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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
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♥ 同人的
「岬、お前ももちろん、サッカーを続けてるんだろうな」
「もちろん」

 原作でのこのシーン、天使の笑顔で 「もちろん」って答える前に、岬君が何故だか一瞬表情を無くすんですよね。背景も黒ベタ。
 岬君ファンならずとも、「え?」と一瞬思ったと思われるあの一コマ、あれが私は初読の時からずっと気になってまして、それが今回のお話を書く動機の1つだったりします。
 だって、岬君のあの表情に何の意味もないとは思えなかったんだもの。

 先日、「同人的」 と書いたのはこの辺です。
 同人屋ってさ、たった1コマをこれでもかっていうほど深読みするよね。なんかもう、無理矢理力技で意味を見出しちゃうよね。
 そういう意味で、すごく同人らしいなぁと思いながら書いていたのでした。

 岬君さ、フランス代表に殴り込みに行った時にナポレオンとパスを交わしながら、「翼君とパスをしていた時の感覚だ!」とかってなんだかちょっと興奮気味に思うんですよね。
 あぁ、岬君、きっと長いこと同じレベルでパスをやりとりする人がいなかったんだなぁ。やっぱり草サッカーじゃ物足りないよね、スカウトされて嬉しくないわけないよね、と思ったりしたものでした。
 既に1度スカウトを断ったことを、一郎さんに話していないってのがまたさぁ・・・
 無印時代の岬君の 「父さん中心主義」 とも言うべきあり方ってのは、なんかこう、色々不憫だよなぁとつくづく思います。
 まぁ、これについては、またいずれ。


そうそう、

「せっかく会ったんだ。岬、久しぶりに一丁やるか」
「よし、やろう若林君」

 を深く深く深ぁく読んじゃったりするのも、やっぱり同人屋の性というものですよね!


 
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そらもう
深く深く日本海溝よりも深く読み込みます。
たまたま服に同じトーンが貼ってあっても
「いや!お揃い!」
って勝手に盛り上がれます。

で、一丁だけでいいんですか?
無題
そう、源岬派は少ない燃料で萌え上がれるよう、鍛えられてますからね!
同じコマに描かれてるとか、隣に並んでるとか、名前を呼んだとか、それって燃料??っていうような要素で妄想大爆発ですからね〜!
服が同じトーンだなんて、もう紛うことなきペアルック扱いですよ!

あれですよ、一を言えば十を知る、という言葉があるように、源三さんが一と言えば、岬君は十だなと思うのです。2人の間の暗黙の了解です。そういうことを踏まえての、「よし、やろう若林君!」なのです。
いずれにせよ、体は大切にしてほしいものですね。
  • かおり さん |
  • 2010/10/10 (20:26) |
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