Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
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♥ LOOKING BACK 6/東邦見聞録
私がC翼を読みだしたのは1983年ごろ。そして、イベントに行き始めたのが、1985年。友達に誘われて、一体どういうイベントだか分からないものの、「C翼関連ならなんでもこい!」 と出かけて行ったのが、大人への階段の第一歩でございました。
大人への階段を上ると同時に、人としての道を踏み外したような気もしますが・・・
ちなみに、その友達はと言えば、年の離れたお兄ちゃんが、いわゆる赤い彗星オタクな人だったので、そっちの関係から情報を得たらしい。
全然関係ないですが、今ちょっと検索してみたら、翼以前は 「ゴッドマーズ」 と 「J9」 が主流だったんだね。子供のころ、どっちも見てたよ!
私は特に 「J9」 が大好きでした。「必殺」 のロボットアニメ版みたいな感じなのですが、例によって例のごとく、当時はお子様だったので、挿入歌以外の細かいことはあまり覚えておりません。
OPがすごく好きだったなぁ。
「夜空の星が輝く陰で、ワルの笑いがこだまする
星から星に泣く人の、涙背負って宇宙の始末
銀河旋風ブライガー、お呼びとあらば即参上!」
っていう口上が歌の前に入るんですよ。で、「J9、J9 情け無用〜♪」 ってなるの。
作画が 「009」 のOPと同じ、故金田さんなんだよね。EDの 「さすらいキッド」 も好きだったなぁ。
実は、「009」 にはまった後、「J9」 も見たくなって、ネット配信を探したりしておりました。残念ながら見つからなかったけど。
・・・と、話が大幅にズレましたが、85年〜87年くらいは、結構あちこちのイベントに通ったかな。あの頃はしょっちゅうオンリーイベントがありました。よく行ったなぁ、大○区産業会館。懐かしい。
が、C翼の連載が終わった88年以降はイベント数もぐっと減り、萌えの供給もなくなり、私も自然とフェードアウト。
その後も時折源岬妄想をしたりしてましたが、それもいつしかやらなくなり、イタリアで再燃するまでは原作自体読んでいませんでした。WY編を読んだのは、サイトを始めてからだったしね。
C翼と入れ替わるように 「星矢」 がブームになって、私も連載を読んだりアニメを見たりしてましたが、同人は全く興味がわかなかったなぁ。
なので、私の同人歴 (と言ってよいものか謎ですが) はC翼だけです。
しかし、今振り返ってみると、凄い状態だったよね、あの頃の同人界は。C翼以降のムーブメントは分からないのですが、1ジャンルがコミケであれだけのスペースを占めるのって、空前絶後なのでは。「スラムダンク」とかはどうだったんだろう。
私は同人界では傍流の南葛派だったので、中心のマグマ地帯からは離れた所にいましたが、健小次の友達に付き合って行列に並び、本を貸してもらったりして、その余熱は味わわせてもらいました。
ともかく、東邦系は毎回買う本が一杯あってとっても羨ましかったなぁ。広いイベント会場、行けども行けども東邦系。フルカラー表紙の分厚い本が何冊もあったりして、凄かったよね〜。
お茶会だのダンスパーティだのもやってたなぁ。私たちにとっては大人の世界だったし、単なる読み手だったのでもちろん参加したことはありませんが、噂だけは聞いておりました。
しかし、お茶会はともかく、ダンスパーティってどんな感じだったんだろう。
東邦やおい系ダンスパーティ・・・ すっごいカオスっぽいんですが。
本の内容も東邦系はかなりハードでしたよね。まごうことなき18禁。
いや、もちろん健全やギャグもありましたが、その手のもののハードさは、やはり凄かった。
ともかく、小次郎はありとあらゆる人にありとあらゆることをされてたな〜。前にも書いたけど、人だけじゃなくて犬にもやられてたからな!
