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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
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◆ サ.イ.ボ.ー.グ.0.0.9 平.成.版.アニメ感想 (第26話) 
さて、久々に平成版を見ました。まだ半分残ってるんだぜ〜。
てなわけで、第26話の覚書き。

#26 「ギルモアノート」

 これまでの総集編。
 前半はギルモア博士が00ナンバー達の資料を整理してるという名目で、各メンバーの過去やサイボーグ能力を改めてご紹介。ぶっちゃけ、今更感満載です。
 いやホント、これってもうちょい早い段階でやるべきことなんじゃないかと思うんだけどなぁ。少なくとも10話前後でさ。

 誕生編が諸事情により原作と違っているのは既に書きましたが、それでも基本的に、「いなくなっても騒がれない人間」 っていうのは一応踏襲されているっぽい。
 が、フランソワーズは違うんだな。フランだけはわざわざ狙って攫われたんですよ。これが分からん。なんでだ。スカールの好みだったのか。
 で、今回びっくりなのが、フランソワーズがバレリーナであるだけでなく、大学で電子工学を学ぶ才媛だったってことです。えっ!なんなのその無駄にハイスペックな設定!
 一瞬、そっか、だからBGがピンポイントで狙ってきたのか!と思いましたが、いや、理系の学部生なんて、まだまだ全然役に立たないだろうしなぁ。
 フランスの大学はどうだか分からんけど、理系は院を出てナンボって言うじゃないですか。それに、学者としての才能を見込んだのだったら、サイボーグ検体なんかにはしないだろうし。
 ってことは、これって今後何かに生かされる設定なんだろうか。あるいはやっぱり、単にスカールの好みだったんだろうか。

 まぁ、フランソワーズ問題はのちの展開に委ねるとしまして、ここに1つ由々しき事態が。
 ギルモア博士って、002の開発時からずっとBGにいたらしいんですよ。
 いや、原作ならばそれは全く問題ないっていうか、むしろ当然なんですが、今回アレがあるじゃないですか、ほら、第一世代と第二世代ってやつ。
 世代間にどれくらいのタイムラグがあるのか定かではありませんが、博士がBGにいたのって、世界大戦後しばらくしてから〜2001年として、ざっと見積もって50年くらい?
 おいおいおいおい、その間ずっとBGの正体に気が付かなかったのかよ!

 いやぁ、私はなんだか勝手にギルモア博士が開発に関わったのは第2世代からなんだと思ってました。
 ところがどっこい、違うんだね!BGに半生を捧げちゃってたんだね!BG一筋50年だったんだね!
 なんかもうね、学者としては優秀なんだろうけど、人としてどうなの、ギルモア。
 いや、マッドサイエンティストとか、浮世の常識を知らない学者とかって好きなんだけど、今回は流石にちょっと呆れたよ☆ 
 語尾に☆付けちゃうくらい呆れたよ☆
 お・ば・か・さ・ん☆

 後半はコーヒー持って現れた島村君と一緒にこれまでの戦いを振り返りつつ、BGの目的やらなにやらを話あったりしているんですが、振り返れば振り返るほど、弱いなぁ、00ナンバー達。
 スタッフの皆さん、そんなに念入りに島村君のヘナチョコぶりを振り返っていただかなくても結構です!!間に合ってます!!!
 途中でイワンが話に参加してきて、「これまでの流れを考えると、BGはまだ滅びていないのかもしれない。あるいは第2第3のBGが表れても不思議ではない」 みたいな不吉なことを言い出し、島村君が、「それでも僕は人の心を信じたい」 と応じるんですが、そこでイワンは突然、
 「世界各地で異常なエネルギー振動が起きている。今まで体験したこと・・の・・な・・・い・・・・」
 と、すっげー思わせぶりな事を言い、不安を煽るだけ煽りながら眠りに入ってしまいます。
 またかよ!って思いましたよ☆
 肝心な時に眠っちゃうんだから、もう☆
 や・く・た・た・ず☆
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