Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
♥ LOOKING BACK 8 /心の旅
倉庫作業のために自作を一通り読み直して、1つ気付いたことがあります。それは、
岬君の回想シーンが多い。
ということ。
いやぁ、多いな!別に回想ばっかりってわけじゃないけれど、世間一般の平均値よりは大分多いと思うぞ。
まぁ、ある意味これは原作のキャラ設定に忠実と言えるかもしれませんね。テントウムシと一緒に心の旅へレッツゴー!
いや、テントウムシはともかくですね、これだけ長く原作が続いていると、特に 「時間」 に関して色々悩ましいことが起こってくるわけです。
一体どの作品を基準にするべきなのか。
一番最初の無印の頃か、しっかり西暦が出ているROAD TO 2002 か、はたまた直近の原作か。
例えば、源三さんと岬君が再会した頃って「西ドイツ」だったわけですよ。西ドイツ時代に彼らはすでに14、15歳だったわけですよ。再会したのがギリギリ90年だとしても、2010年には34、35歳だよ。どうすんの、これ。
あれか?実は岬君と源三さんはいわゆる第1世代ってやつで、「そう、僕たちは過去から来たサイボーグ・・・」
・・・いや、作品が混ざってしまいました。てか、「平成版009」の続きを見なくては!
いやまぁ、この件に関してはとりあえず自作では全て 「ドイツ」 ってことにして適当にお茶を濁して深く考えないようにしてますが、他にもちょくちょく困った自体が出現するわけです。
例えば、「お茶でも飲みながら」という話の回想シーンでは、「100歳のご祝儀貰ったらプラモを買う」 という男の子が出てくるのですが、この 「プラモ」 にほとほと悩んでさぁ。
無印を基準に考える場合は、つまり、私の子供時代をほぼそのまま思い浮かべればいいわけです。で、その当時の子供が 「プラモが欲しい」 ってのはごく普通だと思うのね。
が、今の原作を基準に2010年の時点で21歳とすると、9歳のころは1998年。この時代の小学生ってゲームソフトとかを欲しがったんじゃないかなぁと。プラモなんかで遊んでたかなぁと。
まぁ、結局、無印準拠にしましたけどね。
やっぱり、小中学生時代は無印の頃の時代背景のイメージしか浮かばないんだよね〜。
そしてまた、更に悩ましいのは近年における技術の発達でございます。
例えば、携帯電話とメール。
サイトを始めた最初の頃、凄く悩んだんですよ。これらを出すか出さないか。
無印の時系列に沿えば、2人の再会時は当然、携帯やメールなんかないわけです。ファックスすらなかった。
が、2010年に21歳だとして逆算すると、どれも普通にアリなんだよな〜。
まぁ、中学生の頃は携帯持ってなくて普通だし、岬君って例え今の時代に高校生をやっていたとしても、携帯は持ってなさそうだよね。
「携帯?うーん、今のところあんまり必要ないし、興味ないなぁ」みたいな。「携帯で連絡しなくちゃならないほど急ぎの用事って、あんまりないよね」とか。
「今までなくてもちゃんと生活してこれたしさ」なんて。
取り付く島もないとはこのことだ。
だからまぁ、お話の中に出てこなくても、不自然ではないかなということで、私は岬君の高校生時代までのお話の中では携帯は出してません。
源三さんは 「俺専用携帯」 を持たせたがりそうだけどね。「料金は俺は払うから」とか言って、岬君に却下されてそうだけどね。
プロになってからは、まぁ、仕事の連絡もあるし、遠征もあるしってことで、仕方なく携帯持つようになったって感じかな〜、ということで、プロ時代の話からは時々携帯が登場しています。
メールは今後どうするか考え中。必要があれば高校時代の話しでも出すかもなぁ。
メールと言えば、この間LOOKING BACK 3 を書いた時に思ったのですが、いやぁ、あのシーンが描かれたのが、エアメールの時代で良かったよ!
今だったらいちいち写真の現像なんてせず、デジカメで撮ってメールに添付して送ればいいわけで、その日の内に簡単にやり取り出来ちゃうわけですよ。仮にそんな描写があろうものなら、時系列のごまかしようが・・・
・・・あ、いえ、別に今だって何もごまかしてなんかいませんよ!LOOKING BACK 3 に書いた源三さんの手紙が翼の手元に届くまでの経緯、あれは真実です。誰が何と言おうと真実です!
