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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
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◇ 美女満載
 受験シーズンですねー。 「キット勝つ」 だの 「受カルボナーラ」 だの、コンビニやスーパーでゲン担ぎ商品を見るたびに、「商品企画会議では激しい親父ギャグの応酬が繰り広げられていたんだろうなぁ」 と、微笑ましいような、笑っちゃうような気分になります。
 まぁ、ぶっちゃけ、笑っちゃうような気分が9割方ですけれども。

 という前フリとは全く関係なく、先日、寒牡丹を観に上野の東照宮へ行ってきました。
 関係ないといえば、花の王様と呼ばれる牡丹ですが、月のマークの花王とは全く関係ないようです。「花王」 は 「顔」 から来てるんだってさ。なんじゃそりゃ、っつー話ですよ。
 それはともかく、実はこれまであまり牡丹という花が好きではなかったのですが、こうしてまとめてみると綺麗なもんだなー。いずれも寒さ避けのためにこもを被っているのですが、それが実に可愛かった。これでちょっと雪なんか積もってたらいい感じだよなー。中には傘差してる方もいたりして、実に風流でございます。

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 しかし、「立てば芍薬、座れば牡丹」 などと言いますが、牡丹っていうのはあれですな、実に色っぽい花ですな。
 なんつーこう、仇っぽいというか、フェロモンたっぷりというか、やわやわとたおやかで、触れなば落ちんってな風情。変な話、刺青でよく緋牡丹がモチーフになる理由がよく分かるような気がします。思わず 「姐さん!」と呼びたくなるもんなー。

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 右下の娘なんか、少し俯き加減なところがほのかに色っぽくて、思わず押し倒したくなるような風情ですよ。
 一方、下の写真はグラマラスで艶やかな色気ムンムンのお姉さま方といったところ。
 うっかりしてるとこちらが押し倒されそうな迫力です。

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 下の写真はシンメトリックで端整な正統派美人。いわゆるひとつのクールビューティー系?
 や、腐女子的には、細身でシャープ、眼鏡の似合う若き課長 (部長でも可) が、酒が入ってほのかに桜色になって、目まで潤んじゃったりして、いつものエリート然とした冷たい感じが消えてなんかちょっと色っぽいんですけどどうしてくれよう、みたいな王道シチュエーションでもOKです。相手は同僚でも部下でも上司でも構わないです。(何の話をしてるんだか分からなくなってきた)

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 こちらは清潔な色気と気高さが同居していて、実に堪らんですな!
 落ち着いた色の着物が似合う美人だと思われます。うなじとか、指先の仕草だとかが凄い色っぽいんだと思います。そんなこんなで意図せず人心を惑わせているのだと思います。なんと罪作りな。

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 同じ白牡丹でも、こちらはちょっぴり垢抜けず、おぼこい感じ。

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上は清楚な美人3姉妹。下はちょっと洋風の美人母娘って感じでしょうか。

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 こちらは海千山千手だれのゴージャス姉妹。某叶姉妹チックな雰囲気です。
 一見煌びやかながら、良く見ると花が終わりかけていて、端々にしなびた感じがあるのがまたなんとも。

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 一方こちらは健康美自慢の若きお嬢様方。
 そして下は情熱的な南国の美女。

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 入場者の平均年齢は比較的高めっぽく、また、ご自身のお庭で牡丹を栽培している方もかなりいらっしゃるらしく、皆様あちこちで牡丹談義に花をさかせていらっしゃったのですが、その中に高校生くらいの男子3人組がおりまして、カメラ片手に、「白い牡丹ってかっこよくね?」 「コレいい感じじゃん」 とか、明らかに周りの客層とは異なるアクセントで語り散らし、すごい勢いで場違いな雰囲気を醸し出していました。
 いやー、しかし、寒かったよ、この日。なんだろうなぁ、今年の冬のこの寒さは。
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漢字って難しいです。
かおり様、おはようございます。
朝も早よから・・・なんなんですか、アナタってところの私です。
文冒頭の「受カルボナーラ」を“うけカルボナーラ”と読んでしまい、意味が分からなくて、なんで受験と関係があるのでしょ?と思ってしまいました。受けカルボナーラ?受けの子が好んで食すモノなんだろか?と読み進むのに数秒、段落を読み終わって戻ってやっと意味が分かった次第です。朝から私の脳内は腐女子状態。
さておき、牡丹の花をたくさん堪能いたしました。ひとつひとつのかおり様の言葉がまた素敵です。いつ“これが岬くんでこれが源さん”と出てくるのかな?と思ったのですが・・・いやいや神聖な場所に行かれたのですよね。
ホント、毎日寒いですね。風邪などひかれませんように。ブログ、楽しみにしています。
  • なお さん |
  • 2008/02/21 (09:01) |
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  • 返信
実は私も
最初見たときは、「受カルボナーラ」の「受」の文字に反応してしまいました。
「受」「攻」の文字に妙な反応を見せる、我ら腐女子の悲しき性・・・

というわけで、なお様、こんにちは!
牡丹の写真、ご覧頂きましてありがとうございます♪
いやぁ、私も源三さんと岬君をできれば見つけたかったのですが、
どうも牡丹の花のイメージと二人があまり結びつかなかったのでした。
まだまだ源岬道の精進が足りないのかもしれません。
が、これからも邁進して行きたいと思っておりますよ♪
  • かおり さん |
  • 2008/02/24 (19:51) |
  • Edit |
  • 返信
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