Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
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♥ 凄い間違いをしたということが間違いだったということが分かった。
天から赦しの声が降ってきました。
どうやら岬君、20歳のお誕生日を芝崎先生と一緒に(?)迎えたということで間違いないようですよ、皆さん!(え?知ってましたか?)
・・・いやもうすみませんすみませんすみませんすみませんすみません私が算数苦手でとぼけた顔してババンバンなせいで色んな方を再びぽかーんとさせてしまいまして大変申し訳ありません。
下のエントリは、色んな意味でズレた女の戯言だと思ってスルーしてくださいませ。
なんにしても、ご指摘のメッセージをくださった方々、ありがとうございます。こうやって色々お気に掛けてくださる方々のお陰でなんとかやっております。
さて、岬君の怪我やリハビリの話が出た流れとして(?)今日はちょっとWY編について書いてみようかと。
WY編については以前のサイトで感想を書いているので、例によってリサイクルしようと思いましたが、あまりに長過ぎて断念しました。だって、3回に分けて書いてるくらい長いんだもん・・・
それはともかく、WY編というのは、私にとってちょっと扱いが難しい作品でして。
作品自体、まぁ、色々アレですよね。
個人的に一番アウトだったのが、占いババァの存在。
あれ、一体なんだったんだろうなぁ。陽一先生、なんか変な宗教にハマっちゃったんだろうかと初読の際本気で心配になったものです。あれがなければ、もうちょっと作品の評価も上がるんじゃないかと思うんだけど。
あと、「青い信号」「赤い止めや」「いいデータ持つ」とかっていうダジャレネームにも相当萎えさせられました。萎えた萎えた。シオシオのパーだよ (また、古いネタを・・・)。
ネーミングと言えば、「ブーメランシュート」 は如何なものかと思うのね。名前の間抜けさやシュートの内容もさることながら、「ブーメラン」はオーストラリア原住民の武器なのに、アフリカで身に付けたっていうあたりが本当にもう。
そして、グーリットさんを始めとする実在選手やモドキの登場もマイナスポイント。てか、グーリットさんはねぇよなぁ。
でもって、予選に延々時間を掛けたのに (というかそのせいで?) 打ち切りの影が迫る本戦はやたらと急ぎ足で、外国勢なんか新聞記事で片付けられちゃたりして、まっこと哀れなり。
でも、これらはまぁ、ツッコミどころとして笑ってネタに出来る部分ですし、逆にこのシリーズの味と言えば言えなくもない。
私、なんだかんだでWY編は好きなのですよ。C翼の真骨頂であるトンデモサッカー満載だし、なんと言っても岬君がいい!
岬君が色々と酷い目に遭うので、確かにファンとして読んでる間は少々辛いものがあり、 「陽一め!眼の中に入れても痛くない岬君になんということを!」 と思ったりもしましたが、読み終わってから色々と納得がいきました (ここがG-23との大きな違い)。
精神的な物から来る岬君のスランプっていうのはアリだなぁと思ってとってもよく理解できたし、 「正直言って焦っていた。勝つことに飢え、拘り続けてていた」 という言葉からは、一見淡々としているようで、その実誰よりも勝負に拘る岬君の姿が垣間見えたし、優しくて可愛いだけじゃない、勝利に貪欲な岬君が描かれていたので、個人的にはとても嬉しかったのです。
交通事故に関しては、こういう言い方をするとアレですが、事故やその後のリハビリ、そしてお母さんとのエピソードによって岬君というキャラに更なる奥行きや魅力が加わったなぁと。
もちろん、事故なんかに遭わずに順風満帆なサッカー人生を歩んで欲しかったという一ファンとしての親心 (?) はあるのですが、その一方で、キャラ造形的に非常に有効だったなという同人屋的思いもあり。
そんなわけで、私にとってWY編は 「岬太郎成長物語」 です。
あちこちから (特に葵サイドから) 異論はありましょうが、誰が何と言おうと、WY編の真の主役は岬君。例え試合に出ていなくても、むしろ出ていないことで逆に岬君の存在感がすごく色濃く感じられるという、岬君ファンにとってはとても美味しいシリーズだと思っております。
そしてまた、WY編は「GC成長物語」でもあるなぁと。
最初は岬君が翼に頼ることを止め、次に翼が岬君がいなくなったことでその存在の大きさを再確認し、彼がいなくても戦えるように特訓をし (ハードル積んで何やらやっておりましたな)、一旦お互いから離れて、そして一回り大きくなって、再び会った時に改めてお互いの大切さを知るっていうかね。
