Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
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☆ 前途に幸あれ
日本に帰ってきて今日で丸11日。2年ちょっとの不在の間に実家の近所も新しい店が出来たりして色々様子が変っているのですが、とりあえずこれまでで一番驚いたのは、笑点の司会が歌丸さんに代わっていたことでした。
やー、知らなかったよ。円楽さん引退してたのか。そっかー、これで師匠もようやくのんびりと種牡馬生活に・・・ って、いやいやいや。でも代わりが歌丸さんじゃすぐにまた交代・・・ ってこらこらこら。
引退と言えば、帰国した28日の夜にサッカー代表のオリンピック予選の試合がありましたが、小倉がゲストコメンテーターとして出演しているのを見て、一人でちょっとしんみりしてしまいました。
引退したのは知ってたけど、こうしてその事実を自分の目で確認すると、なかなかに寂しいものがあるよなぁ。
サッカーには怪我が付き物で、時にはそれがプレイヤー人生を左右するほどの大怪我だったりもして、「あの怪我さえなかったら・・・」 っていう選手が世界中にそれこそごまんといるわけですが、今まで個人的につくづく悔しい思いをしている選手が3人ほどおりましてですね、その内の1人が、何を隠そう、小倉なのですよ。
いわゆる生粋のストライカータイプにはそれほど惹かれないこともあって、積極的にファンを名乗るにはちょっぴり温度が低い感じではあるのですが、日本代表の未来を背負う逸材として凄く期待していた選手だったのです。
もちろん私だけではなく、日本サッカー界全体が彼に注目してたわけですが、中でも当時サッカー・ダイジェストで連載されていた(今も続いているのかな?)、セルジオ越後の 「辛口サッカー批評」 というコラムで、「凄いモンスターが現れた。待ちに待った大型ストライカーだ。日本にもようやくこういう選手が現れてくれてとっても嬉しい」 と手放しで大絶賛されていたのが今でも強く印象に残っています。
あのうるさ型のセルジオが!悪かった探しの天才セルジオが!小言爺のような、いやむしろ小姑のようなセルジオが!一点の曇りもなく褒めちぎっている!わくわくしながら喜んでいる!!と、小倉の活躍と同じくらいにそれがまた凄いインパクトだった。
そんなわけで、どこから見ても日本人な顔で日本人離れしたダイナミックなプレーを見せてくれる彼をセルジオと共に私もわくわくしながら見守っていたのです。
が、オリンピックを控え、さぁこれからという時のあの怪我。以来、小倉は常に怪我に悩まされ続けたわけですが、得点力のなさを嘆く日本代表を見るたびに、「小倉が復活してくれれば」「あの怪我さえなければ」 と、どれほど歯がゆく悔しい思いをしたことか。
まぁ、私は単なるサッカーファンに過ぎないので気楽にそんなことを言ってられますが、本人にしてみれば 「歯がゆい」 とか 「悔しい」 どころの話じゃないよなぁ。
以前、自分のことを 「怪我をした半端者」 と称したりしてましたが、そういう風に言えるようになるまでは相当苦しんだんだろうなぁと思うと、なんつーかこう、なんとも形容し難い気持ちになります。
なのでコメンテーターの肩書きでスタジオに座ってる姿を見て、「おー、元気そうじゃん、コメンテーターぶりもなかなか板についてるじゃないの」 という嬉しさと、「あぁ、本当に引退しちゃったんだなぁ、もうピッチ上で見ることはないんだなぁ、復活を待つのもこれでお終いだなぁ」 という寂しさとが混ざり合った複雑な気分だったわけですが、それにしてもあれだね、小倉って高校時代から全く顔変らないよね。
えー、小倉はともかく、試合自体は平山の2点もあって3−0の快勝だったわけですが、まぁなんだ、平山は東京でもきっちり点入れろや。
てか、頼みます、ホント。優勝しろとは言わないので、せめて一桁順位に・・・
やー、知らなかったよ。円楽さん引退してたのか。そっかー、これで師匠もようやくのんびりと種牡馬生活に・・・ って、いやいやいや。でも代わりが歌丸さんじゃすぐにまた交代・・・ ってこらこらこら。
