Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
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◆ サ.イ.ボ.ー.グ.0.0.9 平.成.版.アニメ感想 (第40話)
第40話覚書き。
#40 「シンクロワープ−同調跳躍」
いやぁ、本編よりもEDが楽しみってマズいですか。
冒頭、イワンとその父ガモ博士の過去を語るギルモア博士。
ガモ博士はBGで超能力戦士 (ミュータント) 計画を勧めてたんだけど、思うような結果がでないんで研究費を削られる羽目になったらしいのね。で、研究費捻出のためにイワンを試験体として売ったらしい。実に愛すべきマッドっぷりです。
「自分の息子を改造するなんて、そのガモって野郎、正真正銘の・・・ あっ・・・」
「いいんだ、002。分かってる。僕もあの人を父親だとは思っていない」
と言う冷静なイワンが切ないのう。
ところで、前回なぜ突然ミュータント戦士たちが一斉退去したのかと言うと、彼らは力を使いすぎると老化してしまうんですね。フィルという一番小さな男の子が老化してしまったので、慌てて帰ったらしい。
カプセルの中で養生すると復活するらしいんだけど、一応そういう制限があるわけだ。
しかし、だったら、なんでイワンは全く老化しないのかね? よく分からん。
さて、敵のミーという女性は時間を自由に操れるんだそうな。もう、本当になんでもアリです。
で、ガモ博士は彼女にサイボーグ達をどっか別の時代にすっと飛ばせと命令します。
サイボーグ研究が優遇され、自分の研究がないがしろにされてるので、ギルモア博士を逆恨みしてるらしい。この自分勝手な偏執的マッドっぷりがとってもイカしてますね!
で、ミーは奴らを、シンクロワープによって時間の迷宮 「ラビリンス」 に送り込みますと言うんですが、ガモ博士は 「ラビリンス」のことを知らない模様。
私たちの力を開発したのはガモ博士なのに、なぜ知らないの?という疑問が湧いて出てきたりして、どうやらなんだか裏があるらしいですよ。
ちなみに、ここでちょっと敵さんのご紹介。
ケイン・・・青年。リーダー格。
ミー・・・ちょっと姐さん肌の女性。
リナ・・・可愛い子ちゃんタイプの女性。
フィル・・・ちょっとひねた少年。
リナとフィルは姉弟かもしれないけれど、記憶を消されているので確証はなし。
といったところです。
さて、こちらはドルフィン号内。
「闘いの日々をまた繰り返しているような感覚が辛い」と言うフランソワーズに、
「同じところを回っているようでも、僕たちは少しずつ上に向かっている。螺旋階段を上るように。僕は平和な未来を信じて戦う」とジョー。
ほほう。なかなか哲学的な事を言うではないかね、島村よ。
つか、このシリーズのジョーは 「009」 史上最弱なんですが、口は結構達者です。弱いくせに口だけ達者って、それがいいか悪いかはさておいて。
と、突然ドルフィン号が凄い力に引っ張られて、無人島に不時着。
もちろん敵のサイコキネシスの仕業なんですが、そんなことができるくらいだったら、00ナンバーなんてあっという間に一ひねりなんじゃないかと思うがどうですか。
それはともかく、他の時間に送るのに適した 「フィールド」 というのがあるらしく、そこに誘い込まれた形なわけですね。
さて、諸々あった後、いよいよシンクロワープ大作戦へ。
シンクロワープっつーのは、複数の人間の思考が同調した瞬間に、まとめて別の時間に飛ばしてしまうっていうシロモノ。
00ナンバー達をおびき寄せてドルフィン号を攻撃すれば、皆一瞬そっちに気を取られて、「あ!ドルフィン号!」 と思う。つまり、同調する。そこをまとめて送っちゃいましょう、ということらしい。
敵の思惑通り、皆は一瞬同調しかかるんだけど、そこでイワンがジョーに 「加速装置を使え」 と指示を出す。加速装置発動中は意識も加速されるので、同調が一人だけズレるというわけです。
こいつがいると纏まる話も纏まらないので、まずは一人だけ先にどっかへ飛ばそうってことで、敵さん4人に追われて囲まれるジョー。こいつ1人だけならフィールドの力を借りなくても飛ばせる、っていうんだけどさ〜。
とすると、飛ばすことに9人の同調が必要不可欠ってわけじゃないんだよな。だったら、最初から9人まとめてじゃなくて、1人1人ラビリンス送りにした方がいいんじゃないのかと思うんだけども。
同調させようと思うから苦労するわけだし、別に皆一緒の時間に飛ばす必要ないっていうか、一緒じゃない方が、力を合わせて反撃にでる可能性がなくなるわけだしさぁ。
エスパーの考えることはようわからん。
人知を超えたエスパー4人からの攻撃を受け、危機一髪のジョー。
その時、例のイワンに見殺しにされた青年の形見のペンダントが落ちる。あれ、とりあえずジョーが預かっていたのですよ。
落ちたペンダントに一瞬意識を奪われるジョー。
その瞬間、敵のもう一人の女性、リナもペンダントに意識が釘付けに。