いや、あれは本当にトラウマなんだよ、私。
で、東邦系に絡むと、源三はとんでもなく悪い奴だった。金にあかせて健ちゃんと小次郎の仲を引き裂く鬼畜大魔王みたいな役回りが多かったように思います。
しかし、そういったあれこれを、普通に売り買いしてたんだよね。今考えると、当時の私たちの年齢で簡単に買えちゃったのは、ちょっとマズいよなぁと思ったりもするのですが。
まぁ、それはともかく、今回は岬君をちょっと離れ、C翼界の王道中の王道のカップリングについてです。
以下、リサイクル。
*****
健小次と小次健、どちらでもいけるんですが、どちらかといえば健小次派。といっても、別にさほど拘りがあるわけではないのですが。
この二人に関してはインプリンティングされちゃっているというか、私にとってはC翼界のデフォルト設定みたいなもんなので、逆にあんまり深くは考えていなかったりします。
ただ、そういう関係になるきっかけを考えた時に、恋愛関係に疎い&割と常識派の小次郎に健ちゃんを押し倒す根性はないのではなかろうかというのが私の見解なので、どちらかと言えば健小次かなと、まぁ、そんな程度のぬるい認識です(すみません、小次健の方々・・・)。
あと、健ちゃんってただでさえいつも小次郎の背中を追いかけているような気がするのに、これでベッドの中でまで受では、なんつーか、糟糠の妻って感じがしてしまってね・・・ 攻の方があってるかなぁと。
世話焼き女房タイプの攻 (ちょっぴり鬱気質) っていうのが 若島津氏に対する私のイメージです。
ま、受攻問題はちょっと脇に置いておくとして、この二人っていいよなぁって思うんですよ。
健ちゃんは小次郎のこと純粋に尊敬して慕ってて愛しちゃっていて、小次郎の方は普段は表に出さないものの、どこか根っこのところで相手の存在に頼っているような。
健ちゃんって結構後ろ向きに悩んだりして、「俺なんかいない方が日向さんは・・・」 とか思ったりしそうなんですが、「馬鹿野郎!お前がいるから俺は安心して好き勝手できるんだろうが!」 と、まぁ、そんな感じ。
門外漢が無理して語るなって感じなんですが、とりあえずそんな風に思ってます。
ただ、健小次をC翼界の大前提として認めつつも、今現在この二人のお話を読もうという気にはならないんだよなぁ (昔は山ほど読んだけど)。それはどうやら、受けてる小次郎を見たくないという思いが私の心のどこかに潜んでいるためではないかという気が。
いや、漠然と 「二人はデキてる」 「健ちゃんが攻で小次郎が受」 と思ってる分にはいいんだけど、具体的なところは見たくないというかね・・・
なんでかなー。小次郎には、ちょっぴり馬鹿だけど (失礼!)、やっぱりカッコいい日向さんでいて欲しいのかもしれないです。
で、この際ついでだから言ってしまいますが、私、健ちゃんは真性ゲイだろうと思っています。いや、同人とは関係なく、ごく普通にゲイだと思うの (どちら様も、馬鹿のたわごとだと思ってさらりと流してやってください・・・)。
「男も女も関係ない、お前だから好きなんだ!」 という考えがこの世界では基本にあると思うのですが、なんかなー、彼に限っては本物なのではなかろうかと。思春期に入って自分のセクシュアリティに悩み、葛藤する健ちゃんって凄くナチュラルに想像できるんだよね・・・ そして、目覚めるきっかけは、もちろん日向さんだったのであろうなぁと。
大学の時の同級生にゲイの男の子がいまして (男女合わせてクラスで一番綺麗だったと思う。大学のミスコンに出そうかと思うくらい)、いつもつるつるお肌の彼がある日突然ヒゲを生やしてきたのでどうしたのかと思ったら、「セックスアピール」 って言ってました。 うーん、そっかぁ・・・
2002編で健ちゃんの無精ひげを見て、若島津ゲイ説を確信した私です。
なに、世間体など気にするな、若島津。私たちは皆、君を応援しておるよ。
*****
えー、若島津ゲイ説に関しては、その後益々確信を深めてます。頑張れ健ちゃん。
ところで、私の友人は健小次派とは言うものの小次健も好きで、他に源小次やらなにやら色々読んでたので、皆さん、概してそういうものなのだろうと思っておりました。
なので、後年、小次健派と健小次派の対立があったと聞いて、とっても驚いた覚えがあります。
まぁ、同じキャラでも受か攻かで解釈が変わってきちゃうし、カップリングってある意味、宗教みたいなもんだからね〜。全く別のカップリングだったら気になりもしないんだろうけど、同じ2人で受攻が違うっていうのは、かえって色々あるんでしょうな。
その点、源岬ってギャグ以外では逆になりえないから、受攻問題って全く想像の範囲外だもんなぁ。
岬君絡みで受攻の変動があるのって、GCくらい?