ま、ともあれ、私は子供~中学生時代は無印発表年代を念頭に、高校時代はちょっとあやふやな感じ、そしてプロになってからは現在の原作を基準にして考えています。決めているわけではないのですが、なんとなく無意識にそんな感じになってる。
なもんで、プロの岬君が子供時代を回想すると、ちょっと変な感じになるんだよね。今21歳の人の子供の頃の思い出が80年代なんだもんなぁ。
さて、時代と言えば、時と共に科学技術はもちろん、言葉も移り変わるもので、同人用語も色々と変遷しておりますね。
カップリングに関して言えば、今は 「受」「攻」 の語が一般的ですが、C翼全盛当時は 「上」「下」 という言い方が主流だったような。いつ頃からなんだろうな、「受」「攻」 って言い方。
それから、「若林×岬」 のように、カップリングを「攻×受」 で表すのも、ネットを始めてから知ったのでした。これまた、いつ頃からの表記法なんでしょうね。
てか、そもそも攻の名前が前で受が後ろいう決まりも当時はなかったよな〜。
以前はゴロ重視だった気が。松小次とかさ。あのカップリングは大抵小次郎が攻だけど、松山君の名前が先だった。
あ、でも「小次ぴか」って言い方があったな〜。今はあんまり使わないのかな。
あと、当時は「小次健」も「健小次」もどっちもまとめて「小次健」と言ってた気がするんだよなぁ。まぁ、私があまり気にしていなかっただけで、昔からちゃんと区別して表記されていたのかもしれませんが。この辺、専門分野でないこともあり、ちょっと記憶が曖昧です。
「源岬」は「源たろ」という言い方もありましたが、今は見ないですね、これ。
カップリング関連以外で懐かしい言葉は、「転ぶ」かな。あるジャンルにハマることを 「転ぶ」 って言ってましたよね。今じゃあんまり聞かないけど。
もとはもちろん宗教関係の用語なんだけれども、言い得て妙かもしれませんな。宗教みたいなもんだからな。私なんか源岬教に転んで早二十余年ですよ。
基本中の基本である 「やおい」って言葉も、今じゃあんまり使わなくなったな〜。
かつてはエロス要素があるものは「やおい本」と言ってましたが、今は「大人向け」とか「18禁」とかかな?
「やおい女」って言い方もしてましたよね。今じゃ「腐女子」にすっかりとって代わられましたが。
用語ではないけど、昔の同人誌って対談ページが一杯あった覚えがあります。修羅場対談みたいなのが結構な割合で載ってた。なんだか楽しそうで、ちょっと憧れたものです。
まぁ、今は今で、ネットのおかげでサイト作ったりブログやったりして、各地のC翼ファンの方々と簡単便利に交流出来るわけで、これもなかなかいいものではありますよね。
なんにせよ、いい時代に生まれ合わせたものです。
岬君の回想シーンが多い。
ということ。
いやぁ、多いな!別に回想ばっかりってわけじゃないけれど、世間一般の平均値よりは大分多いと思うぞ。
まぁ、ある意味これは原作のキャラ設定に忠実と言えるかもしれませんね。テントウムシと一緒に心の旅へレッツゴー!
いや、テントウムシはともかくですね、これだけ長く原作が続いていると、特に 「時間」 に関して色々悩ましいことが起こってくるわけです。
一体どの作品を基準にするべきなのか。
一番最初の無印の頃か、しっかり西暦が出ているROAD TO 2002 か、はたまた直近の原作か。
例えば、源三さんと岬君が再会した頃って「西ドイツ」だったわけですよ。西ドイツ時代に彼らはすでに14、15歳だったわけですよ。再会したのがギリギリ90年だとしても、2010年には34、35歳だよ。どうすんの、これ。
あれか?実は岬君と源三さんはいわゆる第1世代ってやつで、「そう、僕たちは過去から来たサイボーグ・・・」
・・・いや、作品が混ざってしまいました。てか、「平成版009」の続きを見なくては!
