Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
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◆ サ.イ.ボ.ー.グ.0.0.9 平.成.版.アニメ感想 (第41話)
第41話覚書き。
#41「悪夢の未来」
ジョーとリナのワープ先は見渡す限り瓦礫の山。荒れ果てた戦場のような殺伐とした景色が広がっています。
お前のせいで私まで巻き込まれたとリナが逆切れ攻撃してきたり、ジョーがそれ止めたり、ペンダントの持ち主が死んだと聞いてリナがショックを受けたり、なんやかんややっていると、どこからか爆撃機がやってきて辺りを掃射し始め、逃げる2人。
とりあえず逃げたあと、爆撃のショックだか、ペンダントも持ち主が死んだと知った衝撃だかで記憶を取り戻すリナ。
これまでの経緯などを色々話してくれます。
ペンダントの持ち主はリナの恋人のニコルなんだそうな。リナがペンダントに強く反応したのはそういうわけだったのですね。
彼女たちは未来人で、今、ジョーたちがいる世界も、その時代からさほど離れていない時代らしい。
生まれた時から戦争が続いているけど、何のための闘いなのかも分からない、無意味な闘いに明け暮れる時代なんだそうです。
そんな劣悪な環境の中で、自分たちの身を守るための進化として超能力が身に付いたんだろうというリナ。どうやら天然もののエスパーらしい。
進化というものを舐めている気がしますが、まぁ、そうだというんだったら、そう言うことにしておきましょう。
さて、ある日、リナたちは古い手帳を発見。そこに「平和」についての記述を見つけ、その時代に戻って過去を修正すれば未来が変わると考えて、5人で過去にワープしたものの、ニコルが途中ではぐれてしまう。
一方、リナ達は目的の時代に到着したものの、何故だか急激な老化に苦しめられることに。
そこで、その時代の最先端を行くエスパー専門家であるガモ博士のもとを訪れて助けを求めたところ、記憶を消され、ガモに忠誠を誓い、00ナンバー達を倒すように洗脳されてしまったという哀しい顛末らしい。
というわけで、リナたちは敵ではなくむしろ味方というか同志だったわけですが、しかしさぁ、「平和」を実現するために過去にワープしてきたのに、なぜ諸悪の根源たるBGに忠誠を誓うガモ博士の所に行っちゃうのかが分かりません。アホの子なの?
あぁそうか、BGのことは知らなかったのか、と納得しかかったら、リナ達の世界でも攻撃してくる敵はBGだって言うんですよ。本気でアホなんでしょうか、この人たち。
しかし、本当にアホなのはどうやらBGらしいのです。
リナの話によるとBGは意味のない殺戮を繰り返している。彼らは人類の滅亡を望んでいるとしか思えないということなのですが、BGって武器商人だよなぁ。世界にゴタゴタを起こして武器を売りつけて大儲けするべく、日々企業努力をしてるんだよなぁ。滅亡させて商売相手がいなくなっちゃったら困るんじゃないの?
よしんば、その後、経営方針を変えて世界征服をたくらんじゃっていたとしてもだ、征服する相手を全滅させたら全く意味ないよね。普通、相手を奴隷化したりなんなりするための征服でしょう。訳が分からん。
その話を聞き、「BGが未来にも残っているというのか!」 と愕然とするジョー。
「僕たちはBGを倒すことは出来ないのか・・・だったら、今までの僕たちの戦いはなんだったんだぁっ!」と悲痛な声で叫ぶんですが、しかし、相変わらずこの、「今までの僕たちの戦い」 という言葉に何の説得力も感じられないな。特に、のんびりわし座流星雨を見たりした後ではなぁ。
が、絶望のあまりにブチ切れ、いきなり敵爆撃機をぶちのめし始めるジョーはすさまじい。相変わらずヤケモードになると強い島村くんです。
ところで、例のペンダントは残った00ナンバー達がきっちり回収しておりまして、それを通じてミーが話しかけてきます。通信機機能があるらしい。
何かと思えば協力要請。彼女たちはまだ記憶が戻っていませんが、向こうもリナを助けたいわけです。罠じゃないかと訝りつつも話に乗る00ナンバーたち。
その時、ジョーは絶望の中で戦っておりますよ。
「僕たちの闘いに、意味はないのか・・・」
と立ち尽くしつつ、待て、次回!
