Dum loquimur, fugerit invida aetas. Carpe diem, quam minimum credula postero.
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∽ 実りの秋
葡萄が美味しい季節になりましたね!主食=葡萄ってなくらいの勢いで毎日せっせと食ってます。今年の葡萄はかなりいい出来で、ワインも当たり年なんだとか。イタリアワインは2006年は当たり年ですよ、みなさん!
・・・なーんつって、こんなこと言ってる本人にとってはワインの当たり年なんてのは果てしなくどうでもいいデータだったりするんですけどね。
で、どうでもいい繋がりで (それは要するに繋がりがないということなのでは)、葡萄とは全然関係ない写真をひとつ。

こちらはちょっぴりカラフルなホヤ貝・・・ ではなく、さぼてんの実。イタリアでは「インドイチジク」と呼ばれているのですが、実際のところはイチジクとはかなり違います。味が違うとか見かけが違うとかそもそも種が違うとか、まぁ、色々違いはあるんですが、一番大きな違いは、私はさぼてんの実は好きだけど、イチジクは好きじゃないという点でしょうか (どこまでも自分本位)。
・・・なーんつって、こんなこと言ってる本人にとってはワインの当たり年なんてのは果てしなくどうでもいいデータだったりするんですけどね。
で、どうでもいい繋がりで (それは要するに繋がりがないということなのでは)、葡萄とは全然関係ない写真をひとつ。

こちらはちょっぴりカラフルなホヤ貝・・・ ではなく、さぼてんの実。イタリアでは「インドイチジク」と呼ばれているのですが、実際のところはイチジクとはかなり違います。味が違うとか見かけが違うとかそもそも種が違うとか、まぁ、色々違いはあるんですが、一番大きな違いは、私はさぼてんの実は好きだけど、イチジクは好きじゃないという点でしょうか (どこまでも自分本位)。
こちらではシチリアがメジャーな産地でして、実際夏に旅行した時も結構あちこちに生えてました。下の写真みたいな感じで実がついております。なんかこう、出来物みたいでちょっと微妙。
このさぼてん、日本語ではウチワサボテンって言うらしいのですが、見た目そのまんまだよなー。

で、まぁ、さぼてんの実は結構好きでわりとよく買うのですが、流石さぼてんだけあって棘があるので洗う時はゴム手袋着用。凄く小さな棘で、刺さると結構痛いし鬱陶しいんだわ、これが。
そこまでしてでも食べたいくらいなんだからさぞかし美味しいんだろうと思われるかもしれませんが、ぶっちゃけ取り立てて美味しいものでもなく、強いて言うならちょっともそもそしたスイカって感じかな。
多分、味云々ではなく、切った時の中の色を見るのが楽しみで買ってるような気がします。
因みに、上の写真の実の中身はこんな感じ。

かなりカラフルなことになっております。ま、色が違っても味は大して変りないんですが、この他にも黄色だったり緑だったり真っ赤だったり色々。人生色々。さぼてんも色々。
実際、イタリアには 「人生はさぼてんの実に似ている。育ててみなければどんな色になるか分からない」 という格言があるんですよ。
・・・って、ねーよ、そんな格言。大嘘なんで信じないで下さい。
このさぼてん、日本語ではウチワサボテンって言うらしいのですが、見た目そのまんまだよなー。

で、まぁ、さぼてんの実は結構好きでわりとよく買うのですが、流石さぼてんだけあって棘があるので洗う時はゴム手袋着用。凄く小さな棘で、刺さると結構痛いし鬱陶しいんだわ、これが。
そこまでしてでも食べたいくらいなんだからさぞかし美味しいんだろうと思われるかもしれませんが、ぶっちゃけ取り立てて美味しいものでもなく、強いて言うならちょっともそもそしたスイカって感じかな。
多分、味云々ではなく、切った時の中の色を見るのが楽しみで買ってるような気がします。
因みに、上の写真の実の中身はこんな感じ。

かなりカラフルなことになっております。ま、色が違っても味は大して変りないんですが、この他にも黄色だったり緑だったり真っ赤だったり色々。人生色々。さぼてんも色々。
実際、イタリアには 「人生はさぼてんの実に似ている。育ててみなければどんな色になるか分からない」 という格言があるんですよ。
・・・って、ねーよ、そんな格言。大嘘なんで信じないで下さい。
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