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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
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☆ イタリア×スペイン
 オランダに3−0で敗れたイタリア。
 オランダを3−1で破ったロシアを4−1で破ったスペイン。
 数字だけ見ればスペインの攻撃にイタリアがボコボコにされそうですが、どうもスペインには負ける気がしないんだよなー。他の試合をどれほどハイスコアで勝ってようと、どうもスペインにだけは負ける気がしないんだなー。攻めるスペインをイタリアが守りに守って跳ね返してカウンターで一発、結局1−0で勝つ、という図が浮かんできて消えないんだよなー。
 ・・・ってなわけで、妙にリラックスして観戦に臨んだのですが、案の定、ガチガチの守りでしたね。往年のイタリアが戻ってきたようで、ある意味懐かしかった。15年くらいタイムスリップした気分だったよ。
 ピルロがいないから当然攻め方を変えてくるのかと思いきや、トニ頼みのシステムはそのまんまってなんじゃそりゃって感じでしたが、その一方、攻めきれないスペインに、これはイタリアの思う壺だなーなどと思っていたのですが・・・

 PK負けかー。
 イタリア、どんだけPK戦弱いんだ・・・ 2006年でPK敗退の呪いは払拭出来たと思ったんだけどなぁ。
 PKは水ものだし、誰でも外す可能性があるわけなんで、外した二人のせいで負けたとは全く思わないけれども、やっぱり向き不向きってのはあるわけで、デ・ロッシは人選としてどうだったかと思うのね・・・
 そして、あのブーイングの中、ディ・ナターレに蹴らすのはさすがに気の毒だった。まぁ、ブーイング受けるのは自業自得って言や、その通りなんですが・・・ W杯でのマテのふてぶてしさを見習えと言えばその通りなんですが・・・
 イタリアのサイトを見てると、なんで一番PKが上手いデル・ピエーロを4番目に蹴らせなかったんだっていう批判もありますが、それは結果論だしなぁ。
 もしデルピが4番目に蹴って決めて、5番目に蹴った人が外したら、最後のキッカーはプレッシャーがかかるから、上手くて経験のあるデルピにするべきだったとかっていう話になるんだろうしさ。
 それよりもなによりも、デルピ入れるならせめて延長開始から入れて欲しかったよ。延長後半残り10分で入れてもなぁ。
 けど、登場の時、観客からデルピの応援歌の大合唱があったのは嬉しかったなー。みんながみんなユーヴェファンじゃないだけに、尚更。
 最後、ライン際でらしいファンタジーを見せてくれましたが、あれがデル・ピエーロにとって代表最後の輝きかと思うと、ちょっぴり切ない・・・

 今回、特にイタリアを応援していたわけではなかったし、そもそもあまり期待してなかったので、結果に対して悔しいとか残念とかという気持ちはなく、まぁ、こんなもんだよね・・・という感じなのですが、あぁ、一時代が終わったなぁという一抹の寂しさは残ります。

 しかし、延長PKになると時間的にきついね。寝直すには中途半端な時間だしさ。
 この日の夜はヴァイオリンのコンサートに行ったのですが、眠くて眠くて仕方がなかったよ。帰りの電車の中ではさすがに意識が朦朧としてました。
 今日は試合がないので、ようやく小休止です。
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