったけど、今日のラウールのゴールにはちょっと涙が出そうになったよ。
 いつも苦しいところ、大事なところで決めてくれる。押しも押されもせぬスーパースターなのに、誰よりも献身的に走ってくれる。何気ないプレイの一つ一つが高品質。本当に本当に凄い選手だと思います。
 つくづく、バロンドールを獲らせてあげたかったなぁと思うよ。
 バロンドールなんざたかだか一雑誌の賞に過ぎないって言えば言えないこともないし、年周りとか運もあるってのは分かっているけれど、でも、やっぱりラウールは一度はもらってしかるべき選手だったと思うんだ。

 私はレアル・マドリードというチームがあまり好きではありませんが、その象徴である(あった) ラウールはとっても好きなんだな。
 プレイのタイプを始めとして、色んな面でデル・ピエーロとちょっと似たところがあるからかもしれません。

 正直、彼がシャルケで内田と同僚であることについては、これまで少々複雑な気分だったんですよ。
 内田があのラウールと一緒のチーム!内田がラウールにアシストしてハグしてる!一緒にドイツ語の授業受けてるなんて羨ましすぎるぜ、うっちー!
 という至ってミーハー的な思いと、ラウールがマドリの象徴でなくなってしまったという寂しさが混ざりあった気分。ホント、凄くショックだったんだよなぁ、ラウールの移籍は。
 今のサッカー界の趨勢からしたら、いわゆる 「バンディエラ」 という存在を求めるのは牧歌的に過ぎるのかもしれないけれど、それでもやっぱり、ユーヴェのデル・ピエーロ、ローマのトッティ、ミランのマルディーニ、そしてマドリのラウールは、それぞれのチームで現役生活を全うして欲しいと思っていたんでね〜。

 でも、こうしてドイツの地で第二の春を謳歌し、勝利後にサポーターたちに向かって歓喜の雄叫びを上げている姿を見ていると、ラウールがマドリを出てシャルケに来たことは、シャルケにとってもラウールにとっても良かったんだと思えるよ。
 そして、有無を言わさぬパフォーマンスでそんな風に思わせてくれるラウールは本当に凄い。ボキャブラリーが貧困で申し訳ないのですが、凄いとしか言いようがない。
 
 ちょっと前のインタビューでうっちーが、
「試合中、敵に踏まれて足を痛めた後、ドリブルで走り出したところにラウールが横からすっとやって来て、『俺がやっとくからお前は休んでろ』 って感じでボールをかっさらって代わりにドリブルしてくれた。チームメイトを助けるために、そういうことを率先してやってくれるんですよ。スーパースターなのに」
 というようなことを感じ入ったように話していましたが、なんかもう、惚れるよなぁ、ラウール。

 ラウールと一緒に練習し、闘えるなんて、本当に素晴らしい経験だよね。
 若者よ、ピッチの中でも外でも、ラウールから沢山沢山学ぶがいい!

 ラウールさん、バレンシア戦もまた頼みます。
 そんでもって、うっちーもしっかり頼むぞ!
 くれぐれも怪我のないように、活躍と勝利を祈っております。
 私はこれまでドイツサッカーにあんまり興味がなかったので、ブンデスリーガをちゃんと見始めたのは内田や香川が移籍した今シーズンからのことなのですが、いやぁ、なかなか面白いよね、ブンデスリーガ。
 セリエのあのフィールド上で将棋をやっているかのようなねちっこ〜いサッカーとは違って、 ブンデスリーガは正しくスポーツって感じ。
 何より、スタンドの雰囲気が素晴らしいなぁと思います。噂には聞いていたけれども、この雰囲気でやれるのは楽しいだろうなぁ。
 
 ブンデス新参者なので、源三さん絡みでハンブルガーがちょっと気になるくらいで、個別に日本人を応援しつつ特に贔屓のチームってのはなかったのですが、内田に肩入れしてるのとラウールがいる関係で徐々にシャルケを重点的に応援するようになりまして、今ではすっかりノイアーのファンになりました。惚れたぜ、マヌエル!
 W杯の時はそれほど気にも留めてなかったんですが、流石ドイツ、いいGKを輩出してくるよね。正に守護神。あれで24歳とは末恐ろしい。
 来シーズンは移籍っていう話もありますが、なんとか残ってくれないかなぁ。
 
 それはともかく、シャルケって、今やってるサッカーは決して褒められたもんじゃないんだけど、なんだか変に面白い。監督のマガトを始め、ツッコミどころ満載なので、妙にクセになるんだよな〜。
 まぁ、本来の意味での 「面白いサッカー」 とは別物なので、どうにかせにゃいかんだろうとは思うわけですが。

 あとまぁ、「面白い」 っていうのは、内田が主力として定着してるんで、攻守に渡ってよく画面に映るってのも理由の一つです。
 ミーハー的な観点で言えば、好きな選手が一杯見られるのは、やっぱり単純に嬉しいもんだよね。
 ほら、私、熱烈うっちーファンだからさ!

 で、ミーハーついでに言うならば、シャルケはなんと言ってもユニフォームが素晴らしい。
 特に今季のホームユニは全てが秀逸です。やっぱ襟付きユニが好きだな〜。
 色はもちろん、ちょっとクラシカルなデザインもいいし、背中のフォントもいい感じ。背番号の下にチーム名が入ってるのがまたいいんだよな〜。
 そして何より、あのボーダーソックスがポイント高し!
 いつも思うけど、ボーダーソックスのユニは可愛いさ倍増だよね。
 うっちーがシャルケを選んだのはユニフォーム的な意味でも正解だったな、と試合を観る度に思います。
 ぶっちゃけ、これまで見慣れた鹿島ユニや代表ユニ姿よりもいい感じだと思うよ (鹿サポの 「俺たちの篤人」 な方々に喧嘩を売っている私)。
 なんにせよ、是非、岬君に着せてみたいユニフォームでございます。


 しかしなんだ、この2週間の連戦はきついな〜。
 CLは1stレグのアウェイで1−1で引き分けて、普通だったらかなり有利な筈なんだけど、シャルケの場合なんとも言えない、というか、むしろ不安が・・・ ホームでころっと負けたりするからなぁ。
 なんかもうね、2ndレグの事を考えると、こっちがドキドキしてくるよ。
 選手の皆さんにはマガトの鬼特訓に耐えつつコンディションを万全に整えて頂いて、なんとか8強に進んでもらいたいものです。
 

 ・・・え?シャルケはともかく、ユーヴェはどうしたかって?

 いや、あの、ユーヴェのことは聞かないでください・・・ 
 こうやってシャルケの事を長々と語っているのは、ユーヴェの現状から目を逸らしたいから、という噂もちらほら・・・
 正直、ここ最近、試合を観るのが辛いの・・・
 一体どうなっちゃっているのか、どうしてこうなっちゃったのか、そしてこれからどうしたらいいのか、聞きたいのはこっちです・・・

 デシャン、帰ってきてくれ!
  
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