いやまぁ、この件に関してはとりあえず自作では全て 「ドイツ」 ってことにして適当にお茶を濁して深く考えないようにしてますが、他にもちょくちょく困った自体が出現するわけです。
例えば、「お茶でも飲みながら」という話の回想シーンでは、「100歳のご祝儀貰ったらプラモを買う」 という男の子が出てくるのですが、この 「プラモ」 にほとほと悩んでさぁ。
無印を基準に考える場合は、つまり、私の子供時代をほぼそのまま思い浮かべればいいわけです。で、その当時の子供が 「プラモが欲しい」 ってのはごく普通だと思うのね。
が、今の原作を基準に2010年の時点で21歳とすると、9歳のころは1998年。この時代の小学生ってゲームソフトとかを欲しがったんじゃないかなぁと。プラモなんかで遊んでたかなぁと。
まぁ、結局、無印準拠にしましたけどね。
やっぱり、小中学生時代は無印の頃の時代背景のイメージしか浮かばないんだよね〜。
そしてまた、更に悩ましいのは近年における技術の発達でございます。
例えば、携帯電話とメール。
サイトを始めた最初の頃、凄く悩んだんですよ。これらを出すか出さないか。
無印の時系列に沿えば、2人の再会時は当然、携帯やメールなんかないわけです。ファックスすらなかった。
が、2010年に21歳だとして逆算すると、どれも普通にアリなんだよな〜。
まぁ、中学生の頃は携帯持ってなくて普通だし、岬君って例え今の時代に高校生をやっていたとしても、携帯は持ってなさそうだよね。
「携帯?うーん、今のところあんまり必要ないし、興味ないなぁ」みたいな。「携帯で連絡しなくちゃならないほど急ぎの用事って、あんまりないよね」とか。
「今までなくてもちゃんと生活してこれたしさ」なんて。
取り付く島もないとはこのことだ。
だからまぁ、お話の中に出てこなくても、不自然ではないかなということで、私は岬君の高校生時代までのお話の中では携帯は出してません。
源三さんは 「俺専用携帯」 を持たせたがりそうだけどね。「料金は俺は払うから」とか言って、岬君に却下されてそうだけどね。
プロになってからは、まぁ、仕事の連絡もあるし、遠征もあるしってことで、仕方なく携帯持つようになったって感じかな〜、ということで、プロ時代の話からは時々携帯が登場しています。
メールは今後どうするか考え中。必要があれば高校時代の話しでも出すかもなぁ。
メールと言えば、この間LOOKING BACK 3 を書いた時に思ったのですが、いやぁ、あのシーンが描かれたのが、エアメールの時代で良かったよ!
今だったらいちいち写真の現像なんてせず、デジカメで撮ってメールに添付して送ればいいわけで、その日の内に簡単にやり取り出来ちゃうわけですよ。仮にそんな描写があろうものなら、時系列のごまかしようが・・・
・・・あ、いえ、別に今だって何もごまかしてなんかいませんよ!LOOKING BACK 3 に書いた源三さんの手紙が翼の手元に届くまでの経緯、あれは真実です。誰が何と言おうと真実です!
ま、ともあれ、私は子供~中学生時代は無印発表年代を念頭に、高校時代はちょっとあやふやな感じ、そしてプロになってからは現在の原作を基準にして考えています。決めているわけではないのですが、なんとなく無意識にそんな感じになってる。
なもんで、プロの岬君が子供時代を回想すると、ちょっと変な感じになるんだよね。今21歳の人の子供の頃の思い出が80年代なんだもんなぁ。
さて、時代と言えば、時と共に科学技術はもちろん、言葉も移り変わるもので、同人用語も色々と変遷しておりますね。
カップリングに関して言えば、今は 「受」「攻」 の語が一般的ですが、C翼全盛当時は 「上」「下」 という言い方が主流だったような。いつ頃からなんだろうな、「受」「攻」 って言い方。
それから、「若林×岬」 のように、カップリングを「攻×受」 で表すのも、ネットを始めてから知ったのでした。これまた、いつ頃からの表記法なんでしょうね。
てか、そもそも攻の名前が前で受が後ろいう決まりも当時はなかったよな〜。
以前はゴロ重視だった気が。松小次とかさ。あのカップリングは大抵小次郎が攻だけど、松山君の名前が先だった。
あ、でも「小次ぴか」って言い方があったな〜。今はあんまり使わないのかな。
あと、当時は「小次健」も「健小次」もどっちもまとめて「小次健」と言ってた気がするんだよなぁ。まぁ、私があまり気にしていなかっただけで、昔からちゃんと区別して表記されていたのかもしれませんが。この辺、専門分野でないこともあり、ちょっと記憶が曖昧です。
「源岬」は「源たろ」という言い方もありましたが、今は見ないですね、これ。
カップリング関連以外で懐かしい言葉は、「転ぶ」かな。あるジャンルにハマることを 「転ぶ」 って言ってましたよね。今じゃあんまり聞かないけど。
もとはもちろん宗教関係の用語なんだけれども、言い得て妙かもしれませんな。宗教みたいなもんだからな。私なんか源岬教に転んで早二十余年ですよ。
基本中の基本である 「やおい」って言葉も、今じゃあんまり使わなくなったな〜。
かつてはエロス要素があるものは「やおい本」と言ってましたが、今は「大人向け」とか「18禁」とかかな?
「やおい女」って言い方もしてましたよね。今じゃ「腐女子」にすっかりとって代わられましたが。
用語ではないけど、昔の同人誌って対談ページが一杯あった覚えがあります。修羅場対談みたいなのが結構な割合で載ってた。なんだか楽しそうで、ちょっと憧れたものです。
まぁ、今は今で、ネットのおかげでサイト作ったりブログやったりして、各地のC翼ファンの方々と簡単便利に交流出来るわけで、これもなかなかいいものではありますよね。
なんにせよ、いい時代に生まれ合わせたものです。
PR
COMMENT