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Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.

   
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◇ 郷土愛
 昨日の東京は暑かったですね! まだ5月だってのに、30度! アホかっつー話ですよ。今日はどうやら夕方から雨が降るそうで、夕方から出かける私への嫌がらせかもしれないと思ったりしています。

 さて、先日、近所(というほどでもないけど)のキスゲ群生地(というほどでもないけど)にぶらっとハイキング(というほどでもないけど)に行ってきました。
 私の市には、市の名物(?)やら名所(?)やら何やらを詠み込んだ「郷土かるた」っつーのがありまして、小学校のころよく授業で遊んだりしたのですが、その中の「む」が、「ムサシノキスゲは五月の香り」なんだよねー。
 なんだかんだで、まだほとんど覚えてるなぁ、郷土かるた。「い・いちばんはじめに武蔵の国府」とか「ろ・六所明神武蔵の総社」とか「は・馬場大門に馬の市」とか。子供のころの記憶力って凄いよね。
 とまぁ、そんな郷土愛にひたりつつ、下が噂のムサシノキスゲです。

KISUGHE

OROARGENTO

 上の写真は左が金蘭、右が銀蘭。
 下は頑張るアリンコ。

FORMICA

 さてさて、そんなこんなしている間にそろそろつつじも終わりかけですが、子供の頃、よくつつじの花を取って蜜を吸ったりしたので、いまだにつつじが一杯咲いているところをみると「美味しそうだなー」と思います。
 つつじの蜜って美味しいんだよなー。気分はもはやミツバチ。摘んでは吸って、摘んでは吸ってで、私たちの行くところ、つつじの花が死屍累々という感じでした。今考えてみればひどいことをしていたな・・・
 ともあれ、こういうタイプの花が特に美味かったように思います。

TUTUJI

 しかし、つつじって漢字で書くと凄いよね。躑躅だからね躑躅。
 群馬県立つつじが岡公園のHPによると、

「中国で毒性のあるツツジを羊が誤って食べたところ、足ぶみしてもがき、うずくまってしまったと伝えられています。このようになることを躑躅(てきちょく)と言う漢字で表しています。
 従って、中国ではツツジの名に躑躅を当て、日本へもその中国で使われていた名称躑躅が入って、つつじと読むようになったと考えられています」


 とのことですが、「足ぶみしてもがき、うずくまる」という状態を現す言葉があるってのが凄いよな。

 漢字といえば、東海林とか小鳥遊とか四月一日とかのいわゆる難読名字って、フランス語チックだよなーと思うのです。なんつーかこう、発音と比較して非常に字画に無駄がある感じが。
 私の名字はそれほどありふれてはいないものの、大して珍しくもないので、難しい名字ってちょっと羨ましいなーと思ったり。

 とまぁ、まとまりのないまま終了。
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