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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
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 緒戦のオランダ戦で3−0の歴史的大敗を喫してチームは一気に背水の陣。
 そんな中、点の取れない攻撃陣の切り札として、イタリア起死回生の救世主として、そしてチームを鼓舞するキャプテンとして、今期セリエA得点王のデル・ピエーロが国民の期待を一身に背負う!
 未だかつて、デル・ピエーロが代表でこれほどまでに待望された日があっただろうか? いや、ない (反語)。
 
 ・・・ってな感じで迎えたイタリア×ルーマニア戦。
 デル・ピエーロとロナウドの大会になると言われた98年W杯が怪我で不発に終わって以来、代表ではいつも微妙な位置にいたデル・ピエロですが、いやー、ここ数日のデル・ピエーロ待望論は凄かった。
 これまで10年に渡って散々叩いてきたのに、「もはや頼れるのはデル・ピエーロしかいない!」 的なイタリアマスコミの掌返しっぷりはなかなか笑えましたが、キャプテンマークを巻いてピッチに入って来たデルピには、個人的に実に感慨深いものがありました。
 その反面、「これで活躍できなかったら、一転してまたスケープゴートか」 と、緊張感も半端なかったよ。こんなに緊張しながら試合開始の笛を待ったのは初めてだったさ。

 さて、肝心の試合ですが、デルピなー、前半は良かったんだけどなー。
 ゴール入らない時は入らないもんだなー。後半は疲れたのか、すっかり消えてたし、総合すると無難な出来で終わってしまった感じ。
 しかしだ、ちょっと擁護させてもらうとだ、なんでもかんでもトーニにボールを放り込むんじゃ、デルピ入れた意味がないと思うんだよねー。
 トーニが当たってる時なら一極集中もアリだろうけど、特に今回は運に見放されてたわけだし、一旦デルピに預けた方が変化が生まれたような気がするんだけれども、それはあれか、いわゆる一つのファンの欲目か。
 次はスタメンないだろうなぁ。途中出場でもいいからもう一回見たいなぁ。これでおしまいってのはちょっとさみしいなぁ。
 と、まぁ、色々言いたいことはありますが、1−1のドローで終わったゲームのまとめは以下の9点。

 ・トーニ、ムンクの叫びポーズは見飽きたよ。早く耳に手を当てるポーズを見せてくれ。
 ・グロッソは代表だと凄いな。
 ・あれってオフサイドだったか・・・?
 ・ザンブロ・・・
 ・ムトゥ、恩を仇で返しやがって・・・ 
 ・パヌッチ、汚名返上!
 ・かと思ったら、またお前か、パヌッチ・・・ なんなの、そのマッチポンプっぷりは・・・
 ・神様仏様ブッフォン様!
 ・最後の交替がアンブロジーニって・・・
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・・・Read more...

 や、このカードもまたエキサイティングで面白かったよ!
 今大会はあまり無理せず、どうしても観たい試合だけを選んで観るようにしているのですが、ここまでのところ観戦した試合はどれもとっても面白かったんで、連日の睡眠不足も報われて余りある感じです。

 しかしあれだね、ドイツはディフェンスが少々不安ながらもよくまとまっていていいんじゃないの、一方クロアチアはイマイチか・・・などと思っていたのですが、いざ蓋を開けてみたらなんのその・・・ って、昨日と同じフレーズだな。
 いや、実際、蓋を開けてみなきゃ分からないもんですね。ドイツはなんだろうな、前線からキーパーまで津々浦々、どこもまんべんなく緩い感じだったなー。油断したのかなー。
 シュバインシュタイガーのレッドはちょっと可哀想な気がしましたが、まぁ、仕方がないっちゃ仕方ないか。
 昨日はドイツの悪いところが、クロアチアの良いところがそれぞれ出たように思います。

 しかしクロアチアは上手いなぁ。足元の上手さなんかはドイツより一枚も二枚も上手だわ。
 1点目はサイド攻撃からの綺麗なゴールだったし、2点目はレーマンがお茶目だったりポストが絶妙だったりしましたが、あそこでちゃんと詰めていてきっちり落ち着いて決めるのは流石。
 でもって、なんか監督がやたらと目立ってました。喜んで飛び上がった拍子に指輪かなんかを落し、慌てて拾って「ゴメン!落してゴメン!」みたいな感じでチュッチュキスしまくってたり、興奮し過ぎて審判に注意されたり。
 試合終了後も、まるで優勝したかのようなはしゃぎっぷりで可愛かったです。いいなー、あの監督、みんなから愛されてるんだろうなーと思いましたよ。

 B組2試合目はパスしたのですが、今日のC組の二試合はどっちも見逃すわけにはいきません。とりあえず、明日が土曜日で良かった・・・
 寝不足による肌荒れが大いに懸念されるところではありますが、チョコラBB飲みながら頑張る所存です。
 このカード、前大会で観たかった・・・

 ・・・と、まぁ、それはともかく、GL2順目のチェコ×ポルトガル戦。
 開幕戦を見た限りだと、ロシツキーがいないにせよ、チェコは放り込みばっかりで随分つまんなくなっちゃったなぁなどと思っていたのですが、いざ蓋を開けてみたらなんのその、いやはや、実に面白かった。攻守の切り替えの早い、観ていて楽しい展開になりました。

 チェコはバロシュが思いのほか良かったなー。グリゲラも頑張っておった。
 ポルトガルは、デコもクリロナも調子いいな!そんでもって、ヌーノはひっそりと息をひそめるようにしてキャプテンやってるな!
 なぜあなたの様なお方がFWなどという荒っぽいお仕事を、と思わず問いかけたくなるほど可憐だったあのヌーノも、今や代表のキャプテンか・・・と、少々感慨深いものがありますが、相変わらずお美しくて何よりです。
 しかし、ポルトガルが白でチェコが赤だったもんで、観ていてどうもややこしかったよ。