なので、そういう意味でもG−23って蛇足だよなぁと思ったり。
もう岬君をこれ以上迷わせて翼コンプレックスまみれにする必要はなかったんじゃないかと。(もう一回左足をやったら引退という設定もね)
まぁ、G−23はひとまず置いておいて、そういうわけで、岬君ファンにとっては重要なエピソード満載のWY編。
だがねぇ、あれを元に何かを書こうとすると、どうも上手くいかないんだな。
個人的に、どうしても引っかかってしまうのですよ。あの状態の岬君を出場させることに誰も反対しなかったっていうことに。
空飛ぶスカイラブハリケーンとか、コンクリにめり込むタイガーショットとかには余裕でついていけた私ですが、岬君の怪我にまつわる皆の考え方には全くついていけなかった。
理解しようと色々考えたんだけれども、で、まぁ、それなりの理由なり何なりは付けられるんだけれども (一番手っ取り早いところでは、「サッカーへの情熱」 と 「仲間の絆」 あたりで何でも片付けられてしまうし)、理由をつけてみたところで、やっぱりついていけないんですよ。「人間として駄目だろ」って思ってしまう。
あとまぁ、正直な所を言えば、岬君の 「これで引退になっても構わない」 っていう思いにも少々ついていけなかったり。まぁ、それでもこっちは岬君補正でなんとか消化できる範囲ではあるんですがね・・・
いや、中途半端にリアルな価値観を持ち込むのが悪いというのは分かってるんです。
C翼界の常識は一般世界の非常識。これはこれでC翼という作品のカラーとして、その熱さやトンデモなさを楽しむべきだと思い、だから単に原作を読んでいるだけだったら普通に楽しめるのです。
ただ、いざ創作となるとこれは辛い。
賛同するか反発するかならば創作のモチベーションとエネルギーになるんでしょうが、「ついていけねー」 だと、どうもねぇ。
私が書いているのはもっぱら捏造男×男ストーリーですが、それでもやっぱり根底の部分で引っかかってしまうんですわ。
このあたりの色々を払拭するためにも、もう一度WY編と2002編を読み直したいなぁと。
まぁ、払拭できるか、更についていけない気分になるか、その辺は分かりませんが。
ていうか、代表新監督、ザックかよ!
うわぁ・・・ やっとおさらばできたと思っていたのに・・・
どうやら岬君、20歳のお誕生日を芝崎先生と一緒に(?)迎えたということで間違いないようですよ、皆さん!(え?知ってましたか?)
・・・いやもうすみませんすみませんすみませんすみませんすみません私が算数苦手でとぼけた顔してババンバンなせいで色んな方を再びぽかーんとさせてしまいまして大変申し訳ありません。
下のエントリは、色んな意味でズレた女の戯言だと思ってスルーしてくださいませ。
なんにしても、ご指摘のメッセージをくださった方々、ありがとうございます。こうやって色々お気に掛けてくださる方々のお陰でなんとかやっております。
さて、岬君の怪我やリハビリの話が出た流れとして(?)今日はちょっとWY編について書いてみようかと。
WY編については以前のサイトで感想を書いているので、例によってリサイクルしようと思いましたが、あまりに長過ぎて断念しました。だって、3回に分けて書いてるくらい長いんだもん・・・
それはともかく、WY編というのは、私にとってちょっと扱いが難しい作品でして。
作品自体、まぁ、色々アレですよね。
個人的に一番アウトだったのが、占いババァの存在。
あれ、一体なんだったんだろうなぁ。陽一先生、なんか変な宗教にハマっちゃったんだろうかと初読の際本気で心配になったものです。あれがなければ、もうちょっと作品の評価も上がるんじゃないかと思うんだけど。
あと、「青い信号」「赤い止めや」「いいデータ持つ」とかっていうダジャレネームにも相当萎えさせられました。萎えた萎えた。シオシオのパーだよ (また、古いネタを・・・)。
ネーミングと言えば、「ブーメランシュート」 は如何なものかと思うのね。名前の間抜けさやシュートの内容もさることながら、「ブーメラン」はオーストラリア原住民の武器なのに、アフリカで身に付けたっていうあたりが本当にもう。
そして、グーリットさんを始めとする実在選手やモドキの登場もマイナスポイント。てか、グーリットさんはねぇよなぁ。
でもって、予選に延々時間を掛けたのに (というかそのせいで?) 打ち切りの影が迫る本戦はやたらと急ぎ足で、外国勢なんか新聞記事で片付けられちゃたりして、まっこと哀れなり。
でも、これらはまぁ、ツッコミどころとして笑ってネタに出来る部分ですし、逆にこのシリーズの味と言えば言えなくもない。
私、なんだかんだでWY編は好きなのですよ。C翼の真骨頂であるトンデモサッカー満載だし、なんと言っても岬君がいい!
