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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
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 ネタ満載の大荒れゲームだったザンクト・パウリ戦でスタメン3人が欠けてしまい、インテル相手に一体どんな惨劇が繰り広げられるやら、お願いだからせめて多少なりとも2nd legに望みを繋げるように頑張ってくれ・・・!
 ・・・と思っていたら、なんとびっくりな結果でございました。眠い目擦りつつ起きて良かった!

 
 マスコミ的には長友のいるインテルの勝利を確信し、期待していたのではないかと思います。
 城福さんが試合後のインタビュアをやってるあたりからもそれが伺えるよね。伺えるっていうか、丸見えだよね。
 けど、一応中立な立場であるべきだろうに、これって微妙にシャルケと内田に対して失礼だよな〜と思っていたら、うっちーが 「長友さん寄りですか?」っていう、彼の縦パス並みに精度が高く効果的なツッコミをかましてたんで、思わず笑ってしまいました。
 ホント、傍若無人だな、うっちー。
 でもって、「これからどんどん日本人がCLに出場するようになるだろうから、日本人対決っていうのは別に意識してない」っていうのがまた、いかにもうっちーらしい物言いだったなぁと。

 長友はあれだね、今日のインテルの中では1人だけ浮いてたね。いい意味で。
 15分だけとはいえ、1人だけ躍動していたよ。すごく異質だった。いい意味で。
 最後の最後にはうっちーとの対決もあったりして、マスコミの皆さんも大変美味しかったのではないかと思います。


 さておき、インテルに関しては 「僕らのインテルが帰ってきた!」 という感じなのですが、シャルケに関しては 「適材適所」 という言葉が思い浮かんだゲームだったなぁ。
 これまでマガトの元で非常に微妙な出来だったフラドとエドゥが輝いていたよ。マティプは半分くらい輝いていた。
 そして、マガトの元では出番すらなかったバウムヨハンが効いていた。パウリ戦で試しておいてよかったな。
 あと、パパドプーロスはやっぱいいね!
 皆、ハマる位置で使われればちゃんと機能するんだなぁと思った次第。

 個人的にはエドゥの2得点がとても嬉しいです。
 これまで試合によって右サイドやらされたり、左サイドやらされたりして全くフィットせず、本人も周りも困ってる感じだったけど、CFとしては頼もしかった。
 まぁ、インテルの守備陣がびっくりするほどゆるゆるだったおかげもあるかもしれないけど、本来あるべき位置で、しかも大舞台で結果を出せたのが嬉しい限りです。
 エドゥは内田が一番仲がいい選手らしいので、出来れば来シーズンも一緒に頑張って欲しいな。

 さて、アウェイで2-5という誰も思ってもみなかった大勝で、本来ならばこれでほぼ勝ち抜けだろうと思われるわけですが、なにせそこはシャルケだから油断ならない。
 ホームで0-4で負けるということもありえなくはないよね・・・ シャルケだしね・・・
 大きな貯金にも今一つ安心できないこの感覚、なんとなく覚えがあるわ・・・ そう、これは日本の首都を本拠地とする赤と青とユニフォームのチームの試合を観ている時の感覚・・・ 3点差付けて勝ってても、4点取られるかもしれないというこのスリルとサスペンス・・・

 ・・・まぁ、ともかくきっちり守って、攻める時は攻めて、目指せベスト4!
 みんなでラウールのCLをまだまだ続けてさせてあげてくれ!
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サッカーは強いものが勝つんじゃない、勝った者が強いんだ!

ということで

大勝利!!

いやホント、名前でやるもんじゃないんだよね、サッカーは。
だから面白い。
すんげー面白い試合だったよ!

最初はどうなるかと思ったけど、逆にあれで開き直れたのかな。
ラングニックになってまだ2戦目だけど、真ん中でつなげるようになって面白くなってきたなぁ。
決めたのが、マティプ、エドゥ、ラウールってのが嬉しい。
うっちーも良かったし、長友も良かったよ。

そして試合後のうっちーのインタビューが相変わらずで面白いです。

次はファルファンがいないのが気がかりだけど、バイヤンの二の舞は踏まずにこのままベスト4行ってくれ!
その前に、対マガト戦も気を抜かずに頑張れ!

今日は一日楽しく仕事が出来そうです。
ありがとう、シャルケ!
 東京サポならば誰でも歌える (かもしれない) "You'll Never Walk Alone"。
 改めていい歌だなぁと思います。今この時期は本当に胸に沁みるよ。

 最初の頃は、借り物の英語の歌じゃなくって、誰でも無理なく歌える日本語の歌がいいんじゃないのかなっていうか、VAMOS だの El Ciclon だの言いつつメインのチャントは英語かよ!と思ったりもしていましたが (実は今もちょっと思ってる。例えば、 『弾けよう〜飛田給〜♪』 はぶっちゃけダサいけど、あのダサさがクセになるっていうか、子供やお年寄りは歌いやすよね)、世界各国のクラブで歌われてるだけあって、やっぱり名曲は名曲だよなぁ。

 先日のCLのバイヤン×インテル戦の後にアリアンツでYNWAの東京バージョンが流れたのには、思わず込み上げてくるものがありました。
 世界最高峰の舞台で東京 (東京だけじゃないけどさ) のチャントを歌って日本応援してくれるのは、東京サポのはしくれとして本当に嬉しかったし、サッカーを通じて世界は繋がってるんだなぁと感じたものです。
 まさに You'll Never Walk Alone。
 
