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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
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 いやぁ、昨日の陸上男子100m決勝では、ボルトが途中で加速装置を発動していてびっくりしました。ちょっとちょっと、サイボーグはオリンピックに出ていいものなの? つか、9.69秒って何。

 さて、オリンピックで各国ライバルたちの戦いが繰り広げられるさなか、上野に 「対決 巨匠たちの日本美術」 展を見に行ってきました。運慶vs快慶とか仁清vs乾山とか歌麿vs写楽とか、その他諸々日本美術会の様々なライバル対決やら師弟対決やらをテーマにした展示会です。
 実は8月の頭にも一度行ったのですが、展示期間の関係上、一部作品が見られなかったので再び足を運んで参りましたよ。かなり込み合っていたんでちょっと回りにくかったけど、それでも凄く面白かった。やっぱりライバル対決ってのは、時代やジャンルに関わらず燃えるよなー!
 特に師弟対決ってちょっといいよね。 「先生、いつかあなたを超えてみせる!」 「甘い!そんなことではこの私を倒すことなど100年早いわ!」 「翼、これまでよくやってきたな。もう俺がお前に教えることはない」 「なんでだよ、どうして行っちゃうんだよ、ロベルトーーー!」 みたいなのは燃えでもあり、非常に萌えでもあると思います。

 いやまぁ、ロベルトはともかくとして、「対決」展には仏像から絵画、陶芸まで様々なジャンルの作品が展示されてまして、なんというか、ガラコンサートみたいな展覧会でした。
 焼き物関連の展示物の前では、あちこちから 「いい仕事してますね〜」 という台詞が聞こえてきて、某番組の某鑑定士の影響の大きさを窺い知ることができましたよ。

 そういや、今年の秋にわが町にその鑑定団が出張して来るらしいのですよ。
 参加者募集のお知らせが来てたけど、家の隅から隅まで、畳もひっくり返して探したところで、お宝と呼べそうなものなんかないもんなぁ、我が家には。
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 や、全国的にオリンピックですね!
 大きな時差がないと寝不足で廃人になる危険性は少なくなるし、普段あまり見ない競技も見てみようかという気になる反面、放送してればしてるだけずるずるべったりとテレビを見てしまうのでそれも良し悪しだなーと思う今日この頃。
 ここ一週間、空いた時間のほぼすべてをオリンピック観戦に費やしてる有様ですよ。どうにかしてくれ。

 さて、そんなこんなで、連日色んな競技でメダルを獲ったり獲れなかったり不甲斐なかったり健闘したり泣いたり笑ったりしておりますが、ひとつ気になるのが表彰式の 「君が代」。
 いやあのね、非常にどうでもいい話だとは思うのですが、あれ、途中でドラ入れるのやめて欲しいのね、個人的に。
 万世一系の日本の国体が、あれで一気に中国四千年の歴史ってな雰囲気になっとるではないか。掛けそば食べてたはずなのにいつの間にかラーメン啜ってました、みたいなことになっとるではないかね、あのドラのせいで。
 そんでもって、「巌となりて」 の 「なりて」 の部分の符割がおかしいと思うのね。
 「な」 が付点四分、「り」 が八分で 「なーりて」 なのに、どっちも四分音符で 「なーりーて」 になっていて、聞くたびにむずむずするのでどうにかして欲しいのですが、まぁ、今更どうにもならんだろうなぁ。

 そういえば、うちの近所のスーパーが、「北島選手が200で金メダル獲ったら記念タイムサービス!」 と予告していたので、ちょっくら行ってみました。ちなみに、私の住んでいるところは別に北島選手の地元というわけではありません。
 私が行ったのは夕方だったので、すでにタイムサービスは終わっていたのですが、それでも一部商品のセールを続行してました。対象商品は油揚げと牛乳。
 どういう脈絡で油揚げと牛乳なのかは全くもって不明ですが、とりあえず縁起物なので買ってきたよ。
 牛乳売り場で近くにいたおじさんが店員さんに、「この牛乳と北島選手はなんか関係あるの?」 と尋ねてましたが、お店の人はにこやかに  「いえ、別になんにも関係ないんですけどね〜」  と答えてました。
 まぁいいさ。何の関係ない人も、さも関係があるかのように喜び楽しめるのが五輪の醍醐味というものです。

 北島選手がレース後のインタビューで  「メダルの喜びを皆で分かち合いたい」  というようなことを言っていましたが、おかげ様で私も油揚げと牛乳を安く買えて、しっかりと喜びを分かち合うことができました。
 金メダルおめでとう、そして、ありがとう、北島。
 どうも肩凝るよなぁ。一日中PCに向かってるせいもあるけど、イマイチ枕が合わなくて寝辛いんだよなぁ。きっとそのせいだよなぁ。枕新しくするかなぁ。そうだ、いっそのこと抱き枕でも買っちゃおうかなぁと、お茶を啜りながら軽い気持ちで amazon を覗いてみた本日の昼休み。
 ・・・あれだな、今の世の中、いつ何時どこで地雷を踏むか分かったもんじゃないな。
 抱き枕という健康グッズを検索して、よもやここまで不健康なモノがヒットしようとは・・・ 何なの、この眩暈のしそうなアンビバレンツ。  
 つか、「18禁枕カバー」 って、相当面白い響きだと思うのね、冷静になって考えてみると!
 えー、ここにリンクするわけにもいかんので、興味を持たれた方は 「抱き枕」 で amazon 検索してみてください。想像の斜め上を行く素敵な枕カバーが色々出てきますよ☆ 
 なんにしても、後ろに人が立ってなくて良かった…