岬君が色々と酷い目に遭うので、確かにファンとして読んでる間は少々辛いものがあり、 「陽一め!眼の中に入れても痛くない岬君になんということを!」 と思ったりもしましたが、読み終わってから色々と納得がいきました (ここがG-23との大きな違い)。
精神的な物から来る岬君のスランプっていうのはアリだなぁと思ってとってもよく理解できたし、 「正直言って焦っていた。勝つことに飢え、拘り続けてていた」 という言葉からは、一見淡々としているようで、その実誰よりも勝負に拘る岬君の姿が垣間見えたし、優しくて可愛いだけじゃない、勝利に貪欲な岬君が描かれていたので、個人的にはとても嬉しかったのです。
交通事故に関しては、こういう言い方をするとアレですが、事故やその後のリハビリ、そしてお母さんとのエピソードによって岬君というキャラに更なる奥行きや魅力が加わったなぁと。
もちろん、事故なんかに遭わずに順風満帆なサッカー人生を歩んで欲しかったという一ファンとしての親心 (?) はあるのですが、その一方で、キャラ造形的に非常に有効だったなという同人屋的思いもあり。
そんなわけで、私にとってWY編は 「岬太郎成長物語」 です。
あちこちから (特に葵サイドから) 異論はありましょうが、誰が何と言おうと、WY編の真の主役は岬君。例え試合に出ていなくても、むしろ出ていないことで逆に岬君の存在感がすごく色濃く感じられるという、岬君ファンにとってはとても美味しいシリーズだと思っております。
そしてまた、WY編は「GC成長物語」でもあるなぁと。
最初は岬君が翼に頼ることを止め、次に翼が岬君がいなくなったことでその存在の大きさを再確認し、彼がいなくても戦えるように特訓をし (ハードル積んで何やらやっておりましたな)、一旦お互いから離れて、そして一回り大きくなって、再び会った時に改めてお互いの大切さを知るっていうかね。
なので、そういう意味でもG−23って蛇足だよなぁと思ったり。
もう岬君をこれ以上迷わせて翼コンプレックスまみれにする必要はなかったんじゃないかと。(もう一回左足をやったら引退という設定もね)
まぁ、G−23はひとまず置いておいて、そういうわけで、岬君ファンにとっては重要なエピソード満載のWY編。
だがねぇ、あれを元に何かを書こうとすると、どうも上手くいかないんだな。
個人的に、どうしても引っかかってしまうのですよ。あの状態の岬君を出場させることに誰も反対しなかったっていうことに。
空飛ぶスカイラブハリケーンとか、コンクリにめり込むタイガーショットとかには余裕でついていけた私ですが、岬君の怪我にまつわる皆の考え方には全くついていけなかった。
理解しようと色々考えたんだけれども、で、まぁ、それなりの理由なり何なりは付けられるんだけれども (一番手っ取り早いところでは、「サッカーへの情熱」 と 「仲間の絆」 あたりで何でも片付けられてしまうし)、理由をつけてみたところで、やっぱりついていけないんですよ。「人間として駄目だろ」って思ってしまう。
あとまぁ、正直な所を言えば、岬君の 「これで引退になっても構わない」 っていう思いにも少々ついていけなかったり。まぁ、それでもこっちは岬君補正でなんとか消化できる範囲ではあるんですがね・・・
いや、中途半端にリアルな価値観を持ち込むのが悪いというのは分かってるんです。
C翼界の常識は一般世界の非常識。これはこれでC翼という作品のカラーとして、その熱さやトンデモなさを楽しむべきだと思い、だから単に原作を読んでいるだけだったら普通に楽しめるのです。
ただ、いざ創作となるとこれは辛い。
賛同するか反発するかならば創作のモチベーションとエネルギーになるんでしょうが、「ついていけねー」 だと、どうもねぇ。
私が書いているのはもっぱら捏造男×男ストーリーですが、それでもやっぱり根底の部分で引っかかってしまうんですわ。
このあたりの色々を払拭するためにも、もう一度WY編と2002編を読み直したいなぁと。
まぁ、払拭できるか、更についていけない気分になるか、その辺は分かりませんが。
ていうか、代表新監督、ザックかよ!