GCのその手のことはあまり想像できなかったりしたくなかったりなのですが、そこを無理矢理してみると、個人的にはこの二人、役割固定はなくて日替わりでどっちもありっぽい感じ。いや、GC界はいまだに全く未知の世界なので、よく分からないのですが。とんでもないことを言ってたらすみません。
そういや、以前、私も1つだけGCモノを書いたことがありますが、コトには至らなかったものの、どっちかっていうと岬君攻みたいな感じだったな〜。
話は変わりますが、C翼同人から商業に行った方もいましたね。一番の有名どころは、やはり尾崎南さんかな。
「絶愛」 は私も読みましたが、いやぁ、びっくりしたね。何がびっくりしたって、これってまんま健小次じゃん!ってところで。あれってアリなのかなぁと、これまた今になっては思います。
てか、今になっては無茶苦茶なこと、一杯あったよね。あまりのあんまり具合に、陽一先生だかジャンプ編集だかが、「翼君たちは変態ではありません」 とかっていうコメントを出したくらいだもんなぁ。
「変態」 っていう言い方はアレにしても、何か一言言わずにはいられないくらい、凄い事態だったんだよね、きっと。
陽一先生にとっては大迷惑だったのかもしれませんが、正直なところ、もうちょっと早く生まれて、作り手としてあの時代の熱気に参加してみたかったような気もするのですが。
大人への階段を上ると同時に、人としての道を踏み外したような気もしますが・・・
ちなみに、その友達はと言えば、年の離れたお兄ちゃんが、いわゆる赤い彗星オタクな人だったので、そっちの関係から情報を得たらしい。
全然関係ないですが、今ちょっと検索してみたら、翼以前は 「ゴッドマーズ」 と 「J9」 が主流だったんだね。子供のころ、どっちも見てたよ!
私は特に 「J9」 が大好きでした。「必殺」 のロボットアニメ版みたいな感じなのですが、例によって例のごとく、当時はお子様だったので、挿入歌以外の細かいことはあまり覚えておりません。
OPがすごく好きだったなぁ。
「夜空の星が輝く陰で、ワルの笑いがこだまする
星から星に泣く人の、涙背負って宇宙の始末
銀河旋風ブライガー、お呼びとあらば即参上!」
っていう口上が歌の前に入るんですよ。で、「J9、J9 情け無用〜♪」 ってなるの。
作画が 「009」 のOPと同じ、故金田さんなんだよね。EDの 「さすらいキッド」 も好きだったなぁ。
実は、「009」 にはまった後、「J9」 も見たくなって、ネット配信を探したりしておりました。残念ながら見つからなかったけど。
・・・と、話が大幅にズレましたが、85年〜87年くらいは、結構あちこちのイベントに通ったかな。あの頃はしょっちゅうオンリーイベントがありました。よく行ったなぁ、大○区産業会館。懐かしい。
が、C翼の連載が終わった88年以降はイベント数もぐっと減り、萌えの供給もなくなり、私も自然とフェードアウト。
その後も時折源岬妄想をしたりしてましたが、それもいつしかやらなくなり、イタリアで再燃するまでは原作自体読んでいませんでした。WY編を読んだのは、サイトを始めてからだったしね。
C翼と入れ替わるように 「星矢」 がブームになって、私も連載を読んだりアニメを見たりしてましたが、同人は全く興味がわかなかったなぁ。
なので、私の同人歴 (と言ってよいものか謎ですが) はC翼だけです。
しかし、今振り返ってみると、凄い状態だったよね、あの頃の同人界は。C翼以降のムーブメントは分からないのですが、1ジャンルがコミケであれだけのスペースを占めるのって、空前絶後なのでは。「スラムダンク」とかはどうだったんだろう。
私は同人界では傍流の南葛派だったので、中心のマグマ地帯からは離れた所にいましたが、健小次の友達に付き合って行列に並び、本を貸してもらったりして、その余熱は味わわせてもらいました。
ともかく、東邦系は毎回買う本が一杯あってとっても羨ましかったなぁ。広いイベント会場、行けども行けども東邦系。フルカラー表紙の分厚い本が何冊もあったりして、凄かったよね〜。
お茶会だのダンスパーティだのもやってたなぁ。私たちにとっては大人の世界だったし、単なる読み手だったのでもちろん参加したことはありませんが、噂だけは聞いておりました。
しかし、お茶会はともかく、ダンスパーティってどんな感じだったんだろう。
東邦やおい系ダンスパーティ・・・ すっごいカオスっぽいんですが。
本の内容も東邦系はかなりハードでしたよね。まごうことなき18禁。
いや、もちろん健全やギャグもありましたが、その手のもののハードさは、やはり凄かった。
ともかく、小次郎はありとあらゆる人にありとあらゆることをされてたな〜。前にも書いたけど、人だけじゃなくて犬にもやられてたからな!