引退と言えば、帰国した28日の夜にサッカー代表のオリンピック予選の試合がありましたが、小倉がゲストコメンテーターとして出演しているのを見て、一人でちょっとしんみりしてしまいました。
引退したのは知ってたけど、こうしてその事実を自分の目で確認すると、なかなかに寂しいものがあるよなぁ。
サッカーには怪我が付き物で、時にはそれがプレイヤー人生を左右するほどの大怪我だったりもして、「あの怪我さえなかったら・・・」 っていう選手が世界中にそれこそごまんといるわけですが、今まで個人的につくづく悔しい思いをしている選手が3人ほどおりましてですね、その内の1人が、何を隠そう、小倉なのですよ。
いわゆる生粋のストライカータイプにはそれほど惹かれないこともあって、積極的にファンを名乗るにはちょっぴり温度が低い感じではあるのですが、日本代表の未来を背負う逸材として凄く期待していた選手だったのです。
もちろん私だけではなく、日本サッカー界全体が彼に注目してたわけですが、中でも当時サッカー・ダイジェストで連載されていた(今も続いているのかな?)、セルジオ越後の 「辛口サッカー批評」 というコラムで、「凄いモンスターが現れた。待ちに待った大型ストライカーだ。日本にもようやくこういう選手が現れてくれてとっても嬉しい」 と手放しで大絶賛されていたのが今でも強く印象に残っています。
あのうるさ型のセルジオが!悪かった探しの天才セルジオが!小言爺のような、いやむしろ小姑のようなセルジオが!一点の曇りもなく褒めちぎっている!わくわくしながら喜んでいる!!と、小倉の活躍と同じくらいにそれがまた凄いインパクトだった。
そんなわけで、どこから見ても日本人な顔で日本人離れしたダイナミックなプレーを見せてくれる彼をセルジオと共に私もわくわくしながら見守っていたのです。
が、オリンピックを控え、さぁこれからという時のあの怪我。以来、小倉は常に怪我に悩まされ続けたわけですが、得点力のなさを嘆く日本代表を見るたびに、「小倉が復活してくれれば」「あの怪我さえなければ」 と、どれほど歯がゆく悔しい思いをしたことか。
まぁ、私は単なるサッカーファンに過ぎないので気楽にそんなことを言ってられますが、本人にしてみれば 「歯がゆい」 とか 「悔しい」 どころの話じゃないよなぁ。
以前、自分のことを 「怪我をした半端者」 と称したりしてましたが、そういう風に言えるようになるまでは相当苦しんだんだろうなぁと思うと、なんつーかこう、なんとも形容し難い気持ちになります。
なのでコメンテーターの肩書きでスタジオに座ってる姿を見て、「おー、元気そうじゃん、コメンテーターぶりもなかなか板についてるじゃないの」 という嬉しさと、「あぁ、本当に引退しちゃったんだなぁ、もうピッチ上で見ることはないんだなぁ、復活を待つのもこれでお終いだなぁ」 という寂しさとが混ざり合った複雑な気分だったわけですが、それにしてもあれだね、小倉って高校時代から全く顔変らないよね。
えー、小倉はともかく、試合自体は平山の2点もあって3−0の快勝だったわけですが、まぁなんだ、平山は東京でもきっちり点入れろや。
てか、頼みます、ホント。優勝しろとは言わないので、せめて一桁順位に・・・
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しばらく、源岬からは遠ざかっていたのですが、ふと、気になり、またまたかおりさまのブログを見つけた次第です。
久しぶりに、かおりさまの源岬を読むことができて、幸せ♪です(^^)かおりさまの書く二人が大好きなんです〜
そして、久しぶりのご帰国だとか。
しばらくは日本にいらっしゃるのですか?
では、またときどき、お邪魔いたしまーす!
岬君の母の住む町に住むさつきより(^^)
私はちょっくら日本に戻って参りまして、久々の日本を堪能している所です。
それはそうとさつき様、お住まいはかの街でしたか!
実は母が同県出身でして、親戚もそちらの街に住んでいたりするので、私にとっても結構身近だったりするのですよ。いいところですよねー、米は美味しいし、牛タンも旨いし!(食べることばっかり)
本当にぼちぼちの更新の上、源岬やC翼ネタはそれほどありませんが、よろしければまた時々覗きに来てくださいませ。
この度はご来訪&メッセージありがとうございました♪