Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
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☆ 快挙!
11月に入っていきなり寒くなったイタリアですが、いやぁ、ここ暫くというもの、絶好調の数日間でしたよ!いや、私自身ではなく、私の体内に入り込んだ風邪菌が。
私は風邪を引きやすいので、外から帰って来たらすぐにうがいをするだとか、少しでも冷えないように夜には髪の毛を洗わないとか色々小さく涙ぐましい努力をしてはいるのですが、こんなに気をつけてるのにも関わらず、ある朝突然風邪をひいてるんだよなー。
前夜まで何でもなかったのに朝起きてみたらいきなり喉が真っ赤に腫れているというのがいつものパターンでして、その後は大方、喉→咳&鼻水というコースを辿ることになります。で、引き始めに何とか踏ん張れば咳は回避出来て軽く済むものの、攻撃を交わしきれずに一度咳モードに入ってしまうと、最低2〜3週間は咳が続くという非常に厄介な事態に。
いやね、あんまり引きやすいので一度お医者さんに相談したことがあるのですが、「んー、まぁ、体質だからしかたないねー」でさっくり終了でした。そうか、体質かぁ。そういう体質と言われちゃなぁ・・・ まぁ、そういう運命ですと言われるよりマシか・・・
しかしあれだね、なんかこう、ナントカ症候群、みたいなもっともらしい病名かアレルギー名をつけてくれないと、折角病院に行ったのに詰まらないってのは心理としてあるよね。まぁ、つまるつまらんの話ではないような気もしないではないですが。
今回は引き始めが幸か不幸か週末だったので、濡れマスクを装着し、喉スプレーを握り締めつつ、ひたすら暖かくして寝ておりました。私の中のカテナチオ守備陣が風邪菌の波状攻撃を防いでいる!とか思いながら。
で、その後約5日間に及ぶ一進一退の激しい攻防戦が続いたわけですが、どうやら咳は回避して鼻風邪だけで済みそうでして、今現在、皮が剥けるほど頻繁に鼻をかみながらも、なんとなく勝利の気分に満ちていたりするところです。
さて、それはともかく、私が風邪菌から見事勝利を勝ち取ったのと時を同じくして、カンナヴァーロがバロンドールを獲得したようですよ!(正式発表は27日)
ちょっと前までブッフォン当確みたいな雰囲気だったんでちょっと意表を突かれた感じですが、W杯でジダンに大会MVPを持っていかれたのが全くもって理解も納得も出来なかったので、この授賞は実に嬉しい限りです。
それにしても、昔友達と 「半袖が七分丈に見える男」 と呼んでいたカンナヴァーロがバロンドーラーか。あのマルディーニさえ獲れなかった賞をカンナヴァーロが獲るってのは、やっぱW杯はでかいんだなぁ。
あ、そうそう、因みにW杯MVPに関しては、頭突き云々は関係なくですね、MVPってのはあくまでもその大会のベストパフォーマーに与える賞であって今までお疲れ様でした賞じゃないんだし、普通にジダンはないだろうよと思ったのですよ。
ある意味大会を盛り上げてくれたものの、プレーで輝いたのはスペイン戦後半とブラジル戦だけだったし、何より輝いたって言っても全盛期に比べればやっぱり今ひとつだったわけで、それでMVPというのは彼ほどの選手に対して寧ろ失礼ではないだろうかなどとも思ったりしたわけです。
一方カンナヴァーロとブッフォンは全試合で文句なしの高パフォーマンスだったし(ブッフォンは決勝のPKがアレでしたが)、攻撃だけじゃなく、守備でも十分に魅せることも楽しませることも出来るというのを分からせてくれたというのはデカイと思うしさ。
・・・と、まぁ、それはさておき、話をバロンドールに戻しまして。
えー、今年は大本命ってのがいないし、カンナヴァーロ、ブッフォン、アンリの3人なら誰でもいいな、でも元ユーヴェの選手は厳しいかもしれないからアンリかなぁ、エトーもいいけどW杯はないし最近怪我しちゃったしねーなどと思いつつ、大方のユヴェンティーニがそうであるように、私も敢えて言えばブッフォンを応援してました。
なので、一番に応援していた選手が授賞出来なかったという意味では多少のがっかり感もあるんですが、まぁ、ブッフォンはGKだしかなり難しいだろうと誰もが皆思ってたわけで、ファンも、そしておそらくブッフォン本人も割りとあっさり諦めがつくと思うのですよ。
でも、アンリはなぁ・・・ いい加減彼にも個人タイトルを獲らせてあげたかったという気がちょっぴりしないでもない。なんか、なんでもかんでも2位な気がするよ。