いや、あれは本当にトラウマなんだよ、私。
で、東邦系に絡むと、源三はとんでもなく悪い奴だった。金にあかせて健ちゃんと小次郎の仲を引き裂く鬼畜大魔王みたいな役回りが多かったように思います。
しかし、そういったあれこれを、普通に売り買いしてたんだよね。今考えると、当時の私たちの年齢で簡単に買えちゃったのは、ちょっとマズいよなぁと思ったりもするのですが。
まぁ、それはともかく、今回は岬君をちょっと離れ、C翼界の王道中の王道のカップリングについてです。
以下、リサイクル。
*****
健小次と小次健、どちらでもいけるんですが、どちらかといえば健小次派。といっても、別にさほど拘りがあるわけではないのですが。
この二人に関してはインプリンティングされちゃっているというか、私にとってはC翼界のデフォルト設定みたいなもんなので、逆にあんまり深くは考えていなかったりします。
ただ、そういう関係になるきっかけを考えた時に、恋愛関係に疎い&割と常識派の小次郎に健ちゃんを押し倒す根性はないのではなかろうかというのが私の見解なので、どちらかと言えば健小次かなと、まぁ、そんな程度のぬるい認識です(すみません、小次健の方々・・・)。
あと、健ちゃんってただでさえいつも小次郎の背中を追いかけているような気がするのに、これでベッドの中でまで受では、なんつーか、糟糠の妻って感じがしてしまってね・・・ 攻の方があってるかなぁと。
世話焼き女房タイプの攻 (ちょっぴり鬱気質) っていうのが 若島津氏に対する私のイメージです。
ま、受攻問題はちょっと脇に置いておくとして、この二人っていいよなぁって思うんですよ。
健ちゃんは小次郎のこと純粋に尊敬して慕ってて愛しちゃっていて、小次郎の方は普段は表に出さないものの、どこか根っこのところで相手の存在に頼っているような。
健ちゃんって結構後ろ向きに悩んだりして、「俺なんかいない方が日向さんは・・・」 とか思ったりしそうなんですが、「馬鹿野郎!お前がいるから俺は安心して好き勝手できるんだろうが!」 と、まぁ、そんな感じ。
門外漢が無理して語るなって感じなんですが、とりあえずそんな風に思ってます。
ただ、健小次をC翼界の大前提として認めつつも、今現在この二人のお話を読もうという気にはならないんだよなぁ (昔は山ほど読んだけど)。それはどうやら、受けてる小次郎を見たくないという思いが私の心のどこかに潜んでいるためではないかという気が。
いや、漠然と 「二人はデキてる」 「健ちゃんが攻で小次郎が受」 と思ってる分にはいいんだけど、具体的なところは見たくないというかね・・・
なんでかなー。小次郎には、ちょっぴり馬鹿だけど (失礼!)、やっぱりカッコいい日向さんでいて欲しいのかもしれないです。
で、この際ついでだから言ってしまいますが、私、健ちゃんは真性ゲイだろうと思っています。いや、同人とは関係なく、ごく普通にゲイだと思うの (どちら様も、馬鹿のたわごとだと思ってさらりと流してやってください・・・)。
「男も女も関係ない、お前だから好きなんだ!」 という考えがこの世界では基本にあると思うのですが、なんかなー、彼に限っては本物なのではなかろうかと。思春期に入って自分のセクシュアリティに悩み、葛藤する健ちゃんって凄くナチュラルに想像できるんだよね・・・ そして、目覚めるきっかけは、もちろん日向さんだったのであろうなぁと。
大学の時の同級生にゲイの男の子がいまして (男女合わせてクラスで一番綺麗だったと思う。大学のミスコンに出そうかと思うくらい)、いつもつるつるお肌の彼がある日突然ヒゲを生やしてきたのでどうしたのかと思ったら、「セックスアピール」 って言ってました。 うーん、そっかぁ・・・
2002編で健ちゃんの無精ひげを見て、若島津ゲイ説を確信した私です。
なに、世間体など気にするな、若島津。私たちは皆、君を応援しておるよ。
*****
えー、若島津ゲイ説に関しては、その後益々確信を深めてます。頑張れ健ちゃん。
ところで、私の友人は健小次派とは言うものの小次健も好きで、他に源小次やらなにやら色々読んでたので、皆さん、概してそういうものなのだろうと思っておりました。
なので、後年、小次健派と健小次派の対立があったと聞いて、とっても驚いた覚えがあります。
まぁ、同じキャラでも受か攻かで解釈が変わってきちゃうし、カップリングってある意味、宗教みたいなもんだからね〜。全く別のカップリングだったら気になりもしないんだろうけど、同じ2人で受攻が違うっていうのは、かえって色々あるんでしょうな。
その点、源岬ってギャグ以外では逆になりえないから、受攻問題って全く想像の範囲外だもんなぁ。
岬君絡みで受攻の変動があるのって、GCくらい?