 昨日のチャリティマッチでは、時折、仙台のチャントが流れてましたね。あれはちょっと泣けた。
 関東以西の仙台サポってそう多くはないだろうから、きっと他サポの人たちがメインだったんじゃないかな。
 あの歌声が出来るだけ多くの地元仙台のサポの人たちに届いたのならばよいなぁと思います。

 
 今年はJリーグ創設20年の節目の年。
 が、今の日本のサッカー人気はイコール代表人気であって、Jリーグはむしろ衰退しているなどと言われたりもしています。それは実際、一面の真理なんでしょう。
 でも、チーム・チャントで励ます姿や、スタジアムにずらりと並んだ各クラブの年季の入った弾幕を見るに、なんだかんだでこの20年の間に確実にJリーグが地域に浸透し、日本に独自のサッカー文化が根付いて来ているんだよなぁ。
 単なるバブルや流行ではない、しっかりとしたサッカー文化の土台ができたからこそ、今の代表の活躍があるんだろうと思うと、しみじみ感慨深かった。
 そして、Jの創成期から今なお闘い続けているカズが昨日の試合でゴールを決めたのは、色んな意味で意義深かったなぁと思うのです。
 いやぁ、結局最後は全部カズに持ってかれちゃったな〜!

 日テレ系だと応援ゴールデンコンビが聞けなくて残念だなとか、
 中澤が挨拶のラストでちょっと噛んだぞとか、
 J選抜のユニは仙台カラーなのかなとか、
 カントリーロードやってるなぁ、泣かせるよなぁとか、
 やっぱりザックは3バックやりたいんだなとか、
 オプションの1つとしては面白いよなとか、
 やっぱトゥーリオには代表に戻ってきて欲しいなとか、
 新井場とマッチアップし、小笠原に当たっていくうっちーとか鹿サポは感慨深いだろうなとか、
 それにしても長友の成長っぷりが半端ないなとか、
 今ちゃんの四角い顔とプレイはいつでも安定感抜群だなとか、
 てか、ザックって今ちゃん好きだよねとか、
 本田&岡崎はやっぱいいコンビだなとか、
 都並は前半は長友、後半はカズのことしかコメントしてねーぞとか、
 試合中に地震とか、大陸プレートはもうちょっと空気読めとか、
 なんだかんだでやっぱり俊輔は上手いなとか、
 せっかくだから乾はもうちょい見てみたかったなとか、
 しかし改めて現代表の選手層の薄さはやばいよねとか、
 ホント、遠藤の代わりはどうすんのとか、
 ピクシー出ないの?とか、
 
 まぁ、そのほか色々あったけど、最後に全部カズに持って行かれた。
 うっちーのほっぺたペチペチしてたところで、更に持ってかれたぞ。

 流石です、カズさん!
●PCが絶不調です。動作が遅い上にブルースクリーンが頻発。
 こまめに保存をするように気を付けていたつもりなのですが、作業に集中しているとついうっかりしてしまったりすることもありまして、昨日は約2時間分の労働が青い画面の彼方へと消えて行きました・・・
 今はやること盛り沢山なのでこのままもうちょっと頑張ってもらわなくてはなりませんが、色々落ち着いたらメンテナンスに出してあげたい。

●最近やたらと目が痒くて、ついに花粉症デビューかとちょっとビクビクしています。
 とりあえずの心構えとして、あれやこれや色々な物を99%もカットしてくれるという3層立体マスクとやらを買ったのですが、よく考えてみれば、目が痒いのにマスクをしても意味がないような気がするぞ。

●先日、ユーヴェとトリノのOBで、筋委縮性側策硬化症治療研究のためのチャリティ・ダービーが行われました。
 ユーヴェ側はボニペルティ御大から始まって、ジダン、ネドヴェド、ヴィアッリ、ラヴァネッリ、ユリアーノ、タッキナルディ、トリチェッリ、タッコーニ、ダービッツ・・・  と、名前を書いてるだけで嬉しくなってしまうようなラインナップ。更に指揮を執るのは世界一葉巻の似合う監督、マルチェッロ・リッピ!
 リッピがいると、ユーヴェだなぁという感じがします。
 試合自体はちらっとハイライトを観ただけですが、ジダン→ネドヴェドのホットラインでゴールが決まっていたのが嬉しかったなぁ。
 てか、ジダンが相変わらず上手くて笑った。
 「年と共にスピードやスタミナは衰えるけれど、テクニックは決して裏切らない」って誰かが言ってましたが、つくづくその通りだなぁと思います。

●私の本棚の片隅には八咫烏と招き猫が並んで鎮座ましましております。
 こんな感じの1羽と1匹。↓

gatto&corvo

 もともとありがたいお二方ですが、この白と黒のコントラストが、ユヴェンティーナ的にはありがたさ倍増。
 ちなみに、先日の地震では、招き猫は座布団ごとすっとんで落っこちていたものの、八咫烏は平然としておられました。
 これはあれか、私の金運は地に落ちるけれども、日本サッカーは安泰ということか。
  
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