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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
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 来季の3rdユニのお披露目となったドイツ杯決勝。
まったくシャルケらしからぬ素敵なピンク (公式HPによると、ウルトラビューティーというらしい)もさることながら、これまでいつでも安心のスタメンだったうっちーが、優勝がかかった最後の大一番でよもやのベンチスタートという事態にいきなり度肝を抜かれました。
 スタメンのフォーメーション見て目を疑っちゃったよ・・・ 
 3時起きの身にこの仕打ちは辛い・・・

 この間のドルトムントとのチャリティ・マッチでは、開始1分での交代という大技を使って体力温存してましたが、どうやらそれでもラスト1試合分の気力と体力が足りなかった模様。
 詰めが甘い!甘いぞ、内田!

 ・・・なーんて、いや、悔しいだろうなぁ、本人。
 調子が悪くてベンチ外も覚悟してたみたいだし、「納得してる」 って言ってるようですが、やっぱり悔しいだろうさ。
 観てるだけの一ファンだって、優勝は嬉しいけれど、内田がフル出場しての勝利だったらもっとすっきり晴れ晴れと嬉しかっただろうなぁと思うもの。
 相手との実力差がかなりあったので、出場していれば結構好き放題やれたんじゃないかなぁ。
僅か10分の間にも快速オーバーラップでファルファンとのコンビからいいクロス上げてたし、シーズンの締めくくりはやっぱスタメンで見たかった。 

 ラングニック曰く、内田は心身ともに限界だったから外したと事でしたが、「身」 はともかく、「心」 がちょっと気になるところ。
 まぁ、マインツ戦は明らかに動きが悪かったし、ケルン戦もアシストこそしたけど動きが緩慢だったし、ガム噛むことが多くなったし、疲れているのは傍目から見ても間違いないよね。
 内田に限らず、やっぱりきちんと休養を取るってのは大事なことなんだなぁと改めて思いました。

 でもまぁ、これも勝負の世界。
 これまでどれだけ試合に出ていようと、チームに貢献していようと、いいパフォーマンスが出来なければ外す。誰もスタメンを確約されているわけじゃない。それが健全なチーム運営でしょう。
 それでも最後の10分、あそこでわざわざ内田をピッチに送ってくれたのは、ラングニックの心遣いなのかなぁと勝手に思ったりもしていますが。

 心遣いと言えば、優勝セレモニーの時のノイアーやラウールを始めとするチームメイトの内田への心遣い (?) が観ていて嬉しくも楽しかった。
 特にノイアーは、遠慮がちでちゃんとカップを触れていないうっちーに配慮してなのか、わざわざうっちーを捕まえてカップを持たせ、みんなで担いでお神輿状態にしてくれたりしてました。
 その場面だけ見ると、うっちー、なんだかまるでチームキャプテンかMVP取った大スターかなんかのようだったよ。
 ノイアー、プレイヤーとしてはもちろん、いいキャプテンだし、いい奴だよな〜。
そういや、今回も試合終了後、真っ先に2人でハグしてたな〜。仲のいい2人もこれで見納めなのは寂しい限り。
 あと、ノイアーとヘーヴェデスのツーショットにもちょっとしんみりしてしまいました。ずっと一緒にやってきた生え抜きの盟友とも、いつまでも一緒にいられるわけじゃないんだよなぁ。
 仕方がないこととはいえ、来季はこのチームにノイアーがいないかと思うとやはり寂しいです。
ありがとう、そしてさようなら、我らがSGGK。

 しかしあれだね、シャルケの選手ってみんな上品だよね。イタリアだと優勝するとみんなパンツ一丁で踊ってたりするので、ちょっと初々しい感じでした。
 優勝し慣れてないってのもあるのかもな〜。経験豊富なラウールが色々仕切ってて面白かったです。マタドールも披露してくれたし、なんだかんだ言ってラテンなお方だ。

 ドルトムントの優勝パレードがとっても羨ましかったので、明日のパレードが楽しみ。
 まぁ、日本で生中継はされないでしょうが、どこかのニュースでちょっとくらい流してくれるでしょう、多分。

 とりあえず、これでシャルケはEL出場権を獲得。
 次はユーヴェだ!
 ごくごく小さな可能性しかないけど、頑張ってくれ!
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 ってことで、

 シャルケ04、ドイツ杯優勝!