うわぁ・・・ やっとおさらばできたと思っていたのに・・・
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日本サッカー協会の監督選びって明後日な方向行きがちだからなあ…。
ユヴェントスの監督やって成績振るわなくて契約更新されなかったそうですが、大丈夫なんだろうか。つか、代表候補リストの上から何番目か協会に問いつめてみたいところです。発表間に合わせること第一目標にしてないだろうなあ、おい、って。かおり様の書きっぷりからすると、あんまり期待できない気がひしひしとします。
WY、2002共に未読なんですが、今日のエントリを拝見してなんだか見たくなってきました。勉強も兼ねて中国語ver.がほしいなあと思ったんですが、どうやらWYは取り扱いがない模様。2002もあるにはあるようですが、本屋さんで見かけたことがないです。あと、おもしろいのがこちらでは巻によって価格が違うこと。お値段お得な巻はページ数の関係?と思いましたが、さほど変わらないし。謎です。
それと、源三さんにトランクス!私もいちばん似合うと思います。でもほんと悲しいかな、似合いすぎる、ハマり過ぎるんですよね。すいません、連日パンツに食いついて。しかもまたパンツで終わります。
まぁ、実績も名前もある人ですし、よく連れてこられたなという感じはします。
チームとの相性もありますし、何もやってない時点からあーだこーだ言っても仕方ないので、あまり先入観を持たずにとりあえず見守りたいと思っておりますよ。
WY編、2002編は結構面白いですよ。特にWY編はツッコミどころ満載です。
サウジの本職王子様や右足にセルフ針治療する中国人等々、腹筋が鍛えられること請け合い!
岬君と源三さんは全然絡まないんですが、多分、画面外で色々やってるんだと思います。人目を忍ぶ恋って大変ですよね〜!
巻によって値段違うのは何でですかね。イタリアもセント単位ではありますが、若干の変動があった気がします。ページ数かその時の紙の値段の違い?謎ですね。
それはともかく、南様、パンツ好きですね!すっごくパンツがお好きなんですね!
「南様はパンツ好き」と私の心のメモに記しておきたいと思います♪
思わぬフェイントで一気にゴール前に持ってかれた気分です。
「な、何ィ?!」
パンツが好きなんじゃなくて、ええと、パンツはすっごく重要ってことなんですよ!
どんなに粋な風体していても、その下のパンツに穴開いてたりしたら、
1000年の恋も一気に冷めるでしょ?
それか、似非エルメスみたいな派手な模様のパンツ履いてたりしたら、
ちょっと…考えさせて…ってなりますよね?ね?
そういうことが言いたかっただけなんですよ。
ザックジャパン、私も取り敢えずじーっと様子を見守ります。
発音してみたら、濁点が多くて強そうに聞こえるような気もします。
パンツの重要性に関しては私も全く異存ございません。パンツは重要だ。うん。
が、南様、きっとご自分では気が付かない深層心理で、パンツが大好きなんだと思いますよ!心の奥底でパンツを激しく求めてらっしゃるんだと思いますよ!
ザックジャパン、イントネーションを間違えると「ざっくばらん」みたいになってしまいそうで困ります。
色んな意味で当惑顔で見守りたいと思います。