Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
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◆ サ.イ.ボ.ー.グ.0.0.9 平.成.版.アニメ感想 (第46話)
第46話覚書き。
#46 「地底へ!」
さて、モングランで地下を掘削し、ヨミ帝国近辺へと到達した00ナンバー達。本拠地を目指して地下を進むわけですが、途中でなんやかんやありまして、2手に分かれてしまいます。
1、2、3、5、9&ヘレン組と
4、6、7、8、ギルモア博士&ビーナ組。
原作とは2と6が入れ替わっておりますよ。
その後更になんやかんやあって、ビーナ組は、4&ビーナ組と6、7、8&ギルモア博士組に分断されてしまいます。
なんやかんやばっかりじゃ何が起こっているのやらさっぱりわからんと思いますが、不測の事態だったり敵の攻撃だったり、そんな感じだと思っていただければ。
基本は原作通りなので、原作と違っている部分で印象に残った所を3点。
●やきもちフランソワーズ
敵の攻撃で崩れ落ちた瓦礫からジョーが咄嗟にヘレンをかばったのに対してフランソワーズが嫉妬するくシーン。
原作はまぁ、可愛いヤキモチと言えるでしょうが、今回のこれはちょっとキツかった。
ジェラシーに駆られてるフランの気を紛らわそうとしたジェットが、
「見ろよ003!この砂漠の砂、全部砂金だぜ!ほら、ちょっと持ってけよ!」
とアホっぽく盛り上げてくれているのに、バシッとその手を邪険に払いのけて、
「何考えてるの!?地上に出られなければそんなもの意味がないじゃない!」
だもんなぁ。
「詰まんない嫉妬で奴あたりはやめてほしいね!」というジェットに、
「何ですって?私がこんな時にそんなこと考えてるとでも思ってるの!?」
と怒鳴ったりして、どうも平成のフランソワーズは電波っぽくてイカン。
てか、ジョーが天然過ぎるよ。 後ろでこれだけ大声でもめてるのに、「どうした?」 ってこたぁないだろう。あれだな?お前、分かってやってやがるな?
しかしあれだね〜。2は3に気があるのかね。っていうか、2と6をわざわざ入れ替えたってことは、スタッフ的にはそういうことにしたいのかね。
このシリーズ、これまでにもあちこちで仄かにそんなことを感じさせる描写があるので、裏設定としてあるんだろうなぁ、多分。ジェット、平成版では不憫担当か。
しかし、フランはなんで島村がいいのかね?平成ジェット、いい奴だと思うし、お似合いだと思うんだけどなぁ。
●5姉妹
原作ではヘレンとビーナ以外はその他扱いですが、平成版ではそれぞれキャラがあっていい感じ。
一番下のダフネが裏切っていたことを知った時のビーナが気丈で良かったな。BGに刃向かうことへの恐怖を感じながらも、本当の自由を求めて懸命に立ち向かっている様が胸を打ちます。
「あんたはよくやってるよ」というハインリヒの台詞もいい感じ。
しかし、飛田さんが「あんた」って言うと、どうしても健ちゃんを思い出してしまいますな。
●ビーナとハインリヒ
ハインリヒの「俺は機械人間だっ!」っていうあの下りはどうなるのだろうと思っておりましたら、やはりちょっとソフトに変更されておりました。そうだよなぁ。平成ハインリヒであれをあのままやったら壮絶におかしなことになってしまう。すでに色々おかしいのに。
代わりに2人は温かく心を通わせ合い、
「あなたは人間だわ」
「こんな体でもか。サイボーグだってことは自分が良く分かってる」
「でも、やっぱりあなたは人間よ。私を助けてくれたあなたの手は暖かかった」
「馬鹿を言うな。俺には体温なんかない」
「私には温かかったわ!」
とかなんとか、ラブいことをやっておりますよ。ちょっとこっ恥ずかしいぞっと。
さて、ビーナとハインリヒがラブいことをやっている間、ヘレン組はザッタンと出くわして催眠術にかけられてしまいます。
BGに一矢報いるための鉄砲玉としてザッタンに利用されるジョー御一行様。良心をなくし、恐るべき殺戮兵器となったジョーが地下帝国を行く!
・・・が、催眠中のポカン顔はちょっと頂けないわ。せっかくのブラック島村なのに、もうちょい怖い感じに出来ないものかしら。せめて口は閉じたらどうかと思うの。
その後、別ルートで進んでいた4&ビーナが、ジョー御一行様に遭遇。
「009!」と喜んで飛び出していくハインリヒ。
ジョー達が催眠術に掛けられたことはヘレンの意識を通してビーナに伝わっていたので知っていたのですが、仲間に会えた喜びでついつい出て行っちゃったわけですね。この、あわてんぼさんめ☆
が、その瞬間、ブラック島村は躊躇いもせずに銃を発射し、ハインリヒは肩を撃たれてしまいます。
「なんてことだ。あれが009の目だとは・・・」
と、愕然とするハインリヒに向かい、ジョーが更にレイガンを発射!
さて、忘れちゃなんねぇ、博士組はヨミ帝国に連行されているのですが、神殿内でなんとびっくり、スカールと御対面!
「ぶわぁかぬわぁぁぁっ!」 という叫びを残して溶鉱炉に落ちてお亡くなりになったはずなのに、スカールは一体なぜ生きていたのか?
