Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
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◇ 世界らん展
この間、世界らん展に行って来ました。平日だったんで比較的空いてるかなーと思っていたのですが、甘かった。甘かったぜ、ベイビー。
東京ドーム一杯に蘭と人が溢れ返っておりましたよ。

何せ見渡す限り蘭ばかりなので、面白くなって写真を取り捲くっていたら、気が付いた時には撮りも撮ったり515枚。まぁ、その後削除して360枚程度になりましたが、それにしたって撮り過ぎです。つかねー、あまりに花だらけで、逆にどこを撮れば良いのか分からなくなるんだよなー。
しかし、東京ドームだと、ちょっと疲れても周りにしこたま座席があるからいいよね。スタンドの座席にずらっと並んでお弁当を食べてる姿はなんだか妙な感じがしましたが。

左は花の滝。右は本物の (?) 滝。
いずれもオブジェの一部なのですが、あまりにも花満載過ぎて、どこをどう写真を撮ってよいものやら悩みました。

一方、こちらは蘭で富士山を表現しているらしいですよ。
正直な話、言われなきゃ気が付きませんでしたが・・・
この展覧会、単に漠然と花を並べているわけではなく、品評会、もしくは品評会に出た作品の発表会が主な目的だと思われるのですが、その出品数もこれまた凄いことになっておりました。
そのなかから、いくつか気に入った花を。

上は思わず一目惚れした作品。一見薔薇っぽい色合いと花の感じで、凄く綺麗でした。いや、蘭に対して 「薔薇っぽくて綺麗」 というのも変な話ですが。
下は似たタイプの花 (専門家が見れば全然違う種類なのかもしれないけど) の黄色バージョン。蘭に限らず、黄色い花って元気一杯な感じで可愛いよなー。


こちらも目があった途端思わずカメラ小僧となってしまった蘭。
色の部分は実際はもうちょっとブルーっぽかったんですが、やっぱり写真だと色の出具合がちょっとちがいますね。
まぁ、なんにせよ、この色合いに弱いのよ、私・・・ 後で写真を見返してみたら、白とパープル系の組み合わせの花の多いこと多いこと。その一部ではございますが、ざっとご覧の通り。

まぁ、それはともかく、一番上の写真の花と言い、三番目の花と言い、いいなと思った花はやっぱり何かしら賞を獲っているので、流石だなと思いましたです。
東京ドーム一杯に蘭と人が溢れ返っておりましたよ。

何せ見渡す限り蘭ばかりなので、面白くなって写真を取り捲くっていたら、気が付いた時には撮りも撮ったり515枚。まぁ、その後削除して360枚程度になりましたが、それにしたって撮り過ぎです。つかねー、あまりに花だらけで、逆にどこを撮れば良いのか分からなくなるんだよなー。
しかし、東京ドームだと、ちょっと疲れても周りにしこたま座席があるからいいよね。スタンドの座席にずらっと並んでお弁当を食べてる姿はなんだか妙な感じがしましたが。

左は花の滝。右は本物の (?) 滝。
いずれもオブジェの一部なのですが、あまりにも花満載過ぎて、どこをどう写真を撮ってよいものやら悩みました。

一方、こちらは蘭で富士山を表現しているらしいですよ。
正直な話、言われなきゃ気が付きませんでしたが・・・
この展覧会、単に漠然と花を並べているわけではなく、品評会、もしくは品評会に出た作品の発表会が主な目的だと思われるのですが、その出品数もこれまた凄いことになっておりました。
そのなかから、いくつか気に入った花を。

上は思わず一目惚れした作品。一見薔薇っぽい色合いと花の感じで、凄く綺麗でした。いや、蘭に対して 「薔薇っぽくて綺麗」 というのも変な話ですが。
下は似たタイプの花 (専門家が見れば全然違う種類なのかもしれないけど) の黄色バージョン。蘭に限らず、黄色い花って元気一杯な感じで可愛いよなー。


こちらも目があった途端思わずカメラ小僧となってしまった蘭。
色の部分は実際はもうちょっとブルーっぽかったんですが、やっぱり写真だと色の出具合がちょっとちがいますね。
まぁ、なんにせよ、この色合いに弱いのよ、私・・・ 後で写真を見返してみたら、白とパープル系の組み合わせの花の多いこと多いこと。その一部ではございますが、ざっとご覧の通り。

まぁ、それはともかく、一番上の写真の花と言い、三番目の花と言い、いいなと思った花はやっぱり何かしら賞を獲っているので、流石だなと思いましたです。

これも写真だと分からないのですが、実際はうっとりするようなパールピンク。ぶっちゃけ、花の形はどてっとしていて微妙なんですが、とにかく色が綺麗だった。
下の写真も、花の形はオーソドックスながら、そこだけ浮き上がっているかのような深い色合いがとても美しく、目を惹きました。


鉢に掛かってる白いエンブレムは受賞の印。
オーソドックスなカトレアですが、流石に見事だった。

昔、ナントカ染めってやったよなー。和紙を折りたたんで四隅を色んな色の絵の具に浸した後広げると、あらまぁ、ステキな模様が!ってやつ。そんな感じの色合いですね。

上2種はちょっと和風な趣で。華やかなカトレア系も綺麗ですが、エビネ (右) みたいな小さくて地味目のしっとりした花も結構そそられます。

こういう女デーモン、デビルマンに出てきそうだよなー。半裸のお姉ちゃんが本体で、触手攻撃とかやりそうだよなー。

上の写真は髯長おじさん。見事な龍髯です。

こちら、宇宙征服を目論む、凶暴邪悪な○○星人。

そして、それを迎え撃つ××星人。

各機に乗り込み、いざ、出動!
・・・って感じですかね。蘭のバリエーションって凄いよなー。
品評会の出作品には出品者のお名前と蘭の名前が付いているのですが、男性出品者の中には奥様か娘さんの名前と思しき女性の名前をつけてる方もいらっしゃって、いやぁ、これまたドリームだぜ!と思いましたです。
やはりピエールには是非、蘭もしくは薔薇の新種を作って頂いて、岬君の名前を付けてもらいたいですね。例えば、白く輝く大輪の薔薇で、「キャンディス・ホワイト」 とか言ってな。え?なんと、すでに登録済みですか!?
・・・つか、「キャンディス・ホワイト」 だと、岬君の名前入ってないか。
まぁ、ネーミングはピエールのセンスにお任せしますが (「フィールド・オブ・ドリームス」 や 「エッフェル攻撃」の実績があるだけに、ちょっと心配だけど)、出来れば、「太郎」 ではなく、「岬」 の方を使って欲しいなと・・・

生花だけでなく、蘭にちなんだアートや工芸の展示部門もありまして、それもなかなか面白かった。上の写真はランプシェード。
そのほかにも綺麗な花、へんてこな花が沢山ありましたが、キリがないのでこの辺で。
かなり満足の展示会でした。
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