Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
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☆ Grinta da B, classe da A !
本日はホームでのヴィチェンツァ戦。2−1で勝ちましたよ!
トレセゲがジャンピングキックで1点目、デルピが美しい弧を描くFKで2点目を取ってくれて、おおよきかなよきかないとめでたきかなってな心持です。
もうねー、なんだかほっとしたっつーか、なんつーか、去年までと違って2−0でリードしてても全く安心出来ないスリルとサスペンスに満ち溢れたDF陣なので、1勝の重みをしかと噛締めておりますよ。
中でもブームソン君は相変わらずすっとこどっこいなので、先生、本当に困っちゃう。
相手のミスのお陰で危うく失点を免れたものの、今日もお笑い劇場を繰り広げてくれてですね、まぁ、来たばっかりでまだ言葉も味方との連携もままならない状態だから仕方ないと自らに言い聞かせて心をなだめつつも、そのミスキックは言葉とか連携以前の問題だよなと思わないでもなく、今度やらかしたら荷造り手伝うから即刻ニューカッスルに帰ってくれ、なんだったら空港まで見送りにも行くからさ、なんて気分になったりもするんですが、この選手層の薄さじゃいなくなられても困るっていうのが実情なわけで、いやはや全く。
それはともかく、得点したあとのデルピが凄くいい笑顔でほっとしました。舌出しパフォーマンスが戻ってきたよ!髪の毛が微妙に伸びて汗でヘロヘロになってキューピーちゃんみたいだったよ!
あのですね、デルピはここのところプレシーズンマッチで得点しても表情が固く、先週の試合では始終ナーバスで珍しく相手選手と口論になったりして、一ファンとして誠に僭越ながらひっそり息を詰めるようにして心配していたのです。
例のスキャンダルによって、ピッチ内だけじゃなくその外でも「ユヴェントス」という大きなものを背負なくちゃならなくなってるわけで、あるいは一流選手としての自分自身のプライドとBでプレイしなくてはならないという現実との折り合いをつけなくちゃならないわけで、精神的に大変な時期だと思うから、奥さん、どうかしっかり支えてやって下さい、とかすげぇ大きなお世話なことを思ってたのですよ。
デル・ピエーロはユーヴェの ”バンディエラ” と呼ばれています。
バンディエラってのはイタリア語で 「旗」 のことでして、転じて 「象徴」 とか 「シンボル」 という意味で使われるのですが、キャプテンだからとか主力選手だからとかそういうのを越えた所でユーヴェはデルピのチームなんですよ。彼がピッチで戦っていようと、ベンチを温めていようと、そんなこととは無関係にユーヴェはデルピのチームなのです。
何て言うのかなー、精神的支柱ってのもちょっとニュアンスがちがうんだよなー。
要するに旗なのよ。サポーター達がスタジアムでぶん回してるあのチームの旗ね、俺達がユーヴェだっていうあの誇らしげな白と黒のでっかい旗。あれがデル・ピエーロなわけですよ。
なので、今日のあの笑顔は嬉しかったなぁ。これでユーヴェも大丈夫!って思えたよ。
まぁ、今日も勝ったとは言えかなり苦しんだし、色々と先行き厳しいことには変らないのですが、でも、デル・ピエーロにようやく笑顔が戻って来て、我ながら非常に現金だとは思いつつも、Bでの戦いが寧ろ楽しくなってきたのさ。
ユヴェンティーナとして、ユーヴェがBで戦うという歴史的なイベントを一喜し一憂し応援し尽くさなければ損だと思ったりしてるわけですよ。
てなわけで、Forza Juve !どこまでも付いていくぜ、キャプテン!
トレセゲがジャンピングキックで1点目、デルピが美しい弧を描くFKで2点目を取ってくれて、おおよきかなよきかないとめでたきかなってな心持です。
もうねー、なんだかほっとしたっつーか、なんつーか、去年までと違って2−0でリードしてても全く安心出来ないスリルとサスペンスに満ち溢れたDF陣なので、1勝の重みをしかと噛締めておりますよ。
中でもブームソン君は相変わらずすっとこどっこいなので、先生、本当に困っちゃう。
相手のミスのお陰で危うく失点を免れたものの、今日もお笑い劇場を繰り広げてくれてですね、まぁ、来たばっかりでまだ言葉も味方との連携もままならない状態だから仕方ないと自らに言い聞かせて心をなだめつつも、そのミスキックは言葉とか連携以前の問題だよなと思わないでもなく、今度やらかしたら荷造り手伝うから即刻ニューカッスルに帰ってくれ、なんだったら空港まで見送りにも行くからさ、なんて気分になったりもするんですが、この選手層の薄さじゃいなくなられても困るっていうのが実情なわけで、いやはや全く。
それはともかく、得点したあとのデルピが凄くいい笑顔でほっとしました。舌出しパフォーマンスが戻ってきたよ!髪の毛が微妙に伸びて汗でヘロヘロになってキューピーちゃんみたいだったよ!
あのですね、デルピはここのところプレシーズンマッチで得点しても表情が固く、先週の試合では始終ナーバスで珍しく相手選手と口論になったりして、一ファンとして誠に僭越ながらひっそり息を詰めるようにして心配していたのです。
例のスキャンダルによって、ピッチ内だけじゃなくその外でも「ユヴェントス」という大きなものを背負なくちゃならなくなってるわけで、あるいは一流選手としての自分自身のプライドとBでプレイしなくてはならないという現実との折り合いをつけなくちゃならないわけで、精神的に大変な時期だと思うから、奥さん、どうかしっかり支えてやって下さい、とかすげぇ大きなお世話なことを思ってたのですよ。
デル・ピエーロはユーヴェの ”バンディエラ” と呼ばれています。
バンディエラってのはイタリア語で 「旗」 のことでして、転じて 「象徴」 とか 「シンボル」 という意味で使われるのですが、キャプテンだからとか主力選手だからとかそういうのを越えた所でユーヴェはデルピのチームなんですよ。彼がピッチで戦っていようと、ベンチを温めていようと、そんなこととは無関係にユーヴェはデルピのチームなのです。
何て言うのかなー、精神的支柱ってのもちょっとニュアンスがちがうんだよなー。
要するに旗なのよ。サポーター達がスタジアムでぶん回してるあのチームの旗ね、俺達がユーヴェだっていうあの誇らしげな白と黒のでっかい旗。あれがデル・ピエーロなわけですよ。
なので、今日のあの笑顔は嬉しかったなぁ。これでユーヴェも大丈夫!って思えたよ。
まぁ、今日も勝ったとは言えかなり苦しんだし、色々と先行き厳しいことには変らないのですが、でも、デル・ピエーロにようやく笑顔が戻って来て、我ながら非常に現金だとは思いつつも、Bでの戦いが寧ろ楽しくなってきたのさ。
ユヴェンティーナとして、ユーヴェがBで戦うという歴史的なイベントを一喜し一憂し応援し尽くさなければ損だと思ったりしてるわけですよ。
てなわけで、Forza Juve !どこまでも付いていくぜ、キャプテン!
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