 相手が2部だったのもありますが、5-0の快勝でした。
 内田が何故かここに来てスタメンではなく、ラスト10分しか出ませんでしたが、チームが優勝出来てまずは良かった。
 ノイアーとの最後の試合をみんな笑顔で締めくくれて良かったよ。なにより来年はELに出られるぞ!

 表彰式がド派手で凄かったなぁ。花火は打ち上がるわ、金色シャワーは吹きあがるわ、ほとんどアジア杯決勝並み。
 みんなはしゃいでたけど、ラウールが一番可愛かったぞ。
 マドリで国王杯とったことないから国内カップを獲ってみたいって言っていたし、よっぽど嬉しかったんだろうなぁ。
 内田もノイアーとパパ辺りに担ぎあげられて優勝カップを掲げてました。いい笑顔だった。
 つか、凄いな内田、プロ入りしてから毎年必ずタイトル獲ってるな。

 今季のブンデスリーグはリーグ優勝香川、カップ戦優勝内田か〜。
 どっちもおめでとう!

 朝ご飯食べて、これから仕事だ〜! 
 今日は島村君のお誕生日です。おめでとう、ジョー!

 しかし、岬君も一体いくつになったのか詳細不明ですが、ジョーは更に輪を掛けて不明ですな。永遠の18歳ってことでいいんだろうか。
 平成版だと第一世代設定とかまで出てきちゃってるんで、1番から4番の人たちはもっともっと理解不能なことになってますが。

 先日、って言ってもGWのことなのですでに2週間くらい前のことになりますが、ちょっくら歌舞伎を観に行ってきたんですよ。
 で、幕間にお弁当を食べようとしたら、私達の隣に座っていた2人の男性が突然、顔を見合わせて 「あれっ?!」「えっ!」 と大声を上げまして。
 一体何事かと、素知らぬ顔でお弁当を食べつつこっそり様子を伺っていたところ、どうやらその2人は以前、会社の同僚だったらしく、なんと10年以上ぶりに偶然出くわしたということでした。

 すごいなー。古い知り合いと偶然劇場の隣同士の席に座り合わせる確率ってどれくらいのもんなんだろう。そりゃ、思わず大声も上げたくなるよね。
 夜の部だったんで、この後、久し振りに一緒に呑みに行ったりするのかなぁと、全然関係ないのにちょっとこっちが楽しくなりました。

 2人のおじ様方はお互いに 「変わらないねぇ」 「そっちこそ相変わらずだねぇ」 とかやっていましたが、実際のところ男が50、60を超えると、極端に太ったり痩せたり頭髪が哀しいことになったりしない限り、10年振りと言ってもそんなに大きな変化はないよね。
 なので、10年前とさほど変化がなくても 「いつまでも若いねぇ」 で終わるのではないかと思います。

 が、ジョーは困るわなぁ。
 18歳って言えばまだ成長期。色々と変化の多いお年頃だと思われます。
 更にそこから10年余り経って昔の知り合いと出会ったりしたら、向こうはそろそろ中年にさしかかる30手前、こっちは依然18歳、「変わらないねぇ」 じゃ済まないよな〜。年を経れば経るほど、不自然さが増していくよな〜。
 ジョーだけじゃなく他のメンバーも皆、昔の知り合いとはもう会えないし、これからも普通の人間とはあんまり深い付き合いはできないんだよなぁ。

 正直なところ、ジョーの生い立ちや来し方行く末を考えると、彼にとっては誕生日っていうのは、実は1年で最も欝な日なんじゃないかと思わないでもないです。
 でもだからこそ、明るく楽しく、「おめでとう!」 とお祝いしてあげたいものです。 
 いやまぁ、私は特に何にもできないんですが、せめて気持ちだけでもさ。
 ということで、

 お誕生日おめでとう、ジョー!
 
なでしこ応援キャラってのができたらしい。

→ 楓ちゃん

キャラ造詣はまぁ、いつもの陽一先生だなぁという感じですが、Yah○oの説明文が素晴らしいぞ。

日本協会によると「名前以外の詳細は不明」だが、漫画に登場する岬太郎君を彷彿(ほうふつ)させるポニーテールのスレンダー美女だ。

ですって!
岬君を彷彿とさせるスレンダー美女!
なんてナイスな説明なんだ!っていうか、何を狙っているんだ、Yaho○!?