 2試合目のトルコ×スイスはハイライトしか観ていないのですが、いやー、トルコ、まさに値千金のゴールだね。
 まぁ、スイスにしてみれば、ホスト国なのにGL敗退一番乗りという悲しい結果になってしまったわけですが・・・

 あともうちょっとしたらクロアチア×ドイツが始まります。
 今日もまた眠いぜ・・・
 ユーロが始まりましたね!
 当然のことながら寝不足ですよ!
 が、昨日のオランダ×イタリア戦は寝不足になる価値のある試合でした。いやぁ、面白かった!

 しかしあれだ、カンナヴァーロが戦線離脱した時から少々雲行きが怪しい感じはしておりましたが、ここまで見事にDFが崩壊するとは思わなんだよ。3−0って! 
 イタリアとオランダに点差ほどの実力差はないように思うのですが、まぁ、運とか勢いとかってのも実力の内だわな。
 つか、DFもあれですが、なによりも中盤のダメっぷりに涙・・・ いや、涙を流すべきはドナドニの選手選考と采配か・・・
 前線も、トーニとディ・ナターレ、予選を見る限りでは結構相性良さそうだと思ってたのに、昨日は随分ちぐはぐだったなぁ。
 我らがデル・ピエーロは後半20分くらいから出場しましたが、ゴールの 「匂い」 だけで終わってしまいました。残念。
 つか、デルピ、また髪の毛切ったのね。個人的にはもうちょっと長めの方が似合うと思うんだけどね。W杯の時の坊主よりはマシだけどね。
 まぁ、それはともかく、カッサーノとのコンビをもうちょっと長く見たかったなぁ。

 オランダは流石だなーと思いましたです。かっこいいサッカーやってんな!
 ユーヴェファンとしてはファン・デル・サールにあまりいい思い出はありませんが、昨日は凄かった。ピルロのあのFK、よく止めたよ。
 しかし、オランダ、イタリア、フランス、ルーマニアって、まさに死のグループだよね・・・

 えー、今回のユーロはこれまでのポルトガルのように強烈に応援しているチームがありません。敢えて言えば、デル・ピエーロ及びユーヴェ選手を応援って感じかなー。
 とりあえずポルトガルが一押しではあるんだけど、ルイ・コスタ、フィーゴがいた頃の熱はないしなぁ。イタリアはデルピが出てくるときだけ必死に応援しますが、さもなきゃ、ぶっちゃけどうでもいいしなぁ。ただまぁ、デルピにできるだけ長く代表を続けて欲しいので、そういう意味ではイタリアに頑張って欲しいかも。
 とまぁ、こんな感じなので、観ていて割と気が楽です。その分、ハラハラドキドキ度が低いとも言えるんですが。
 
 しかし、それにしても眠い!
 
 右頬に3つ位赤いポツポツが出来て痒かったので、いわゆる大人ニキビってやつかなーと思い、市販のニキビ薬を塗ったんですよ。左も、薄っすらですがひとつポツンと赤くなったので、ついでにそこにも。
 で、そのまま一晩寝たところ、寝てる間に両頬が大フィーバーしておった!
 小さいポツポツだったのに、ほっぺた全体がうわーっと真っ赤になって、痒いの痒くないのって、凄いことになっておりました。鏡見て思わず笑っちゃったよ。
 いや、これでも一応女だし、顔だし、よく考えてみれば笑いごとじゃないんですが、もはや笑うしかないような顔だったのさ。

 熱を持って痛いくらいだったので、仕方なく皮膚科に行って来たのですが、診察室入った途端、先生に 「えー、今日は・・・ その顔ですか」 と言われました。ま、これだけ盛大に赤けりゃ、何も言わなくても、見てすぐ分かるわなー。
 しかし、体に異常が出た場合は服着て隠せるけど、顔となるとそうも行かないから困りますね。診察受けるのに、化粧して行くわけにもいかないもんなー。いや、そもそも化粧でごまかせるような生易しい赤さじゃなかったのですが。とりあえず、皮膚科が近所でよかったよ。
 家人からさんざん 「おてもやん」 と言われ笑われましたが、もらってきた薬を塗って一晩したら赤味はあらかた消えました。しかし、そうなるとむしろ急に顔色の悪い人になったみたいで、なんとも不思議な感じです。

 そうそう、病院といえば、この間健康診断に行ってきたのですが、あれさ、バリウムってさ、どうにかならんもんなのかね。昔に比べれば随分飲みやすくなったと言いますが、しばらく振りのバリウムに素で泣きそうになりました。
 こうさぁ、カプセル状か、せめて粉末状になってて、水飲んでしばらくすると胃の中で膨れるとか、そういう具合には行かんもんなのか・・・
 バリウム検査後、相当ひどい顔をしていたのか、係の人に 「大丈夫ですか? 具合悪いですか?」 と尋ねられました。つか、健康診断に行って具合悪くなるってどうよ・・・
 検査は17時からだったのですが、朝7時以降何も食べるなと言われていたのでお昼前後はおなかが空いて仕方がなく、検査後の夕食を楽しみにしていたのですよ。
 が、ようやく検査が終わったと思ったら、バリウムでおなかいっぱいになっちゃって、食事どころじゃなかった。なんだよ、バリウムが夕食かよ!

 あとはせめて、結果が良好であることを祈るのみです。
 
  
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