ジョーとリナのワープ先は見渡す限り瓦礫の山。荒れ果てた戦場のような殺伐とした景色が広がっています。
お前のせいで私まで巻き込まれたとリナが逆切れ攻撃してきたり、ジョーがそれ止めたり、ペンダントの持ち主が死んだと聞いてリナがショックを受けたり、なんやかんややっていると、どこからか爆撃機がやってきて辺りを掃射し始め、逃げる2人。
とりあえず逃げたあと、爆撃のショックだか、ペンダントも持ち主が死んだと知った衝撃だかで記憶を取り戻すリナ。
これまでの経緯などを色々話してくれます。
ペンダントの持ち主はリナの恋人のニコルなんだそうな。リナがペンダントに強く反応したのはそういうわけだったのですね。
彼女たちは未来人で、今、ジョーたちがいる世界も、その時代からさほど離れていない時代らしい。
生まれた時から戦争が続いているけど、何のための闘いなのかも分からない、無意味な闘いに明け暮れる時代なんだそうです。
そんな劣悪な環境の中で、自分たちの身を守るための進化として超能力が身に付いたんだろうというリナ。どうやら天然もののエスパーらしい。
進化というものを舐めている気がしますが、まぁ、そうだというんだったら、そう言うことにしておきましょう。
さて、ある日、リナたちは古い手帳を発見。そこに「平和」についての記述を見つけ、その時代に戻って過去を修正すれば未来が変わると考えて、5人で過去にワープしたものの、ニコルが途中ではぐれてしまう。
一方、リナ達は目的の時代に到着したものの、何故だか急激な老化に苦しめられることに。
そこで、その時代の最先端を行くエスパー専門家であるガモ博士のもとを訪れて助けを求めたところ、記憶を消され、ガモに忠誠を誓い、00ナンバー達を倒すように洗脳されてしまったという哀しい顛末らしい。
というわけで、リナたちは敵ではなくむしろ味方というか同志だったわけですが、しかしさぁ、「平和」を実現するために過去にワープしてきたのに、なぜ諸悪の根源たるBGに忠誠を誓うガモ博士の所に行っちゃうのかが分かりません。アホの子なの?
あぁそうか、BGのことは知らなかったのか、と納得しかかったら、リナ達の世界でも攻撃してくる敵はBGだって言うんですよ。本気でアホなんでしょうか、この人たち。
しかし、本当にアホなのはどうやらBGらしいのです。
リナの話によるとBGは意味のない殺戮を繰り返している。彼らは人類の滅亡を望んでいるとしか思えないということなのですが、BGって武器商人だよなぁ。世界にゴタゴタを起こして武器を売りつけて大儲けするべく、日々企業努力をしてるんだよなぁ。滅亡させて商売相手がいなくなっちゃったら困るんじゃないの?
よしんば、その後、経営方針を変えて世界征服をたくらんじゃっていたとしてもだ、征服する相手を全滅させたら全く意味ないよね。普通、相手を奴隷化したりなんなりするための征服でしょう。訳が分からん。
その話を聞き、「BGが未来にも残っているというのか!」 と愕然とするジョー。
「僕たちはBGを倒すことは出来ないのか・・・だったら、今までの僕たちの戦いはなんだったんだぁっ!」と悲痛な声で叫ぶんですが、しかし、相変わらずこの、「今までの僕たちの戦い」 という言葉に何の説得力も感じられないな。特に、のんびりわし座流星雨を見たりした後ではなぁ。
が、絶望のあまりにブチ切れ、いきなり敵爆撃機をぶちのめし始めるジョーはすさまじい。相変わらずヤケモードになると強い島村くんです。
ところで、例のペンダントは残った00ナンバー達がきっちり回収しておりまして、それを通じてミーが話しかけてきます。通信機機能があるらしい。
何かと思えば協力要請。彼女たちはまだ記憶が戻っていませんが、向こうもリナを助けたいわけです。罠じゃないかと訝りつつも話に乗る00ナンバーたち。
その時、ジョーは絶望の中で戦っておりますよ。
「僕たちの闘いに、意味はないのか・・・」
と立ち尽くしつつ、待て、次回!
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