GCのその手のことはあまり想像できなかったりしたくなかったりなのですが、そこを無理矢理してみると、個人的にはこの二人、役割固定はなくて日替わりでどっちもありっぽい感じ。いや、GC界はいまだに全く未知の世界なので、よく分からないのですが。とんでもないことを言ってたらすみません。
そういや、以前、私も1つだけGCモノを書いたことがありますが、コトには至らなかったものの、どっちかっていうと岬君攻みたいな感じだったな〜。
話は変わりますが、C翼同人から商業に行った方もいましたね。一番の有名どころは、やはり尾崎南さんかな。
「絶愛」 は私も読みましたが、いやぁ、びっくりしたね。何がびっくりしたって、これってまんま健小次じゃん!ってところで。あれってアリなのかなぁと、これまた今になっては思います。
てか、今になっては無茶苦茶なこと、一杯あったよね。あまりのあんまり具合に、陽一先生だかジャンプ編集だかが、「翼君たちは変態ではありません」 とかっていうコメントを出したくらいだもんなぁ。
「変態」 っていう言い方はアレにしても、何か一言言わずにはいられないくらい、凄い事態だったんだよね、きっと。
陽一先生にとっては大迷惑だったのかもしれませんが、正直なところ、もうちょっと早く生まれて、作り手としてあの時代の熱気に参加してみたかったような気もするのですが。
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大○区産業会館、懐かしいです。
私は友達が小次健本を作っていたので、ありがたいことに一般参加したことはないんです。2回、売り子として行きました。あとは、当時は晴海。
田舎在住だったので、朝6時には電車に。大○区産業会館では片隅で1時間近く眠った思い出があります。
会場にサッカーシューズで入らないように、とか、ボールを蹴らないで・・・など、いろいろと規制がありましたよね。懐かしいです。
友達が小次健だったので、私も東邦本はかーなーり、読みました(読まされました)。たしかに今なら18禁の札がつくような本がたくさんありましたねぇ・・・。
同人界に一時代を作ったC翼ブーム。
陽一先生が苦々しく思っていたってなんのその。ジャンプ至上初であろう「キャラを壊さないでください」のお願いは私も読みました。
だけど、それ以降、同人界での人気も本人気のバロメーターになっているところを見ると、これもC翼が金字塔だったのではと思います。
若島津くんゲイ説!
かおりさんの見解を読むと納得してしまいますよぉ。
たしかに、彼には女性の影は似合わないような。
私は上記友達の影響もあって、小次健も好きなのですが、公式カップルでは、小次真紀が一番好きです。
が、その影で泣いている健ちゃんが、どうも浮かんでしまうんですよねぇ。
おおおおお!なお様、売り子さんやってらしたんですか!
とすると、大○区産業会館のどこかですれ違っていたかもしれませんね〜。
てか、再燃なさってる方々には、当時、きっと会場のどこかですれ違ってますよね。
産業会館にはオンリーの度に行っていたので、
超マイナーと言っていいだろう蒲田駅周辺地理にやけに詳しくなりました。
晴海も行きましたよ。これまた懐かしい!
スパイク禁止とか、ボール遊びはやめましょうとか、色々ありましたよね。
いやぁ、東邦さんはすごかったです。
いくら小次郎と健ちゃんが「俺たちは変態じゃねーぞ」とジャンプ紙上で怒ろうとも、
イケイケどんどんの世界でしたもんね。
それがいまや、同人人気はマーケティング上、無視できないものになってますからね〜。
なんだか隔世の感があります。
あらためて、C翼って、表の世界でも裏(?)の世界でも、画期的な作品だったんだなぁと。
小次郎と真紀ちゃんってほほえましいカップルですよね。私もすごく好きです。
せっかくいいキャラなので、今後、真紀ちゃんが他の女の子キャラのようにならないことを祈りたい・・・
でも、その影で泣いてる健ちゃんが浮かぶというのも分かります!
どうしたって、健ちゃんは日向さんラブだからなぁ・・・