なんだかとっても不憫なので、各賞の2位を5個集めるともれなく1位を1つプレゼント!みたいな感じで何か特別に賞をあげてくれないだろうかと、鼻をかみながら愚考する次第です。
私は風邪を引きやすいので、外から帰って来たらすぐにうがいをするだとか、少しでも冷えないように夜には髪の毛を洗わないとか色々小さく涙ぐましい努力をしてはいるのですが、こんなに気をつけてるのにも関わらず、ある朝突然風邪をひいてるんだよなー。
前夜まで何でもなかったのに朝起きてみたらいきなり喉が真っ赤に腫れているというのがいつものパターンでして、その後は大方、喉→咳&鼻水というコースを辿ることになります。で、引き始めに何とか踏ん張れば咳は回避出来て軽く済むものの、攻撃を交わしきれずに一度咳モードに入ってしまうと、最低2〜3週間は咳が続くという非常に厄介な事態に。
いやね、あんまり引きやすいので一度お医者さんに相談したことがあるのですが、「んー、まぁ、体質だからしかたないねー」でさっくり終了でした。そうか、体質かぁ。そういう体質と言われちゃなぁ・・・ まぁ、そういう運命ですと言われるよりマシか・・・
しかしあれだね、なんかこう、ナントカ症候群、みたいなもっともらしい病名かアレルギー名をつけてくれないと、折角病院に行ったのに詰まらないってのは心理としてあるよね。まぁ、つまるつまらんの話ではないような気もしないではないですが。
今回は引き始めが幸か不幸か週末だったので、濡れマスクを装着し、喉スプレーを握り締めつつ、ひたすら暖かくして寝ておりました。私の中のカテナチオ守備陣が風邪菌の波状攻撃を防いでいる!とか思いながら。
で、その後約5日間に及ぶ一進一退の激しい攻防戦が続いたわけですが、どうやら咳は回避して鼻風邪だけで済みそうでして、今現在、皮が剥けるほど頻繁に鼻をかみながらも、なんとなく勝利の気分に満ちていたりするところです。
さて、それはともかく、私が風邪菌から見事勝利を勝ち取ったのと時を同じくして、カンナヴァーロがバロンドールを獲得したようですよ!(正式発表は27日)
ちょっと前までブッフォン当確みたいな雰囲気だったんでちょっと意表を突かれた感じですが、W杯でジダンに大会MVPを持っていかれたのが全くもって理解も納得も出来なかったので、この授賞は実に嬉しい限りです。
それにしても、昔友達と 「半袖が七分丈に見える男」 と呼んでいたカンナヴァーロがバロンドーラーか。あのマルディーニさえ獲れなかった賞をカンナヴァーロが獲るってのは、やっぱW杯はでかいんだなぁ。
あ、そうそう、因みにW杯MVPに関しては、頭突き云々は関係なくですね、MVPってのはあくまでもその大会のベストパフォーマーに与える賞であって今までお疲れ様でした賞じゃないんだし、普通にジダンはないだろうよと思ったのですよ。
ある意味大会を盛り上げてくれたものの、プレーで輝いたのはスペイン戦後半とブラジル戦だけだったし、何より輝いたって言っても全盛期に比べればやっぱり今ひとつだったわけで、それでMVPというのは彼ほどの選手に対して寧ろ失礼ではないだろうかなどとも思ったりしたわけです。
一方カンナヴァーロとブッフォンは全試合で文句なしの高パフォーマンスだったし(ブッフォンは決勝のPKがアレでしたが)、攻撃だけじゃなく、守備でも十分に魅せることも楽しませることも出来るというのを分からせてくれたというのはデカイと思うしさ。
・・・と、まぁ、それはさておき、話をバロンドールに戻しまして。
えー、今年は大本命ってのがいないし、カンナヴァーロ、ブッフォン、アンリの3人なら誰でもいいな、でも元ユーヴェの選手は厳しいかもしれないからアンリかなぁ、エトーもいいけどW杯はないし最近怪我しちゃったしねーなどと思いつつ、大方のユヴェンティーニがそうであるように、私も敢えて言えばブッフォンを応援してました。
なので、一番に応援していた選手が授賞出来なかったという意味では多少のがっかり感もあるんですが、まぁ、ブッフォンはGKだしかなり難しいだろうと誰もが皆思ってたわけで、ファンも、そしておそらくブッフォン本人も割りとあっさり諦めがつくと思うのですよ。
でも、アンリはなぁ・・・ いい加減彼にも個人タイトルを獲らせてあげたかったという気がちょっぴりしないでもない。なんか、なんでもかんでも2位な気がするよ。
なんだかとっても不憫なので、各賞の2位を5個集めるともれなく1位を1つプレゼント!みたいな感じで何か特別に賞をあげてくれないだろうかと、鼻をかみながら愚考する次第です。
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