しかし、陽一先生いろんな仕事してんな〜。
そういや、クラシコ連載どうなったんだろう。そろそろ終わりかな?
 岬君のイメージってどういう感じなんだろうと考えます。
 ファンのイメージは人それぞれ千差万別なので、考えたところで 「これ」 という答えは出ないわけで、ここで言うのは、産みの親である陽一先生がイメージするところの岬君です。

 ルックス的には、やっぱり線の細い中性的なイメージなんじゃないかなぁと思うわけですよ。
 いや、決して腐女子の妄想とかじゃなくて、彼の数々の扉絵がそれを証明しているのではないかと。
 ダッフルコートを着てみたり、ミニ雪だるまを手に乗せてみたり、トンボを指に止まらせてみたり、更には回想シーンでテントウムシをあしらってみたり。

 これ、どう考えても普通のムサい成人男子に許される描写じゃないだろう。
 言ってみれば、アイドルの描写だよね。
 しかも80年代のアイドルだ。
 更に言うならば女性アイドルだ。
 他にも、わざわざ 「華奢」 という言葉を使ったりしているし、やっぱり意図的に細身の中性的なイメージを作っているんだろうなと思うわけです。

 正直なところ、私としては、成長してからの岬君は愛らしい可愛い系よりもカッコいい綺麗系だと思っていたので、あれらのあからさまなキュート路線というか、少々乙女チックな演出にはちょっぴり違和感を覚えないでもなかったのですが、その反面、あの扉絵に萌えてる自分も確かにいるんで、まぁ、文句は言いますまい。
 大筋で 「華奢で中性的なルックス」 というイメージに異存はございません。

 つか、雪だるまとかトンボの絵は、側に源三さんがいるんだよね? 
 ルックスは綺麗系で中身はカッコいいんだけど、ふたりきりでいる時にだけ偶に見せるふとした仕草やちょっと子供っぽいような言動が堪らなく可愛くて、そんな岬君に源三さんはデレデレ!
 
 ・・・というわけで、ルックスに関しては、私の岬君のイメージは大筋で陽一先生の考えている (だろう) イメージと一致しているわけですよ。

 が、性格的な部分となると、どうなんだろうな〜と。

 たとえば、陽一先生は岬君のこと 「本当に純粋な少年らしい少年だった」 って言うんだよね。
 非常に曖昧な表現なんで、具体的にどういうイメージを表しているのかははっきりしませんが、どんなイメージにせよ、陽一先生的に岬君は 「少年らしい少年」 なわけです。

 とすると、我が家の源岬は根底からひっくり返っちゃうわけだよなぁ。なにせ、「子供ではいられなかった、大人にならなくてはならなかった岬君」 というのが大きな一つの出発点なわけで。
 まぁ、「そもそも岬は若林とデキたりしてないよ!」 と言われたら、「仰せの通りでございます」 と平謝りに謝るしかないんですが。
 いや、源岬を離れて、岬君単体で考えても同じことなんだよね。いずれにしてもキャラ解釈が根本から違うということなんだよな。
 
 まぁ、原作と二次創作は別物なので、解釈は人それぞれ、それはそれで構わないっちゃ構わないんだけど、こうもはっきり根本的なところを 「違うよ」 って言われると、ちょっと考えてしまうよね。

 つか、結構みんなびっくりしたんじゃないかな〜。
 今はともかく無印の頃の岬君って、「大人びている」 っていうイメージがわりとファンの共通認識だったと思うんですよ (今は考え方や心構えが一番幼い気がしますが・・・)。
 私としては、岬君の誕生日が5月5日の子供の日っていうのはなかなかに皮肉だなぁと思ったりなんかしていたんですが、陽一先生的には誰よりも少年らしい岬君にはこの日がぴったりだと思ったのかもしれないなぁ。

 もっとも、これだけでなく、WY編以降の原作を読むと、どうやら長年私が抱いてきた岬君像というのは実際の岬君とは大幅に違っているらしいというのは身に沁みて感じるわけですが。
 夢見がちなファンなんで、美化してる部分が色々あることは重々承知ですが、そういう細かい話ではなく、なんだか根本的に違っているようだぞ、と。
 ま、その辺については機会があったらまたいずれ。
 
 長期で連載が続いていると、悲喜こもごも色々ありますな。
 なんだかんだで五輪編は楽しみにしていたりするので、現役漫画だってことはやっぱりいいなと思うんだけどね。
  
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