ふたりは一瞬で同調し、どっかに飛んで行ってしまいます。あとにはペンダントが残るのみ。
ありゃまぁ。
いやぁ、本編よりもEDが楽しみってマズいですか。
冒頭、イワンとその父ガモ博士の過去を語るギルモア博士。
ガモ博士はBGで超能力戦士 (ミュータント) 計画を勧めてたんだけど、思うような結果がでないんで研究費を削られる羽目になったらしいのね。で、研究費捻出のためにイワンを試験体として売ったらしい。実に愛すべきマッドっぷりです。
「自分の息子を改造するなんて、そのガモって野郎、正真正銘の・・・ あっ・・・」
「いいんだ、002。分かってる。僕もあの人を父親だとは思っていない」
と言う冷静なイワンが切ないのう。
ところで、前回なぜ突然ミュータント戦士たちが一斉退去したのかと言うと、彼らは力を使いすぎると老化してしまうんですね。フィルという一番小さな男の子が老化してしまったので、慌てて帰ったらしい。
カプセルの中で養生すると復活するらしいんだけど、一応そういう制限があるわけだ。
しかし、だったら、なんでイワンは全く老化しないのかね? よく分からん。
さて、敵のミーという女性は時間を自由に操れるんだそうな。もう、本当になんでもアリです。
で、ガモ博士は彼女にサイボーグ達をどっか別の時代にすっと飛ばせと命令します。
サイボーグ研究が優遇され、自分の研究がないがしろにされてるので、ギルモア博士を逆恨みしてるらしい。この自分勝手な偏執的マッドっぷりがとってもイカしてますね!
で、ミーは奴らを、シンクロワープによって時間の迷宮 「ラビリンス」 に送り込みますと言うんですが、ガモ博士は 「ラビリンス」のことを知らない模様。
私たちの力を開発したのはガモ博士なのに、なぜ知らないの?という疑問が湧いて出てきたりして、どうやらなんだか裏があるらしいですよ。
ちなみに、ここでちょっと敵さんのご紹介。
ケイン・・・青年。リーダー格。
ミー・・・ちょっと姐さん肌の女性。
リナ・・・可愛い子ちゃんタイプの女性。
フィル・・・ちょっとひねた少年。
リナとフィルは姉弟かもしれないけれど、記憶を消されているので確証はなし。
といったところです。
さて、こちらはドルフィン号内。
「闘いの日々をまた繰り返しているような感覚が辛い」と言うフランソワーズに、
「同じところを回っているようでも、僕たちは少しずつ上に向かっている。螺旋階段を上るように。僕は平和な未来を信じて戦う」とジョー。
ほほう。なかなか哲学的な事を言うではないかね、島村よ。
つか、このシリーズのジョーは 「009」 史上最弱なんですが、口は結構達者です。弱いくせに口だけ達者って、それがいいか悪いかはさておいて。
と、突然ドルフィン号が凄い力に引っ張られて、無人島に不時着。
もちろん敵のサイコキネシスの仕業なんですが、そんなことができるくらいだったら、00ナンバーなんてあっという間に一ひねりなんじゃないかと思うがどうですか。
それはともかく、他の時間に送るのに適した 「フィールド」 というのがあるらしく、そこに誘い込まれた形なわけですね。
さて、諸々あった後、いよいよシンクロワープ大作戦へ。
シンクロワープっつーのは、複数の人間の思考が同調した瞬間に、まとめて別の時間に飛ばしてしまうっていうシロモノ。
00ナンバー達をおびき寄せてドルフィン号を攻撃すれば、皆一瞬そっちに気を取られて、「あ!ドルフィン号!」 と思う。つまり、同調する。そこをまとめて送っちゃいましょう、ということらしい。
敵の思惑通り、皆は一瞬同調しかかるんだけど、そこでイワンがジョーに 「加速装置を使え」 と指示を出す。加速装置発動中は意識も加速されるので、同調が一人だけズレるというわけです。
こいつがいると纏まる話も纏まらないので、まずは一人だけ先にどっかへ飛ばそうってことで、敵さん4人に追われて囲まれるジョー。こいつ1人だけならフィールドの力を借りなくても飛ばせる、っていうんだけどさ〜。
とすると、飛ばすことに9人の同調が必要不可欠ってわけじゃないんだよな。だったら、最初から9人まとめてじゃなくて、1人1人ラビリンス送りにした方がいいんじゃないのかと思うんだけども。
同調させようと思うから苦労するわけだし、別に皆一緒の時間に飛ばす必要ないっていうか、一緒じゃない方が、力を合わせて反撃にでる可能性がなくなるわけだしさぁ。
エスパーの考えることはようわからん。
人知を超えたエスパー4人からの攻撃を受け、危機一髪のジョー。
その時、例のイワンに見殺しにされた青年の形見のペンダントが落ちる。あれ、とりあえずジョーが預かっていたのですよ。
落ちたペンダントに一瞬意識を奪われるジョー。
その瞬間、敵のもう一人の女性、リナもペンダントに意識が釘付けに。
ふたりは一瞬で同調し、どっかに飛んで行ってしまいます。あとにはペンダントが残るのみ。
ありゃまぁ。
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