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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
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☆ ようやくマイナス10
 ブッフォンが髪の毛切ったら、そこはかとなく若林源三テイストになりましたよ。⇒こちら
ま、我らが源三さんの方がずっと男前だがなー。

 ブッフォンは角度によっては凄くかっこいいんだけど、時々なんかこう、どうにも取り返しのつかない顔 (どんなだ) になってたりして、イケメンとブサイクの間を危うい綱渡りしている感じなんだよなぁ。あ、いや、あくまでも私見ですが。
 多分、鬼瓦権三チックな髭剃り跡とちょっと間延びした鼻の下が最大の問題点だと思われるので、真正面ではなく少し上目の角度から撮るのがいいと思います。・・・って、まぁ、大きなお世話ですね。

 さて、昨日火曜日はセリエB第3節目、アウェイのクロトーネ戦だったのですが、クロトーネの街は大盛り上がりだったようですよ!
 クロトーネにしてみればユーヴェと戦いは歴史的一戦なわけで、当然ながらチケットは完売。街の中心地の広場に大画面を設置して試合の映像を流し(放送権に関してSKYともめたらしい)、更にはユーヴェ戦用の記念スペシャルユニフォームをわざわざ用意するという気合の入りようだったんだとか。
 クロトーネのスタジアムのすぐ側には丁度フィールドに面するような感じで大きな病院が建ってるんですが、患者の家族や友人・知り合い連中が無意味に 「見舞い」 に訪れないよう、院内で通達があったんだそうです。

 結果は3−0でユーヴェが快勝したのですが、こんなに盛り上がって楽しみにしていてくれたのに、看板選手であるデルピとトレゼゲがそれぞれ軽く脚を痛めてて出られなかったのが申し訳ないような気も。
 あ、ある意味ユーヴェの勝利にとって最大のキーマンであるブームソンは、またもやヒヤヒヤのバックパスをかましたものの、1点ゲットしたので今回はプラマイゼロな感じでした。

 さて、ユーヴェがBってことでBのことばっかり書いてますが、ぶっちゃけ今年はセリエAはわりとどうでもいいのです。いやぁ、ユーヴェがいないってだけでこんなにがっくりと興味が落ちるとは自分でも思わなかったよ。
 いや、やっぱBに比べてプレイの質は高いしスペクタクルだし、サッカー観戦という面では普通に楽しんでいるのですが、立場がニュートラルな分、熱さっつーか、魂っつーか、スピリットっつーか、興奮っつーか、まぁ、そういうもんが足りないわけですよ。
 言ってみれば、知り合いの子供が出ている運動会と我が子が出ている運動会の違いみたいなものでしょうか。・・・なーんつって、子供いないからよく分からないんだけどねー。
 自分で実感が沸かない比喩を使ってどうするんだっていう話ですが、何にせよ、楽しんではいるんだが燃えてはいない。まぁ、要するにそんな感じです。

 私のセリエでの第二の心のチームはフィオなのですが、今季のAはパレルモをうっすらそこはかとなくなにげなく応援中。
 パレルモいいよねー。いいチームになったよねー。ユニも可愛いしねー。今の絶好調が最後まで持つとは思わんけど、頑張って欲しいよねー。
 そしてもう一つの楽しみがインテルのお笑い街道快進撃。あ、念のために申し上げておきますが、私はアンチ・インテルというわけではありません。ただ、ネタチームとして強烈に愛しちゃってるんだよねー。

 今季は情熱と魂をBに注いでいるので、Aでインテルが優勝しようと全然構わないのですが、その一方、毎度のことながら湯水の如く金を使って夏の移籍市場では一人勝ち状態、しかもライバルの縦縞2チームは片方はB、もう片方は軽いとはいえペナルティくらっているという、これ以上ないほどの優勝のお膳立てが整いながら、それでも尚且つスクデットを逃すという眩いばかりの奇跡をね、息を呑むほどの離れ業をね、是非演じてもらいたいなと思ってたりもするわけですよ。そんな面白いことが出来るのはインテルをおいて他にはいない。

 そういえば以前、こっちのお笑い番組を見ていたら、あるコンビが「自殺しようとする友人を必死になって説得する」というネタをやってたんですが、

「ダメだ・・・俺なんかやっぱりここから飛び降りて死んだ方がいいんだ・・・!」
「馬鹿なこと言うな!な、考え直せよ!死ぬなんて思わないで、出来るだけ楽しいこと、嬉しい事を考えるようにするんだ!」
「楽しい、こと・・・?」
「あぁ、そうすれば生きる元気が沸いてくるからさ!例えば・・・ そうだ!贔屓チームのこと考えてみろよ!な?えーと、お前の好きなチームは確か・・・」
「(寂しげに笑い、遠い目をして) ・・・インテル」

 というのがオチでした。
 「インテル」って言った瞬間に客席から絶妙のタイミングで、「飛び降りろ!」と声が掛かっていたのがまた素晴らしかった。

 てなわけで、期待してます、インテル。
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