それは聞いてはいけない!聞いてはいけないのだ!
さて、モングランで地下を掘削し、ヨミ帝国近辺へと到達した00ナンバー達。本拠地を目指して地下を進むわけですが、途中でなんやかんやありまして、2手に分かれてしまいます。
1、2、3、5、9&ヘレン組と
4、6、7、8、ギルモア博士&ビーナ組。
原作とは2と6が入れ替わっておりますよ。
その後更になんやかんやあって、ビーナ組は、4&ビーナ組と6、7、8&ギルモア博士組に分断されてしまいます。
なんやかんやばっかりじゃ何が起こっているのやらさっぱりわからんと思いますが、不測の事態だったり敵の攻撃だったり、そんな感じだと思っていただければ。
基本は原作通りなので、原作と違っている部分で印象に残った所を3点。
●やきもちフランソワーズ
敵の攻撃で崩れ落ちた瓦礫からジョーが咄嗟にヘレンをかばったのに対してフランソワーズが嫉妬するくシーン。
原作はまぁ、可愛いヤキモチと言えるでしょうが、今回のこれはちょっとキツかった。
ジェラシーに駆られてるフランの気を紛らわそうとしたジェットが、
「見ろよ003!この砂漠の砂、全部砂金だぜ!ほら、ちょっと持ってけよ!」
とアホっぽく盛り上げてくれているのに、バシッとその手を邪険に払いのけて、
「何考えてるの!?地上に出られなければそんなもの意味がないじゃない!」
だもんなぁ。
「詰まんない嫉妬で奴あたりはやめてほしいね!」というジェットに、
「何ですって?私がこんな時にそんなこと考えてるとでも思ってるの!?」
と怒鳴ったりして、どうも平成のフランソワーズは電波っぽくてイカン。
てか、ジョーが天然過ぎるよ。 後ろでこれだけ大声でもめてるのに、「どうした?」 ってこたぁないだろう。あれだな?お前、分かってやってやがるな?
しかしあれだね〜。2は3に気があるのかね。っていうか、2と6をわざわざ入れ替えたってことは、スタッフ的にはそういうことにしたいのかね。
このシリーズ、これまでにもあちこちで仄かにそんなことを感じさせる描写があるので、裏設定としてあるんだろうなぁ、多分。ジェット、平成版では不憫担当か。
しかし、フランはなんで島村がいいのかね?平成ジェット、いい奴だと思うし、お似合いだと思うんだけどなぁ。
●5姉妹
原作ではヘレンとビーナ以外はその他扱いですが、平成版ではそれぞれキャラがあっていい感じ。
一番下のダフネが裏切っていたことを知った時のビーナが気丈で良かったな。BGに刃向かうことへの恐怖を感じながらも、本当の自由を求めて懸命に立ち向かっている様が胸を打ちます。
「あんたはよくやってるよ」というハインリヒの台詞もいい感じ。
しかし、飛田さんが「あんた」って言うと、どうしても健ちゃんを思い出してしまいますな。
●ビーナとハインリヒ
ハインリヒの「俺は機械人間だっ!」っていうあの下りはどうなるのだろうと思っておりましたら、やはりちょっとソフトに変更されておりました。そうだよなぁ。平成ハインリヒであれをあのままやったら壮絶におかしなことになってしまう。すでに色々おかしいのに。
代わりに2人は温かく心を通わせ合い、
「あなたは人間だわ」
「こんな体でもか。サイボーグだってことは自分が良く分かってる」
「でも、やっぱりあなたは人間よ。私を助けてくれたあなたの手は暖かかった」
「馬鹿を言うな。俺には体温なんかない」
「私には温かかったわ!」
とかなんとか、ラブいことをやっておりますよ。ちょっとこっ恥ずかしいぞっと。
さて、ビーナとハインリヒがラブいことをやっている間、ヘレン組はザッタンと出くわして催眠術にかけられてしまいます。
BGに一矢報いるための鉄砲玉としてザッタンに利用されるジョー御一行様。良心をなくし、恐るべき殺戮兵器となったジョーが地下帝国を行く!
・・・が、催眠中のポカン顔はちょっと頂けないわ。せっかくのブラック島村なのに、もうちょい怖い感じに出来ないものかしら。せめて口は閉じたらどうかと思うの。
その後、別ルートで進んでいた4&ビーナが、ジョー御一行様に遭遇。
「009!」と喜んで飛び出していくハインリヒ。
ジョー達が催眠術に掛けられたことはヘレンの意識を通してビーナに伝わっていたので知っていたのですが、仲間に会えた喜びでついつい出て行っちゃったわけですね。この、あわてんぼさんめ☆
が、その瞬間、ブラック島村は躊躇いもせずに銃を発射し、ハインリヒは肩を撃たれてしまいます。
「なんてことだ。あれが009の目だとは・・・」
と、愕然とするハインリヒに向かい、ジョーが更にレイガンを発射!
さて、忘れちゃなんねぇ、博士組はヨミ帝国に連行されているのですが、神殿内でなんとびっくり、スカールと御対面!
「ぶわぁかぬわぁぁぁっ!」 という叫びを残して溶鉱炉に落ちてお亡くなりになったはずなのに、スカールは一体なぜ生きていたのか?
それは聞いてはいけない!聞いてはいけないのだ!
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