 まぁね、私もオタクの端くれとして気持ちは分からないではないのですが、うっかり突然死したり、震災にあったり出来ないよね、コレ・・・
 例えば、寝てる最中に大地震があって家が崩れて、瓦礫の下からこれを抱きしめた格好で救助された日にゃ、いっそ救助しないで欲しかった、もういいですから埋め直してください・・・ という気分になるんじゃないかと思います、きっと。

 岬君の等身大枕カバーがあったらどうするかなぁと考えたのですが、やっぱり買わないだろうなぁ。いや、別にそんなあられもない姿のモノじゃなく、普通のさわやかな感じのイラストでもですね、やっぱりなんだか照れるよねー。
 だってさ、岬君を抱き締めて眠るんですよ! いや、抱き締めるというよりも、むしろコブラツイストですよ! とてもじゃないけど、おそれ多くてそんなこと!

 まぁ、源三さん辺りは金にあかせてオーダーメードしてそうだよなー。もちろん、あられもない姿のやつメインで。数バージョン作って、その日の気分によって色々と楽しんでいるに違いないと思います。 
 あの若林源三のことですから、枕カバーの域を超えて、なんかこう、特殊な仕掛けがあったりなんかするのかもしれません (それはもはや抱き枕じゃなくてダッチ○イフでは…)。

 けどあれだね、私はそんないじらしい (?) 源三さんが好きですが、岬君に見つかったらちょっとした修羅場だろうなー。
 
 母が巷で話題のポニョの歌を毎日楽しげにヘビーローテしてまして、ポーニョポニョポニョと一日中うるさいんです。
 何か知らんがよっぽど気に入ったんだろうなぁ、もしかしたら劇場に観に行っちゃったりするのかなぁと思いきや、テレビでやってたポニョ特集を見ながら、
「こんな映画、一体誰が観るんだろうね」
 と実に冷めた口調で言い出したんで、ちょっぴりビビりました。
 えー・・・ あれだけ高らかに歌っておきながら、その言い草はないんじゃないの・・・

 まぁ、それはともかく、毎日毎日暑いですな。今日はちょっとマシだけど。
 昨日、買い物に出かけたんですが、日傘をさしていても尚突き破って照りつけて来るような陽ざしにはほとほと参りました。
 もうね、いっそ夏は活動を全面休止したいよ。冬眠ならぬ夏眠でもしてたいよ。もしくは夏の方で活動を全面休止してもらいたいよ。お前か俺か、生き残りをかけたサバイバルって感じですよ。
 とまぁ、思わず埒のないことを考えてしまうほど暑かったわけですが、そんな炎天下の中、汗だくでランニングしている小学三年生くらいの男の子がいたのですよ。
 「おー、この暑い中元気だなぁ。夏休み始まって体鍛えてんのかなぁ」 と関心しながら見ていたのですが、この少年、只者ではなかった。ランニングのみでは飽き足らず、なんと、カメハメ波の訓練まで!
 数十メートル走ってはカメハメ波を数発繰り出し、再び走り出して数十メートル行ったかと思ったら再びカメハメ波!という過酷な修行を延々とこなしてらっしゃったんですが、もうね、すげぇ真剣な顔なのね。真顔。 「この夏の間に絶対ステージを上げる!そして世界を制してみせる!」 ぐらいの気迫でした。
 とりあえず、熱中症で倒れる前にカメハメ波がマスターできるよう、陰ながらお祈りしておこうと思います。  

 しかしあれだね、かつて 「7月21日」 というのは開放感と喜びに満ち溢れた、ウキウキワクワクの象徴のような日だったけど、この年になるとなんでもない普通の一日だよなー。
 なんかちょっとさみしい気分。
 ゲーム関連にはまったく疎い私ですが、「スーパー・マリオ・ブラザーズ」のマリオ氏がイタリア人らしいことに最近はじめて気がつきました。正確に言えば、マリオに弟がいることを最近知り、その弟の名前がルイージだと聞いて、あれ、もしかして奴はイタリア人なのか!と思った次第。
 そっかー、考えてみれば、「ブラザーズ」だもんなー。兄弟なわけだよなー。私はてっきり、「バブルガム・ブラザーズ」みたいな感じで、「マリオと 愉快な仲間たち」ぐらいの雰囲気なのかと思ってましたよ。

 けど、まぁ、そんなことはどうでもいいんだ。マリオがイタリア人だろうとマリ共和国人だろうと、そんなことは昨日受けた衝撃に比べれば取るに足りない瑣末事です。

 キャラメルコーン、クリームソーダ味!

 な、なにコレ・・・?
 東鳩の消費者に対する嫌がらせとしか思えんよ。
 商品開発部の人たち、消費者相手に腹いせしなくちゃならないほど、何かとてつもなく嫌なことがあったんだろうか、と思ってしまうくらい嫌がらせチックな味だったよ。
 てなわけで、東鳩社員の八つ当たりを受けて立とうではないか!という、自己犠牲と自虐精神にあふれる方はどうぞお試しあれ。
  
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